2016/1/9 21:09:36
10月に購入、クチコミ済の同バーバリーの口紅とほぼ同時期に購入したのですけれどこれはちょっと残念でした。かなりいい線をいく要素が多数あるにも関わらず、「ハリ感演出力皆無」なところが、どうしても、疲れ顔に見える。また、購入した12番が、もうひとつ発色が暗めかつくすんでいる(オークル色相だからというだけでなく、何か独特のくすみ色で、ポイントメイクも映えない)。
合わせるパウダーを何種も試行錯誤してみても、どうも特長部分は生かしつつ仕上がりをブラッシュアップできる組合せが見つからず。
何度か頑張って使ったけれど、ちょっと、このままお蔵入りしそうなファンデです。
【質】
顔料濃度は薄めで薄付きタイプ。かなり緩めで乳液感覚でスルスルーっと伸ばせてしまいます。かといって指どまりがしなさすぎてかえって塗りにくいなどという事も無し。
急いでいる時でもムラなくあっという間に塗布完了。
経時でのヨレムラ毛穴落ちなども無し。このあたり本当に高品質だと思います。
ただ…
前述のハリ感のなさですね。
これは、「カバー力」とは全く別の要素です。
顔料濃度の高低とは別に、ハリ感を出してくれるファンデでないと厳しいんだなぁ、そういう年齢なのだな〜とつくづく実感。
本製品の場合、塗る事によって、素顔、または下地の段階よりも、かえってハリが無くわざわざ実際よりたるんで見えるように思えます。
目の下の疲れ感とか、夕方になって出現するならまだしも、塗り立ての段階からすでに出現。
また、肌全体、何か萎れて見える。
【色、明度】
12番オークルヌードは明度の高い順でいうと2番目で展開の中では明るめですが。もしかしたらこれで一般的な標準色明度かもしれません。
首より少し暗いですし、オレンジ度は少ないように見えて結局典型オークル、かつなにか独特のくすみ発色。
白浮きを避ける安全策でこの色番にしたのですが、11ポーセリンにした方がまだしも…だったかもしれないです。但しそれでも質的な前述の面で結局は使用は厳しかったかもしれないけれど。
尚、経時間で色が更にくすんだり明度落ちしたりといった事は無し。
【他】
参考迄に最近クチコミした製品と絡めてお話すると、
・フェイスパウダー、AQMW80番(glow pink)。このファンデの上に載せると、ピンとしたハリが無い肌上にラメが載る事で、なにかラメの光輝の方向にばらつきが出るというか、全然、美しくないです。もしこういうタイプのファンデにのみAQMW80番を試していたら、ラメがかえって肌を汚く見せると、パウダーも低評価になっていたかも。
・本日出かける前に本製品を塗って、やっぱりどうもダメなんで目の下だけクレンジングで落とし、対照実験として丁度いいと、ディオールのプレステージのクリームファンデ(サンプルまだ残りあり)に塗りかえたのですが、
ディオールプレステージはハイカバレッジかつハリ感ありまくり(^^;)の正反対のタイプですからまあ当然ですが、直後に塗って見比べたインパクトは凄すぎ、ここまで違うかと。
とつぜん肌が生き生き艶やか、私とっても幸せ一杯で生活になんの憂いもございませんみたいな肌になって、これはこれでここまで演出せんでもいい…という感じなのですが(苦笑)。
色も、プレステージの20番(標準色)の方が明るくオークル度合も控えめな位です。
なお、プレステージの後にAQMW80番は、ラメも整然と載り、綺麗な仕上がりになります。
【敗因】
バーバリー前上陸時に頂いた外観が殆ど一緒のリキッドのサンプル(クチコミ済)は気の所為でなくもっと合っていたと思います。で、リニュしていてもきっと殆ど同一品であろうと、即買いに近い形で購入してしまった。
また、別にカウンターの所為にするのではないのですが実際行かれた方はご存知とは思いますが、梅田阪急のカウンターは、タッチアップに殆ど向いていない環境です。照明環境、狭さなど。また、購入がオープンから日が浅く大混雑で、全顔タッチアップは遠慮してフェイスラインでの色合わせ(それも、よく分からなかった)だけで決めた事。
あと、バーバリーは現品プレゼント配布年齢層を見ると30代までが中心ターゲットのようなので、私は対象年齢外であろうという事。
でも、2年分加齢しているとはいえリニュ前あれだけ好感触だったわけですから、あくまで個々の製品×個人との相性だと思っていますけれど。
今回エフォートレスをテーマに本当にナチュラルに造っているファンデだけに、こういうものだった可能性もありますし。
ともあれ、バーバリーコスメは他に今後も色々購入する予定です(^^)。
評価を下げてどうもすみませんでした。
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2010/11/11 14:47:18
先ずこのシリーズのラメ入りの物は、見ため的に結構なラメ具合ですが
瞼に乗せるとラメが入っていなかったかの様なサラリとした雰囲気です
今秋の新色
87番 トープグリゼ
見た目はグレーニュアンスのモーヴブラウン
キャトル19番エニグマ右下の〆色とそっくり
2010ノエル限定のスプラッシュをベースにして色の変化を
たのしんでみたいですねーっ。。。。。
88番 ヴェールカーキ
一見、躊躇するようなラメ入りメタリックなカーキ色
(表現悪いですが子供の頃に見覚えのある銀蝿のグリーン似色)
でも瞼に乗せれば一転してブラウンに発色するので意外にも使いやすい
おまけにゴールドのニュアンスも加わって地味になりすぎない
こういったカーキって他にあまりないので気に入りました
キャトルの18番のカスカベージュ右下のキャラメルブラウンか
右上のココアブラウンと併せて〆色をコレに
若しくは46番ロータスを眉下にアイホール全体に85番シヤージュを
そして〆色にコレを
52番のベージュにしてもよいかも。。。。
こちらもベースにオンブルドーの90番デルタ&100番トランを使って
色味に深みを出して楽しんでみたいですねーっ
86番のトラスは万人受けするとっても使いやすいブラウン
細かなゴールドのラメ入り
85番のシヤージュ
一見すると落ち着いたベージュ系のピンクですが
見た目よりも赤みが出る発色です
見た目に反してちよっと使いづらかったかな?
68番サンドはアイホールの窪みに入れて自然な影色に
使おうと思ったのですが、全くのマットな色出しで
瞼に全く乗りません
無理に重ねて色味を出そうとすれば斑になってしまい
とっても汚い仕上がりになってしまいました
このシリーズの中では一番の失敗色です
一見、使い易そうで難しいのが
60番 アイボリー
ゴールドのパールがかなり強く出て浮いて見えてNG
ちょっと今時のテイストではない気がします
76番 リバティ
シャンパンベージュなのですがパール感が強いのでテラテラした艶が
瞼の皮脂と混ざり合ってマメにお直しが必須
75番 マジックナイト
ビターチョコレートの様なブラウンに見えますがパープルが見え隠れする
本当にお洒落な色出し
こちらもサンド同様に色味が瞼へのノリがあまりよくなく
斑になってしまうので
オンブルドーの30番バユー(廃盤)のベース使い必須
72番 ノマード
すんごく可愛らしいラメ入りベージュピンク
限定だったこともありタッチアップせずに即購入
結果、全然まったく瞼に色味がのらない。。。。。
というか、サンド同様に「どマット」で発色悪すぎ
無理矢理、塗り重ねると京劇の様な赤っぽい色合いで
お猿チックになってしまいました
オンブルエサンシエルはパレットシャドウと違い、様々な組み合わせを
自由発想で楽しめるのが醍醐味!!
更にオンブルドーとの併用でキャトルよりも色味に変化を出しやすいので
アイメイクへの探求心がおありになる方には、お勧めのシャドウです。。。
難点は、色によって濃い色は斑になりやすく薄い色は発色しにくい
そしてクスミやすさがありますが、やっっぱりいくつになっても
乙女心を鷲掴みにする色展開は何ともいえませんなぁ〜〜〜〜〜〜
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2013/8/29 19:37:30
#89 トワイライト
ずっと気になっていた色。
白ピンクなのですが、透明感があり、あまりマットなピグメントは入っていません。
華やかでピンクのラメがきらきらと光り、瞼をぱっと明るくします。
これをふわっとのせるだけでもフェミニンな印象になりますが
色味をあまり感じさせずに華やいだ印象になりますね。
同時発売だった#90を合わせても良いし、もう少し強くしたいなら
ココアブラウンやグレー系を合わせても。
この色自体は可愛いのですが、私にはなんとなく可愛すぎて
あまり使わず…で、結局手放しました。
#90 フォーヴ
#89と併せて購入。
トープ系なんでしょうか、グレーなのか、ブラウンなのか絶妙な色。
締め色としては強くないですね。その代わりあまり重くもないです。
自分が合わない訳ではないのですが、青白い系の色白さんの方が似合いそう。
ちなみにつけたてはなんとなく汚い…?!なんて思えましたが
時間が経って完全に定着するとマシになります。
これを使うときはあくまで弱めに締めるライナーが良いと思います。
若干違和感があって、ドンピシャではなかったので89とともに手放しました。
2013年秋限定の#101と酷似していますが、私にはもう少し温かみのある
#101がどハマりしており、こちらは微妙でした。
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#91 Tigerlily
ライトゴールドラメたっぷりの明るいオレンジ。
思い切りライトなオレンジ。私にはまったく合わず。
タッチアップ後彼に見せたら病気みたいと言われました…。
たしかに伝染病になったような感じに…。
これは結構人を選びそうですね。
昔からライトなオレンジはどうもつけたくても出来ないので私はだめなのかも。。
パーソナルカラーとしては春の方向けでしょうか。
合わないけどどうしてもという方は柔らかめの
ブラシでふんわりのせればいけるかもです。
#92 Rose de Mai
ラメ入りかと思ったらかなりマットです。
ベースカラーとしてのライトピンクという感じ。
微妙な違いはあれどこういうのだと他にあるかもなぁ、という気も。
結構無難な感じ。
ただよくあるホワイトピンクっていうよりは
落ち着いた可愛すぎない感じのバランス感はシャネルですね。
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#45 サファリ
ブルベに良いブラウンと評判のこちら。
確かに、グレージュまでいかないけどすっきりしたブラウン。
細かいシルバーラメ(つけると分からないくらいの細かさ)の入った、
見た目より案外深みのあるブラウンです。黄みがかってはないですね。
一色でもぐっと深みが出ます。
イリュージョンドンブルの#83、84と合わせて使ったりしても良い感じ。
が、そこまで興奮するほど好きではないので手放しましたw
#407 Blazing Gold
買わないつもりでいたものの、結局購入してしまいました。
面でゴールドに光るのではなく、細かいピグメントがシアーにのるゴールドです。
重さもなく、割とゴールドゴールドしてるものは苦手な私でも大丈夫でした。
他のシャドウの上に、まぶたにふわっと載せると程よい立体感が出ます。
シアーだからこその色づき方ですね。
別にこれでなくても他のメーカー品でもありそうといえば、ありそうかも。
ただ繊細な粉質は気に入りました。単色でというよりは、他のパレットに足すなどして使えるなど応用範囲が広いと思います。
#417ベージュラメ
色味自体は結構普通。イエベさんが得意そうな感じですね。
ベージュというよりはキャメル寄りブラウンでしょうか。
薄くつけると完全にニュアンスだけ。
ただ多色ラメが入っていてこれが綺麗なんです。
鏡で見ると角度によってチラチラキラキラっと華やか。
結局購入はしましたが、いつも物言いが率直なBAさんいわく
「一通りの色味持ってそうですし、こういう風に発色するブラウンは
正直1つくらいあると思うのでおすすめしません」とのことでした。
(おそらく本人の好みでなかったのもありますがw)
私には広範囲につけちゃうと腫れてみえる感じの色でしたが、
プレリュードにあわせて目尻に、ふわっとしたブラシでぼわぼわっと
つけると陰影が出て馴染みますよ〜ということでした。
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- 水留さん 認証済
-
- 24歳
- 普通肌
- クチコミ投稿58件
-
[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/12/2
2014/11/29 00:18:52
この冬の国産ブランド中価格帯の口紅の激戦具合といったら…!
下調べしてみると
エスプリークはブルベ向けで、オーブは使用感が既存の商品と変わらず
マキアージュは使用感がよいのにパッケージが微妙だなという感想。
となるとイエベ春の私にとってはエスプリークは鬼門で
オーブはぺたぺたした使用感が苦手で、マキアージュは好きではないパッケージということで残るは一つ。コフレドールは使ったことないし
この機会に試してみようと、公式サイトの唇画像を眺めつつ
PK-286かPK-288は春色っぽいし、どちらかがいいな!と目星をつけてお店へ。
12月2日発売ということでしたがもう売っていました。早いですね。
**PK-286**
もともと唇の色が濃いめなので、馴染みすぎて色が分からない事態に。
ツヤと潤いは感じられますが、色は正直「???」という状態でした。
気持ち黄みのあるピンクかな?といったところ。
「着け心地はいいですね…!」
気を取り直してPK288を試しました。
**PK-288**
こちらも馴染みすぎて色がはっきりとは分かりませんでした。
PK286と比べると色は出ているものの、黄みよりは赤みが強いのかな?という感じ。
「どちらも自然に見えますよ。透明感が出ますね!」と言われたものの
「もう少し口紅塗ってます感が欲しいです」と他の色をお願いしました。
**RD-212**
「両方ともシアーだったから、今度はぱっきり色が出ているこちらはどうでしょう」と
RD212を薦められました。
綺麗な赤で、口紅塗ってます!お化粧してます!感は出るものの、
顔から唇だけが浮いてしまいました。合う人にはよさそうです。
そして、手持ちの赤(MiMC)と少し似ているし再現できそう…。
ここで「マキアージュも気になっていたんですけど!」とちょっと浮気。
PK227を試しましたがいまいちピンとくる色ではなく、困ってしまいました。
「モチってどちらがいいんですかね?」
「この冬はどのメーカーも色持ちの良さを推してますから…」
どれにするかの決め手がなく、もう今回は諦めようかな…と思っていたところ、
BAさんが「モデル使用色なんてどうでしょうか。BE-222なんですが」と。
正直、モデル使用色を使うことにためらいがあるので、あまり気乗りしませんでした。
同じ色を使ったところでかわいくなれるわけじゃないですし
イメージガールが使っているから買ってしまうのはミーハーみたいで嫌だったのです。
ただし、試してみて本当によかったです。
自分では絶対に選ばない色でしたが、こちらが運命の1本となりました。
BAさんに感謝です。
**BE-222**
永作博美さん使用色。
明るいピンクベージュで顔色がパッと明るくなります。
つけてもらって鏡を見た瞬間この色しかない、と思いました。
多めに入っているラメ・パールと口紅自体の色が自分の唇の色と合わさって
口紅感はしっかりあるものの上品な印象になります。
シアーすぎず、濃すぎず、ツヤのある丁度良い発色。
とても気に入ったので、この1本はこの冬出ずっぱりになりそうな予感です。
ストローでコーヒーを飲んでも、今までの口紅やグロスと比べると色移りはかなり少なかったです。
食事を終えて見ると、唇に口紅の色素は残っていますが、はじめのツヤはなくなっていました。
潤いも消えてベタつきが若干残りながら、少し乾燥するという微妙な使用感。
唇の縁の方が色が濃く、中心に向かって色が薄くなるグラデーション。
綺麗な残り方ではないので、食事後の塗り直しは必須です。
塗り直しの時にはパッケージの安っぽさを感じてしまいました。
個人的には、ルージュエッセンスのパッケージのデザインの方が好きです。
持ち運びするには少し大きいように思います。
掌の半分弱の長さ。そして太めのフォルム。ただし、大きさの割には軽いです。
それに、刻印されているコフレドールの文字の光り方が
ホログラムシートのようで、少し安っぽい。
蓋のピンクの部分も同じ光り方でチープに感じられました。
好みの問題だとは思いますが私は得意ではありません。
チープな印象がぬぐえず、コスメで使いたくないなと思ってしまいます。
お値段を考えたら仕方がない部分もあるのかもしれませんが。
使用感やパッケージは好きではないのですが
色はパーフェクト!ということでこの評価にしました。
使用感はマキアージュが良いですが
私に合う色はコフレドールにあったんだなーと思いました。
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-
[口紅]
容量・税込価格:4g・2,750円 (編集部調べ)発売日:2014/11/16 (2016/7/16追加発売)
2015/3/22 21:44:03
コーセーさんより頂きました。
お色は選べたので、BE360にしました!
体温で口紅が溶けてスルスル塗れます♪発色も良く、添付の画像はリップクリームだけの状態と、2度塗りした状態です!
ただ、ジュースのボトルに口紅がついたり、タバコをくわえた部分が落ちてしまったりがあります。。
そこが少し残念です。。。使いやすいだけに!!
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- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)