mamemoch1さんのLikeしたクチコミ（登録日時昇順）41件〜45件 - My@cosme

エスプリーク

グロウ アイヴェール

[ジェル・クリームアイシャドウ]

容量・税込価格：8g・1,320円 (編集部調べ)発売日：2017/11/16

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2020.10.30追記　　
グロウアイヴェール、まだ廃盤ではないみたい（公式サイトにしっかり載ってる）ですが、店舗からは下げられつつあるようです。
単純に新商品並べるスペース空けないといけないからでしょうね。
店頭で買えなくて困ってたのでアットコスメショッピング様で3本ストックを買い足しました。
本当にこれお気に入り。ずーっと使い続けたい。


BE331を購入。
使用者のPCはウィンター、黄肌の色白です。

早く買えば良かった！
目元に色が要らないPCウィンターの民には、これはドンピシャです。
目元を明るくしつつ、白ほど明るくなりすぎない。

ウィンターの御多分に洩れず白濁りが苦手なので、肌色に溶け込むこのベージュは本当にぴったりでした。
しかもほのかにピンクがかっていて明るくラメの多いベージュなので、顔色が死なないベージュ。

早く買えばよかった。

もう一色、黄みのベージュがありますが、そっちだと私はまぶたが浮く感じになります。

この331の方がわたしには合う。
これをまぶたにざざっとチップで乗せて指で伸ばしたあと、エスプリークの単色シャドウのピンクラメのやつ（2019冬の限定のやつ）を乗せています。
色をつけてないのにすごい目元がぱっきりして、きれいに見えます。
（アイラインを細く入れてマスカラを軽く塗ると尚はっきりします）

あと、ヨレない、落ちない、長持ちする、化粧落としはラクチン。
最高。

こういう地味な商品って大体廃盤になりやすいので、早めにストック買っとかなきゃ。

PCウィンターの人に本当におすすめです。
安いし。どこでも買えるし。

地味なのでトキメキ感とかワクワク感とかあんまりないですけど、本当にいい仕事をしてくれます。

中身の処方同じまま、ジルやアナスイの可愛いパケで（値段4倍で）出してくれてもいいのにな。
質はいいので、その方が爆発的に売れたりしそう。

使用した商品

• 現品
• 購入品

parfums de nicolai

Fig Tea

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

知る人ぞ知る天才調香師、パトリシア・ニコライ。彼女が手掛けた無花果香水は王道のグリーン感の強い葉とジューシーな果実という表現を避けた、晩夏から初秋を思わせる個性的なアプローチ。

トップはグリーンで少し苦い。無花果の葉というより炒っていないマテ茶の青い葉の印象の方が強い。ニガヨモギの読んで字のごとくな香りもはっきりと感じられる。

円やかな金木犀が続く。その花の橙色がパステルオレンジの綿飴になったようなふんわり夢見ごごちな香り。子供の頃、通学路に沢山植えられている所を通るのが嬉しかった。金木犀の季節は朝早めに家を出る。落ちている花を拾ってティッシュにくるみ匂い袋を作るために。

金木犀に混ざって無花果をコトコト砂糖で煮詰めてジャムにした甘さも広がる。ヨーロッパで砂糖代わりに果汁で甘味をつけたジャムが人気だが、そちらの方にイメージが近いかも。欧米の無花果は日本産よりずっと小さい。どちらも負けず劣らずおいしいがグリーン感が少なくゼリー質が多いようだ。

そのあとでヤ◯ルトを思わせるミルキーな香り。マテ茶にヤ◯ルト入れて無花果ジャムで甘味をつけて金木犀の花びらを浮かせた匂い？いや、それも違う。個々の香りが同時に混沌として匂い立つのではなく、時間、天候、体調などによって組み合わせを変えて主張してくる。無花果ジャム+マテ茶、金木犀+無花果の葉なんて具合に。ミルクが入って濁ったり、透明感のある液体のままの時もある。嗅ぐたびに表情がクルクル変わるのが楽しく、つけた手首から鼻が離せない。

香りと記憶は密接に結びついているというが、この香りはずっと昔から知っている。Fig Teaに含まれるミルク感が混ざったフルーティな甘酸っぱさが昔よく食べた飴に似ている。何だったかな？

花のく◯づけだ！

80年代からずっと販売されている超ロングセラー、ミルクスモモキャンディの匂いにそっくり。フルーティさ、ヨーグルトシェイクのような酸味、半透明の淡い珊瑚色とサーモンピンクの間くらいの可愛い色、ぎっしり所狭しと並んだとうもろこしの粒みたいな模様。同じ部屋で食べている人がいると必ずわかるほど特徴的ないい香りがする。

フルーツ味なのに何故か名前が花というところが大好きで、こっそり買って引き出しに隠し持っていた。誰にもあげないで一粒ずつゆっくり味わうのは至高の時間だった。

ある日、ご飯だよと言われて食卓についた時、口に入れたままだった。母に食事前に花のく◯づけを舐めるのやめるよう叱られた。バレた。あの匂いは隠せない。口を食事モードに切り替えなきゃと浅漬けをパリパリ。

その時小学校に入学したばかりの妹がトンデモ発言。

「花のく◯づけってどんなお漬物？」

一瞬にして凍る家族。妹はハナノク◯漬けと思ったらしい。奈良漬けや浅漬けの類いではないかと想像したようだ。

しばらく沈黙が続いたあと「ク◯漬けじゃなく口づけ」だと母がボソッと答えた。

「口づけって何？」と妹の無邪気な発言。

「ちゅーだ」と父。

その瞬間、家族で見ていたテレビのドラマにキスシーンが映った。

「見ちゃダメ、見ちゃダメ、子供は見ちゃダメ」と一生懸命にテレビの前に立ちはだかる父。そういう自分はガン見してる。ずるい、ひとりで楽しんで。

「？？？」で少し拗ねてしまった妹に、食後に花のく◯づけをあげた。妹は口づけ=飴のことだと納得していた。それから妹も花のく◯づけのファンになり、母もスーパーに買い物に行くたびに買ってくるようになった。

花のく◯づけは私がずっと住み着いているニューヨークのアジア系スーパーでも手に入る。相変わらずな昭和レトロパッケージを見るたびに家族はみんな元気かなと思う。そしてかつて楽しんだ金木犀の木はどれだけ大きくなったのだろうか。

Fig Teaは可憐で拡散性は強くないのに持続性が強く夜まで香りが長持ち。こうした香水はお風呂に入った時どう香るかも楽しみ。今のところはラストノートのアンバーが強くガイアックウッドが少し香る。早速入浴。

チャポン

ふわーん

金木犀風呂だ！その小さな花を沢山浮かべて湯船に浸かっているみたい。ここで金木犀のお酒飲みたいあ。温泉で金木犀の花びらがはらはらと落ちてくるところはないのだろうか？

残念ながら今は身動きが取れず日本に帰って温泉に行くことはできない。Fig Teaをつけて金木犀の花便りの代わりにしよう。チャイナタウンで手に入れた金木犀のお酒をお供に。

トップノート: 金木犀、イチジク、ニガヨモギ
ミドルノート: マテ茶、ジャスミン、コリアンダー
ラストノート: ガイアックウッド、アンバー

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

肌美精

大人のニキビ対策 薬用美白化粧水(旧)

[化粧水]

税込価格：200ml (オープン価格) (生産終了)発売日：2016/3/11

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大人ニキビが頬にできるようになってネットでいろいろ探してたどり着きました。
これとてもいいです！
さっぱりしてて赤ニキビも白ニキビも悪化せず治ってくれます。これを使い出して滅多にできません。
香りが薬用ーって香りで好きです＾＾
安いのでパシャパシャ使えるしもっと有名になってもいいのに。
乳液を使うとニキビができる肌なので冬場は美容液で補ってます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

トム フォード ビューティ

ビター ピーチ オード パルファム スプレィ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：10ml・15,400円 / 30ml・34,100円 / 50ml・52,250円発売日：2020/10/23 (2023/6/2追加発売)

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ビターピーチはあざとい。あざとすぎる。その名を「苦い桃」と額面どおりに受け止めてはいけない。これは間違っても「ビターピーチ大好き！ビターピーチ最高！」などと人前で大声で連呼していい言葉ではない。特に英語圏では。

2020年の発売以来「甘くて芳醇な桃の香りの可愛らしい香水」と巷で評判のビターピーチ。特に香水にあまり詳しくない方にも人気が高まっている。それはいい。ただこのネーミングに込められた裏の意味だけは少しかじっておいた方がいい。おトムの桃をかじる前に。

ビターピーチとは、英語で「汗をかいた男性の苦いアスホール」という意味のスラングだ。ということは、そういう行為をも暗喩する。もともとは200年ほど前の中国で、同性愛を「噛まれた桃の喜び」と隠語で表現したことが由来。「噛まれた桃」は英語で”Bitten peach（ビトゥンピーチ）“。”Bitter peach”とはたったひと文字違うだけだ。

さらに拡大解釈すると、ビターピーチには性的なニュアンスが他にも含まれていることに気付く。

“Bit her peach”ビットハーピーチ(ひとくち、彼女の桃を)
“Bite her peach”バイトハーピーチ(彼女のお尻をかじれ)

おトム壊れてるのでは？大丈夫か？と思うほどの言葉遊び。これはもう「攻めてる」というよりイッちゃってるのでは？と思うくらい。エロティックを越えてデンジャラスな狂気がほとばしっている。事実、英語圏では香りじたいよりも「ちょっとこの名前で戸惑う…」的な感想が多いようだ。そういう意味で、日本の婦女子の皆さんにおかれましては、どうか人前で大声で「ビターピーチ最高！最高！」的な連呼は厳に慎んでいただきたいと願う次第。あと間違ってバターピーチって言うのもアウツ。

ということでこのネーミングだけでごはん3杯はいけるんですが、肝心の香りはというと。

オレンジを基調にした半透明ボトルはロストチェリー継承。海外の桃は日本の白桃とは違い、やや固くて酸味が強い黄桃タイプのネクタリン系だ。だからボトルはネクタリン色のオレンジカラーなのだろう。そこから１〜２プッシュ。

ビターピーチを吹き付けてまず最初に感じられるのは、クールな清涼感のあるカルダモンの風だ。その後すぐに、甘くてややスパイシーな桃の香りが広がってくる。わずかにソリッドでキレがあるフルーティーな香りだ。背後にインセンスのお香感もじんわり感じられる。全体にシャープな香りと桃のフルーティーが拮抗しているイメージ。日本の甘々ふんわりジューシーな白桃の香りではない。これはキリッとハンサムなネクタリン香だ。

５分後、甘やかなピーチ香の下から、スッキリグリーンノートと酸味あるプラム系の香り、香ばしいウッディノートが明確になってくるとミドル。グリーンノートはダバナ（ヨモギ系）とラブダナムがイメージクレジットされているものの、はっきり分かる感じではない。プラム系の酸味はとても印象的で、全体の印象を桃より酸味の強いアプリコットに近い香りにしている。さらに、トップで感じたインセンスっぽさがサンダルウッド系であることもわかってくる。これらが１つになって、スパイシーアプリコットフレーバーのように感じられてくるミドル。これが７〜９時間続いてそのままドライダウン。

全体的にシングルノートのように展開し、香りの変化が少ない現代的な香水だと言える。もはや重ね付け前提PBシリーズの１本というより、１つの作品になってきた感がある。トップに吹き抜けるクールなカルダモンの後は、ずっとオレンジ色のアプリコット的な硬い桃の香が続くフルーティーノートがメインだ。ラスト近くで、ジャスミンのふくよかさが感じられることもあるし、サンダルウッドの乾いたお香が強めに出ることもある。

価格は50mlで税込40700円。やや単調な香水の割に値段はかなり高いと思う。ただ、安価なシャンプー等の桃の香りとは違って、確かに香料の層が厚くバランスはよい。それでいて香水っぽい複雑さが少なく、自然なフルーティーを感じるので、女性らしさを引き出す力は高いと思う。おそらくこのキリッとしたネクタリン香を好ましく思う人は、男女問わず多いだろう。

日向に完熟桃が転がっている。それを見て「桃を食べたい」は微笑ましい。だが、好きな人を見つめて「君の桃を食べたい」となると話は違う。トムはその言葉の狭間で笑っている。性別も人種も超えたところで。

ビターピーチは本当にあざとい香りだ。彼はシニカルなメッセージを甘く酸味あるフルーティー香でオブラートのように包みこむ。それは官能的な愛の世界に佇む彼からのオレンジ色のギフト。

トムが偏愛する”Bitch peach（ビッチピーチ）“な香り。

使用した商品

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イニスフリーイニスフリーからのお知らせがあります

ノーセバム ミネラルパウダー

[ルースパウダー]

税込価格：5g・825円 (生産終了)発売日：2013/4/8

医療現場で働いてます。朝つけて、マスクで8時間仕事をしましたが、仕事終わりでも肌はサラッサラ！！このお値段でしたら試す価値あるかと◎

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