ガラスノウマさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

クレージュ

アンプラント

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

ついに2012年の5月にリニューアルされました。
探せども何処にもなくて、恋い焦がれた彼にもう一度出会えた！

古参のファンにとって気になるのは、
リニューアル前と後でどう変わったかかと。
私の所持している旧バージョンは、わかばが代理店をしていた頃のものです。
いつ頃買ったのかは全く思い出せませんが、
20世紀であることは間違いないです。

さて、本題に。
まずはトップノートから。
旧作はウッディローズをシトラスとアルデヒドが持ち上げて軽やか。
雰囲気的にはパコラバンヌのラニュイが淡く春の日射しになったよう。
新作はアルデヒドよりもクミンが強く感じられ、
旧作になかったムスクを強く感じ、逆にオークモスは控え目になっており、
石鹸の雰囲気が強い。

差が顕著だったトップノートをすぎてミドルノートになると、
両者の雰囲気は非常に類似してきますが、
旧作の方がジャスミンの品質が高いようで香りが豊かで、フローラル感が強い。
新作の方はフローラル感は控え目で、むしろアンバー的。

そしてラストノートになると、
両者ともウッディアンバーに落ち着き、大差ないように感じました。

総括しますと、
両者を比較すると差を感じますが、
単独で嗅いだ場合は大差ないように思われます。
新作は旧作の雰囲気を上手に再現していると感じました。
新作の方がムスクが強いので石鹸のように感じられ、それはそれで好きです。

新作に期待したいけど購入を悩んでいらっしゃる古参のファンの方のご参考になればと思い、レポートしました。

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フェルナンダ

フレグランスボディミスト シークレットグリマー

[香水・フレグランス(その他)・ボディローション・ミルク]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

これ、嫌いだけど好き。
だって、ボディフレグランスとしては星１個だけど、
リネンウォーターとしては星７個だから。

ヴィクトリアズシークレットのエンドレスラブに印象が似てます。
オーキッドを含む香り同士だから？
エンドレスラブには香水感があった。だってそこには美女がいたから。
でも本製品は残念ながら・・・だって６歳と１歳の坊やが付けてても違和感ないんだもの。

基本的にはすずらん。
スズランが、スパイスとグリーンで肉厚になり青みを増したような香り。
わたしには、どうひいき目に見ても洗濯洗剤の香りにしか思えない。
即効でリネンウォーターに配置転換しました。
今は息子達に使ってもらってます。
服にこっそり香水を付けておくと、必ずばれて一言あるんだけど、彼らは気付いていない。
更に、少しでも香水っぽさがあると、先生やおばあちゃんからもチェックが入るのに、全くその気配なし。
そのくらい「自然な」洗濯洗剤の香りなの。

試しに洗濯のすすぎのときに入れて、乾いたタオルの香りを確かめてみたら・・・最高！！
リネンウォーターとして業務用サイズを発売して欲しい☆

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フェルナンダ

フレグランスボディミスト ロザネウザ

[香水・フレグランス(その他)・ボディローション・ミルク]

税込価格：- (生産終了)発売日：2011/9/1

スプレーすると、確かに「女」が現われます。
だって、香水未満無臭以上を求める場合に事足るだけの「化粧品感」があるから。
要するに、洗濯洗剤や柔軟剤を思い浮かべずにいられ、素直にいい香りと思える、ということです。
安っぽくてすぐ飽きてしまうボディフレグランスが多い中、この製品は気に入り ました。

最初の印象はロクシタンのローズ。使い易い系のローズって印象。
でも、湯上り的な雰囲気はこちらの方が高いです。
更にはこちらのローズの方が乾いた感じ。エタニティの乾いたフローラル感が好きな方にはいいかも。
それから、少し酸味を感じるローズは
まさにこの製品の液体の色そのものでアプリコット色のローズだし、
その香りはブルガリプールファムのトップノートでのローズを思い出させました。
こんな風に、調香師ソフィア グロスマンさんの作品を連想させてくれましたので、
彼女の作品を使う人は、こちらもきっとお気に召すはず？！

ちょっとコンビニまで、何て時は髪にシュシュシュ。
運動の直後で今すぐさっぱりした気分になりたいって時はウエアの上からシュシュシュシュシュ。
香水未満無臭以上として使いたいときは、服に隠れる素肌にシュシュシュシュシュシュ シュシュシュシュ・・・。
こんな使い方をしているので、あっという間になくなってしまいました。

真夏が終わって、シトラスのオーデコロンを体が欲さなくなったから、リフレッシュ用の香りを探していました。
適度に温かみのある香りは心が冷えないから、もう暑くない時期にはちょうどい い。

ベリーが効いていないローズの香りをお探しの方にも、ぜひ。
ボディスプレー系はリピートしたことがないけれど、これは例外。
おすすめです。

使用した商品

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victoria's secret (ヴィクトリアズシークレット)

ボディ ミスト

[ボディローション・ミルク]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

ヴィクトリアズシークレットのボディミストの良さは、
たくさんの似た製品がプラザ内に所狭しとひしめく中でも
それぞれのボトルに
はっきりと特徴のある香りが詰め込まれているところです。
だから一番選び甲斐があって楽しい。

【ロストインファンタジー】
花っぽい香りにキウイとバニラのぼんやりとした甘い香りで、
あまり特徴がない。
個人的には面白みが感じられず購入対象からは真っ先に除外。

【ピンクシャンパン】
特徴的なグリーンと
チェリーブロッサムのクマリン様の甘い香りが
シャープでありつつ柔らかい香り。
ラインナップの中でも一番変わった香りで、
強さと持ちも一番あるかも。
似た系統の香りが思いつかないけど、
あえて分類するならグリーンフローラルかな。
クマリンは桜餅の香りだけど、
和菓子の大人しいイメージと言うよりは
アンズ酒的で陽気な雰囲気。だからシャンパンなのね。

【シークレットチャーム】
フレッシュフローラル。一番爽やか。
乾いたウッディ（おそらくイソイスーパー）がベースなので、
夜付けても翌朝同じようなベースを持つ香水を重ねても喧嘩しないかも。

【ラヴィッシングラブ】
ラインナップの中で一番バニラが強調されている。
トップの苦みばしったいちごの香りが
日本ブランドにはない特徴で惹かれる。
舶来のいちごソース入りチョコを食べたときに出会いそうな感じ。
（ちなみに日本ブランドのいちごは新鮮ないちごと言うよりは
いちごミルクのような丸い香りで、
ロッテ辺りから出ているいちごチョコかイメージかな）
持ちは一番弱いかも。
バニラベースなので同様な香水の下地としても。

【ラブスペル】
甘酸っぱい香りで、
ピーチの香りが化学薬品のようにも熟しすぎたようにも感じられる。
これは発酵直前まで甘く熟した桃。
日本ブランドでここまで熟した桃には出会ったことがないかも。
この熟した感じとパッケージのパープルが、
ディオールのプアゾンを思い出させた。（あちらは熟した葡萄だけど）
ラインナップの中では１番華やかな香りかも。
ムスク（おそらくガラクソリド）を基調とした香りなので、下地にも。

【エンドレスラブ】
オゾンノートをもっとも感じられる香り。
グリーンフローラルにオゾンを加えたような。
一番大人っぽい香りかも。
オゾンが最後の最後まで残るので、
オゾンを使った香水の下地にも。
最初は大人っぽさに惹かれてこれが購入候補だったんだけど、
オゾンが苦手なので止めました。

【シアーラブ】
シアーフローラル。
洗濯物のような香りだけど、日本のスズランの香りの洗剤とは異なり、
もっとグリーンが強い感じ。
シアーフローラルといったらエスティローダーのプレジャースだけど、
それよりはボディショップ的な香り。
これもムスクを基調とした香りだけど、
ムスク具合はラブスペルよりも軽く、
洗濯物に残るムスク程度。リネンウォーターとしても使えそう。

最終的にレジに連れて行った香りはラブスペルでしたが、
次点のピンクシャンパンとシアーラブも次に買うかも。
補欠はシークレットチャーム。

ラブスペルを選んだ理由は、
肌に残ったムスクの残香でした。
肌に残った香り・・・
それも、鼻を近づけてなおよく分からないくらいの香り
・・・が一番きれいだったのがラブスペルだから。

個人的にはピンクシャンパンが一番セクシーな香りに感じますが、
あくまでも女目線ですので〜。

シアーラブは洗濯物を仕舞うときに使いたくて。

シークレットチャームの高らかな爽やかさを私は好いているけれど、
おそらく主人にはうるさい香りと言われてしまうから、考え中なの。
（世の中にはこの手の香りが嫌いな男性もいるので、怖いのよ〜）
ちなみにここのボディスプレーは
主人たら「安っぽいにおい」と一蹴・・・
こそこそ付けるから気にしないで！

ちなみにボディミストは
飽きたらお風呂に注ぎ入れて香りを楽しんだり、
洗濯機に注ぎいれて洗濯物にいい香りをつけたりして、
さっさと消費してます。
変質してしまうまで放ったらかしにしておくより
いいと思っています☆

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4711(フォーセブンイレブン)

4711 オリジナル オーデコロン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50ml・2,200円発売日：1792/10/8

縁あって私の手元にやってきたコロンは、今年はこれでした。
今まで使ったコロン達との明らかな違いは
「微香性、残らないこと」。

ベースノートがほとんどない感じで、
ムスクやウッディやモスが肌に残ることはありません。
そういう意味で、とても切れのいい香りです。
それから処方次第ではメンズ専用と思うようなコロンもある中、
これは本当におじさん臭いっと言われる心配をしないで済むコロンではないでしょうか。

だからリフレッシュメントとして気軽に使えるし、
香りを付けたいけれど香水はどうかなって気分のときにも。
全身に計２０プッシュくらいして、
シトラスの爽快感を味わった後はスーッと消えていき、
たまにかろうじて残っている分が
汗の蒸散で思い出したようにほのかに香る程度。

これって香水ファンにはとても大事なこと。
コロンは正確には香水には分類されず、
身だしなみのためのものだそうです、本場フランスでは。
そう、おしゃれ以前。歯磨きと同じレベル。
だから、朝一にコロンを付けて、
いざ本当におしゃれ用の香水をってなった段で、
ベースも残らないほど消えていてくれるのは助かるのです。

こんな風に文字通りばしゃばしゃ使っていたら、
ひと夏の間に３本も使ってしまいました。
だって、子供達も使っていたし。

長男は、私の部屋にある香水は女物だと思っているらしく、
たとえメンズでも嫌だーーと付けてくれないのですが、
これだけは進んで付けてくれます。
次男は、私が鏡台の前にいるだけで
「しゅっしゅ」と覚えたての言葉を言いながら
おへそを出しながら寄って来ます。
（わたしは大抵おなかに付けます。子供はよく見ていますね）
そんなときにこれを付けてあげます。

列記とした赤ちゃん用香水もあるけれど、それは服の上から用にしているの。
普通の赤ちゃん用香水は、
例え可愛らしい香りであろうとも
どんなに弱い肌に優しい処方であろうとも、
刺激が強いのではなかろうかと思うからです。
それに酸化防止剤や紫外線吸収剤も入っているしね。

だからこそ、これ。
水とアルコールと香料のみのシンプルな構成だから、
なんとなく安心感があるのです。

だって、まだ太古と変わらない世界＝羊水の中から生まれてきて一年弱の彼です。
それはまだ人間と言うよりは
自然の摂理に近いレベルで生きている
彼の魂を尊重することに通じると思えるからです。

使い勝手の良いコロンでお勧めは？と聞かれたら
間違いなくこれを指名します。
読み方は「フォーセヴンイレヴン」らしいけど、
おうちでは「よんなないちいち」って呼んじゃってます☆

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