- ロサ・ケンティフォリアさん 認証済
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- 56歳
- 乾燥肌
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2014/4/25 11:43:55
サンタマリアノヴェッラの歴史をあえて語らずとも、
皆様は良くご存じだと思われますが・・
個人的な忘備録としてサイトより抜粋し簡単に
纏めてみました
◆その歴史は・・
ドミニコ修道士の『癒し』思想が起源であり、
修道士が、慈悲と癒しを実践するため
教えの一環として始められたのだそうです
初代薬局長は、聖職者でありながら植物学、科学的知識を駆使し
研究所の名声をさらに高めたともいわれます
・1216年・・ ドミニコ修道院創設
・1381年・・ 修道院にて『ローズウォーター』を販売開始
トスカーナにペストが流行した際、消毒用に使われる
・1612年・・ 薬局として認可(世界最古の薬局)
・16世紀・・ カテリーナ・メディチがフランス アンリ2世の下へ嫁ぐ際
特別に作られた『王妃の水』は世界初のオーデコロンとして
あまりにも有名です
◆オーデコロン ローザ Rosa
サンタマリアノヴェッラのオーデコロンは
その殆んどが、ユニセックスで使えます
一般的なEDCよりも香り持続性が良く飛びにくいと思います
『ローザ』は・・
バラ香としては、軽くてフレッシュ
青っぽくてパウダリー、そしてムスキー
始めから終わりまで一直線で素直です
香りに例えるならば・・・
身も蓋もない言い方ですが、ローズソープがそれに一番近いかと
サンタマリアの『ローズウォーター』には、甘さがありますが
『オーデコロン ローザ』は、甘さが少ない
個人的には、単品として使うと若干物足りなく感じます
軽い香りにしたい時や男性が使う分には、このままでOKなのですが
サンタマリアの他のコロンと重ね付けをなさると、良い感じですよ
重ね付けは、相性が良ければオリジナル香になりますし・・
好みもあると思いますが・・
『すずらん』『ジャスミン』などと合わせています
これらを重ねると青っぽさが抑えられ
甘さと柔らかさが加わって華やかになり・・
ローズの香りが一層引き立ちますので、お勧めです
それに、他の方と香りがかぶる事も少なくなりますね
サンタマリアノヴェッラの香りは、癒しの芸術品
ヨーロッパの歴史と共に歩み
メディチ家、ナポレオン、王侯貴族が愛した香りです
癒しに満ちた香りの文化を堪能し楽しみたいですね
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容量・税込価格:1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日:- (2024/3/1追加発売)
2022/3/5 14:51:59
☆384 Imaginaire
3/10 メイクレシピを追加しました
@Cを平筆の片面にとり上下まぶた全体に広げる
A同じ筆の先にAをとり目尻に置いたら先ほどと
反対の何もついていない面で、軽く薄く中央まで
残りを目頭側から中央に。真ん中は空ける感じ。
BAとDを細い筆で混ぜて下まぶた目尻から1/3
CBを指にとって上まぶた中央にとんとんとん。
昨日発売されたイマジネール。全色サテン/ラメ
の374アリュールエエクラのしっとりした質感が
好きだったので今回それぞれに違う質感とのこと
で楽しみにしていました。写真だと3色同じ?っ
てくらい色が似ていたので実物を見て…うん肉眼
でもそんなに違わないです。
左上: 赤茶。バルクだとボルドーっぽいですが、
腕やまぶたにのばすとピンクブラウン。目頭側に
入れても重くならない可愛い色。
右上: 鮮やかなコーラルピンク。こちらだけ微細
な多色ラメが散りばめられていてまぶたに乗せる
と思いの外、ピンクのパンチが効きます。
左下: ヌードベージュ。上下まぶたのくすみとり
やぼかすのに使いやすい重ねると淡いオレンジ。
右下:明るいオレンジ。画像右下のスウォッチに
あるベルドペシュの右上にかなり似ています。
こちらをメインにしたら一気にオレンジメイク。
試した感触としてはキラキラの右上少しサテンの
左上、後の下段2色はマットという感じです。
先ずは4色全部盛りでメイクしてみたのですが、
シアーながら色づきがとても良いのでラメピンク
右上+明るいオレンジ右下を横に並べると私には
ちょっと元気すぎました。またどちらかをメイン
にしたりしてみようと思います♪
☆ REVE DE CAMELIA illuminating powder
同じレーヴ ドゥ シャネル のシリーズで限定発売
されたフェイスパウダー。色はロージーベージュ
光の角度によってはピンクっぽく映ります。よく
見ると多彩ラメがあります。画像のスウォッチは
指で結構たくさんつけてますが、ファンブラシで
軽く撫でるようにつけるととても自然で毛穴や皺
気になる部分を目立たせることなく、グリッター
感もないので自然な艶になります。
アイメイクにもインナーコーナーや眉下、まぶた
の中央にいれても綺麗に馴染みます。付属のミニ
カブキブラシも肌あたり◎
☆382 Lumieres et Vibrations
2022/3/1更新
最近時間がないときや朝アイメイクをどれにする
か迷ったらこちらの右上以外の3色を使います。
左下をブラシの片面にとって、目尻側から目頭に
段々細くなるように三角形にいれて左上をブラシ
の反対の面にとって目頭から中央、眉下まで広げ
下まぶたの目頭から目尻(濃→薄)
スティロユー943ブランアギャペでアイライン、
インライン。アイラインの線上を右下でなぞって
残りを下まぶたの際に目尻から目頭に。
派手すぎず地味すぎずナチュラルだけど艶やかで
服装も選ばないし、なんだかんだで手が伸びます
特に左下の色がお疲れの目元でも暗くならずに、
程良く引き締めてくれるのでお気に入りです♪
以前の投稿↓
素敵!…でもどこかで見たような気がすると思い
浮かんだのがトムフォードのデザートフォックス
特にヴィヴラシオンのゴールドの色味がどう違う
か実際に片目ずつほぼ同じ工程で比べてみたら、
デザートフォックスのゴールドは黄味よりな王道
なコッパーで、ヴィヴラシオンは少しおとなしめ
の艶ゴールドでした マット/サテンの質感の違い
をいかして組み合わせても使いやすそうです。
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[化粧下地]
容量・税込価格:30ml・7,370円発売日:2015/9/18 (2020/4/24追加発売)
2022/1/2 10:57:08
イヴサンローランのファンデーションを購入したので、合わせて購入しました。
顔色補正などは全くありませんがフラットにしてくれてファンデーションがぬりやすく、持ちもよくしてくれるような気がします。
ベアミネラルのプライムタイムやSHISEIDOのシンクロスキンソフトブラーリングプライマーと同じような使い心地かなと感じました
なのでこれじゃなきゃとまではまだ思えません
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:75ml・13,750円 / 150ml・21,450円発売日:-
2012/6/26 09:59:42
これからの季節に気持ちの良い香りです。
ユニセックスではありますが、
私としては、男性に付けて頂きたい・爽やかな香です。
この香りの名前である{カラブリア産のベルガモット}ですが、
カラブリアと言うのは、イタリアのカラブリアと言う地名です。
ここは、17世紀からのベルガモットを製作する歴史ある場所で、
こんにちも、香水製作で有名な場所となっています。
Bergamot,Citron,Red Ginger,
Ceder Wood,Vetiver,Benzoin,Musk
(スポーツ後や汗をかいた後に、Goodです)
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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 48歳
- 乾燥肌
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:100ml・17,600円発売日:-
2014/9/6 17:52:27
「お客様には、こちらがお似合いかと思いますよ。」
店員が取り出したのは、ヴォルール・ド・ローズ。黒箱から出された七角形のボトルの液体は、シャンパンゴールドにきらめいて美しい。
「バラ泥棒、という名の香りです。でも、たくさんのバラじゃなくて、つぼみのバラ1輪だけ、といった感じなんですよ。」
「え・・?バラ泥棒、ですか?」
真夏の正午。青山通りから少し入ったラルチザンの路面店は、ドアを開けているせいか、入り口近くは暑さが漂っている。エスニックなムームーを着た女性店員も、ほんのり汗ばんだ笑顔で、「バラ泥棒」を試香紙に吹き付けて手渡してくれた。
鼻先で揺らしたムエットから、キリッとしたドライな香りが立ちのぼる。辛口の白ワインのようなスッキリした芳香だ。確かに「バラ」という印象じゃないな。スパイシーという言葉になるけれど、香辛料系じゃない。バラの茎を手折ったときのような、青臭くてシャープな香り、といったグリーンなイメージだ。
不意に、記憶が滲出する。うす暗いベッドルーム。シーツの作るしわが、ぼんやりと夜の砂丘の稜線に見えた。その一端を彼女の白い指がつかんでいた。吐息。
「調香師は、ミシェル・アルメラックです。グリーンやウッディの香りの中に、一輪だけバラを置いているようなイメージなんですね。」
「確かに。バラという感じではしないですね。」
「ええ。パチュリをメインに、インセンスのような香りにバラが包みこまれている感じですね。」
「なるほど。これ、ちょっと肌にのせてみてもいいですか?」
「はい。こちらは、6プッシュくらいでちょうどいいんですよ。ひざ裏に2つ、ウェストに2つ、そして、腕の内側から斜めに2プッシュ。これぐらいでも大丈夫です。面でつけて、洋服のように身にまとう感じですね。」
「6プッシュ!?電車の中で香害にならないかな(苦笑)」
「香りじたい、とてもスッキリしているので大丈夫ですよ。」
そう言いながら彼女は、片手をかざして、俺の腕の内側にヴォルール・ド・ローズを1プッシュした。
バラの葉や茎のグリーン、濡れた土の茶色、低く重たいグレイの空模様、そんなイメージが、瞬時に色と映像を結ぶ。ほんのりフルーティーな酸味。かと思うと、あとはひたすら苦く辛いパチュリの葉の独壇場だ。じわりとくる清涼感は、樟脳のテイストのよう。でも、防虫剤まではいかない、ほどよいバランス。
「なるほど。これは湿度が高くても、気持ちがひきしまりそうですね。」
「そうですね。春から夏にかけてよく出ています。」
「ふつうベースで最後に香るパチュリが、最初から主張してくるのはすごい。このあとどう変わるんだろう。」
左腕から漂う、バラの茎を手折ったときのような苦みと辛み、一輪の蕾はまだ香りを漂わせてはいなかった。けれど訴えているのだ。「私を盗んだのはこの男」と。だから、茎や葉から、バラの香りのかけらを男の手に残そうとしている。それは、手折られたバラのラストメッセージ。
確かに、バラは盗まれた。
シーツをつかんでいた彼女の手。柔らかなウェーブが揺れ、白いうなじと肩のラインがせつなくゆがんだ。首筋を甘噛みしたときにもれた小さな嗚咽。
なぜ・・わかった?
「じゃ、これをいただきます。」
「ありがとうございます。では、おかけになって少々お待ち下さい。商品を準備させていただきますね。」
小さな黒いテーブルを前に座ると、まるでこれからフレグランス・プロフィラージュをされるかのようで、苦笑いがこぼれる。いくつかの質問をもとに、その人に合ったフレグランスを見つける香りのプロファイリング。まさか、それなしでも言い当てられるとは。
「お待たせしました。」
黒地にメタリックブルーのロゴをあしらった瀟洒なペーパーバッグを受け取り、夏の日差しに照らされた戸外へ向かう。
ドアまで見送ってくれた店員に礼を言いつつ、灼熱の路地を歩き始める。何だか、真夏に刑務所から出所した男みたいだな、そんなことを思いながら。でも、まんざら間違ってもいない。バラを盗んだのは、俺だ。
彼女の白いうなじに小さく残した赤い傷の形。それはあたかも、引きちぎられたバラのひとひらのように、残酷で美しい印。
パチュリとカンファーの香りの奥から、かすかなバラの香りが顔をのぞかせ始めている。「あなた、バラ泥棒ね?」また誰かに指摘されそうで、この香りを連れて歩くのは、ほんのちょっとスリリングだ。
表参道に出ると、たくさんの人が思い思いの方向に向かっていた。その流れの中を原宿駅へ向かって歩き始める。白い太陽はいよいよまばゆく、雑踏にまぎれた真夏の容疑者を、天空の彼方からあぶり出していた。
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