2018/8/29 19:29:08
色はOC00。現品購入に至ったので改めてクチコミします。
やはりとても素敵なファンデです。ナチュラルで無理してる感がなく、みずみずしくて多幸感があって…ストレッチ性と透明感のある膜がエイジングによる翳りをぼかして活き活きと見せ、そうですね、10年は言い過ぎかな、7〜8年前に時を戻したような肌感に見える気がします。
そして試用では判らなかったスキンケア効果もとても実感できました。ブランドが「別次元」と大きく出るのは頷けます。
【購入に至った経緯】
クレドでは今年夏頃から再びル・フォンドゥタンの販売強化を行っている様子で、他製品購入等で訪れるたび、こちらからお願いはしてないのに本製品で全顔TUしてくださったりサンプルもその都度頂け、充分試せました。
やはり初回と全く衝撃度は変わらず、TUする度にあまりの仕上がりの綺麗さに「ウワッ!」って声が出てしまいそうなほど(笑)。そこまでのファンデってなかなかないです。
例外的に、ファンデではないけれど今年3月リニュしたゲラン・オーキデアンペリアル「ザ・プロテクター」(30ml 19200円)のTUが、ファンデと併せての仕上がりですが同等の衝撃でしたけどね。初回クチコミで書いた通りクレドのライバルはやはりゲランでしょうか(^^;)?
で、やはりこれは買う価値があるファンデと納得・再確信した事、および、
今年に入ってじわじわと「粉体の多いファンデ」ほど厳しくなっているのがいよいよはっきりしてきた事(目の下のエイジングサインが素顔より目立ちます)。もう、これは購入する時期が来たな〜と思い、何の迷いもなく買えました。
【購入後の所感】
★モチは大変いいです。
災害級酷暑がいまだ続いており、先日公式発表38℃の日中のコンクリートジャングルの中を歩き廻りましたが、欠片も崩れなかったです。
もちろん、よれたり凹部に溜まったりなど一切なし。
★カバー力はやはり中程度にあり、そんなに低くないです。ブランド側提示の目安とも一致しています。クレドのファンデーションのパンフで、カバー力の目安が黒丸●4つを最高として表示されているのですが、
カバレッジ度合いの低い順に
タンスティックエクラ 1
ル・フォンドゥタン 2.5
タンフリュイドエクラ 3
タンプードルエクラ 3.5
タンナチュレールプードルブラン 3.5
タンクレームエクラ 4
相対的に見れば低いほうから2番目ですけど、ほんとに、「中程度のカバー」という実感と一致してます。
カバー力が全然無いというレビューが世に多いのは…思うにリアルな疑似素肌っぷりがあまりにも徹底していて「ファンデを付けた肌」という化粧感が無く実際より低く感じるのかもしれないですね。
もちろん素肌感重視である事は間違いのないところなので、フォーマル等はタンクレームエクラ等がいいかも。
★スキンケア効果は確かにあり。使用を重ねる毎にモチっと吸い付くような肌になり、スキンケアの「ラディアンストリオ」とビジュアルが揃えてあるのも納得。
【他】
汎用性が高い、ワンマイル〜仕事まで。日常の99%をカバーできます。日常に使い倒してこそ価値がますます高まり、活きる。ファンデというものは価格が上がるにつれ正装向けとなっていく事が多いですが(ハイカバレッジ+高精細感で、一般的な意味合いで「綺麗なファンデ」であるという事)ル・フォンドゥタンはそれとは別方向の軸(まさに、別次元ですね)を作ったという事になるでしょうか。志が高いです。
メイクをどうするかちょっと迷うようなシーンにもピッタリ。例:居住マンションの管理組合理事会にも本品を塗って出席しました。あれってワンマイルウエア+α程度で出席する人がほとんどで私もそうですが、合わせても全然違和感なく、その間スキンケアもできていると思えば全然もったいなくありません(^^)。
但し。素晴らしい製品ですが、これが唯一無二の回答ともまた思ってないので、これからも色々なファンデと併用していくと思います。
TU&サンプル試用時のクチコミ(2017/10/18)も残してあります。もしよろしければご参照ください。
【画像】
左:今回キットだった、ラクレームミニチュアと。
中央:蓋のファセットカットデザインは、資生堂インターナショナル得意のアシメトリーデザイン、拘りを感じます。このクラスのものを求める、審美眼のある顧客へ向けての静かなメッセージというところでしょうか。
右:色は昨年書いた通り妥協の範囲内ではあります。手持ちの、奇しくも色番「00」トリオで比較。カバマ、ゲラン、本品。やっぱりカバマが色は一番合ってるなぁ。
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2019/2/8 10:58:04
2019年1月の話です。123だとカバー力が出て白塗り感がなく、良い感じ。113だと(塗りすぎると。照明によっては)ほんのりバカ殿感が出る標準色の私、「中間色」はないのか?と、あらためて店頭で試したところ013がぴったり…夏の日焼けが抜けたか、愛用中のロゼベの基礎化粧品のおかげか、最近シミも薄まってきたタイミングで013のリキッドと共に通販で購入しました。これが本当にぴったんこ…イエベですが、肌に塗ると名前ほどピンクは感じません。むしろ血色がよくなって見えて、プラスアルファの効果を感じます。難点は、店頭に無いこと…。日本人にいちばん合いそうな、最も標準色に見えるのに惜しいよ江原道さん…!リキッド同色ならバラエティショップにあるので、試してみるのをオススメします。
以上、113と123の間で迷ってる標準色肌の方のご参考になればとおもい、追記しました。
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123とマキアージュとの色比較スウォッチ写真を載せました。マキ明るめ色と同等、もしくは標準より明るめ、って感じです。ただ、マキアージュとは若干色調が異なるので、最終的にはテスターでご判断されたほうがよいですが、ご参考まで。
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2個目リピ。113→123へ。123は標準より一段暗めの色ですが実際には一般的な標準色と見ていいかと思います。江原道は全体的に明るめなので。シミも隠れやすく(濃いのはコンシーラーにおまかせ)自分にはぴったりの色でした。標準色の方は、123も試されると良いですよ。
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ロフトの10%オフスタンプが溜まったのでちょっとお安く購入。フワッと薄づきなのに、カバー力が高くて(とはいえ限界があるので大きなシミはコンシーラー任せ)、色ムラやくすみが気になる年齢肌をつるんとフラットに整えてくれます。オークルでも血色が良く見える色出しゆえ、付属のスポンジでベタ塗りしても厚塗り感、きしみ感はなし。カブキブラシだと自然に仕上がります。
色はオークル標準の113です。自分の肌は標準よりやや明るめオークルと普通のオークルの中間です(若い頃はカバマでブルベ診断、20年経た今は自己診断でイエベ秋)です。下地はナチュラグラッセの日焼け止めを使用。
パウダリーなので、朝、付けたては粉っぽいような白っぽいようなノリですが、15分ほどすると肌色に馴染んで、じわじわと自然なツヤが出てきます。その後、午後までテカったりギトギトしないので、化粧直ししない派のわたしにはピッタリ(ちなみに乾燥肌です)。リキッドのアクアファンデーション同様、オフした後に肌が疲れていないのも素晴らしいです。むしろ良くなってるという。保湿力と美容成分のおかげかな。購入は5月で、30度を超える日はさすがに夕方崩れたので試しにリタッチしたら、ヨレ知らずでフンワリ肌が復活しました。
クレンジングはミルク派なんですが、今のところマルティナ、チャントアチャーム、Earth Scienceで落ちます。
難をいえばロフトなどのバラエティショップには、ピンクオークル標準色がなく、試せないのが残念。それを差し引いても良い商品なので7をつけました。
最近ファンデのノリがイマイチだなあ、と色々ジプシーしていた私(47歳)ですが、救世主にやっと巡り合えました。リキッドのアクアファンデーションと共に大好きなベースです。しっとり薄づき、かつカバー力が欲しい、でも肌に負担はかけたくないという方にオススメです。
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2019/12/18 09:33:17
ルルルンのピンクタイプが良かったので青の潤いタイプも買ってみた。
期待値上がっちゃうからどうなの?と思ったけど、ずっしりと重いルルルンに心躍る。
パックを開けると内蓋でしっかり保護されているところも好印象。清潔感ある。
密着型の蓋も一ヶ月しっかり密着して乾燥することはない。箱型のシートパックって下の方へ行くほどシートのヒタヒタ具合が上がるのよね?と思うけど、ルルルンは1枚目からすごいヒタヒタ。取り出しやすいし箱型最高。
シートを広げるのに手間がかかることもなく、スルッと肌にのせるまでスムーズ。
そしてシートから貼り付いてくるような密着感。これよこれ。ピンクのルルルンの時も他のシートパックより密着度が高いのが気持ちよかった。
潤いタイプだけあって、剥がした後そのまま化粧しても一日中乾燥知らずだった。
たっぷり潤えば余分な皮脂も出ないので化粧崩れもしない。
たるみ毛穴も引き締まった感じ。
もちもち厚めのシートパックは他のシートパックを上回る保水力。
こちらもピンクと同じで目の位置の穴が小さい。目尻やまぶたのシワが気になるところにもパックできる嬉しさ。
クセになる使い心地のルルルン恐るべし。
ピンクと青、季節に合わせて変えるのもアリ。
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ハーバルモイスチャーフェイスクリーム ラベンダー/ゼラニウム
[フェイスクリーム]
容量・税込価格:3g・100円 / 40g・2,090円 / 45g・2,560円発売日:2017/11/1
2019/5/15 14:58:51
3000円以下で買える自然派系超グッド成分クリーム![保湿6/小じわ6/ハリツヤ6/深いシワ3/保湿の持続力5/肌荒れ3/美白2/コスパ7] 最大値7
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2019.05 リピート後追記 評価上げました
冬場から初夏にかけて2個使い切りました。皮向けを起こす乾燥肌ですが、そんなトラブル知らずでこの冬を越せています!
同じ価格帯で、ここまで保湿の効果が実感できて、成分にも納得できた製品はほぼ出会ったことがなく、費用対効果という面で満点です。
乾燥がひどいときは2回重ね塗りすれば十分に対応可能です。(ナチュコス系の成分なので、肌との相性がありますが・・)
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こんな値段で?というほど成分と効果が素敵なクリームです!
アボガド、スクワラン、シア、アルガンと栄養価の高いオイルがしっかりと配合されてて、配合量は低そうだけど、セラミドも配合。なにより実際に効果が出るのが特徴で、この冬は乾燥に悩むことなく過ごせました。シロキクラゲ多糖体も入ってます。
初期のエイジングケアとして、30代前半頃まではかなり満足出来る製品だと思います。
潤ってプルプルになり、そして成分的にも納得して使えます。地味な製品ですが、確実で良い仕事を実感できますね。
いままで越冬クリームを使用していましたが、より肌にあった自然派寄りで、かつコスパの良い製品がないかと、別物を探していました。店頭でセラミドの文字に惹かれて買いましたが、大正解です!!
香りは3種類ありますが、効果はどれも同じです。
高機能系と比べると効果は劣りますが、費用対効果がかなり良いので、高評価としています。
[実感できる効果]
・低価格なのに高保湿とハリ改善
・目の下など小じわの改善
・とにかくモチモチ
・キメの復活
[特徴的な効果]
・抗酸化作用の高い保湿オイルが主体
・インナードライにも効果的なヒトセラミド配合
・超乾燥期以外は申し分ない保湿力
・乾燥による細かいシワに効果的
[期待出来ない効果]
・深いシワ(レチノール系の製品ではありません)
・ニキビ(ニキビの栄養になりやすい高栄養価のオイル主体です)
・くすみ(美白特化系ではありません)
[良いところの詳細です]
とにかく納得の出来る成分構成です。
メインの保湿成分としては、抗酸化作用の高いアボガド、シア、アルガンオイルが主体です。そこにヒトセラミドが3種と、シロキクラゲ多糖体という神々しい成分が入っております。
配合量まではなんともですが、成分情報だけみても3000円以上つけているブランドが多いので、機能性クリームと言って過言ではない内容です。
市販によくある、表面を覆って「ピーン」とした質感を作り出す成分が主体のエイジングケア系クリームと違い、かなり現実的に効果が出る(と言われている)成分が主体ですね。
そして翌朝のふっくら感!表情ジワで出来た細かいシワ、目の下のカピカピした乾燥など、1日のダメージで出来てしまう嫌な症状が翌朝には修復されていて、すぐ効果を実感できるのも良いです。
(完全に自然派の成分ではございません、あしからず。)
[不向きな点]
自然派系あるあるですが、この製品は基本的に「肌に浸透する/栄養になる」成分で出来ているので、表面のバリア持続力が弱いです。ですので、乾燥が続いて皮膚が固くなってしまっている場合や、化粧水でしみるような状況には、物足りないですね。
肌表面から水分が出ていきやすくなっている場合は、皮膜を作ってガード力になってくれる合成ポリマーが効果的だなとも実感しているので、相性の良し悪しが出やすい製品でもありますね。
また、エッセンシャルオイルが入っているので、合わないと一発でございます。
ちなみに、冒頭で越冬クリームに触れたので違いを。
ガード力とコスパで選ぶなら、俄然越冬クリームでした。ヒアルロン酸やハチミツに加え、ポリマーやミネラルオイル由来の「染み込まない系保湿剤」がメインなので、長時間乾燥から肌を守ります。また足などの角質が分厚い箇所にも効果的なので、多方面に使える点でもコスパがいいです。
しかし長期的な肌の立て直しとエイジングを考えると、俄然、肌の修復が出来る成分が多く配合されている、こちらのクリームかなと思います。抗酸化作用と内部の水分保持の二本立てで出来ているので、肌の立て直しが図れます。ある程度肌が健やかになると、肌が乾燥しにくくなるのを実感できるので、長期的に使いたいのはこちらです。
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[パウダーチーク・プレストパウダー・メイクアップキット・パレット]
税込価格:6,600円発売日:2018/7/6 (2024/2/9追加発売)
2019/3/3 17:08:50
ベースメイクでお気に入りアイテムといえばこちら!フェイスグロウパレット!
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フェイスグロウパレット
ハイライト2色、チーク、ブロンザーという4色で構成された大人気パレット。
佇まいそのものが美しく、
柔らかくしっとりとした粉質、湿度を含んだかのような密着感、そして何よりまばゆいラメがチラチラ煌めくツヤ感と発色の良さ。
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いわゆる「青魚系のギラギラハイライト」や「レイザービーム系ハイライト”とは違う、ツヤ・濡れ感が楽しめるフェイスカラーは濃淡次第でオンにもオフにも使えそう。キラッキラの極小ラメが綺麗なのでアイシャドウに使う方が多いのも納得。
とにかく透明感のあるシアーな発色にくわえて「面」で光を集めてくれて、肌そのものを綺麗に見せてくれる魔法の4色!!
使うブラシの毛足の長さでも付き方が違うと思うので、いろいろ試してみるのもいいかも!
ディオールバックステージはコレクションのバックステージ用メイクアイテム発というだけあってムダを削ぎ落とした実用的なパッケージだからこそ実現できる低価格がすごい。それなのにクチュールブランドならではのオーセンティックなノーブルさとトレンドを抑えた秀逸なカラーセッティングが洗練の極み。
たまりませんね!
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