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2021/11/7 09:44:16
大人になったお嬢様のような香り!
トップはよくあるフローラル、何かに似てるなっと思ったら昔流行ったサンローランのベビードール似。あれよりまろやかですが。香料のハニーは感じません。
数分で落ち着いてセンシャルなパウダリー&フローラルに
(何となくマグノリアがわかる日もあります)
よりドライダウンすると
他のコメントにもあるようにパウダリーの奥に乳酸菌飲料がうっすら
でもまったりするような香りではないし上品
人が気づくような甘さじゃないような…
日によって出たりでなかったり。
このほんのり甘さが癒されるのでもっと出てほしいくらい
とにかくドライダウンがいい、
優しく身体を包み込むような香り
私的には自分が楽しむ癒し系ですが
これは誰からも愛されそう
女性でいうと紀子さま
清楚なお嬢様の香り
セクシーとは少し違う路線に感じます奥深く品がある
決してまったりしていないのに暖かなフローラル
年中着けれそう、着けすぎなければオフィスもOKかと
トップは若い感じですが直ぐ落ち着くし
年齢も問わずだと思います
マイナスなのは
@私が低体温のせいかバニラは殆ど感じません
もっと甘いのが欲しかったので少し物足りない
Aドライダウン後のムスクが気に障る
因みに
調香師のモーリス氏、調べたら過去に持ってた資生堂の香水We'reの方
あれもやはり身体を包み込むような香りでした
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2011/4/13 12:34:45
香水という得意ジャンルの口コミですが、私の香水フェチ。
マニア過ぎて、いいよというものが、これは普通は嫌いかも、になるということです香りは、いいよというものの価値観がほんとに同じという人はいないのではないでしょうか?
そして、その価値観を人に強引に押し付けることは、無理だということですね。
本能的に、好き、嫌い、とわかれるものが、普通で、無難な香りというのが一般的に良く売れている香水のランキングにでてきているのではないでしょうか?
要するに、受け狙いなのか、自分の個性の仕上げなのか、こびない香水自己満足でいい、、媚びないけど明らかにフェロモン香水(これが一番理想であり似合えば最高)
男受けだけを考えてセレクト(大抵の人にいいにおいといわれり爽やかで甘くフローラル系、) 男目はきにしていないけども、爽やかで日本の気候にあう、身だしなみとしての軽いフローラルやグリーン系の香水。
など、ま解説はいずれちょこちょこしていきますが。
香りの好みは変わっていくもの。ファッションやヘアスタイル、好みの音楽が変わるように、心境の変化によって香りもかわっていくのです。
昔感じた匂いと変わってる?というのはあなた内側の何かの価値観が変わっているのではないかと思います。
この大定番コムデギャルソンは、初めてつけるにはいささか難しすぎるしTPOも分らない。ギャルソンを着ている人はとりあえず、これはファッションとリンクしているからOK.
それ以外は、ある程度、ファッションやカルチャーなど一通り経験してきて、そして香水もいろんなものためして、このスパイスが抜群にきいたものを、普段使いできたら、香水マスターでありますが、マスターになっても人にはお薦めできないマスターです。
マニアックになればなるほど、人が嫌いな香りを好きになってしまう通というか・・
どの分野においてもそうですね、そんなものおいしの?というやつとか・・
この香水はマニア、フェチになれるかどうかの登竜門で
別にマスターにはならなくてもいいのなら問題外ですが、これをいいと思えるようになり、そしてリピートしたくなるようになったのなら、フランス製の日本未発売などのマニアックものが好きになれると思います。そして、これはブレンド(重ねつけ)できる成分なので、自分なりにアレンジすることもできます。
ミックスできるのと、できないものがあるのです香水には。成分をよくみていたらわかるとおもいます。
これはナツメグがはいっているからスパイシー(それだけではないですが)すぎるといわれるんでしょうね。
でも、柑橘系の癒してきな成分、シプレや(サイプレス)や御香の香りビャクダンもはいっていますので、オリエンタルな香りというのは間違いないでしょう。
これも年齢がある程度ないと匂い負けします。26歳以上がむりないかな?
プレゼントには危険ですので止めておいたほうがいいです。
他のラインがギャルソンでは軽めのがありますから、そちらを。
これが一番強烈な個性です。
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2020/12/16 19:21:55
ブランド側のコンセプトは太陽が雪を照らして光り輝くイメージとのことですが、これを考えた方は表現が上手だなぁと思いました。
軽めなのですが、さわやかというわけでもない。
雪のように見た目は軽く、白く、ふんわりとかわいらしいけれど、その中身は意外と重みがある。触ってわかる雪のようにつめたいというわけではなく、太陽に照らされている見た目のあたたかさもあり。輝く雪、という表現がぴったりです。
BAの方がつけていた香りがあまりにも良すぎて、名前を聞いてムエットをいただき、値段に怯んでその場は買わなかったのですが。どうしても諦めきれず、再訪して購入してしまいました。大事につかいます。
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- Cookieyukiさん
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- 52歳
- 乾燥肌
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2021/10/3 21:41:22
英語には「おばさん」にあたる言葉がない。
ひょっとしたらあるかもしれない。言い切れる自信はないが、少なくとも今まで日本より長くアメリカに住んでいてそんな言葉は使ったことも聞いたこともない。
女性は女性。生まれてから死ぬまで。子供の時はGirlだけど、ある時期からLadyと呼ばれるようになってそのままずっとLady.
幾つになっても少女の時のようにワクワクすることが沢山あるし、恋をしてドキドキすることもある。日本では絶対と言っていいほどありえないけど、人によっては60歳になっても背中の大きく空いたドレスでパーティーに出席したり。それも若い子よりもよく似合っていたりする。定年退職した後DJになるために勉強し始めて上達してクラブを満員にしてしまう強者も。ポートレート オブ ア レディはそんな生き生きした感性の女性が年齢を重ねながらつけ続けるのに相応しい。
トップは贅沢なターキッシュローズ。ビロードを思わせる質感の黒みさえかかった真紅の薔薇の花弁から醸し出される重厚な香り。薔薇をテーマにした普通の香水が花束の薔薇だとしたら、部屋一面に薔薇を敷き詰めたような濃密さだ。
ミドルに差し掛かる頃、薔薇のブランデーってあったっけ?と考えさせる香りに変化。薔薇の香り付けをしたリキュールや軽いアルコール飲料はあるのは知っている。もしかして薔薇の花弁から作るワインがあってそれを木の樽に詰めて長期熟成したとか?
そんなわけないか。
私は香水をつけてもウッディさが上手く香らない体質なのだが、ゴージャスな薔薇の香りの奥から洋酒を作るのに使っていた木の樽に似たウッディな香りが立ち上ってくる。それは多分パチュリとサンダルウッドの組み合わせの妙。
墨汁の香りに似ているというパチュリだが、産地と品質によって香りがかなり違ってくるらしい。薔薇とパチュリの組み合わせは王道で、さもすれば安っぽいセクシーさに転びがち。ここまでの高級な官能性を描き出すのは難しい。例えるなら週刊誌のグラビアのヌードと美術館に大切に収められている油絵の裸婦像くらいの違いがある。
そう思ってみるとトップはラズベリー、ブラックカラントなどのフルーツのニュアンスのあるコクのある赤ワインに、グローブ、シナモンでアクセントをつけて蜂蜜をいれたホットワインに濃い薔薇のエッセンスを足したようでもある。
フランスではボルドーワインのような女性と言われたら最高の褒め言葉だとか。なんでもボルドーワインは長期熟成によって芳しく美味しくなるらしい。ワインは何でもかんでも熟成によって味わい深くなるわけではない。初秋にもてはやされるボジョレーヌーボーなどは若い間だけがおいしく、長く置くと味が落ちると言われている。
うろ覚えだが「若い女性はワインで年齢を重ねた女性はブランデー」という言葉を聞いたことがある。若い頃は若くて魅力的、年齢を重ねたら深みがあって魅力的というのは素敵だと思う。
女性の若さだけに価値を置いた日本の風潮には首を傾げる。一昔前に誰かが10代の日本人アイドルグループの写真を何人かのヨーロッパ出身男性に見せて「どの女性が好みですか?」と聞いたところ、彼らは「彼女達全員子供でしょ。成熟していない女性は恋愛対象にならないよ」と口々に言ったとか。いつまでも若くありたいと思うのは人間の性だが、年齢を重ねることの価値を理解している人が多い国に住んでいることは嬉しい。
ラストノートは私の肌の上ではアンバーの甘みが加わってさらに洋酒感が増す。ムスクとベンゾインの香りはほとんどせず薔薇ブランデーがさらに深く熟成してまろやかになって終わる。トップからラストまであっと驚くような展開はなく、薔薇はずっと薔薇のまま香り方とニュアンスだけが変化していく。暗闇のなかに薔薇の肖像が沈み込んでいき最後には見えなくなるようなフェイドアウト。
それと同じ。自分も自分のまま。初めから終わりまで。
I am a lady.
そう、私はレディ。今までも、これからも、ずっと。
年齢を重ねながら自分らしく自由に描く。時間と空間の中に。
A portrait of a lady
トップノート: ターキッシュローズ、ラズベリー、ブラックカラント、クローブ、シナモン
ミドルノート: パチュリ、インセンス、サンダルウッド
ラストノート: ムスク、ベンゾイン、アンバー
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- Sverige-Wikingerさん
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- 34歳
- 普通肌
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・11,000円 / 100ml・21,560円発売日:2012/9/1
2021/9/19 19:41:39
香りフェチの香水大好き人間です。
こちらは、名前からは想像できないほど、爽やかな香りがします。
他の方の口コミで、ロクシタンのシトラスヴァーベナがお好きと書かれている方がいらっしゃいましたが、確かに、シトラスヴァーベナがお好きな方はこちらもお好きな方が多いかなと感じます。ユニセックスで使用できると思います。
プッシュした直後はジューシーでフレッシュなカラントの香りから、徐々に爽やかなハーブ系のグリーンを感じる香りに変化していきます。体温の高い部位でなければ、1時間ほどで落ち着いたハーブ系の香りになります。そこからさらに2時間ほどでウッド系のしっとりした香りになります。
外気温の低い時期であればもう少し香りは持つかもしれませんが、基本的に持続時間は短めです。
オフィスシーンにももちろんですが、個人的にはデニムや黒のスキニーに、大きめのトップスをメンズライクに、スニーカーかローヒールの歩きやすい靴でひたすら歩いたり、散策するときにぴったりです。
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