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Mazaleaさん
Mazaleaさん 25人以上のメンバーにフォローされています 認証済
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クヴォン・デ・ミニム / リマーカブル パルファム パルマローラ

クヴォン・デ・ミニム

リマーカブル パルファム パルマローラ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:10ml・2,200円 / 50ml・8,360円 / 100ml・14,960円発売日:2019/5/13

6購入品

2020/9/6 19:33:57

ミニサイズのセットを試したうち、一番気に入った香でしたがボトル買いに迷いがありました。アットコスメショッピングで気軽に持ち歩けるサイズの販売を機に、早速購入しました。

まず私はジャスミンの香りがが基本的に大好きです。
とりあえず説明文を読まずに香を試すようにしてますが、こちらジャスミン系の香りが入っており、やはり好みのものがどうしても気になり、こちらを一番気に入りました。

さらに香りの説明と、パッケージにある絵がとても素敵で、最初白の崖は氷山かと思いましたが、実際は白く輝く崖という、地中海の風景が目の前に広がるようなところも好きです。

以下アットコスメショッピング説明文の引用
”イタリアのポンティーヌ諸島の奥の、透き通るブルーの海と、白く輝く崖のコントラストを描いた水彩画のような香り。

香の持続も結構あり、その点も気に入ってます。パルファムだけど薄い・・・というのも割と多い中、こちらは朝から夕方まで香ってくれます。(下着につける派なので周囲にはあまり気にならない程度とおもうのですが)

<香りのピラミッド>
トップノート:ベルガモット、イタリアンレモン
ミドルノート:ジャスミンサンバック
ベースノート:ガイアックウッド、ナガルモタウッド”

ただ商品パッケージの説明にはポンティーヌとありますが、ポンツィアーネ諸島という表記のほうが実際の地名に近いと思います。
実際にこのような風景を見たくていろいろ探したのですがポンティーヌ諸島が出てこなくて。。パルマローラ島はでてきたのですが、ポンツィアーネ諸島となってました。

とりあえず、一生に一度は地中海の島々をめぐってみたいものです。
こちらの香りと一緒に。

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Beingboiledさん
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Puredistance / M

Puredistance

M

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格:-発売日:-

5購入品

2013/3/11 12:03:02

ピュアディスタンスで唯一ユニセックス系の香りです。戦前のオリエンタル系香水のベースノートを凝縮したらこうなるのかな?的な、ガツンとしたオリエンタルの強いレザーシプレです。17.5mlのアトマイザーを入手しましたが、ヴィンテージの茶色くなったパルファムの風情たっぷり。劣化や肌刺激を気にしながらヴィンテージを使うなら、これ1本あるといい気分になれるかも(笑)しかし、こういう濃ゆ〜いベースのレザーシプレって、クラシック香水好きの女性はともかく、最近のいわゆる普通の男性って、これだけ世の中が軽口になっているのに、こなせるのかな?クラシックマニアの女性向きかも。ベースノートの塊みたいな香りなので、非常に持続が良く、また殆ど拡散しないので、こっそりつけても大丈夫。

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mamucyさん
mamucyさん
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ジバンシイ / ジバンシイIII

ジバンシイ

ジバンシイIII

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:- (生産終了)発売日:-

5購入品

2016/2/11 00:21:51

1990年頃、海外のお土産で頂いた7ミリのP。
母が一度付けたっきり、ずっと実家に眠っていました。
蓋を開ければ劣化もしていなかったようで、素晴らしい芳香が漂ってきました。
薄く一点着けるだけで充分です。

以前の自分はモスが含まれるシプレ系は苦手でしたが、今では全く大丈夫、大好きになりました。
暖かい季節にはミドルにNo.5のトワレやゲランのナエマに近いバラを感じます。
一転して冬はグリーンが強くなり特に屋外では少し寒々しく感じますが、却ってこのグリーンが私に北欧の夜空に浮かぶオーロラを連想させるのです。

ややメンズライクな雰囲気からコクのある気高い香りに変わる辺りが素晴らしい。でも今の若い世代の方や、時勢的には流行らない香りかも知れません。

廃盤だそうですから、7ミリを大切に使います。

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和佐知沙さん
和佐知沙さん
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メゾン フランシス クルジャン / ウード オードパルファム

メゾン フランシス クルジャン

ウード オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:70ml・42,020円発売日:2012年9月

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6購入品

2015/7/11 00:54:14

甘さやフルーティ等女性らしく王道な香り、華やかさを求める方には全く向きません。
数人の口コミでこれだけ評価が分かれる程には、万人受けする香りでないことは確かです。

ただ、香水はつける人との相性があるのもまた然り。

自分はとかく、甘く香りやすい体質で、
テスターを吹き付けた紙と、自身に付けた香り立ちのあまりの違いに毎度選ぶのに時間がかかります。

購入時の漠然としたイメージは、
・甘く香らないこと
・パンツスタイルに格好良く合うこと
・強く香り過ぎないこと(でも水っぽくすぐ飛んでしまうのは論外、1日ひと吹きで済ませたい)
・スッキリした爽やかさは不要
・(自身の体形、声色が女性的であるので)中性的に寄ること

以上を伝え、新宿伊勢丹のフレグランスコーナーで選んだ一つがこちらです。

分類としてはフローラルであるらしいのですが、いわゆるフローラルとは全く異なります。
ウッディな中に、スパイシーさと少し柔らかな香り。
自分には少し胡椒っぽさを感じるので、時々お腹が空きます(笑)

別の方の口コミにある、正露丸の古い匂いのような感じは、自分に馴染みのない香りであるのでわかりません。(我が家は皆内臓が強いので…
香りは無意識に記憶を呼び覚ますものだと思うので、正露丸が常備薬として家にあった方は向かないのかもしれません。

シンプルなスタイルの時に、普通でないこの香りを纏うバランスがとても好きです。
ファッションの販売の仕事なので、香り立ちが強くならないよう、量やつけ位置はその日着る服や天候により気をつけています。

個性的な香りであるが故に、普段以上に気を遣いますがそれが逆に良い気がします。

強烈過ぎないエスニックさが、少しだけミステリアスな雰囲気になるようで周囲にも好評です(販売なので、ダメな時はハッキリ否定されます)

勿論冒頭の通り、万人受けするわけではないと思いますので、つける方とファッション、シーン、体質とのバランスが大事かと思います。

以下HPより抜粋

荒寥とした砂漠の細かい砂、馥郁たるサハラの砂塵、星降る夜が描く、西洋の感性が生んだアラビアンフレグランス。クルジャンが探してきたアラビアンフレグランスの王子に連れ添う新しい仲間は、アトラス山脈産シダーウッドとインドネシア産パチョリ。贅を尽くしたその上に繊細なサフランと風変わりなエレミ樹脂が加わり、さらに精彩を添えています。女性的でありながら男性的、うっとりと夢みるように神秘的なフレグランス。

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美輪アンナさん
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ダナ / タブー

ダナ

タブー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:-発売日:-

6購入品

2011/11/6 20:38:39

私が5歳まで住んでいた家の二軒先に、ポメラニアンと一緒に暮らしている50代後半の女性がいらして、幼い私は時々その家に遊びに行っていました。小さな部屋が二間だけのその借家の真ん中には不相応な位の大きな仏壇があり、そこを中心にその部屋には、何とも言えず独特で神秘的で魅力的なお線香の香りが漂っていました。彼女はいわゆる“二号さん”で、その仏壇に飾られた写真は大分前に亡くなったという彼女のその“ご主人”でした。

それから20年以上も経ったある日、この香りのコロンを入手して、私は生まれて初めてめくるめくような強烈なプルースト効果というものを体験しました。吹き付けた瞬間、急激に、私はあの女性の部屋にちょこんとお邪魔している4歳の自分の状態に引き戻されたのです。普段ほとんど思い出すこともないあの場所に私はいました。それは思いも寄らないことで、こんなことがあるのかと本当に驚かされました。この香水はまさにあの家の香りだったのです。

どうだったのでしょうか。世代的にも自然ですし、彼女がタブーを愛用していたことがまず当然の如く考えられます。でもどうも私は、あの家の香りが奇跡的にタブーに酷似したのではないかと思っているのです。仏壇の周辺から特に強く香っていたからです。あくまで推測ではありますが、彼女が常用していた線香とあの、花の名前を持った愛らしい室内犬の匂いが絶妙に混じりあい、あの香りが出来上がったのではないか、と。

タブーには猫の尿にも通じるシベットが含まれています。だからお香の神聖な雰囲気の中にもどこか不浄が潜んでいるような、どこかに罠があるような、あの独特の香りが出来上がるのですね。セクシャルで危険な感じを醸し出していて、どこか日陰的で、とても背徳的な香りです。

とにかくそれ以来私は、この香りに触れる度に絶対的に彼女を思い出さずにはいられなくなりました。思うに、“タブーを犯す”という言葉はまるで恋愛ゲームだとか、悪さをしたという勲章のような感覚を以って用いられることが多々ありますが、私はこの香り(と酷似した香り)を漂わせた彼女のあのどこか寂しげな暮らしぶりを思う度、何か声を上げて泣きたくなるような思いに囚われます。タブーを犯すということは、それなりの代償を伴うということ、覚悟を引き受けなければならないということ。

試香したその夜、私は古い電話帳を引っ張り出し、彼女に電話を掛けました。彼女は昔と同じ家に今もいらして、変わらない懐かしい大阪弁と、変わってしまった80を越えた老いた声で私にこう仰いました。「こんなに生きるとは思わんかったわ」

タブーを使っていたか、とは、なぜだかどうしても聞けませんでした。

思うに、このような話はこの場に相応しくないのかも知れないので、投稿には幾分悩みました。でも私がこのタブーの香りを表現するに際して、このことをどうしても書かずにはおれませんでした。私にとってはこの香水は、その名に申し分ないほど相応した、“禁忌”の香りです。

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K#さん
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  • ファッション

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自己紹介

分析的なことはろくすっぽ分かりませんが、とりあえず香りものとか好きです( ´∀`) 続きをみる

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