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[プレストパウダー]
税込価格:8,250円発売日:2011/11/18
2019/1/4 22:24:19
お化粧直しに。
ジバンシーのお粉をケースに入れて使っていたのですがかさばってかさばって。
口コミなどを探しに探してこちらに辿り着きました。
まずケースで上がる(笑)パウダールームでオーラを放つシャネルの大きいパクト。
角型なので化粧ポーチに収まりが良いのも好きかも。
そしてなによりブラシでレタッチできるのが良し!
お粉も細かく、上品なパール感が素晴らしい。
こちらは日中より少し暗い、夜の照明に映えますね。
日中はゲランのヴォワイヤージュ、夜はこちらと使い分けてみたいかも。
大事に使っていきたいです。
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2018/8/29 19:29:08
色はOC00。現品購入に至ったので改めてクチコミします。
やはりとても素敵なファンデです。ナチュラルで無理してる感がなく、みずみずしくて多幸感があって…ストレッチ性と透明感のある膜がエイジングによる翳りをぼかして活き活きと見せ、そうですね、10年は言い過ぎかな、7〜8年前に時を戻したような肌感に見える気がします。
そして試用では判らなかったスキンケア効果もとても実感できました。ブランドが「別次元」と大きく出るのは頷けます。
【購入に至った経緯】
クレドでは今年夏頃から再びル・フォンドゥタンの販売強化を行っている様子で、他製品購入等で訪れるたび、こちらからお願いはしてないのに本製品で全顔TUしてくださったりサンプルもその都度頂け、充分試せました。
やはり初回と全く衝撃度は変わらず、TUする度にあまりの仕上がりの綺麗さに「ウワッ!」って声が出てしまいそうなほど(笑)。そこまでのファンデってなかなかないです。
例外的に、ファンデではないけれど今年3月リニュしたゲラン・オーキデアンペリアル「ザ・プロテクター」(30ml 19200円)のTUが、ファンデと併せての仕上がりですが同等の衝撃でしたけどね。初回クチコミで書いた通りクレドのライバルはやはりゲランでしょうか(^^;)?
で、やはりこれは買う価値があるファンデと納得・再確信した事、および、
今年に入ってじわじわと「粉体の多いファンデ」ほど厳しくなっているのがいよいよはっきりしてきた事(目の下のエイジングサインが素顔より目立ちます)。もう、これは購入する時期が来たな〜と思い、何の迷いもなく買えました。
【購入後の所感】
★モチは大変いいです。
災害級酷暑がいまだ続いており、先日公式発表38℃の日中のコンクリートジャングルの中を歩き廻りましたが、欠片も崩れなかったです。
もちろん、よれたり凹部に溜まったりなど一切なし。
★カバー力はやはり中程度にあり、そんなに低くないです。ブランド側提示の目安とも一致しています。クレドのファンデーションのパンフで、カバー力の目安が黒丸●4つを最高として表示されているのですが、
カバレッジ度合いの低い順に
タンスティックエクラ 1
ル・フォンドゥタン 2.5
タンフリュイドエクラ 3
タンプードルエクラ 3.5
タンナチュレールプードルブラン 3.5
タンクレームエクラ 4
相対的に見れば低いほうから2番目ですけど、ほんとに、「中程度のカバー」という実感と一致してます。
カバー力が全然無いというレビューが世に多いのは…思うにリアルな疑似素肌っぷりがあまりにも徹底していて「ファンデを付けた肌」という化粧感が無く実際より低く感じるのかもしれないですね。
もちろん素肌感重視である事は間違いのないところなので、フォーマル等はタンクレームエクラ等がいいかも。
★スキンケア効果は確かにあり。使用を重ねる毎にモチっと吸い付くような肌になり、スキンケアの「ラディアンストリオ」とビジュアルが揃えてあるのも納得。
【他】
汎用性が高い、ワンマイル〜仕事まで。日常の99%をカバーできます。日常に使い倒してこそ価値がますます高まり、活きる。ファンデというものは価格が上がるにつれ正装向けとなっていく事が多いですが(ハイカバレッジ+高精細感で、一般的な意味合いで「綺麗なファンデ」であるという事)ル・フォンドゥタンはそれとは別方向の軸(まさに、別次元ですね)を作ったという事になるでしょうか。志が高いです。
メイクをどうするかちょっと迷うようなシーンにもピッタリ。例:居住マンションの管理組合理事会にも本品を塗って出席しました。あれってワンマイルウエア+α程度で出席する人がほとんどで私もそうですが、合わせても全然違和感なく、その間スキンケアもできていると思えば全然もったいなくありません(^^)。
但し。素晴らしい製品ですが、これが唯一無二の回答ともまた思ってないので、これからも色々なファンデと併用していくと思います。
TU&サンプル試用時のクチコミ(2017/10/18)も残してあります。もしよろしければご参照ください。
【画像】
左:今回キットだった、ラクレームミニチュアと。
中央:蓋のファセットカットデザインは、資生堂インターナショナル得意のアシメトリーデザイン、拘りを感じます。このクラスのものを求める、審美眼のある顧客へ向けての静かなメッセージというところでしょうか。
右:色は昨年書いた通り妥協の範囲内ではあります。手持ちの、奇しくも色番「00」トリオで比較。カバマ、ゲラン、本品。やっぱりカバマが色は一番合ってるなぁ。
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2018/6/18 21:09:00
今般新発売の「ライト」購入です。大好きな低彩度パープル系^^。上品、ベーシック、汎用性の高いパレットで、暫く活用できそうです。個人的嗜好がマットなシャドウに傾いている今年ですけれど、夏時季のマットは重苦しく季節感と合いませんので、9月いっぱいくらい迄はきらめきが適度にある本品のようなシャドウが重宝しそうです(YSLのシャドウの先日のレビューとも重複していますが)。
粉質はまるでルースのようなふわふわ感でさらりとしています。
けど定着性は良く、よれ・薄れも殆ど無く、終日のモチは盤石。持ち歩き・リタッチの必要ほぼなし。この辺りはいうまでもなしというところでしょうか。
【YSLクチュールクルールパレット・7番と比べて】
先日YSLのクチコミ(2018/6/10)でも触れましたが。
YSL7番の購入を検討していた時に本品の発売を知って、実際店頭に見に行ったら各色の色出し、構成が外観ではいっけん「激似」に見えてどうしようかと思ったのですけど。(シャネル新聞やメンバーさんのブログ拝見の時点では全くそうは思わず、店頭で実際に見て「あれっ」と思いました)
でも実際つけてみればかなり印象が違います。で、両方買っちゃったわけです。
◆色比較◆
「締め色」と、「締めより一段明るいメインカラー」が主な印象になるのでその比較でいきますと、
★YSL7番→締め色は海老茶、バーガンディ、ボルドー系。メインカラーはダークグレイッシュピンクのような色。仕上がりはレディッシュ・ピンクブラウン〜ボルドーの印象が強い。「赤み・ブラウンみが強いウォーミーでこってりした印象」
★シャネルルガールライト→締め色低彩度暗色パープル。メインカラーはグレイッシュモーブ。「ブラウン要素は殆どなく、クールな低彩度青みパープルシャドウ。」
というわけで印象はかなり違います。
シャネルの本色番もベースカラー以外はシルバーラメがけっこう入っている完全シマー質感ですが、YSLの方が光輝が強い。
また、最淡色の白ピンクも、シャネルは光輝抑え目の、瞼全体に使うベースカラー、
YSLは部分アクセント用のギラッと光輝の強いハイライトなので、役割が全く違います。
よりクールで控えめな印象にしたい、堅めのシーンでも使いたい場合はYSL7番よりシャネルの方がいいと思います。
面白味や押し出しの強さはYSL。
※YSL、ブランド側分類では7番はナチュラル・ヌードカテゴリですが、私にとっては十分インテンスメイク用シャドウ(^^;)。
◆成分比較◆
双方、高品質高機能アイカラーである事は勿論ですが。
毎度くどくてすみませんが、年中度々アイメイクアイテムでトラブルを起こす激弱瞼なのでアイシャドウは成分が気になるところです。
YSLの方も、先日のクチコミに成分一覧の画像を載せてますので比較されたい場合はお手数ですがそちらもご参照願います。
私は、シャネルの方が好きですね。
今まで何度も触れてますが、シャネルは今回もやはりというかタール色素不使用。カルミンと鉱物性顔料での着色です。
見た目が似た構成のシャドウでも結構違うものですね。但し、成分を見る方は個人個人で何に着目するか・評価基準が全く違うと思います。
たとえばベースの粉体、シャネルはタルクですが、YSLはステアリン酸マグネシウムです。
私はタルクは全く気にならない不問の成分ですが、もしかするとYSLのほうを評価する方も多いかもしれませんね。
また、双方に入ってる色素のカルミンも気にされる方が多いらしいですが私には全然問題ないですし。
私は、瞼に関してはタール色素に最も反応する事が経験則上確実のようなのでシャネルの成分に好感をいだくというそれだけの事です。(なお入っていないものでも反応する事がありそれが総てではない。また、チークや口紅はタール色素使用でも全く平気です)
【他】
本「ライト」はちょっと沈んだアンニュイな(笑)感じのするパレットです。
ブランドのビジュアルイメージのモデルさんも、そんな感じの仕上がりイメージですよね。
中段右のピンクを強めに使ったらわりと明るくなるのかもしれませんが、YSL同様、私はこのピンクを使うとどうも「これは、自分の顔ではない。笑。」という感じになってしまいますので残念乍ら捨て色となりそうです。
ともあれ、ベストシャドウとまでは今一歩いきませんが、総じて満足感は高いです。
(今年まだ前半ですが、アイシャドウの今年マイベストはおそらくディオールのサンク757・ドリームです。)
パレットルガールは一番最初に出た「ミディアム」もぜひ購入したいと思ってます。
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