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SHISEIDO

オイデルミン エッセンスローション

[化粧水・美容液]

容量・税込価格：145ml(レフィル)・9,130円 / 145ml・9,680円発売日：2023/3/1

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透明でとろみがあり、ほのかに甘く優しいフローラルの香りあり。
ローションと名付いているものの、使用感は浸透と吸収に優れた美容液に近く、
たっぷりを顔全体に広げて軽く抑えただけで、すぐに吸い込まれるように馴染み切り、
表面がスベスベで湿度を残しません。

この馴染みの素早さや爽快感は、エタノール入りの製品に共通ですが、こちらの良いところは、
アルコールの刺激が意外にないこと、馴染み切った後に全く乾燥しないこと。

このあたりは、資生堂最先端の高度なテクノロジー技術が使われているからでしょうか。
ローションとしてはかなり高額な部類ですが、使用感や肌の変化を鑑みると、
不思議なことにこの価格も妥当と感じてしまいます。

他にもポーラやSK-IIなどを始め、高額な価格帯の高性能ローションがあります。
それらに比べると1万円未満のためリーズナブル。
また、こちらの良い点は癖のなさと刺激のなさ。
エタノール成分が2番目に羅列されていたので警戒したものの、実際の使用感はマイルド。
肌に馴染んだ時の感触が非常に快適で、べたつきや被膜感はおろか不快感がゼロ。

現在、極寒の時期というのもあり保湿力が問われるところですが、
こちらは表面がさらっと自然な状態になり、いわゆるしっとり感が残る化粧水ではありません。
一見、物足りなく保湿力が足りないのではと感じるようなサラサラ肌になるのですが、
凄いのはその状態をキープしつつも、肌自体は全然乾燥を感じないこと。

現在、こちらの前に愛用していたのがアテニアのエクストラモイストローションで、
いわゆる高保湿化粧水です。とろみがあり表面がしっとりと沼のように潤いで満たされ、
肌が柔らかくなり、場合によっては表面がややペタッと感じることもあります。
しかし不快ではありません。

そちらも大変お気に入りなのですが、オイデルミンは肌内部にしっかりと潤いを溜め込み、
驚いたことに、日々の肌状態を観察していくと保湿力は変わりないと感じました。

保湿力が足りなくなると、口や目の周りの水分不足によりちりめんジワが出てきたり、
毛穴が徐々に目立ってきたり、化粧のりに差が出てきたりします。肌色も徐々にくすみます。
ですが、そういうことがなく。
むしろ、肌色に透明感や明るさが出てきました。
アテニアの方は自然な透明感ですが、こちらは白さといっても良いような肌色の変化。
調べてみると、資生堂が誇る4MSKが含まれているため、
これがオイデルミンが謳う効能の一つ「透明感あふれる輝き」に直結しているのでしょう。

合わない基礎を使うと、肌がくすんだり赤黒くなったりする肌質。
けれども、オイデルミンは日に日に肌に透明感と明るさが出てきて、
しかも、体調が悪い日でも吹き出物１つ、痒み１つ発生しない。
ことに目の周りや瞼に全く刺激がないのがありがたく。

サンプルの30mlを使い切った10日後、改めてこれは自分の肌に合っていると実感。
悪い変化・兆候が全く見られませんでした。

実は、エリクシールシリーズで当初は肌の調子が良かったのに途中で急に悪化した経験があり、
それもふまえて、かなり慎重に半信半疑どころか疑いの目で念入りにチェックしていました。
ですが、こちらは翌日に必ず調子のよい肌になっていること、きめが整い毛穴が目立たず、
日を追うごとに肌が滑らかになるのを感じたので、やっと良いものだと確信。
表面がフラットな状態でべたつきも残らないため、ベースメイクが綺麗に乗るように。

こちら単体の実力を知りたかったので、あえて美容液は付けずこちらとクリームだけ。
結果、クリームとの相性によっては今一つ肌が冴えないことがありましたが、
余程のことがない限りは翌朝、満足できる肌状態に。
こってり硬めのクリームと若干相性が悪いように感じました。
滑らかに伸び広がるクリームとの相性が◎

サンプルのエリクシールトータルVファーミングクリームとの相性があまり良くなく、
同じ資生堂製品なだけに意外。
コスデコのリポソームクリーム、花王estのアクティベートコンセントレートクリームとは
相性が良く感じました。
これも個人差があるので一概には言えませんが、私の場合はこのような感じで
テクスチャーが明暗を分けやすく感じました。シリコン配合量の差でしょうか？
高額な価格帯でなくても、アテニアのプリマモイストIIのクリームとも相性が良かったです。

抜群の使用感で猛暑・極寒でも気持ちよく使えるのが大きな強み。
これだけで均一に滑らか肌へと整うので、美容液が不要になりそう。
使用感・効能共に信頼できたので現品を購入しました。

使用した商品

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ドレスリフト ナイトクリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：35g・4,620円発売日：2023/9/19

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乳液も星2の評価ですが、こちらも同じく。
旧品の良さがなくなり、ヒリヒリする刺激が加わりました。
ナイアシンアミドを多く配合の製品で同様の症状が出やすく、こちらもそれが原因のよう。

旧品の滑らかさ、柔らかくとろりと伸び広がるような軽やかさはなくなり、
やたらコッテリと使用感が重くなり、リッチさというよりも重苦しさでしかありません。
塗布後、ヒリヒリするのと同時にムズ痒さも発生。

アテニア製品は低刺激さと継続しやすさが売りでもあったはずですが、
昨今の基礎ラインは欲を出し過ぎではと。
プリマモイストライン、エクストラモイストローションは穏やかなままですが、
ドレススノー、ドレスリフトに関しては、肌がある程度強い人でないと厳しいラインに。

他のメンバー様もおっしゃっていますが、成分的にはリニューアルというより別物。
容器デザインがあまり変わり映えしないので、つい旧品と同じようなものを想像しますが、
実際は肌にキツいクリームに変貌してしまい残念です。

使用した商品

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ブライトインセプション

[美容液]

容量・税込価格：30ml(レフィル)・5,060円 / 30ml・5,390円発売日：2023/3/16

サンプルのため評価はしません。

容器デザインは一新されますが、重要なのは配合成分と組成。
それを見るとホワイトジェネシスから、大きく完全にアプローチを変更したというより、
マイナーチェンジに近い印象を受けました。


１．ホワイトジェネシスと変わらない点

有効成分：ビタミンＣ・２−グルコシド（美白剤）

基本的に、成分上位を占める成分は殆ど入れ替わりがありません。
医薬部外品だと、このあたりの成分は「使用感」としてダイレクトに実感するのですが、
あまり変わっていないので、それほど使用感に大きな変化や差が感じられず。
いずれも、乳液状でしっとりします。ローズの香りもほぼ同じ匂いに感じられました。

配合エキスで不変なのは、グレープフルーツエキス、酵母エキス-4。
ノバラ油配合というのも不変。
新旧どちらの製品もエタノール入り。


２．ホワイトジェネシスから変わった点

配合されている主なエキスで入れ替わったのは下記。

【ホワイトジェネシス】
パウダルコ樹皮エキス、タイムエキス−１、イエローヒマラヤンラズベリー根エキス、
ヤグルマギクエキス

【ブライトインセプション】
ビルベリー葉エキス、テンニンカ果実エキス、ムラサキシキブ果実エキス、
ツボクサエキス


実際に使用してみてもそうですが、あまりこれといった違いが判りません。
使用感は非常に似ています。

ただ、抗酸化作用の強いビルベリー葉エキスのおかげなのか、しばらくしてから、
いつもより肌が少しクスミが抜けて、若干ですが明るさが増したように見えました。
白くなるというよりも、老廃物が流れた後のような自然な明るさ。
さらに時間が過ぎるといつもの肌色に逆戻り。

当然ですが、シミソバカスへのアプローチは不明。
こればかりは2本くらい継続使用しないと難しいかもしれませんね。

ドレススノーの化粧水は致命的に肌に合わず、痛みを伴う赤いブツが出てしまう体質です。
そのため、ドレススノーのライン使いは早々に頓挫した経験あり。
しかし、そんな私でもこちらは異常が出ませんでした。

アテニアをライン使いしておらず、DEWのアフターグロウドロップの後に使用。
DEWがかなりしっとりする上に低刺激なこともあり、組み合わせても相性は悪くなく。

アスタリフトの「ザ セラム ブライトニング」の美容液も非常に気になるため
アテニアを即購入とは考えていませんが、まずまず悪くはない印象。

アテニアは6月中旬の夏コフレで、美白美容液のハーフサイズを入れるのが恒例なので、
その時にもしかしたら購入するかもしれません。
容器デザインは新型の方がずっと洗練された印象。
レフィル形式になるため、容器の無駄も出にくくなったのは◎です。

追記
ハーフサイズを試しましたが、残念ながら数日使っていると
肌にハッキリした小さな赤い斑点がところどころ出現。
ドレススノーのラインのような痛みを伴う赤いブツではありませんが不安になり使用中止。
また、肌がピリッと引き攣れるような被膜感も気になるように。とうとう目の周りに蕁麻疹。
私の肌質かもしれませんが、アテニアの美白ラインと相性が悪いのでしょうね。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

キュレル

ハンドクリーム

[ハンドクリーム・ケア]

容量・税込価格：50g・1,100円 (編集部調べ)発売日：2008/9/6 (2020/3/2追加発売)

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無臭のハンドクリーム。原料臭すら感じないほど全くの無臭です。
おかげで、人前でも迷惑にならず、自分自身も香りに飽きる、気分が悪くなることもなく。

セラミド、ユーカリエキス、ビタミンEなどの保湿成分と、
消炎効果のあるアラントインが配合されているおかげで手荒れがみるみる改善。
油っぽさはなく、しっかりと水分が手指に行き渡る感じなのでベタつきません。
塗り込んだ後にPC等の作業がすぐ出来るので、仕事中は特に助かっています。

真っ白なクリーム状で、一見するとべたつきそうな印象ですが、
伸ばすとすぐに馴染み切ってしまい、肌は潤って柔らかくツヤも出ますが表面はサラリ。
しかし、軽い使用感にも関わらず、皮膚だけでなく爪も表面の荒れが治りツルツルに。
濃いピンク色の健康な爪の色に驚きました。

香りのついているハンドクリームをプレゼントされて
苦手な系統の香りや強い匂いで困ることがありましたが、
こちらのハンドクリームは匂いがないのと成分が非常に良質で手荒れに効く点が
プレゼントで喜ばれやすいかもしれませんね。

使用した商品

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ボディプロテクターUV50 スムースバリア

[日焼け止め・UVケア(ボディ用)]

容量・税込価格：50ml・1,540円発売日：2011/3/14

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今年、本格的な外出の際、ボディ用にこちらを使いましたが全く焼けずに済みました。
マイカー通勤の短時間の往復程度ではなく、休日の外出や屋外に出る際など。

昔ながらの二層式で良く振って使う乳液状。
塗ると首も手脚も少し白くなりますが、パール感があるおかげで自然なツヤに。
塗っている方が肌が綺麗に見えました。

塗布直後は少しぬめりがありますが、すぐに馴染んでスベスベに。
乾燥も油っぽさもないです。

粉っぽくならないので衣類で多少擦れても色移りせず。
モノトーンの服が多いので、黒いパンツやブラウスに色が付着せず助かりました。
また来年もお世話になります。

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