- ゆかり.*。゜+:*さん 認証済
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- 29歳
- 普通肌
- クチコミ投稿164件
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[洗顔フォーム]
税込価格:125ml・12,870円 (生産終了)発売日:2015/1/2
2017/5/10 05:43:45
洗えば洗うほど美肌になる洗顔フォーム。
洗顔料で感動したのは生まれて初めてです。
ゲランには大きく分けて4つのラインがあり、オーキデ アンペリアルはプレミアム エイジングケアライン。
(他には保湿のスーパーアクア、美白のペルルブラン、アクティブ エイジングケアのアベイユロイヤルがあります)
蘭の花の持つ強い生命力に着目しており、全方位からのアンチエイジングケアによる群を抜いた美肌効果の高さと速効性が魅力です。
私はもともと極端な皮膚薄のため、洗顔料を使っただけで角質が取れすぎてしまうようで、20代前半まではそもそも洗顔料自体が必要ありませんでした。
ターンオーバー機能の落ち始めた20代半ば頃からは、肌のごわつきを感じた時にのみ洗顔料を使うようになりましたが、それでも頻度はせいぜい2週間に1回程度。
洗顔料選びに対しても「突っ張らなければいいでしょ」程度の消極的な認識でした。
そんな中、昨年始め頃にディオールのプレステージ ル サヴォンを知り、洗い上がりの肌感の柔らかさに感激。
*ディオール プレステージ ル サヴォン 商品情報
http://www.cosme.net/product/product_id/10080961/top
しかし継続するにあたって、固形のため保管に気を遣うこと・使用の際は専用ブラシが必要であることの2点が気になりました。
この辺りのネガティブポイントを解消する商品を探していた折、「そう言えば」と“灯台もと暗し”的にふと手を伸ばした商品がこちらです。
結果、大正解でした。
と言うか、発売時にブランドの予測を上回る人気で品薄になったほど評判の良い商品なので、もっと早くに使えば良かった……と後悔しています。
こちらはチューブ入りのフォームタイプで使用が簡単。
口の細さとテクスチャの硬さから一度に出る量は少なめですが、そんなに量を使う必要がないため、出しすぎる心配がなく却って安心と捉えています(笑)。
泡立てネットを使用しています。
パールの入った、ジェルクリーム風のテクスチャ。
一番最初に使用した時は、とろんとしたテクスチャの印象から、泡立たないクリーム洗顔タイプなのかと思いましたが、きちんと泡立ちます。
ネットを使用しても、五分立てのホイップクリームのようにゆるく、柔らかい泡です。
もこもこふわふわではなく、濃密で重みのあるもっちり泡でもなく……
美容成分たっぷりなことは感覚的に分かるのですが、その割に意外なほど軽い感触。
なるほど、オーキデのスキンケアの使用感をそのまま洗顔料にするとこうなるな、と納得しきりです。
泡はしゅわしゅわと軽く溶けるようにスッキリ洗い流すことができます。
しかしそれでいて不思議なほど保湿力があり、明らかにキメが整って触り心地の滑らかな肌になります。
洗顔料ひとつ、一度使っただけで、こうも変わるものかと最初に使った時は感動を通り越して呆然としたほど(笑)。
私の場合、皮膚薄で水分が逃げやすい肌質のため、洗浄力が強すぎる洗顔料は以ての外。
かと言って、単純にしっとりとして優しければいいかと言うと、ターンオーバーの正常化を目的の一つに入れて洗顔料を使用しているため、洗浄力が弱すぎれば洗顔の意味自体がなくなってしまいます。
こちらはそのバランスをクリアした上で、さらに肌を滑らかに整えるという効果まで備えてくれています。
「何となくごわつきが気になる」というような時も、こちらを使用すればかなり改善される、心強い存在です。
今後もリピートし続けます。
◎良い点◎
・フォームタイプで使用が簡単
・バランスの取れた洗浄力
・キメを整え肌を滑らかにする
×良くない点×
・香りが強い
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2017/6/11 14:31:06
761 ナチュラルチェリー
491 ナチュラルローズウッド
も買いました。
ピンク以外コンプしてしまった…
ローズウッドは普段使いによさそうかな。
チェリーは明るいピンクレッドでちょっと派手ですが、透明感が一番出る色です。
とりあえず、このティントは水分には強いけれど油分には弱く落ちてしまうという傾向を見出しました。
上からグロスを重ねると落ちやすくなります。
ムラに落ちることもよくありますが、それでもモチは良い方なので、ズボラな自分には普通の口紅よりもなんとなく楽な気がして意外と気に入ってます。
テイラースイフトがつけるような真紅を発売して欲しいです!
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2017/05/08のクチコミ
351 ナチュラルヌード
451 ナチュラルコーラル
771 ナチュラルベリー
を購入しました。
カウンターでは基本1色のみのタッチアップのようですが、「ヌード→コーラルの順なら色が分かるかもしれません」とのことで、ヌード→コーラルの順でタッチアップしていただきました。
でもカウンターでは違いが分かりにくかったかも…。
コーラルは液がビビッドオレンジだったのでダメかもと思いましたが、つけてみるとピンク味が強く出て浮きませんでした。
唇の地の色にも左右されるかもしれません。
が、どれも発色が良いのに浮かない使いやすい色です。
粘性の少ない液でまさにインクみたい。
下に何もつけないと本当になかなか取れません。
煙草にもストローにもカップにもほとんどつかなくてびっくり。
さすがに何時間も経つとだんだん取れてきますが。
色はタッチアップしなかったベリーが一番気に入りましたが、色が濃いせいかヌードとコーラルより落ち方が多少汚いですね。
まあ化粧室でたまに直せばいいだけの話ですが。
化粧直しをする暇のない日はヌードかコーラルを使おうと思います。
また、時間が経つと乾燥してきますが皮剥けはしません。
乾いてきたら上からマキシマイザーを塗ってそれで十分です。
総合的には非常に気に入りました。
Diorのリップは本当に優秀だなあ。
一点、パケがかわいくないのと残量が分かりづらいので☆−1で。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- Rue*Heldinbergさん
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- 35歳
- 敏感肌
- クチコミ投稿277件
2017/5/6 00:30:10
491 ナチュラルローズウッド
GW真っ只中に入荷連絡の電話をいただき、本日引き取ってきました。
4月中に散々TUして、唯一しっくりきたローズウッドだけ購入。他のカラーはわたしには(全てのカラー名がナチュラル〇〇ですが)発色が強すぎて、オフィスワーカーの普段使いには向かないように感じました。結構パッケージ本体の色と差があるような。あとカウンターでも照明によって色の見え方が全然違ったので、TUされる方はその場で即決即断せずに一度お手洗いや屋外で鏡見て確認されるといいと思います。
ローズウッドはいわゆるプラムブラウンで、チェリージャムのような色合い。AWカラーのような深いお色ですが、SSシーズンでも上にブルーグロスやメタリックグロスなどを重ねてカジュアル感を出すと面白いと思って購入しました。
さて、このリップティントはサラッとひんやりしたリキッドでshu uemuraラックシュプリアそっくり。比較するとラックシュプリアの方が若干粘度が高くて皮膜感も少し感じる"マニキュアっぽい"のに対し、アディクトリップティントは唇そのものを染めるような"インクっぽい"使い心地。
時間経過後の乾燥はこのようなアイテムの中では普通レベル、というか5段階レベルで4くらいの評価をしたいです。もっとパサついて皮がむけるイメージだったので、それが無いのはとても好印象です。もちろんカップにも目に明らかな色移りがありません。飲食後も私感では6,7割残っています。油にも想像以上に強い。ただ、水洗浄した後にタオルで拭いたらほんの少し赤く染まったので、繊維への色移りは要注意です。
あと、先月韓国で一足先に発売イベントがあったようなので、ひょっとしてショウモノグロスやクッションファンデに続いてこちらも…?と思って確認したら、フランス製でした。
注意点としては、ほんっとーーーーーに落ちないので(TUのとき手につけたら普通に洗っても落ちなくて翌日まで残りました&コスデコAQミリオリティのクレンジングクリームでは落としきれませんでした)、きちんとポイントリムーバーでクレンジングしないと色素が恐いということと、皮むけを起こしているときに使うと徐々に斑らになって非常に汚い落ち方をします。これに限らない話ですが、予めケアを入念にして土台を整えておく必要があります。
ちなみに、パッケージにはLIP TATTOOとありますが、日本らしい大人の事情でディオールジャポンでは「アディクトリップティント」との名称呼称で決定したそうです。
なお、購入した松屋銀座バックステージでは先行発売イベントと共に(おそらく新宿伊勢丹と同様に)エングレイビングサービスを実施しており、こちらのリップティントはシルバーカラーに刻印してもらえました。アルファベットのほかに使える記号はドットやスターマーク★でした。アディクトラッカーの刻印と違ったフォントで、ポップな字体です。
画像2はつけたて(蛍光灯下)、画像3は拭き取り1時間後に水洗浄(蛍光灯下)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- doggyhonzawaさん 認証済
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- 51歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・37,180円発売日:2012/10/24
2017/5/5 00:39:15
いつも笑顔を絶やさない人には軽く警戒することにしている。そういう方は張り付けたような笑顔の下で、同じくらいの熱量の黒い闇を抱えていることがあるからだ。人の心には輝く光の面と暗く淀んだ闇の面が同時に存在する。どちらかに大きく傾いた姿しか周囲に見せていない方は、心のシーソーが常に傾いたままでどこかいびつだ。それを何とかしようと抑圧したりもがいたりして、逆に誰にも心を開けず孤独に苦しんでいることがよくある。
トム・フォードの心にも深い闇がある。それは輝かしい彼の活躍に比例して、より深まった孤独な闇だ。だから、彼が自身の心のバランスを整えるために提案するフレグランスにはノワール(黒)が多い。
ノワール・デ・ノワールは、黒をイメージさせる香料を意識的に用いたダークオリエンタル系のオードパルファムだ。トム・フォード自身が偏愛するパチュリやヴァニラをふんだんに使った香りで、2007年に発売された最初の12本のうちの1本。調香は大御所、ハリー・フレモントとジャック・キャバリエ。プライヴェートコレクションなので、基本的にはレイヤリングして楽しむための「素材」の一つであり、香水としては完成していない。ただ、単品としての使用も想定して多少バランスはとっているようだ。
では、実際の香りはどうかというと。
ノワール・デ・ノワールのトップは、強烈な苦みをもつ暗い香りが鼻を刺激してくる。あー、パチュリだと感じる複雑なオープニング。墨汁のようで、湿った土臭くて、わずかにゴムの匂いのような酸味やスモーキーさも感じられる香り。モス系の苦みやブラックトリュフのキノコっぽいコクも効いているように思う。だが、とかく苦みと暗さが際立っているので、明確な判別はできない。いずれにしても、ヨーロッパでは愛好者が多いものの日本人ウケしづらい系統の香りだと感じる。それでも、どこか透明感があってスッキリひんやりしているトップ。
3分もしないうちに、下からスパイシーな香りが出てくる。じわりとした痺れるような香りと清涼感。ほんのわずか正露丸のような生薬っぽい匂いが感じられる。このへんはサフランやクロッカスのシャープな香りだろうか。それを起点に、一本調子の香り立ちが多いこのコレクションにしては珍しく、低く沈鬱な薔薇の香りに変化しはじめる。ほの暗くてしっとりした薔薇だ。ブラックローズというクレジットを見るが、種類まではよく分からない。清涼感あるローズ香にパチュリの苦い墨汁をかけたようなイメージだ。ミドルはこの暗いローズとパチュリの黒い香りが、どこか危うい均衡を保ったまま展開していく。曖昧で複雑。退廃的でミステリアス。
そんな排他的でストイックなミドルが約30分〜1時間続く。短い。気が付くと飛んでいる。これがミドルなら、EDPとしてはとても物足りないと感じるだろう。だが、実際にはこのあとが長い。黒い香りが薄れると、いつの間にか淡いヴァニラの香りに変わっている。穏やかで主張が弱いヴァニラだが、これが2〜3時間ほどゆっくり続いていく。ラストは黒ではなく、はかなげなヴァニラが陽だまりのような白い光を感じさせる。さながら頑なになった心のひだが、そこだけピンスポで照らされたように。
ビターなカカオのような苦みがきいたパチュリやモスの香り、そこにダークなローズやシャープなフローラルが重なって展開する前半の黒い香りが約1時間ほど。その後、マイルドでクリーミーなヴァニラが静かにたゆたう白い香りが約2〜3時間続く展開。悪くないけれど、単品で使うならEDPとしては主張が弱く、物足りなく感じられるかもしれない。また、レイヤリングするにも、ウード・ウッドほどベース香っぽくないので、何を重ねたらよいか迷う中途半端な素材ではある。重ねるならネロリ・ポルトフィーノやマンダリーノ・ディ・アマルフィあたりの海系がおすすめだ。他にジョー・マローンのフルーティー系、アトリエ・コロンの爽やか長もちシトラスあたりも、明暗溶け合ってまろやかな雰囲気になっていい。
人を拒むかのような鬱蒼とした森。心に深い闇を抱えたまま、漆黒の森の奥へ歩みを進めると、不意に少し開けた秘密の場所を見い出す。それはわずかに日が差す、濃いモスグリーンの水をたたえた暗い沼。水面から突き出た恐竜の骨のような朽ち木の倒木。沼のほとりには、湿地特有の背丈の高い草や花の香りが移ろう。遠く鳥の声が幻聴のようにこだまし、見上げると、網目のように重なりあった黒い枝々が空を覆っている。そこは、常に霧が立ちこめる心の闇の弔い場。誰が手向けたのだろう、赤黒い薔薇の残骸が一輪、水面に揺れている。ひとすじの光がそこだけをはかなげに照らしている。
どこからか聞こえる哀歌の旋律。疲れた魂を安息に導く黒のレクイエム。
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- marukome0106さん
-
- 32歳
- 混合肌
- クチコミ投稿11件
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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:40g・7,700円発売日:2016/10/3
2016/10/13 14:15:41
米肌の新商品ということで意気揚々と購入。
最近の肌悩みはもっぱら、ほうれい線と目もとのシワ!
あとくすみも気になっていました。
活潤リフトクリームは7,000円とメインのラインに比べると
2000円お高めですが、使ってみてコレは感動ものです!
何がいいって、本当に顔がキュっと弾力のある肌になること。
特に私の場合はフェイスラインに明らかに効果がありました。
マッサージするように塗ったおかげかもしれませんが
これならほうれい線もうまいことリフトアップしてくれるかも
っと期待しちゃいます!
あとクリームが結構しっかりと固めなのですが、それが
意外や意外にかなりスルスルと馴染みよく肌に入り込むのです。
普段1万円以上するクリームをちょびちょび使っていたのですが
これからはこのクリームを贅沢にマッサージするように使った方が
いいかもと思いました。
同じようなお悩みを抱えている方には本当にオススメですよ ^ ^
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