しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 53歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
ゲラン / オー デ リ リネンフレグランス

ゲラン

オー デ リ リネンフレグランス

[その他グッズ]

税込価格:- (生産終了)発売日:2006/11/15

ショッピングサイトへ

6購入品

2020/1/21 11:33:40

2年弱ぶりに追記です。
そして星を4→6に上げます。
まだ残量ありますが(^^;)、劣化してません。そしてこれは素晴らしき「右肩上がりフレグランス」だった!
どういうことかというと、香りもの類は買ったときが一番最高で、その後イメージダウンしていくものが多いですが(飽きの問題があるのでどうしてもそうなりがち)、オーデリも少しローテーションの間はあけた方がいいものの、しみじみ「やっぱりいい香りだなぁ」と実感し続けられる。
しかも懸念していた夏場も全く大丈夫でした(甘みがまったくしつこくない。)
本品はフランシスクルジャンの調香らしいですが、日常にスルっと入り込んできて溶け込む、飽きの来ない香りを創るのに長けているのかな?それは実はとても難しい技で、さすがだと感じます。


***以下、2018/3/29のクチコミ***


ゲランのエクスクルーシブフレグランスのなかのひとつ。シーツ、まくら、カーテンなどへのリネン用フレグランスです。2月、エクスクルーシブラインの取扱が始まったばかりの梅阪ゲランカウンターに立ち寄ったところ、誰かほかの方が試香したのか?ふわぁっと、ネロリ中心の物凄く良い香りが漂ってきてめっちゃテンションが上がり(゜゜)。「今香ってきたこれ、なんですか!?」とBAさんに尋ねたら、あ、リネン用のオーデリですよ、と。
以前からとても気になっていた事もあるし、これでリネン用とは!?すごいなぁと思い、購入。
ルームフレグランス類に万単位を投じるのは4年ぶり位ですが、その程度の周期で部屋用も贅沢するのは心のうるおいですし(^^)。
本製品は、並行輸入や二次転売等でむやみに出廻ることの少ないレア感もとても魅力ですしね。

で、実際使いだしてある程度冷静になってからの所感ですが。
良い面、いまひとつの面、その他雑多に列記します。

・店頭では気づきませんでしたが、昨年のアクアアレゴリアのベルガモットカラブリアと多少香調がかぶってるかも。スパイス+バニラ+ベルガモットあたりが。(ベルガモットカラブリア、クチコミしてませんが現品持ってます)

・ただしもちろん大きな違いは、先述の通りオーデリはネロリがかなり効いていること。さすが安眠用途の香りの王座ともいえるネロリですし、バニラもまた安眠効果のある香りですから…今は春先で年間でも最も眠い時期というのもあるにせよ、本品を枕元に使うようになってから、そら恐ろしいほどぐっすり眠れます。
ピンクの液色・リボン、ロマンチックなイメージの外観の通りで、さわやかよりは甘めでコクありの香調です。店頭では、もう少し涼し気な香りに感じたのですけど、日本の夏の熱帯夜には向いてなさそうですね〜。

・ボトルの見た目がチープ。このやっつけ感漂うラベル、ちょっとどうかなぁ。身体につけるフレグランスとの見分けが一目で直感的に判るようあえて「ザ・雑貨」という感じの見た目にしてあるのでしょうけれど。
(本ページの商品画像は、少し昔のものと思われます。いまは、公式にも載ってるけど紙ラベルのあっさりした外観です。画像アップしました。)


なお、スパイス香が八角(スターアニス)等でややクセがあるので、使う時はパートナーや家族にはよく意見を聞いてからにしたほうがいいかも。万人受けとは微妙に違う感じです。
枕に振ると、朝起きた時、髪や首筋に香りが結構しっかり移ってます。ベルガモットやネロリは噴霧してからかなり早めに雲散霧消(^^;)してしまうので、ラストまで残るスパイスやバニラの香りが付いてきますのでちょっと注意。

甘みとネロリが眠りをさそうようにできているので、やっぱり一番向いているのはベッドルーム。少しクセありのところもあって、普通の、昼の来客時などに振るルームフレグランス用途には向いてないと思います。そういうのには、もっと他のリフレッシュ系の無難な香りの方が良い。
なお、BAさんに伺ったところ、普通のフレグランスのように身体に使っても問題ないけれど、そういう用途の場合も服の裏地などに振るほうがいいとの事でした。

これ1本で1200回スプレー可。
もうひとパターン位、ほんの少し爽やかめのものも作ってくれないかなぁと思っています、日本の春夏気候用に。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
ranmaruさん
ranmaruさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 58歳
  • 普通肌
  • クチコミ投稿1882
ゲラン / アベイユ ロイヤル クイーンズ トリートメント

ゲラン

アベイユ ロイヤル クイーンズ トリートメント

[美容液]

税込価格:15ml・21,670円 (生産終了)発売日:2018/4/1

評価しない

2018/4/4 20:44:06

フェイスお手入れで使っていただきました。

ゲラン特有の粒粒。
小さなポーチにスパチュラで取り、入れて巾着状態にします。

そのまま顔の上でポーチの中の粒粒をつぶすように塗っていきます。
ポーチの繊維も柔らかく、摩擦は感じられなかったです。

ポーチの中の粒がつぶれて液状になるのがわかります。

もっちり、柔らかな肌になるのが実感。
一週間の特別ケア。
至福の時間となりそうです。→買えないけど(笑)

ポーチは一週間分?ついているとのこと。
衛生面もきちんと考えていますね。

香りはゲランの香りで癒されます。

使用した商品
  • サンプル・テスター
  • モニター・プレゼント  (提供元:未記入)
doggyhonzawaさん
doggyhonzawaさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 52歳
  • 乾燥肌
  • クチコミ投稿426
ジャンパトー / エンジョイ オードパルファム

ジャンパトー

エンジョイ オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:30ml・7,700円 / 50ml・9,900円 / 75ml・13,530円発売日:-

5購入品

2018/4/8 01:09:51

ジャン・パトゥのエンジョイは、「香水の女王」と呼ばれたJOY(ジョイ)の現代的なアプロ―チとして、2003年にリリースされたオーデ・パルファムだ。香調はフローラル・アンバリー、あるいはシプレ・フローラル系とされる。軽やかで颯爽とした現代の女性に対して、ジャン・パトゥが新しいメッセージをこめたフレグランス。なはずだった。

そう、過去形。つまりすでに廃盤となっている作品だ。「あのジョイがモダンに生まれ変わった」と、発売当時かなり話題になったものの、2011年にP&G社からSAデザイナーズ・パルファムズにライセンスが譲渡された後、方針変更のため生産中止となった。

銀ボトル、うす紫のジュース、これってまんま、なんちゃらアルページュの二番煎じじゃ?そう思って期待していなかったけれど、出会ってみるとなかなかどうしてこれはおもしろい香り。ではその香りの秘密を見ていくと。

トップ。スプレーした瞬間、スッと鼻をかすめるのは土っぽいパチュリの香り、ただそれは一瞬。その後すぐに、まろやかでやや甘味があるフルーティーな香りが広がってくる。柑橘ではなく、ピーチ系でもない。コクのあるムワリとした香り、何だかわからなくて調べてみたところ、グリーンバナナの香料のようだ。言われてみると確かにうなずける。ただバナナだけでなく少し酸味のあるブラックカラントも出ているし、フローラルも同時に香っているから、全体がバナナの香りということではない。渾然一体となった香料の嵐の中で、特にバナナのこっくりした香りとブラックカラントの甘くて酸味のある香りが主張しているイメージ。これは、あまりないオープニングだ。

やがて5分ほどすると、かぐわしい薔薇の香りとジャスミンの香りが8:2くらいの割合で感じられてくる。薔薇の香りはとてもゴージャスだ。フルーティーでもあり、スッキリした清涼感もあり、軽やか。クレジットには、ブルガリアンローズ、トルコローズアブソリュートの名が挙げられている。どっちもダマスクだから大差ないだろうと思ったけれど、溶剤抽出のアブソリュートの方が水蒸気蒸留では得られない成分まで出るので、ダマスクトルコ系の柔らかいピンクの香りが強く出ているのだろう。

それでも、ミドルのローズになってもクリーミーなバナナ香がまだ残っていて、とても不思議なコントラストだ。青く生っぽいバナナのコクに、スッキリした多弁の薔薇の香りが混じり合い、濃厚に立ちのぼる。このへんは本家のジョイとは全く違っている。本家は薔薇とジャスミンとイランイランの精油をそのままブレンドしたような強烈な花のジュースといった風情だが、こちらはフルーツと柔らかローズという組み合わせ。快活でおいしそうな印象の明るいフローラルだ。

そんなミドルが、かなり長く続く。ミドルだけで6〜8時間。しかも香り立ちが濃厚なタイプなので、これはひざや太もも、腰やウェストあたりに左右1プッシュずつでいい付け方。手首やデコルテ、ましてや首筋などにつけた日には、周囲に香害必至となるのでとても注意。

ラストはかなり低音でウッディな感じになってくる。いい香料を使っているようで、香りの変化が楽しめるタイプ。とはいえ、若い方にはこのラストの土臭いパチュリの香りを敬遠する向きは多いかも知れない。本家ジョイのラストがムスキーな石鹸ぽいのに対し、エンジョイはわずかなヴァニラ以上に墨っぽいパチュリが残るので、このへんが好き嫌いの分かれ道かと。もっとシアーでライトなエンディングなら香水が苦手な方もいけるだろうけど、そうすると香水上級者にはがっかりされるだろうし、痛しかゆしなところ。

それでもエンジョイはとてもフェミニンでいい香りだ。特にミドルのフローラルは、さすがジャン・パトゥと唸るだけの香料は使用していると思う。ライト&カジュアルに徹しきれてないゴージャスさが持ち味。ただ逆に値段も含めてそこが中途半端ではあったかも。現在、ネットで流通しているのはデッドストックのみ。そういう意味では、もう2度と会えないジャン・パトゥの挑戦作に出会えたことには喜びを感じている。

人生の喜び、それは、とりもなおさず出会いにある。すばらしい人や物との出会い。短い人生だからこそ、自分の感性のドアを四方に開き、どんな時も、よいもの、美しいもの、楽しいことが入ってくるようにしておきたい。そのために必要なのは、自分自身の心のバイアスを解き放ち、絶えずニュートラルにしておくことだろう。

「喜び」と「楽しむ」は違う。他者からいつ与えられるか分からないJOY(喜び)を待っているのではなく、人生をより主体的、能動的に「楽しむ」ことが大切だと、この香りは語っている。ジャン・パトゥのエンジョイは、そんな明るさと希望に満ちたフレグランスだ。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
ranmaruさん
ranmaruさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 58歳
  • 普通肌
  • クチコミ投稿1882
SENKA(センカ) / 専科 オールクリアオイル

SENKA(センカ)

専科 オールクリアオイル

[オイルクレンジング]

容量・税込価格:150ml・オープン価格 / 180ml・オープン価格 / 230ml・オープン価格発売日:2018/3/7 (2022/9/7追加発売)

ショッピングサイトへ

4

2018/4/11 22:03:41

雑誌の付録のパウチを2個使っただけですが、評価を入れさせていただきます。

私はオイルは、口についた感触が合う、合わないがはっきりしているので
なかなか使える物がありません。
でも、専科は大丈夫なので安心して使えました^^

すっきりメイクが落ちますが、保湿成分が入っているので突っ張ることや、
必要な油分まで根こそぎ持っていかれる心配がないです。

サッパリ感もしっとり感も残る感じです。

アイメイクはポイントリムーバーで、先に落とすのでキレイに落ちます。
目に入ると痛いという方もいるようですが、私は大丈夫でした。
(意外に目が弱いです)

最近はオイルを使用していませんが、こちらは使っても良いかなと思っています。

使用した商品
  • サンプル・テスター
  • モニター・プレゼント  (提供元:未記入)
しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 51歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
ゲラン / ルージュ ジェ

ゲラン

ルージュ ジェ

[口紅]

容量・税込価格:1本(レフィル)・4,290円 / -・4,290円発売日:2018/4/1 (2023/10/15追加発売)

ショッピングサイトへ

7購入品

2018/4/13 00:47:46

適正(妥当)値をはるかに超えたパケ重量、二面鏡が仕込まれたギミック構造、一分の隙も無い流麗かつ完璧なシェイプ等、日本の土壌からは生まれえない製品であることは旧ルージュジェのレビューで書いた通りです。口紅そのものの品質だけなら対抗し得る製品は国産にもいくつもありますが、パケ含めとなると、こんなに個性的かつテンションの上がる口紅は今後もまず国産からは出ないでしょう。
他の外資/国産製品比較でも書いた事がありますが、「なにごとにおいても無難である事、誰からも眉をしかめられない事、嫌われない事」が集合的無意識レベルで刻み込まれており行動原理となっている日本人の感性からはこのような製品は企画にすらのぼらないでありましょうから。今や使われなくなった言葉、「舶来品」という呼称がゲランのルージュジェやクラシックフレグランスには今なおしっくりくる気がします。異文化の地から来る魅力にみちた製品という意味で。(なお世界で初めてスティック固形口紅を造ったのはゲランと聞いた記憶があり、やはり歴史も違いますよね。)

さて、前置きをあえて長くとりましたが、購入品の詳細その他です。
購入色は62。ピンク・ローズのシェードの中では抑え気味の彩度ですが、かなりの高発色でソフトというよりは華があり、結構「攻め」の色。リップラインも全く曖昧にならずくっきり、さすがはジェ。百貨店通販の色見本等では62は地味で埋没してますが、実際は全然地味じゃないです。やや黄みよりですが、唇上では青みに見えたりもする。コーラルというよりは「黄みの薔薇色」といった趣で、ゲランの得意色だと私は思います。一番似合うのはイエローベース春の方ですが、私はセカンド春なのでこういうピンクはどんどんつけちゃいます。手持ちではクレドのルージュアレーブル6パッションフラワーに似てるかも。
この62番も含め、全体にイエローアンダートーン色が多いですね。まぁ、ゲランの口紅はいつもその傾向かな。しかし青み色の多くが限定なのはまた一体なんでなのか。

にしても、事前にゲラン公式や百貨店サイトで目星を付けていた色と実物はかなり違ってました。モニター画面での再現性は本当に限界がありますね。色見本では、70か77かな?って思ってたら実際にはどちらもちょっと可愛らしすぎ^^;。色見本では存在感激薄、全くのノーマークだった62がしっくりきました。
青みは高彩度のインテンスカラーが多くちょっと今の気分ではなくて見送り。

なお、店頭の資料による各色のイメージ別カテゴリですが、
〈スタイリッシュ〉21 23 25 78 74 333 111
〈シック〉02 03 06 214 555
〈カジュアル〉22 28 41 42 43 45 777
〈キュート〉520 70 73 77 888 999
〈エレガント〉62 65 71 72 67

結果的にですがやはりといおうか「エレガント」カテゴリの色からの選択となりました。
40代半ばまでならキュートカテゴリ色も私は普通に付けてたと思う(笑)。
〈スタイリッシュ/シック/カジュアル〉の多くが属するひと桁台、20番台、40番台が苦手な色調ですが、きわきわ付けられる色も埋もれてるかもしれずまたの機会にチェックしたいと思います。

さて今回から多様なデザインの選べるキャップです。石好きとしてはまずは大理石調のネオゴシックか、ミニマルシック。でなければ、ピンクゴールドのロマンチックボエムか…と迷いましたが。まずは順当に「大理石調・白」のミニマルシックに。
近くでまじまじと見ると文様はプリント感満載ですが普通の距離ではリアルで、よくできてます。大理石デザインは昭和時代の調度品を思わすレトロ感がかえっていいですね〜。TF製品のデザインと同様の感想ですが。
旧品との互換性は、型は同じでも一応「無い」ので注意。嵌まりはするのですが…。理由:旧品はマグネット式、リニュ後本品は磁力によらず嵌め込む方式。
旧品はキャップ底面に色番が直にプリントされてる(旧のレビューにその点書いてます)ので、あえて様式を変えて非互換性としたのかもしれないですね…。

なおレフィルキャップは簡易とはいえ深さがあってかなりしっかりしてますので荷物を軽くしたい時はそれで持ち歩くのもアリかもしれない。(最左画像参照)

容量変わらず3.5g、旧品より値下げ…やはり業界全体においてもですがメイク品の値上がり傾向は止まり、やや揺り戻し傾向が見て取れます。

質は旧品同様良いです。グロスなしでは経時でかなりマットになりますが。モチはとてもいい。飲食してもほとんど定着してますし、ストローや食器に非常に転写しにくい。会食の席などでも安心な仕様はさすがだと思います。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品

323件中 31〜35件表示

富士一姫さん
富士一姫さん 5人以上のメンバーにフォローされています

富士一姫 さんのMyブログへ

プロフィール
  • 年齢・・・63歳
  • 肌質・・・普通肌
  • 髪質・・・未選択
  • 髪量・・・未選択
  • 星座・・・蟹座
  • 血液型・・・未選択
趣味
  • スポーツ観戦
  • 料理
  • 映画鑑賞
  • 写真
  • インターネット

もっとみる

自己紹介

プログラマーの娘に教わって登録しました。 ショップチャンネルで買い物をしているとバカじゃない???と娘に怒れます。テレビショッピングの時代は終わった… 続きをみる

  • メンバーメールを送る

富士一姫さんの最新投稿

まだ何も投稿されていません