2018/6/20 23:13:50
リップとチーク兼用はどうしてもどちらか寄りの質感になってしまいがちで、チーク寄りの商品は薄づきでマットなためリップには発色やツヤが頼りなかったり・・リップ寄りの商品はツヤがあるけれどその分落ちやすかったりベタついたり。
こちらはどちらかと言うと前者で、チーク寄りの商品かなと思います。
418の真っ赤!を買いましたが、全色試してみて消去法で使えそうなのがこの色でした。淡色はリップには物足りなかったり、やや白っぽくうつってしまったり、時間が経つとくすみそう。。。人気らしいぶどう色はチークにするとブルベの人でもなかなか難しい色だそう。逆にリップだと手持ちカラーに重ねて秋冬大活躍しそうです。ネオンカラーのピンクやオレンジはとにかく若い人向け!にしても春夏ぐらいしか難しいんじゃないか???
と思うくらい、海外カラーだなぁという印象でした。
でも消去法で選んだ真っ赤の418は、1本持っているとかなり重宝する、自信をもってオススメするカラーです!
チークにはいったん手にとってから、とんとん細かく叩くように伸ばすと、お風呂あがりのようなじゅわっと上気したほっぺになります♪
すっぴんにこれだけでも、とっても可愛い!
ちなみに血色の悪い人、くすみやすい人は、指についた残りをあごに少しつけると顔色良くなりますよ^ ^
リップも同じくいったん手にとってから、唇の中央からとんとんとなじませると、まるで子どもの薄赤い唇のようにふわっとやわらかいキュートなリップになります。セミマットで、とにかくふにゅっとやわらかくて美味しそうな唇になります♪
リップブラシで輪郭をしっかりとって塗っても、薄づきなのでどこかナチュラル。時間をおくか軽くティッシュオフして重ねづけすると赤みは足せます。
ツヤがほしい方はグロスを重ねると、さらにふっくらした唇になります。モチはティントほどではないですが、軽く食事をするくらいなら落ちにくいと思います。がっつりべったりつく質感ではないので、落ち方も綺麗かと。
ポーチに1本入れておくと、くすみやすい夕方?にチークもリップも同じカラーでバランスもとれ、とても役立ちます。
元々友人へのプレゼントに選んだのですが、色をみるのにタッチアップしてもらったところ、とても気に入って購入。最近オススメしたいコスメです^ ^
追記。しばらく使ってみましたが、コストパフォーマンスがよすぎます!メイクの仕上げにこれ一本でチークとリップをつけて終えるのですが、手の甲にとるのは5ミリほど。ほんのちょっとを少しずつチークにのばし、残った分をリップに使うのですが、とにかく発色がいい上によく伸びるので、ほんの少量ですみます。いつ買い替え時期がくるんだろう。。。と思うぐらい減りません。笑
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2016/12/17 18:17:32
濡れ艶というキーワードに弱く、クリームタイプのアイシャドウは色々と試してしまいます。
こちらを目当てに店舗へ赴くことに。ギャルっぽい女性の販売員さんがとても親切で、ベースからフルでタッチアップして下さいました。
平行の太眉に跳ね上げライン、酔っ払いチークにがっつりマスカラと、自分ではまずやらないであろうメイクが新鮮。結果コンサバなヘアとファッションに顔だけギャル風になりチグハグでしたが、滅多にできない体験が出来たということでなかなか楽しかったです。
このスパークリングジェムですが、ラメでキラキラさせるタイプかと思いきや、パールでつやめくタイプのジェルシャドウです。
驚いたのがその質感。シャネルイリュージョンドンブルのようなムース状でもなく、トムフォードクリームシャドウのクリーム状でもなく、ぷるぷるなのです。
ジェルムースと言えばいいのか。弾力があって、少し溶けかけのゼラチンのような感じです。
掬うというよりぽんぽんとタップして指に取り、ワイパー塗りしていきます。
販売員さん曰く、乾くとピタッと密着してよれなくなるので、手早く塗るのがポイントだそう。
そしてその特性を活かし、二重幅に塗ったあと時間差でアイホールへぼかしていくと簡単にグラデーションが叶うとの事。
瞼に広げると少しひんやりします。
伸びもよく、指でささっと塗れば完成なので、手軽でとても使いやすいアイシャドウだと思います。
難点はもちがよくない事。(ベース使用)
個人的に夜まではまずもちません。ジェルタイプなので重ねても粉っぽくならずお直しも楽ですが、割と大きいので持ち歩きには不向きです。
そして崩れ方が汚い。
こういったタイプのアイシャドウの宿命で、二重の溝に溜まります。これはある程度諦めている所でもあるので許容出来る。
消えてなくなるならまだいいのですが、部分的にはげるという崩れ方をします。
先述のようにお直しは簡単なのですが、長時間鏡を見れなかったりする日には使えないな、という感想です。
洗顔料で落ちることを考えればこれも仕方ないのかもしれません。洗顔料だけで落とそうと試みていないので、洗顔料で綺麗に落ちるかどうかは分からないです。
以下各色についてです。
【FLASH】
公式画像のモデルさんはかなり色白の方だと思います。やや色白黄味肌な私ではあのようにピンクゴールドにはならず、ピンクオレンジベージュといった感じに発色しました。それはそれで綺麗です。
かなり馴染むのでアイホール全体にに広げても違和感がありませんし、下瞼に入れてもアンニュイな雰囲気が漂って素敵。そういった意味ではまさにヌーディーコーラルですね。ベースカラーですので一番使用量も頻度も高く活躍しそう。
【POKER FACE】
この色は割と見たまま発色です。締め色にするには若干薄く、かといってアイホールに広げるには重いという印象。
重ねても重ねてもあまり濃く付かないです。個人的には締め色が苦手なタイプなので、二重幅に乗せるとやんわり締まっていいです。
ゴールドの輝きが際立つかと言うと、うーん…どうだろう…という感じ。ゴールド味はあまり感じられず。
ニュートラルなブラウンなので、ベースの色を問わず使えそうです。
【ARDOR】
着けると一気に秋冬顔になれる流行りの色。下瞼に薄く引くと温もりあるアイメイクになっていい感じです。
公式画像では紫風味を感じるレッドピンクのように発色していますが、私の肌では赤みブラウンになりました。
上からピンクのパウダーアイシャドウを重ねると可愛い感じに、ベージュのアイシャドウの締めに持ってくると大人っぽいバーガンディになり、意外と色々な使い方ができそうです。
結論として、濡れ艶かと言われれば違う!ラメではないのでキラキラ感もなし。
パールが繊細すぎるのか?濡れたようには光らず、かといって鯖っぽさもなく、そもそも光ってすらくれないです。
外で見てみると着いているのか取れてしまったのかも分からない程のさり気なさ。
もっと思いっきり重ねるとまた違うのかもしれないですが、そうすると二重の溝に溜まる悔しみ。
これだけではアイメイク完了とはならないので、他のパウダーアイシャドウなりラメなどを重ねて使う物だと割り切って使う事にしました。
容量が多くてなくなる気配がありませんが、リピートはしなくていいかな…でもコンセプトも魅力的ですし、新色が出たら絶対チェックしたいと思わせる、そんな惜しいお品。
公式の動画や画像だとすごくツヤツヤなんだもの…あれを再現したい…
画像はPOKER FACEを二重幅に、FLASHをアイホールに広げたものです。
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