2012/7/6 22:09:27
上野・十三やのつげ櫛と並ぶ逸品中の逸品です!
このブラシでブラッシングすると、細かい綿ぼこりがたくさん取れます。
しかも、ブラシがからめ捕った抜け毛とほこりが、再び髪に付着することは絶対にありません。
確かにその分、ブラシは汚れますが、それは断じて欠点ではありません。
最大の長所です。
ブラシが汚れるということは、髪がきれいになっているということですから。
ブラシを横から見ると、長い毛と短い毛がミックスされているのがわかります。
一束につき、長毛が3本、短毛が4本という構成です。
この植え方がなんとも絶妙なのですね。
私は都内在住ですが、このブラシを使うたび、「東京の空気って、ほこりだらけだな〜」と実感します。
こうした働き者の優秀なブラシさんはまめにお手入れして、いつもきれいな状態にしておいてあげたいものです。
手入れは簡単です。
普段は付属のクリーニング用ブラシでシャッシャッと抜け毛及びホコリを取り除くだけ。
あまり力を入れ過ぎないように、軽く、シャッ、シャッと繰り返します。
ブラシを置く時は、毛先が折れぬよう、必ずブラシ部分を上に向けて置いてください。
そして、月に1度、ぬるま湯に洗剤を溶かし、クリーニング用ブラシを浸して、本体のブラシ部分にこすりつけて汚れを落とします。
本体ブラシ基部はあまり濡らさぬように気を付け、すすぎはクリーニングブラシを清潔なお湯に浸し、再び、こすりつけます。
すすぎ終えたら、ブラシを立てた状態にして陰干しします(先端に水抜き用の小さな穴が開いています)。
(小型の携帯用サイズのブラシにはこのクリーニング用ブラシが付属していないので、大型ブラシのほうをおすすめします)
月1度という回数は私が勝手に決めたものですが、あまり洗いすぎてもブラシを傷めると思うので、まあ、このくらいが適当かな、と。
もう、かれこれ10年以上愛用していますが、いまだにびくともしません。
ただし、このブラシを使えば、たちまち理想の髪質になるというわけではありません。
頭皮の血行を促し、髪をすこやかに清潔に保つには最高のお品です。
あっと、ブラッシングの仕方についてですが、いきなり頭頂から毛先へと力任せにガシガシ梳かさないこと。
たまたま、姪っ子が乱暴にブラッシングするのを見て、まちがった使い方をしている方が案外、多いことに気付きました。
まずは毛先、次に中間部分、そして頭頂という具合にやさしく丁寧に順に梳かしてゆきます。
こうして髪のもつれがきれいにほぐせたら、そこで初めて頭頂から毛先へとブラッシングします。
これはクシを使う時も同様です。
使い方をあやまっては、せっかくの優秀なブラシもつげ櫛も髪を傷める凶器となりかねません。
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Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)
容量・税込価格:4.5g・1,320円発売日:-
2012/8/28 17:01:47
680 レッド
綺麗な赤のチークが欲しくて探してたところ、近くのDSでこちらを見つけました♪
高価なルビーのような赤、ルビーレッドです。
黄みがかった朱赤じゃなく青みがかった赤とか、凄ーく濃いピンクとか、そういう感じの色で、発色はかなり良いです。
今まで使ったことのあるパウダー物の中でも断トツに発色が良いので色の調整がかなり難しく感じました。
他のパウダーみたく、ブラシに取りポンポンと余分な粉を落として使っても思った以上に色が付く感じです。
つけ過ぎるとほぼ修正不可、指でちょんちょんと擦るとさらに色の範囲が広まるし、フェイスパウダーを上から叩いて薄くするとかの手直しに限界あり。
なので、適当なフェイス用クリームに混ぜてクリームチークみたいな感じで使ってます。
何のクリームに混ぜると一番良いのかは不明ですが、ポア インスタントスムーサー(毛穴、凸凹用クリーム)を少々手の甲に取り、そのクリームに680を指に少々つけ(のの字1回分)混ぜてクリーム状にしてから適量をポンポンと頬に乗せて伸ばしつけます。
少しずつ様子を見ながらつけれるし、薄いなと思うと足すことが出来るのでクリーム状にした方が扱いやすいです。
すると普通の市販のクリームチークを付けたかのような仕上がりになります。
思ってた綺麗な赤チークとは微妙に色が違うものの、くすまず健康的な赤ピンクなほっぺになるので、別に持っててもいいかな?て感じです。
それにしても発色が良いにもほどがあるってくらい、加減知らずの発色の良さ。
良すぎるのが逆に扱いにくいように思いますが、1回の量が表面をなぞった程度なのでコスパが半端なく良さそうです。
持ちもかなりよく、「夜ファンデ、落ちてもほっぺは、朝ピンク」(笑)
汗にも強い感じですし、さすが舞台用。
近くのDSにヴァリエペイント ライニングシリーズ 509(レッド)のサンプルがなかったので、機会があれば試してみたいな〜と思ってます。
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2016/5/21 09:30:33
<ソフトタイプはほんのり絶妙な彩度あり、400円の隠れた名作カラー>
かなり以前に間に合わせのつもりで1本買って、「これはなかなか無い良い色なのでは」と気付き、そこから少しずつ色を買い足して便利に使っています。最終的に2色×ソフト・ハードの2タイプに。昨今流行りのカラーアイブローアイテムとも組み合わせやすい良品です。
■概観・使用感
・シャープナーが必要なタイプの◯型ペンシル(ハードは六角形型ペンシル)
・するするとソフトな描き心地のペースト質感
・ペンシル型としてはかなり柔らかい部類、削り頻度・消費が早い
・持ちは平均程度、眉尻等を除けばそこそこ良好な持続性
・ブラシ・チップ等のツールは付属せず
■色について
ダークブラウン、グレーの2色について類似色と比較します。
インテグレートの鉛筆(削り)タイプにはソフト・ハードの二種があり、同じ色番でもタイプによって若干発色が異なります。
・ソフトタイプのほうがやや彩度が高い(赤みの特徴がやや強い)
・ソフトタイプはカラー系の眉マスカラやパウダーとリンクさせやすい(上記の理由)
・全体的にグレイッシュで曖昧なソフトカラー
・この2色に関しては黄みが出づらいが、少々赤みは出る(完全なニュートラルや無彩色系ではない)
という特徴があります。
●ダークブラウン662(ソフト)
・赤みはあるが、明瞭なベリーピンク系ではない
・コッパー系の「黄みの10円玉色」でもない
・いわゆる「どまんなかの暗色ブラウン」で、無彩色の炭色よりはやや赤み転びなもの
・ソフトのほうが赤みが明瞭、ハードのほうが無彩色寄りでダーク
・同グループ、エテュセチップオンアイブロー ピンクブラウンの類似色(特にソフト)
・ソフト、ハード両タイプともさまざまな髪色にリンクしやすい
●グレー963(ソフト)
・グレーとブラウンの中間、いわゆるトープカラー
・青黒くがくんと明度の下がる無彩色グレーではない(特にソフト)
・ややピンクっぽさを帯びたニュアンスカラー
・珍しい色味で、グレーの割に使いやすい
2色ともやや赤みを含んだカラーなので、最近増えてきたカラー系アイブローアイテムとも相性が良いです。ブラウン、グレー、ピンク〜ボルドー系、どこにでもリンクさせやすいように思います。
(シュウのアイブローマニキュア・ダークローズ、ダークバイオレットと併用することが多いです)
以下、画像の並び順に補足
※現在わたしのモニタの色調整が怪しいため、画像で色の特徴の違いがうまく伝わっているか、いつも以上に自信がありません。ぜひテスターで現物の色を参考にしてください!
●ダークブラウン662(ハード)……ニュートラル〜やや赤みのチャコール系ブラウン
●グレー963(ハード)……ニュートラルなトープグレー
●ダークブラウン662(ソフト)……ニュートラル〜赤みのブラウン
●グレー963(ソフト)……やや赤みの彩度を持つトープグレー(いわゆる晒し餡系統の色)
◯シュウウエムラ ハードフォーミュラ シールブラウン……インテのダークブラウンとグレーのちょうど中間程度、ニュートラルで赤みの乏しいトープブラウン
◯エテュセ チップオンアイブロー ピンクブラウン……インテのダークブラウン(ソフト)に近い赤みのブラウン、パウダーのためやや薄付き
■総合
・400円とあなどれない絶妙なカラー
・特にソフト版グレーの色の表現は必見
・ダークブラウンは万人向け&万能感のある「黄色くない暗色髪色向けブラウン」
「インテグレートのおばさんのほう」というイメージであろうグレイシイですが、このペンシルに関してはグレイシイのほうがぐっと洒落たニュアンスカラーになっている不思議。
マチュア向けだからソフトなグレーやローズとリンクする色がいい、という感じでマジメに設計したのでしょうが、なかなか珍しく、また使いやすい色です。
ふわっとパウダリーなぼかし加減の質感も、このほんのり赤みのカラーに合っています。
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2013/6/27 22:33:29
BR-02、BR-03、WN-01を所有しています。
スーパーなどではほぼ定価ですが、
大手ドラッグストアだと30%OFF等で格安に買えるので、
とってもお得♪
上手に買いたいですね(^^ゞ
BR-02は
柔らかいオレンジがメインの温かみのあるカラー展開です。
ベースがアイボリーで締め色は焦げ茶。
目元が明るくなり、とても優しい印象になります。
仕事用にも派手過ぎず地味過ぎず、
なかなか絶妙ではないかと思います。
BR-03は
控えめグレーがメインでクールな仕上がり。
個人的にはこういった色は初めてのチャレンジでしたが、
ブルベ色白の私にとてもよく合っていました。
ただ、
ベースカラーがちょっと白過ぎて好みではないので、
私はメインカラーのグレーをまず乗せてから
アイホール中央辺りにポンとベースカラーの白を置いて立体感を出しています。
締めはメインカラーに合う濃いグレー(グレイッシュブラウン)です。
はっきりした涼しげな目元になりますね。
目下一番のお気に入り♪
WN-01は
華やかなボルドーがメインの女性らしいパレット。
見た目は落ち着いた感じのボルドーですが、
色白の私の肌に乗せると鮮やかなボルドーに発色します。
なので、
ベースカラーのピンクベージュを乗せた後、
ボルドーを一度手の甲やティッシュに取ってぼかしてから
少しずつアイホールに乗せて行きます。
そうすると、
程よく色気のある女性らしい目元になります。
締めのボルドー系ブラウンも、
私の場合はまつ毛の生え際ギリギリに細ーく入れた方が上品。
幅広に入れるとカジュアルな服装には合わない派手な仕上がりになるので、
慎重に入れています。
他の色も気になるものの、
結構発色が良いので、
派手になっちゃうかなーなんて躊躇しています(笑)。
でも、
上記の様に差し引きしながら乗せて行けば、
どの色も楽しめそうな気もします。
なかなか期待を裏切らないシリーズです。
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2012/5/23 17:55:02
●すべらかに伸びて突っ張らない。
●発色が綺麗。
●定着すると落ちにくい。
▼インサイドではやや退色したり部分ハゲが起きる(ペンシルだと仕方ないかな)
▼柔らかいので減りが早い。
▼定着後でもビューラーには弱い。
パウダーアイシャドウを乗せて油分を飛ばすか、または
ビューラーの後に使って回避してます。
買い増しの追記--------------
【11 ムーンウォーク】 (パールが密集したシルバー)
大粒パール入りのクリアホワイトと説明にありましたが、
パっと見はシルバー寄りで、パールは期待よりも(?)無難な一般的サイズ。
発色は弱くてパールによる透明感が乗る感じ。
ただ、黒目下のインサイドに使ってもパールが小さいので
レフ版効果は弱くて「うるんだ目」と言うより汚れ掃除みたいな感覚になります。
インパクトは弱いですが、逆に目立ちたくない、けどちょっとだけ
隠し味を加えたいナチュラル派の方には丁度良さそう。
インサイドよりも、下瞼に大きくざっくり塗り広げたら印象変わりそうなんですが。
年齢的に出来ない。( ̄・ω・ ̄) ちぇっ
【12 レディオブザレイク】 (ラズベリーの様な赤葡萄っぽい色)
綺麗に発色する赤ワイン色。
黒っぽい重さが少なくて差色として楽しめます。
公式の画像とはだいぶん色が違うと思うので画像添付しておきます。
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【04 Brown Bunny】
無難な茶色、マット。
【07 Secret Night】
ラメ入り黒。 塗るとラメの存在感ないです。
キラキラ好きな人がどうせ黒を買うならコッチいいね、くらいな遊び心かな。
【08 Alice】
赤! 目尻に入りてぼかしておくと色っぽくなります。
ピンクやオレンジの腫れっぽい色好きとしてたまりません。
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