2022/1/13 20:36:54
EX08 シスルパープル、EX10 ピンクレモネード、EX16 ミラーグリーン(限定)購入。
セルヴォークといえばテラコッタブームの立て役者としてあまりにも有名。塗れば誰でもイマドキ顔になれるくらいトレンドを席巻しましたが、いくら流行りとはいえ暗にブルベの大量虐殺を企てているのでは?と思うほど黄味満載の色展開、ブルベ色もなくはないけどあくまで黄味を引き立てるための隠し味に使ってね!といった立ち位置…。そんなセルヴォークが2020ホリデーから突然ブルベ市場に殴り込み、2021春コレ以降も限定ではありますがブルベ色攻撃をちょこちょこ仕掛けてくるようになり目が離せない存在に。
デパコス単色シャドウとしてはごく平均的な価格、単色で保存可能な半透明グレーのケース入り。(今後ぜひとも4色くらい入るパレットケースを定番で出してほしいです。)
天然オイル配合で見るからにしっとりした粉質、塗ってみるとやはり粉っぽさがなく「もともとまぶたはこの色でしたよー」と言わんばかりのなじみの良い仕上がりで、多量のラメやパールで強引に輝かせるのとは違ったごく自然なツヤが出現。この感じはちょっとだけキッカのアイシャドウに似てるかもしれません。 薄づきですが下地なしだと二重の線に溜まってしまいました。
他にはあまりない質感が気に入ったので、また気になる色が出たら買いたいです!
EX08 シスルパープル(限定)
見た目はくすんだ暗めの紫ですが透け発色なのでそこまで濁らず、思ったよりも明るい青みピンクっぽくなりまぶたに突然春到来!単色で囲みっぽくサッと塗りが綺麗。
EX10 ピンクレモネード(限定)
シスルパープルと合わせたくて追いました。ごく明るいコーラルピンク。変に白浮きもせず血色感がプラスされていきいきとした印象に。ベース感覚で使用。
EX16 ミラーグリーン(限定)
見た目ホワイトですが塗ると白みはなく微細な淡い緑ラメがたっぷり。得意の青ラメよりも少し柔らかな雰囲気になり、今年もまぶたに春が来た!
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2020/7/26 14:27:23
カラーとパッケージがとても可愛くてたくさん集めたいアイテム!!一色でもグラデーションしやすく、上品なラメ感なので大人っぽく仕上がります。伸ばしやすいし使い心地はとても良いです。
ですが、私の場合、二重幅に溜まってしまったり、下まぶたに色移りしてしまうのであまり使わなくなってしまいました…
私の肌質は
・テカリやすい(乾燥気味、Tゾーンは脂性)
・涙目になりやすい
ベースメイクは、目の周りには基本的にスキンケアのみで下地などは塗りません。(下地、ファンデをつけると二重幅に溜まってしまうからです。)
たぶん、フェイスパウダーなので油分を抑えれば上手くいくのかも。
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[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/3/9
2013/4/29 10:57:37
エストさんのファンデは愛用中ですが、ルースパウダーは初めて使用です。
ファンデーションコフレで、こちらを購入しました。
ずっとミラコレ愛用者でしたので、つい比べてしまいますが。
しかも、ルースは粉飛びが気になって苦手でした。
ファンデーションはリキッドを使用です。
粉が細かいので、綺麗に密着してくれます。
しかも、つけているのかがわからないぐらい軽いです。
毛穴もカバー。これは、ファンデの効果かも分かりませんが。
ミラコレは、のせた時白っぽく感じていたのですが、それがありません。
見事に肌色と一体化します。
皮脂にも強いので、長時間でも崩れることがなく、さら肌が続きます。
気になっていた粉飛びも、ネットが弾力があるネットなので心配ありませんでした。
パフもふわふわで、とても気持ちが良いですよ。
パケもジルっぽくて、可愛いし♪
良いところだらけのようですが、難点はパフにどれぐらいついているのかが分からないこと。
それと、少し乾燥するかも。
乾燥肌の方は、下地に保湿が高いものを使ったほうが安心かと思います。
お値段も、ミラコレの半額以下ですし、優秀な商品と思います。
でも、ミラコレは予約してしまうのよね〜(笑)
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2020/3/16 23:40:44
たぶん、いや間違いなく、生まれて初めてちふれの製品を使いました。
メイク歴45年を超えるわたくしが、です。
この会社が誕生したのは1947年(昭和22年)といいますから、戦後間もなくのこと。
ただ私の記憶に登場するのは、1968年に「ちふれ化粧品」となってから。母体となったのは「全国地域婦人団体連絡協議会」で、ブランド名は略称の「地婦連」に由来しています。
実はその当時、化粧品には成分表示がありませんでした。何が入っているか分からないモノをテレビ画面からあふれんばかりの宣伝文句にのせられて使用した結果、黒皮症などの深刻なトラブルが続出しました。いわゆる「化粧品公害」です。だったらいっそ成分を全公開して、コストダウンを目指した化粧品を作ろう、と立ち上げたのが、ちふれの100円化粧品です。
60年代にはこのちふれとセザンヌが100円化粧品の双璧でしたが、必ずしもオートメーション化された製造工程ではなかったのと、本当に100円で大丈夫?という疑問もあって、一回だけセザンヌのクリームを使った以外は、疎遠になっていました。
そこから現在、まぁー時の流れはすごいもんですな。100円のイメージどこにもないっす。
二年前にグループ企業となってから、綾花だHIKARI MIRAIだdo organicだ、様々なブランドを引き連れてすごい成長ぶり。そして肝心の自社製品………どんだけアイテム数あるんですかっ!と言いたい。もうビックリです。
さてそんなわけでアイカラーがリニューアル(前置きが長いですよ。長いです。聞いてっか!)。以前のバージョンに比べると色のトーンがすっきり同じ2色セット。何しろちふれの製品初めて。ましてメイク物初めて。ただただ色に惹かれました。
使ってみて驚いたのなんの。
淡色をベースにすると、瞼の地色がパッと隠れます。年齢的に皮膚のくすみが気になる私には感動ものの仕上り。更に濃色を重ねると綺麗なグラデーション。ブラシ使いすると、境目の無い濃淡が実現します。
グリーン系とブルー系を購入しましたが、どちらも微量のグレーが混ざったような落ち着きのあるトーンで、肌浮きしない。なのにくすまない。非常に細かい粉体を均一に伸ばせるテクスチャーが優秀です。しかも粉体自体がかなりしっとりしていて粉飛びがありません。微細なフロストが仕込まれていて、サテンのような上品なツヤがあります。
他のプチプラブランドが、どちらかというと若い人向けなのもあって肌のトーンに発色が左右される物が多い中、この仕上りには嬉しさ半分悔しさ半分。何だよ〜、ついこの間ヴィセのパレットで散々苦労した自分が馬鹿みたいじゃん。初めからこっちにすればよかった(自業自得じゃ)。先入観で見てちゃダメですね、ほんと。
なお、このクチコミを書いている時点で、大手スーパーマーケットの化粧品テスターは、使用が出来なくなっています。直接指でテスターの表面に触れることを防ぐためですが、口紅のテスターは丸ごと引き抜かれているケースが多いのでご注意ください。
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