2025/10/4 13:52:54
ファンケルのマイクレと比較しながらレビューしていきます。
無香料だけど、かすかに原料臭がします。
私は気にならない程度。
テクスチャはさらさらめ。
手に出したらすぐにたらーっと平らに広がってくような。
とはいえゆるすぎず垂れちゃうこともない。
これに対してファンケルはかなりとろみ強め。
今まで使った中で1番厚みがあります。
こっちも原料臭が少しします。
で、びっくりしたのが使い心地!
今まで感じたことのない使用感。
手にとって肌の上を滑らせると、するする?って勝手に指がどこまでも滑っていきます。
とにかく滑りが良い。
だから指の動きも早くなります。
それまでしばらくファンケルしか使ってなかったから、そのもったり感と同じイメージで使ったら勢いよく滑っていってびっくりしました。
今までクレンジングオイルはむかーしプチプラなものをたくさん、同じ値段帯だとファンケルやアテニアくらいかな?
そのどれとも違う、初体験のなめらかさ。
自分の肌がつるつるだから?と錯覚してしまうくらい。
でも本当にこれが、摩擦レスにメイクオフできるんです。
擦るとか、力を入れる必要全くナシ。
この量でそこまでいけるの!?ってくらい広がる。
これがすごく気持ちよくて好き。
ファンケルはとにかく垂れにくく手と肌の間でもクッション性を保ってます。
でもオルビスと比べると伸びない、広がらない。
厚みを保つがゆえに、伸ばそうとすると引っかかりを感じるまであります。
ただこのひっかかりに関してはファンケルが特段というわけじゃなくて、オルビスがするする伸びすぎるから比較してそう感じただけ。
擦る必要はないけど、ゆっくり丁寧にくるくるする必要があるんですね。
原理は違えど、どちらも摩擦レスにメイクオフできる点は同じです。
メイクとの馴染みも早く、落ちも文句ナシ。
まぁ私はマスカラやアイライナーはフィルムタイプしか使ってないし、コスメは石けんで落とせるものがほとんど。
落ちにくいものはオイルを使い始めるきっかけになったディオールのファンデくらい。
ミルクだとそれが開き毛穴に残るからオイルにしたわけだけど、スッキリ落ちてくれます。
また私は開き毛穴ながら露骨に角栓が詰まってはいないものの、メイクしていない日でもやっぱり底の方に汚れがたまるのか?かげって見えるんですよね。
そんなとき鼻だけこれを使うとかげりが消えてクリアになります。
流したあとはつっぱることもありません。
そもそもW洗顔推奨だけど、これのあとにぬるつきが気になることもありません。
ウォータープルーフマスカラとか使ってるわけではないけど、私が使ってるコスメではファンケルでも馴染みのはやさと落ち具合は変わりませんでした。
毛穴のすっきり感も同じくらいです。
メイク落ち、毛穴の汚れ落ちに関してはオルビスもファンケルも優秀。
そしてとにかく『摩擦レス』というのも共通点なんだけど、決定的な違いはその摩擦レスへのアプローチ。
オルビスはとにかくなめらかにすべることで力を入れる必要がない、ファンケルは濃厚なとろみのおかげで物理的に手と肌の距離を保ってくれます。
オルビスは薄ーく広がるクレープ生地、ファンケルは極厚パンケーキって感じ。
どちらも今まで出会ったことのない使用感。
あえていうならコスパ・タイパはオルビスの方がいいかなぁという感じ。
てことで使い心地の好みで選んでいいんじゃないかなと思います。
私はファンケルを初めて使った時もそうだけど、オルビスの使用感にも感動しました。
でも最近はもっぱらオルビスばっかり使ってます。
これはリピ買い確定!
アットコスメでランキング1位になるのも納得の実力でした。
アテニアはなんで人気なのかわからないけど…。
今1番推しのクレンジングです。
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