- パーソナルカラー気にしないさん 認証済
-
- 41歳
- 混合肌
- クチコミ投稿256件
2023/12/3 00:20:42
2023/12/03追記載
ファンデキット購入で、210番購入し、画像追加しました。(ミニサイズのルースパウダー狙いです)
以下初回口コミです(長いので少し再編集しました)
これは色選びに苦戦し、失敗したかも?談です。
でも、やっぱり良かった!って思いました。
BAさんの言う2トーン明るめを推奨したいです!
ファンデーションは「時間が経ってもくすまない」を最重要で選んでいます。
朝つけて、夕方も明るい肌色をキープしていると崩れていないように錯覚し、テンションが上がるからです。(変ですみません)
自分の肌ですが、
本来のトーンはかなり明るいと思いますが、シミソバカス、うぶ毛が全体に目立つので1トーン以上暗めな気がしています。くすんでみえるというか。
SUQQUのファンデはほとんど持っていて、大体標準色か一つ明るいのを購入し、やっぱり黄色っぽく、くすんできて暗かった…って後悔をするので、今回は思い切って明るい、しかもピンクに全フリの205にしました。
極端すぎるけれど、後悔はない、、、ハズ!
★205番はピンクある?と感じるくらい白寄りベージュみたいなイメージですが、外資系ファンデならピンク系の標準色くらいだと思います。
★210番はなんとなくオレンジピンクみたいな、、よく言えば肌色というかんじです。
手の甲では、伸ばすと、おーい!どこ行ったー??ってくらい馴染んでいました。
2トーン明るい色を選んでも馴染むのが今回ウリらしく、かなり白いですよ、でもだんだん馴染んでくるので大丈夫です!とBAさんが背中を押してくれたので、その言葉を信じて205を手に持って自宅に戻り、待ちきれずに早速自宅でつけてみると本当に白かったです、、(⌒-⌒; )
が、購入から3カ月もつけていれば、この白さが馴染んでしまうわけで、、今や自分の薬指の爪くらい(微妙な表現(^^;;)を取り、三角ゾーンにつけてひたすらのばしています。が、まだまだ上手なつけかたが見えてきません。シミソバカスが足りない部分はSUQQUのカバーコンシーラーをつけています。
このコンシーラーはかなり暗い色ですが、明るくなりすぎた顔面につけるとシミソバカスが隠れ、綺麗な艶がでます。夕方トーンダウンを感じるのが辛いところです
下地はピンクのほうとベージュのほう両方使用しましたが、乾燥防止ならピンクが良かったです。
手持ちのクレドやら色々つけてみましたが、やはりブランドで統一するほうが相乗効果があるのかなと思います。
うまくつけれるようになりたい気持ちも強くて毎日練習だと思ってつけてはや3ヶ月ですが、相変わらず他の手持ちのファンデに手が伸びず、購入してからSUQQUしか使用していません。
自分がこんなに一筋になるのも珍しいです。
某メイクアップアーティストさんが、今のファンデは優秀だから、見た目でよほど離れた色を選ばない限りはだいたい馴染むって言っていたのと、BAさんの言葉を信じて使っていきたいです。
だんだん馴染むので、明るめが好きな方は、かなり明るめを購入しても間違いはないかと思います。
オススメできるくらい、つけかたが上手になったら星の追加をします!
1,300文字超えに最後まで目を通していただきありがとうございました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
アルティミューン パワライジング コンセントレート IIIn
[美容液]
容量・税込価格:30ml・8,800円 / 50ml(レフィル)・12,650円 / 50ml・13,200円 / 75ml・17,600円発売日:2023/10/1 (2023/11/1追加発売)
2023/9/30 14:07:06
オンライン体験会に参加させていただきました!
アルティミューンVとの違い、
効果やお肌へのつけ方など、
説明がとても分かりやすく参加出来て良かったです!
現在、アルティミューンVを使用しており、
肌がもちもちになっているので、
継続的に朝夜使用しています。
アルティミューンVの現品が無くなったら、
こちらのVnに切り替える予定です(´ω`)
【参加して知れたこと】
・アルティミューンVとの違いは、
より睡眠不足の方向けになった
・現在アルティミューンV本体を使用中でも、
Vnの詰め替え使用可能
・どんな肌の方でもオススメ出来る
・HAKUとの併用使用可能
・日本のみの限定発売!
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント(提供元:アットコスメ)
-
[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2020/1/10
2020/7/25 14:58:11
@cosmeさんからいただき、もうすぐ一本使い切るので口コミいたします。
こんなに高価な美容液をサンプル使用だけで自腹切るにはかなり勇気が要るので、一本試させていただけて本当に嬉しいです。
なので、細かくレビューしたいと思います!
まず、最先端の幹細胞コスメが初体験でした。
響きだけだと少し怖い感じもしたので、ネットで色々と調べて納得したうえで使用開始しました。
詳しく書くと文字数オーバーするので、気になる方は「幹細胞コスメ」でググってみてください(笑)
ディオールさんのこのトータルセルENGYシリーズは、幹細胞コスメの中でもまた特殊な「エネルギー」に着目した点が競合他社と一線を画すポイントと思います。
また、配合成分の大半が植物由来という優しさも感じるのが私のような成分警察には大変好印象です(笑)
さて、肝心の使用感ですが。
真っ先に気付くのは、独特なこの香り。
私は最初『お父さんの整髪料』もしくは『オジサン向け化粧水』の匂い!!と感じました。(某アウス○ーゼそのもの…)
コスメの香りに癒されたい派としては、一週間くらい慣れなくて、うーん…これは挫折するかも…?と思いましたが、夜のみ使用&蓋代わりのクリームの好きな香りで上書きの術!で何とか凌いでるうちに慣れていました。
人間、何でも慣れるもんですね。
テクスチャはシルキーホワイトの乳液状で、スルスル伸びます。
何プッシュと指定が無いので、私は2プッシュで全顔カバー出来てます。
生理前の敏感肌ウィークに時々ピリッと刺激を感じることもありましたが、基本的にトラブルは無し。
ただ、敏感肌さんは恐る恐るパッチとかしてお使いいただくことをオススメします。
正直、使って一月くらいは可もなく不可もなく、劇的な変化はあまり感じていなかったのですが。
一月半が過ぎるあたりからでしょうか。
美容にうるさい母が人の肌をじーっと直視して、「あんた…肌が急に綺麗になったけど、何か変えた?」と唐突に尋ねてきました。
「えー?美容液だけ高いの貰ったから変えたけど…そんな変化は無いと思うけど?」と答えつつ至近距離で拡大鏡を覗いたところ……
頬のたるみ毛穴が 消えてる・・・!
ことに気付きました。
耳の横あたりの皮膚を指で上に持ち上げると、頬のたるみ毛穴が引っ張られて消えるじゃないですか?
あの状態が、引っ張らなくても起きていたんです。
事実、今は引っ張ってみても見た目が変わらないくらいなんです。
添付画像は、今の頬の写真です。
iPhone標準搭載のカメラアプリで撮った、明るさや彩度なども一切無加工のすっぴんです。(お目汚しですが、薄いシミとか写ってるのでおわかりになるかと)
失礼な話ですが、ぶっちゃけこんな効果があると思ってなかったので使用前の汚い頬毛穴の写真なんて撮ってないので比較をお載せすることはできないのですが、元々頬毛穴が綺麗だったらそんなことには気が付かない訳でして。
たるみ毛穴の原因は水分不足もよく言われますが、やはり年齢的に老化も明らかな要因なので、そこにこの『幹細胞を元気にするコスメ』が最も効果を発揮したパターンかと…!
これは本当に衝撃でした…
この金額の美容液はSKU以来ですが、これは現品を是非買いたいと思っています。
星1つマイナスの要因は、配合されている合成色素です。
液体の色を整えるための配合かと思いますが、せっかくBHTやTEAなどを排したのに勿体無いなぁ…と。
正直、液体の色なんてあまり関係ないと思うんですよね。
真っ赤!とか真っ黒!とか真っ青!とかはやはり「う」と思いますが、そうでないなら多少濁ったりしていてもいいのに…と思うので、マイナスしました。
しかし、それを踏まえてもやはり素晴らしい商品と思います。
頬のたるみ毛穴が気になる方に、取り入れて見てほしいお品です。
こんな素晴らしい発見をさせてくれた@cosmeさんとディオールさんには改めて感謝です!
ありがとうございました!!
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント(提供元:アットコスメ)
- doggyhonzawaさん 認証済
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- 53歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2019/7/6 05:54:36
秘密。だれにも言えない秘密。大人が教えてくれなかった事実。大人になるために最も知りたかった事実。
快感。だれにも言えない快感。母のルージュをそっとひいた日の、何かいけないことをしてしているという甘美な記憶。あるいは女性の裸体に初めて硬直した少年の、絶対に親に知られてはいけないと感じた背徳の記憶。触れてはいけないところにさわったやましさ。
トム・フォードのロストチェリーは、そんな香りがする。
桜の香りがするトップは幼い日のノスタルジー。どこまでも甘美でキュートなチェリーシロップの香りが心を鷲掴みにして離さない。離れない。
次第に鼻腔の奥をツンと刺激するシニカルなアーモンドの苦みが訪れてミドル。ピュアなくせにギリギリするほど苦々しい。それは思春期の葛藤をフラッシュバックさせる香り。
ある日突然、胸をときめかせる人が現れたときの戸惑い、高揚感。鏡を見て自分の容姿に落ち込み、その顔をにらみ、変えられない顔に悲観し、せめてと思い髪をいじり、何度も髪を濡らしてはブローした日。ガラスのように壊れやすく、うすっぺらな自我に固執した思春期。青臭くて一人じゃ何もできないくせに大人にもなりきれず、不平不満を周囲にぶちまけ、毒づくことで己のレゾンデートルをわずかに保ち、自分も周囲も大嫌いで、自分の弱さを繕うために他者をあざ笑い、蹴落とし、心の中で全てを否定する。浅はかで脆弱な魂の彷徨。
けれどある日。そんな自分がなぜ生まれて来たのかを知る。どんなふうに命が紡がれてきたのかを知る。思いと肌を重ねることで言葉以上に感じ合えるものがあることを知る日が来る。信じ合えるもの、信じられないものの境界があること、快感と痛み、快楽と苦痛の狭間でスパイラルにのぼりつめる狂気があること、全ての生命の営みの輪の中に自分もいたこと、己の欲望に忠実に体が反応すること、そして心は身体の快楽に勝てないこと。それらを思い知る日が来る。人間の業。
ロストチェリーはそんな香りがする。
幼年期のチェリーの甘さ、思春期のアーモンドビター、そこに絡むシナモンの誘惑に身悶えし、ローストトンカの人肌の匂いに酔いしれてゆく。ラストに感じられるわずかなヴァニラは昨日までの自分との決別。ほろ苦く甘い、もう戻れない白い朝の追憶。
それは通過儀礼。大人になるための痛み。少年少女との決別。小さな世界の喪失。広大な世界への不安。自分の中のエロスに気付く日。異性を誘う自分の秘密の匂いを知る日。しっとりと濡れたシロップの誘惑に、あくなき生と性の悦びをかいま見る日。自分の価値が揺らぐ日。自分の武器に気付く日。
その日を夢見ていたわけではない。その日を待ち望んでいたわけではない。ただある種のノスタルジーと悲しみは、小さな頃からずっと自分の中にあった。父と結ばれたいのに、母と同化したいのに、どこか拒絶された単体として存在しているちっぽけで儚い自分。その理由を知った日。
汚れた血。純潔な血。自分の中の不道徳を知る日。自分の中の清らかさを思う日。それでも唇をきゅっと結んで髪をかき上げて、さも何事もなかったかのように風の中を歩く日。何かを捨てたようで、何かに見捨てられたようで、全てを知った気になって、この感じを知らなかった自分を深い海に沈める日。
すれ違いざま、オヤジどもがなぜ濁った眼で自分をじろじろ見るのか、なぜ電車の中で痴漢されるのか、なぜこのロストチェリーが2〜3時間しかもたないのに3.5万円もするのか、そしてなぜこれまでになく売れているのか。その秘密を知る日。それは性が媚薬だからだ。愛情同様、性に困窮している餓鬼亡者が世界中にあふれているからだ。
こうならなくてもよかった。知らなくても生きられた。けれど知ってしまった。もはや永遠に心を奪われ、性の呪縛に囚われ、甘美な悦びに身悶えし、ときに燃えさかる業火のように嫉妬で相手を焼き尽くす。それは諸悪の根源。心の足かせ。神の手から最も遠い場所にあるダーククリスタル。仮面をつけて微笑み、仮面の下で己の外道を飼いならし、雑踏の中、風を切って歩き始めるために失ったヴァージニティー。SEXは甘く、かぐわしく、どこまでも心をとらえるけれど、その快感と感動は一瞬。あとに残る寂莫とした思い、荒涼とした大地にただ一人残された孤独。それらと向き合うことをたたきつけられ、人は自分の中の獣を知る。それでもまた、自分だけのチェリーを探し求めてこの世界をさすらう。
天使のように甘く、悪魔のように苦々しい。少女のようにほほえましく、遊女のように猥雑に誘う。チェリーボムはかじられた。したたる果汁は大人味のダークブラッド。
その血を煮詰めた背徳の香り、ロストチェリー。
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- 現品
- 購入品
2019/12/6 04:15:36
ムエットで試しただけなので評価控えます。
英語公式が仰っていることから判断すると、
トップ:
ブラックチェリー、チェリーリカー、ビターアーモンド
ハート:
グリオットシロップ、トルコローズ、サンバックジャスミン
ベース:
バルサムペルー、トンカビーン、サンダルウッド、ベチバー、シダー
という香調のよう。「甘美で、そそる、飽くなき香り」とのこと。キャンディのように甘くいたずらな輝きを放つ外殻に秘められた官能的な肉体という、対照的な二つの顔を見せる香りなんですって。 倒錯的!
トップはたしかにチェリーが感じられますが、甘酸っぱい生のチェリーでなくて、シロップ漬けの甘い甘いチェリーを芳醇な洋酒にとっぷりと沈めたような、甘く、酔うほどに濃厚な香り。同じチェリー系で甘いゲランの「ラプティットローブノワール」がよほどフレッシュでお子様に感じられてしまいます。くらくら。
これ以上強くなりようがないと感じた”くらくら”なのですが、なんと乾いて落ち着いてからの方が強くなったのでびっくり。アーモンドのこれまた甘く濃厚な香りが波のように押し寄せて、息もできないほど。
ミドル以降は私の鼻にはチェリーよりアーモンド菓子です。杏仁豆腐のようなつるんとなめらかなものでなく、ねっとりざらりとした感じがあります。 南フランスのプロヴァンス伯爵領首都だったエクス=アン=プロヴァンスにカリソンというアーモンドの伝統菓子があるのですが、それを一万倍に濃縮したような、そんな感じの質感と香り。
徐々にサンダルウッドを筆頭にウッディさが重なり合ってクラシックな甘さへと傾いていきます。甘いチェリーの香水と聞けばせいぜい20代までの香りのようですが、まったく子供っぽさがありません。少女のような純真さと性的に成熟した大人とが混在するような香りがコンセプトなはずですが、少女期が一瞬すぎて、誘ってみたら恥じらいもなくさらっと脱いでくれた感…。煙草片手に「さっさと済ませましょう」って。でもがさつさや男性的なドライさはなく、とても女性的。50年代のハリウッド女優のよう。
ムエットでの消えかけはウッディさがかすれてまたアーモンドが強くなりました。ここの香りはすごく好きです。淡くて優しい。
ゴージャスな海外の40〜70代には合いそうな香りだなと思いました。ばっちりメイク、マットな真っ赤の口紅に幾重にも巻かれた真珠のネックレス、毛皮のコート着てオペラ観劇に行かれるような。そんなコテコテに華美でも可愛げのある、大人の女性。サウンドオブミュージック時のエレノア・パーカーのような人からこの香りがしたら「そうでしょうね」って納得すると思います。日本でも叶姉妹やデヴィ夫人なら違和感ないんだろうな。
この香り無理〜、とこちらが拒否するというよりかは、あんたみたいなチンチクリンに纏ってほしくないわね、と向こうから突っぱねられた感あります。圧倒的敗北。片思いすら許してもらえない。
ムエットだとシヤージュかなり強いので、これ、日本ではアウトな香りでは…?と感じました。カバンに入れて帰宅したのに、道中ず〜〜〜〜〜っとむわ〜〜〜〜〜〜っと香っていて、ひやひやびくびくしたほど。ワンプッシュだけでもエレベーター乗ったら残り香たちこめそう。
スタッフさんがたっぷり振りかけてくれたのかもしれませんが、ムエットだと8時間は余裕でムンムンなレベルのまま香りを放っていました。肌だともっと早く飛んだりシヤージュも控えめということがあるかもしれません。海外のレビューでもキツイと弱いが同じくらいあるんですよねえ^^;
嫌いな香りではないのですが、一言でいうと「住む世界が違う」香りでした。
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