2023/2/4 11:13:53
003フレッシュベージュ購入しました。他に3色あるコントロールカラー系よりは全顔いけるかなと。カウンター行く時間なく@通販したんで前に行った時の薄れゆくBAさんの説明の記憶と己の勘頼み。否ほぼ勘。
トーンアップ苦手勢からすれば伸ばした瞬間に白っぽくトーンアップしてるんですが、ファンデ、コンシーラー、ブロンザー(シェーディング)で攻略。フレッシュベージュ…んー…限りなく白寄りのベージュかな。肌色補正はなく『白すぎない日焼け止め(でもじゅうぶん白い下地やん)』感。
機能自体は薄ぼんやりと均一にしてくれて、伸びも悪くないです。ゆるーいクリームできしみもなく。しっとりするけど重くない潤い。乾燥肌なんでこういう質感は大好物です。SPF40でPA+++と日常には充分。匂いはほんのり無香な日焼け止め感というか材料臭がするかな?位でキツくは感じず。伸びが良いから30g入りでもそこそこな期間使えそうです。出にくなったらチューブ状なんで必殺ハサミでバツんもできますし。
乾燥肌なんで勿論スキンケアきっちりしてからこの下地を使用してますけど乾燥対策にはなってます。手持ちファンデは別ブランドのリキッド、クリーム、パウダリーで相性の悪さも今んとこ感じず。
同じアディクションの大人気保湿ルースパウダーも使ってるんですが地盤に渇きを感じないのはありがたいです。
更にどんな時もあまねく午後からおいでなさる、目元の疲れきった感出まくりなくすみもそないに目立たず。すばら。
パール感はあるなぁ…なんかツヤツヤ成分は見える。
ラメは入ってないけどシマーというかパール感は含まれてる気がする。違ったら謝る。
ただテラテラな皮脂擬態じゃないし美容液成分配合とか可能性の塊やん。人気あんのも納得。
機能や質そのものはかなり好きなんですが、ただ、やっぱり色というかトーンアップがなぁ…トーンアップしない白っぽくならず、色の出ないクリアも出して欲しいところ。もしくは、もう少しベージュに転んでくれる色味…気持ち濃いめのベージュなら肌色補正も効くなと思ったんですが。そか、このシリーズ、トーンアップが肝か!しくった…本末転倒…
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[化粧水]
容量・税込価格:75ml・12,650円 / 160ml・23,100円 / 230ml・29,150円 (編集部調べ)発売日:1980年12月 (2015/7/21追加発売)
2022/7/15 17:29:35
★継続使用して追記しています!
5年前に使っていて大満足だったけれど、
浮気症のため、今はライスフォースをライン使い。
プレゼント当選したので、今日からまた使い始めます!
とりあえずは5年前の評価星7個!
さぁ、5年後…30を超えた私にとってはどうなのか…すごく楽しみです!
まずは1週間使用してみて、また追記します!
---------追記----------
22/06/10
1週間後と書いたものの、まだ2日しかたっていませんが。。。笑
ものすごくいいです!
ベタつかないのに潤っている感じが相変わらずいい!
---------追記----------
22/06/18
1週間経ちました。規定量より少量を手に取り、しっかり顔や首を包み込むようにプレスして、それを3回繰り返す感じで使ってます。
使用前は眉間が少し乾燥していたのですが、それが全く乾燥しなくなり、うるおいが増したように感じます!
ファンデーションもヨレにくくなりました◎
--------追記----------
22/06/24
いい変化があれば、「本当」かどうかを試したくなる私。笑
一旦使用を止めてみました。
3日間朝夜使わなかったのですが、
昼間にマスクを外すと、使用中よりもほうれい線がくっきりで、ショックを受けました。。。
おそらくシワ改善の効果はないとは思いますが、潤いでシワが目立ちにくくなっていたのかと思います。
余計なことはせずに、今日からまた毎日使い続けます。笑
---------追記----------
22/07/10
1ヶ月が経ちました!
しっかり目に使っていますが、まだ1/3ほど残っています。
使用前との大きな違いは、化粧崩れの少なさです。
乾燥からできていた小じわが目立ちにくくなり、ファンデーションがよれにくくなったり、頬の毛穴がマスクで蒸れて開いた感じになっていたのが気にならなくなりました。
高額なため、即効性がないと色々ボロボロに言われることもあるけれど、
私は高いものは高いなりの理由があるんだなぁと改めて実感してます。
でもやっぱり継続して使いたいから、もうちょっとだけ安くしてもらえたらいいな?笑
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2022/7/28 14:22:50
ザ・クリームファンデーションも気になっていましたが、もう少し自然な感じに仕上げたいと思い、こちらを選びました。初めてのSUQQUのファンデです。
色味はBAさんに見てもらって110に。(もうひとつ明るい105も迷いましたが、結構メイク感!!が出る明るさかつ、これから夏本番だと浮きそうだなという印象でした)
買って使ってみた感想は「やっぱりSUQQUがいろんな人に支持されてるだけある…!」でした。
謳い文句どおり瑞々しく、とっても伸びも良いですので、半プッシュくらいで使っています。
半プッシュくらいだからか?、カバー力に感動!という感じよりは、自然な、「肌がきれいな人の艶」が出せる印象です。
マスクには多少付きますが、他のファンデーションに比べると、ヨレとかがほぼ気にならないです。
BAさんは手で塗ることを推奨されていて(勿論ブラシでもOKですとのこと)、手とブラシ、濡らしたスポンジとやりましたが、一番やりやすかったのはブラシ、かなり艶っぽい感じで仕上げたいときは濡らしたスポンジで、旅先など荷物を減らしたいときは手で、というのが今のところの使い分けです。
手も最初の1,2回こそ「これでいいのか?」感じが若干ありましたが、とはいえ全然難しくないです。結構ラクに塗れます。
色味だけ店頭で見られた方がいいかもしれないと思いますが、使い方などに関してはかなり簡単で、私にとってこれ持っていれば安心!というお守りコスメ的な存在です。
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- doggyhonzawaさん 認証済
-
- 54歳
- 乾燥肌
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2020/12/5 13:35:10
ビターピーチはあざとい。あざとすぎる。その名を「苦い桃」と額面どおりに受け止めてはいけない。これは間違っても「ビターピーチ大好き!ビターピーチ最高!」などと人前で大声で連呼していい言葉ではない。特に英語圏では。
2020年の発売以来「甘くて芳醇な桃の香りの可愛らしい香水」と巷で評判のビターピーチ。特に香水にあまり詳しくない方にも人気が高まっている。それはいい。ただこのネーミングに込められた裏の意味だけは少しかじっておいた方がいい。おトムの桃をかじる前に。
ビターピーチとは、英語で「汗をかいた男性の苦いアスホール」という意味のスラングだ。ということは、そういう行為をも暗喩する。もともとは200年ほど前の中国で、同性愛を「噛まれた桃の喜び」と隠語で表現したことが由来。「噛まれた桃」は英語で”Bitten peach(ビトゥンピーチ)“。”Bitter peach”とはたったひと文字違うだけだ。
さらに拡大解釈すると、ビターピーチには性的なニュアンスが他にも含まれていることに気付く。
“Bit her peach”ビットハーピーチ(ひとくち、彼女の桃を)
“Bite her peach”バイトハーピーチ(彼女のお尻をかじれ)
おトム壊れてるのでは?大丈夫か?と思うほどの言葉遊び。これはもう「攻めてる」というよりイッちゃってるのでは?と思うくらい。エロティックを越えてデンジャラスな狂気がほとばしっている。事実、英語圏では香りじたいよりも「ちょっとこの名前で戸惑う…」的な感想が多いようだ。そういう意味で、日本の婦女子の皆さんにおかれましては、どうか人前で大声で「ビターピーチ最高!最高!」的な連呼は厳に慎んでいただきたいと願う次第。あと間違ってバターピーチって言うのもアウツ。
ということでこのネーミングだけでごはん3杯はいけるんですが、肝心の香りはというと。
オレンジを基調にした半透明ボトルはロストチェリー継承。海外の桃は日本の白桃とは違い、やや固くて酸味が強い黄桃タイプのネクタリン系だ。だからボトルはネクタリン色のオレンジカラーなのだろう。そこから1〜2プッシュ。
ビターピーチを吹き付けてまず最初に感じられるのは、クールな清涼感のあるカルダモンの風だ。その後すぐに、甘くてややスパイシーな桃の香りが広がってくる。わずかにソリッドでキレがあるフルーティーな香りだ。背後にインセンスのお香感もじんわり感じられる。全体にシャープな香りと桃のフルーティーが拮抗しているイメージ。日本の甘々ふんわりジューシーな白桃の香りではない。これはキリッとハンサムなネクタリン香だ。
5分後、甘やかなピーチ香の下から、スッキリグリーンノートと酸味あるプラム系の香り、香ばしいウッディノートが明確になってくるとミドル。グリーンノートはダバナ(ヨモギ系)とラブダナムがイメージクレジットされているものの、はっきり分かる感じではない。プラム系の酸味はとても印象的で、全体の印象を桃より酸味の強いアプリコットに近い香りにしている。さらに、トップで感じたインセンスっぽさがサンダルウッド系であることもわかってくる。これらが1つになって、スパイシーアプリコットフレーバーのように感じられてくるミドル。これが7〜9時間続いてそのままドライダウン。
全体的にシングルノートのように展開し、香りの変化が少ない現代的な香水だと言える。もはや重ね付け前提PBシリーズの1本というより、1つの作品になってきた感がある。トップに吹き抜けるクールなカルダモンの後は、ずっとオレンジ色のアプリコット的な硬い桃の香が続くフルーティーノートがメインだ。ラスト近くで、ジャスミンのふくよかさが感じられることもあるし、サンダルウッドの乾いたお香が強めに出ることもある。
価格は50mlで税込40700円。やや単調な香水の割に値段はかなり高いと思う。ただ、安価なシャンプー等の桃の香りとは違って、確かに香料の層が厚くバランスはよい。それでいて香水っぽい複雑さが少なく、自然なフルーティーを感じるので、女性らしさを引き出す力は高いと思う。おそらくこのキリッとしたネクタリン香を好ましく思う人は、男女問わず多いだろう。
日向に完熟桃が転がっている。それを見て「桃を食べたい」は微笑ましい。だが、好きな人を見つめて「君の桃を食べたい」となると話は違う。トムはその言葉の狭間で笑っている。性別も人種も超えたところで。
ビターピーチは本当にあざとい香りだ。彼はシニカルなメッセージを甘く酸味あるフルーティー香でオブラートのように包みこむ。それは官能的な愛の世界に佇む彼からのオレンジ色のギフト。
トムが偏愛する”Bitch peach(ビッチピーチ)“な香り。
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