- goldenlilacさん
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- 52歳
- 普通肌
- クチコミ投稿302件
2015/12/18 12:16:17
【#857 ルージュノアール】
限定品なのに今更の口コミでごめんなさい。
ブラウンに少々の紫を混ぜ込みねっとりと練り上げて、赤いキラキラ粉を混ぜ込んだ今回の色はクリスマスにぴったりの華やかさと女性らしさで大人気でしたね。
別のメンバーさんも仰ってますが、こちらは薄く伸ばさず、がっつりド迫力で乗せた方が持ち味を生かせます。他方、ニュアンス程度に女っぽさが欲しいわ〜という方には向かないかもしれません。薄く延ばすと灰色になり、輝きも消えてしまいます。
ところで否定的なご意見の多い付属ブラシですが、私はこれでなければあの発色は出ないと思っています。シリコンぽいしなやかな毛こそが、あのフロマージュのような難しい素材を均等にすくい上げることができ、瞼に置き、伸ばすことができるんだと思っています。まぁできれば長い柄で別売りしていただきたいところではありますが。
(どうしてもあの付属品が使いにくい方は、各筆屋さんから出ている幅の狭いコンシーラーブラシがなんとか使えます。スポット修正用です。ジェルライナー用も試しましたが、細いので分量があまり取れず、塗りつける作業にも適していませんでした。大きな声では言えませんが塗りにくいのは筆のせいなどではなく、本体そのもののせいかも…。シャネル製でなければ低評価でもおかしくない商品なのかもしれません)
私の年代はキッカしかり、濃いアイシャドウってあまり使わなくなっているような。
肌にハリがないと目も映えませんし、髪や眉毛やまつげが貧弱では目の上の濃い色に負けてしまいますものね。でも、だからこそ、うまく使いこなせば若さが演出できます!と信じたい笑
閑話休題、美しい紫の#92ディアパゾンが廃盤だそうですね。
次なる争奪戦は新春の新色(青・緑・ベージュ)より、こっちだと思われます。鮮度が物言うイリュージョンドンブルに限っては、ぜひネットではなくカウンターでどーぞ。
何色を選んでも、パンダや変色・褪色がないのが高評価のゆえんです。
そうそう、シーズンオフのドンブルはマスキングテープで蓋をぐるっと巻いておくと、多少は縮みを防げます。マステは取ったりつけたりが簡単なので是非お試しあれ♪
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2013/6/8 02:36:24
発売されたばかりの時(2009年)に、この1チャクラ対応の本品を購入。その後2年程は所持していたけれど、最後の使用から年数が経ってしまったのでクチコミのみで。
使い始めたばかりは星6位の印象でとても好きでしたが、ある域から突然香りを受け付けなくなり使用中止となりました(^^;)。まあ、「香りもの」にはよくある事です。
地元に大きな路面店があった頃に、目を閉じた状態で販売員さんにテストしてもらい最も反応があったこの1チャクラのミストを購入。
ちなみに、事前の予測通りでした(笑)。今は随分と市民権を得てきた(!?)かもしれないけれど、チャクラというものは直接は目に見えず、存在自体、どうなの?とオカルト的な扱いをされている分野ではあるのでさらっと流してくださればと思いますが、まあ色々な間接的検証?からすると私が常に強化しなければならないのは第一チャクラなので。
香りは第一チャクラ対応という事でやはりというか、パチュリの香りが最も強かったと思います。パチュリはかなり好きな部類の香りですし、一時短時間嗅ぐとこの上ない至福の香りなのですけれど濃厚なだけに「おなかいっぱい」になるのも大変早い香りで、それで受け付けなくなってしまったのだと思います。
使用開始直後は、ルームスプレー的に使ったり、身体にも直接使用したり、本当に気に入っていたのですけれどね。
ちゃんとアルコール熟成してあると思うので、ただのウォータリーなアロマミストよりは香りが持続しますし、でも天然香料なのでそこそこ早めに香りは消えるので、その点はバランスが取れていて良い商品だとは思いました。
で、肝心な「効果」はどうだったのかなあ。結局はリラクゼーションアイテムの域を出なかった気がしますし。
といってもメーカー側説明も、そういった意味合いの用途しか書いていませんので、その通りといえば、ただそれだけです。
本シリーズはメディテーションの時などに使うのもいいと思いますし、応用範囲は広いとは思います。
ちなみにこの商品を購入する時にアヴェダはエスティーローダーグループになっていた事を知りました。
アヴェダのブランドコンセプトは素晴らしいと思うのだけれども、何か若干違和感を感じるのは私だけでしょうか。エスティは好きなんだけれど、全社的な取り組みで、あの掲げてるコンセプトを実践しているのでなければ、どうなんだろうか・・・という妙な違和感もあります。
個々の商品でいえば本品のような性質の商品も然り。
どこか何か、結局商業主義的なファッションアイテムの域を出ないのかなぁ・・・という思いが拭いきれなかったところももしかしたらこの商品に醒めたひとつの理由なのかしらと。
(何か本質的に本格的なものをを期待させるだけにかえって微妙になってしまっている感じといいますか・・・)
この点に関してはもちろん私の理解が浅いのかもしれません。
購入時選択テストで、ちゃんと必要な香りが選ばれたという事は、メーカー側も商品説明通りそれなりに実証・検証を重ねて制作しているのも本当かもしれず、安易な商品ではないとも言えるかもしれないし・・・うーん、何か色々な要素が評価が難しい感じです。
価格はそこそこ妥当(日本価格でも)なので、もし他の数字で気になるものがあったらまた購入する可能性はなくはない・・・かもしれません。
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