2017/3/6 13:59:20
水をたたえたようなツヤ、しっとりしてるのにすべすべした感触。毛穴もつるんとキレイに隠れます。
リキッド超えともいえる『新しさ』に惹かれて購入しました。
この春夏はパウダーファンデ旋風が巻き起こってますよね。どこも目白押し!
いつもはリキッドをメインに使うことが多くて、現在パウダーはバーバリー カシミアとクレド タンナチュレールを持ってますが、今回はひとつで完成する艶肌仕上がりのものを求めて旅に出ました。※バーバリーはセミマット、クレドは薄づき。
パウダーファンデを試す中ギャップを感じたのが、広告ではパウダー推しなのに、実際カウンターに出向くとBAさんの推しはやっぱりリキッド。
BAさん自身がパウダーをお直し用、もしくは休日用で使用しているという話。
私もBAとして店頭に立っていた時は、リキッドやクリームを使ってたのでその話も納得できるんですが、今回は今までにない新しいパウダーを期待していたこともあり・・・。
ベースメイク在庫過多のいま、せっかく買うならリキッド超えしてくれないと意味がない・・・!!
こちらはツールで仕上がりを変えられるのですが、それはパウダーならではのメリット。
※YSLのアンクル ド ポー コンパクトもそんな感じでした。
【購入の決め手】
BAさんもこれひとつで、と自信を持って勧められていて、リキッドにはない新しさを感じたこと。
【前作との違い】
前作のルブランパウダーよりカバー力増してる感じはしますが、ツヤ感で厚ぼったさが出ず、またツールでカバー力の調整が自在なので、シーンや気分で仕上がりを変えられます。
ルブランのリキッドも使ってたことがあるのですが、リキッドだとパール剤がたまって肌のコンディションによって毛穴が目立つと感じることもあったけど、こちらは光を反射しつつふんわりとカバー。
【仕上がり】
重複しますが、水をたたえたようなツヤ。
圧倒的な白、ともいえるオーラのある肌が作れます。
ナチュラルというより、どちらかというと丁寧に作り込んだ正装肌。
毛穴カバー、くすみにくさに関しても◎。
【色について】
シャネルの他のファンデより明るめです。
しっかりカバーで使いたい場合は白浮きしないように一段暗めでもよいかも。
私は逆に、ファンデをふんわりと薄くつける&ルブランベースのミモザを使うので、ぎりぎりの明るさ20 ベージュ(標準色)を選びました。
【ケース】
ファンデーションの形が正方形に変わったので、以前のものは合わなくなりました。
とってもコンパクトですが(レベージュ白版みたいで並べると可愛い♪)スポンジを上にのせる感じになってて、それがプラの薄いトレーみたいになってるのが若干残念です。
厚みが出てもいいので、二段式だとよいなぁ〜というところでマイナス1。
【つけ方】
コツは、肌を磨き上げるようにタッチしていくこと。
1.スポンジがふわっと少し起毛した面としっとりした通常の面があるのですが、まずふわっとした方でパウダーをとる。
2.スポンジは盛りあがるようにグニッと持って、圧をかけないようにファンデをとると三角形にスポンジのります。
3.そのまま盛りあがってるところでナイキマークを描くようにシュッとスポンジを滑らせる。
ちょっと上に引き上げるようにつけることで、顔が上がって見える効果もあり☆
私は何度か試すうち、ブラシで入れる方が簡単でキレイにできるような気がしてきました。
シャネルのヴィタルミエールについてたパウダーファンデ用のブラシを使ってます。
鼻の横、口の周りなど細かい部分はブラシを立てるとキレイにつきます。
4.スポンジのしっとりしてる面でカバーしたい部分(目の下の三角ゾーンと言われているところ)をポンポンをおさえていきます。
下から上に向かってタップすると、毛穴がキレイに隠れます。
カバー力を出したいときは、最初からスポンジのしっとりしてる面でいつもの要領でつけていきます。
ものすごいカバー力です。
でも、どうしてもカバーしたいとかでなければ、起毛面をうまく使ってふわっと仕上げた方がトレンドの肌に☆
@beautistの記事は画像つきで載せてます。
【総評】
リキッド愛用者で、サブではなくメインで使えるパウダーお探しの方にお勧め!
ふんわりしたナチュラル仕上がりがお好きな方には向かないかも。
しっとりしてるので、パウダーだと乾燥するという方にもお勧めしたいです。
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