
















2009/8/25 20:50:37
ローズ・ド・マラケシュのローズオイルは、ほぼアルガンオイルで、少量のローズ油とゼラニウム油です。
ここではネーミングのローズはあまり関係ないと思います。
でも「アルガンオイル90%」と書いています。
えーっ。精油が10%も配合されているの?
違うと思う。なんでだろう。
私としては単純にアルガンオイルとして扱うべきかと。
ネットリモッチリしていながら肌馴染みがよく、
使い続ける事で肌が密になっていく手応えを感じます。
ネットリモッチリといっても、ローズヒップオイルのような臭みのあるネッタリな重たさではなく、
小麦胚芽オイルのような馴染みの悪さもなく、
ボラジオイルやアボガドオイルのようなクセもありません。
マカダミアナッツオイルのような馴染み良いサラ感はなく。
本当に心地よい感触で物足りなさなく 「手応えがあるっ」という感覚。
私は精油濃度の高いオイルを使う事が多いけど、
精油濃度の高いオイルが肌内部活性に役立つとしたら、
このローズオイルはその中休みオイル。
肌密度を高めてくれて角質を滑らかにしてくれる気がします。
また、スチームを浴びながらマッサージすると、
高機能な美白シートマスクをするよりズンと簡単にスカっとクスミ抜きをしてくれ、
しかも肌内部までモチモチになります。
マジで驚き。
また、スチームマッサージの後で
トリロジーやらの単体ではイマイチな植物ブランドの乳液をたっぷり塗ってから、
化粧水シートマスク(ここでは美容液マスクではなくあくまでも化粧水シートマスクで)
をして外すと腹を抱えて笑い、大声でウインターラブソングでも歌いたくなるくらい、
肌の高い透明度をゲットできます。
それは美白美容液を何日も使い続けても太刀打ちできない透明度です。
ウソじゃなくてホント。
ただ、翌日もずっとそうではないだけよ〜
だって夏だから活性酸素バリバリでしょ。
これについては、毎日毎日取り払って一進一退、みたいなもん。
一退一退よりよほどいいでしょ。
毎日楽しく一進しておけば、いつかきっと二進一退くらい行くのよ、多分。
アルガンオイルはアルガンドールのが好きだったけど、
入手が面倒だからついつい途切れてしまうし、
初めて比較という目線で捉えたら、
私はこのローズドマラケシュのアルガンオイルの方が好きみたい。
ボトルが遮光もクソもない透明ってのがチと違和感ではあるけど。
ディスペンサーってのは使いやすいです。
このローズドマラケシュには、
別に「アルガンオイル」という名前の「アルガンオイル100%」のオイルも存在しているので今後使ってみたいと思います。
[フェイスクリーム・ボディクリーム・オイル・ハンドクリーム・ケア]
税込価格:-発売日:-
2009/12/18 05:23:41
いまさら!なのですが、初めてエイトアワークリームをマトモに使用しました。
きっかけは友人の海外土産、みたいなものです。
ゆえに海外処方です。
これ、何年前からあるんだろう〜。
というか、こんな「元祖クリーム」みたいな構成のものが今まだ愛用されているのは、
やはり人間というものにはベーシックが一番合うのではないだろうか、などと考えたり。
昔々も触ってみた事はあったけど、もうすっかり記憶はなくて、出してみてまず色にヒョッ!
琥珀色、濃密なハチミツ色。
テクスチュアはクリームというより軟膏。
重たい。
最初はワセリンより軟らかいけど、トロけないから後は重たい。
ネバネバのハチミツドロリンな感じ。
後、伸ばすとオイル化しつつ、ネバネバハチミツな感触は無くならず。
ビックリしたのは匂い。
風変わりな匂いの上に非常に強い。
甘い薬、いや違う。
ハーブ、といってしまえば多種あるから無難だけど、「らしさ」はなく。
ヒノキったって、ヒノキの香りとされるものやヒノキの精油はもっと澄んだ透明な匂いだから、ヒノキを想像したら違うと思う。
見知らぬ国のハチミツと見知らぬハーブを煮染めてウッディ系の精油を垂らしたみたいな不思議な匂い。
けど私、使っているうちにどんどん慣れて、いちいちクンクンしたくなってクセになってしまいました。
「古代ヨーロッパで皮膚疾患にかかった時、エジプトの行商人から買った軟膏」、
みたいなイメージ←妄想激し過ぎだけど、私的にコレが最も自分でわかりやすい。
この重たい濃密さは、未知なほどの強い濃密さで面白い!と思いました。
独特の粘性を持つキャスターオイルのせいかも。
キャスターオイルって、口紅やグロスにはよく使うものの、粘性が強過ぎて通常のスキンケア品に使う事は少ないと思います。
使ってもチビっととか。
キャスターオイルの大方を占めるリシノール酸は
酸化安定性が極端に悪いために重合が起き、ネチネチした状態になるとか。
こんな質、もし3年前だったら肘や膝にしか使わなかったかも知れないけど、
今だからこそ、メイク下にオイル分を押し込んでツヤを保つ習慣が身につき、
夜もケアの最後にネロネロクリームを手の平に伸ばして顔を包み込むのが
習慣になっているから、使い方は幾通りもすぐにピーンと閃きました。
メイク下地にするとこの独特の重たいオイルとファンデーションが融合する感触。
夜に使う場合は、
例えば保護感が物足りない若干サラサラ系のクリームの後で少量を手の平に取って包むように重ねると肌が落ち着きます。
また、多少肌が弱っていてお疲れ気味の時は、
例えばフィルナチュラントのアルギンエイドゲルに
このエイトアワークリームを少量重ねて寝ると、肌再生効果が高いかと。
もちろんハンドクリームにしても素晴らしい保湿感ですが、長い間ヌルヌルするので使い辛いです。
例えばカカトに塗って靴下を履いておくと、
皮膚が非常に軟らかくなり、スベスベになります。
だから手が荒れまくったりした場合には、
邪魔でなければ塗ってから手袋をしたら相当の修復を果たすかと。
手袋は布がふつうだけど、使い捨ての薄いゴム手袋を、しばらく間だけ装着しておくと、
ムレて、というかフヤけてしっかり潤うパックになります。
という事で、ベタ付きさえ気にしなければこのクリームは保護力があってマルチです。
乾燥に強い。
もう、ホントにいろんな種の保護オイルと香料でだけできています。
しかも水なし。
ぎょえー。古代のコールドクリームより重たいのかも。
肌荒れ等の治癒力があるとしているようですが、それはオイルの効能の事なのかな。
何、というものは何もないんですが。
いろんな種の「保護力」で治癒する、という意味でしょうか。
確かに肌荒れには積極的に働きかけるものを塗るより、保護に努めるが勝ちですが、
これだけの香料が配合されていたら刺激になる人も居ると思いますが・・・。
にしてもどうして今までちゃんと使った事がないんだろ、と思いつつ、
あらゆる経験則が蓄積された今だからこそ使ってよかったかも。
もっと前の違う時に使っていたら、ヘタしたら
「ゴネゴネヌルヌルでキショクわりぃ。」と書いたかも。
2003/9/22 20:38:55
乳状だけど、とても軽く、伸びが良い上に肌への浸透感が良いので、使いやすいです。
「寒くなる」のがとても嫌いなので、クリエイターではなく、このブライトナーを選びましたが、美白効果は、すぐには期待していません。
顔にあれだけの高価な美白美容液をブッ込んでも、なかなか美白できるもんじゃないす。
それを、たかだか200ml3.500円で、それも、かなり雑に塗られて「塗り残し」てしまうボディが、これを少々使ったからと言って美白されるワケないっす。
ま、「ついでに美白したらラッキー」程度で使います。
肌のスベスベ感はすぐにか感じるけど、美白については継続は必至です。
ちなみに美白成分は「安定化ビタミンC」保湿には「ドクダミエキス」とあります。
軽いけど、保湿力は感じられ、肌がスベスベになります。
私はそんな面倒な事しないけど、朝に使用しても、すぐに衣服が着られるはず。
香りは、入浴剤ほどには感じないけど、ほのかにグレープフルーツっぽくて、「幸せ」系。
今年に入ってからボディはほとんど「オイル」で保湿しているのだけど、それと比べたらスベスベにはなるけど、保湿力が継続しません。
私は夜に使うから、部分的にオイルを重ねるようになると思います。
そんな手間をしても、長く使って、ボディの肌くすみを回避したいと思います。
酸化防止に「酢酸トコフェロール」、防腐は「ソルビン酸塩」「パラベン」「安息香酸塩」「ジブチルヒドロキシトルエン」「EDTA」。
[入浴剤・浴用料]
容量・税込価格:2kg・34,100円 / 40g・858円 / 320g・6,655円発売日:- (2011年8月追加発売)
2002/2/7 00:16:54
私の主人は大の風呂好き。それもそんじょそこらの凝りようじゃない。「冬至は柚子湯」と、生柚子をたくさん浮かべるなんて序の口。ジジくせぇ。
それより手前で、まず「水」に凝る。水道管に強力磁石をくっつけて薬品によって壊された水の分子をもとの形に戻して水道水を活性化し(これは飲料水にもとても有効)、シャワーにはフィルターが付けられ、浴槽にはマイナスイオンを発生させるために、くだかれたトルマリン1kgを入れて、小型のジェットバス機を設置してマイナスイオンを気泡で飛ばしまくって浴室内の空気自体をマイナスイオン質にしている。まずここまででも水はトロトロになる。結果、私は強制的に「半身浴」を勧められた。
雑誌を読むと、やけに「半身浴」とか「お風呂美容」なんてのが流行っているが、ホントの私は超熱いお湯にカラスの行水派。温泉だって大嫌い。だって退屈なんだもん・・・リラックスどころか、イライラ・・・イライラ。
でも、強制的に長っ風呂をしている内に、なんだか一日の体をリセットする意味で「長っ風呂」もいいか、と思えてきたので、私も対抗して「体にミネラルを吸収」してくれるオリゴメールを買ってきて自慢してやった。
もともとがもともとの水質と環境ゆえに、水はさらにトロトロになり、重みを増した。お風呂上りは滅茶苦茶にポカポカポカ。冬だって言うのにバスタオル巻いたままの姿で部屋内をうろちょろしてしまい、オット、冷えてはもったいない、と焦るくらい。
私は、冬なんか全然汗をかかない代謝の悪い体をしているので、このオリゴメールにつかってもダラダラ汗はかかないけれど、じんわりと汗ばんだ体は心地良く疲れている。「入ったぁ、風呂に入ったぁ。」って感覚になる。
ゆったり時間をかけてお風呂につかれる日にしか入れないけれど、口から摂取する事が難しいミネラルを皮膚から吸収させてしまうってのは頼もしい限り。体内にも働きかけているけど、表面だってホントにボディクリーム要らずのツルスベ肌になります。
そうそう、退屈しのぎについでにマッサージ&パックを実行したんですが、選んだ「ルナソルのインヴィゴラスマスクのホット」は熱くて熱くてまさにナイスな組み合わせでした。
[入浴剤・浴用料]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2002/6/13 04:51:15
初めはなんだか漢方っぽい感じがしただけで、あんまり好きじゃなかったんだけど、使っているうちに、この漢方っぽさがだんだんクセになってしまって今じゃ大好き。すでに4箱目購入しちゃった。
私って、変人扱いされるけど、大半の人が好きな温泉が実は大キライ。お金をもらっても行きたなくて時間の方が無駄だ、と断言するくらい。
でも別に「温泉」そのものがキライなんじゃなくて、温泉が南国リゾート地にあって海を眺められてパームツリーに囲まれてるならいいんだよ。ただ私は、あの「温泉地」の独特な雰囲気に「マイナーな気」を感じてストレスになっちゃうんだな。日本家屋の暗さも怖けりゃビルでも和室が怖い。そんな所ばかりじゃないのに、なぜか「八つ墓村」を思う・・・。どーせヘンな人だ、と思われるだろうけどさ。
それと温泉によっては、この入浴剤みたいな「汚い不透明色」のところがあるじゃん。足元に何か潜んではいないか、って・・・怖いねん。でもな・・・温泉そのものは気持ちいいよなぁ。
その点、家のお風呂にこれを入れて濁っても得体が知れてるから、とっても安心で、ブクブクジェットで入ると、かなり温泉気分が堪能できる上に、湯上りは「私専用」のドレッサーに直行できるんじゃん。いいねぇ。
同ブランドのメディテーションバスも試してみたけど、安定剤だとか「赤色」「緑色」なんてのが入っているし、あれならジュリークのアロマチックエッセンスの方が気分出るなって感じのインチキ香りのシロモノ。同じ値段ならこっちの方が効能も高そうなのに、めちゃくちゃコスト安な気がします。
おそらく、これだけの物なら、半身欲ブームに乗って10袋3.000円でも「そんなもんかな。」として売れるでしょう。アユーラさんエライ・・・なんてどこかにも書いたなぁ。
成分はシンプルな構成。成分そのままにすごく温まります。ってことで、確かに「瞑想的」な香りではなく、「奇妙」な匂いですが、この匂いがまた「本物臭く」ていい。初めてのときは、臭い、と思うかも知れないけど、ホントにクセになって、この妙な匂いですらリラックスできちゃうん。
・・・温泉地ギライのくせに和漢でリラックス、なんて、しっかり日本人なのね、私。って言うか、年??!かも。
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