みのこ虫さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）36件〜40件 - My@cosme

サンタベルデ

フェイシャルトナー・クラッシック

[ミスト状化粧水]

容量・税込価格：100ml・3,850円発売日：-

”ピュア”（普通〜オイリー肌用）使用。※乾燥肌用の”センシティブ”もあります。

アロエベラの美白効果に魅かれ、夏に向けてサンタヴェルデをライン使いしています。
（「アロエベラサンミルクSPF18　」はEUにおけるUVA新基準制定により2009/4/1終売。
使い心地が良くお気に入りだったので、愛用されていた皆さんと同様にとても残念です。）

サンタヴェルデは、ドイツのオーガニックコスメブランド。全商品BDIH認証を受けています。
商品名に"aloe　vera"とあれば、水の代わりに100％「オーガニック・アロエベラジュース」を使用。
アロエベラの葉肉の透明なゼリー部分（ゲル質）からジュースを搾ります。
濃縮還元されていない「ストレートジュース」なので、栄養が損なわれていません。
原料のアロエは、スペイン・アンダルシア地方で、太陽が降り注ぐ7月に収穫。
収穫からジュースの搾り出しまで全て手作業で行われています。

【使用感】
スプレー式で使いやすく、細かいミストが心地良い。
（タウトロッフェンの「ローズウォーター」と全く同じ形状のボトル。）
透明でとろみは一切ありませんが、アロエの葉肉のネバネバ成分の特徴なのか、
スプレー直後は、やや重ためのしっとりした手触り。乾くとすぐにサラサラ。
フルーティーでもフローラルでもないうす甘い香りがします。
これが本物のアロエの香りなのでしょうか。

【配合成分】
●アロエベラ液汁・・・「ムコ多糖体」による保湿・殺菌・消炎作用。
「アロエシン」による美白効果。新陳代謝促進。
●クロヤナギエキス・・・サリチル酸やタンニンが豊富で、天然のピーリング剤として
毛穴の汚れの除去。抗菌効果。
●カプリロイルグリシン・・・ココナッツから抽出される合成界面活性剤。
天然由来の防腐・抗菌剤として食品にも使われるそう。
（乾燥肌用の”センシティブ”には配合されていません。）

この化粧水は、ベースがアロエベラ液汁100％である点が最大の魅力ですが、
アロエ効果を実感するには、根気良く使い続ける必要がありそう。
個人的にはフローラルウォーターが好みなので、リピートはしないかな。
（フローラルウォーターと併用ならOK！）
さっぱりしているので、夏使用するには気持ちが良いと思います。

【成分】
Aloe　Barbadensis*（アロエベラ）、Salix　Nigra　Extract（クロヤナギエキス／抗菌）、
Sodium　Phytate（フィチン酸／PH調整）、Levulinic　Acid（レブリン酸／アルカリ除去）、
Capryloyl　Glycin■■（カプリロイルグリシン／防腐）　*Certified　organic

【価格】
ドイツから個人輸入。100ml、11,68EUR（購入時レートで1,495円）／国内未発売
Santaverde　aloe　vera　spray　pure　fragrance　free　100ml　

使用した商品

• 現品
• 購入品

ロゴナ

サンプロテクトローション・センシティブSPF20

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]

税込価格：100ｍｌ・3,080円 (生産終了)発売日：-

■SPF20使用
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルサンスクリーン。　　

同シリーズのSPF30にはこりごりでしたが、SPF20のサンプルを試してみました。
見た目でSPF30と違うのは、こちらは薄いクリーム色がついている点。
SPF30は真っ白なクリームで、テカリ、ぎらつき、ベトつきが凄かったと記憶しています。
こちらも全く白浮きしないわけではありませんが、SPF30に比べればまだマシです。
ノンケミカルな日焼け止めは、そもそも紫外線反乱剤として白色顔料の
酸化チタンや酸化亜鉛を用いているので、多少の白浮きは避けられません。

【使用法】
紫外線反乱剤を用いたノンケミカルな日焼け止めは、どれも同じ使い方をしています。3度塗りが基本。
紫外線反乱剤は紫外線を跳ね返すだけなので、より頑丈に万遍なく防御膜を作っておく必要があります。
まず、パール粒大を手の平全体に馴染ませ、手で顔を覆うようにハンドプレスしながらのばします。
これを3度繰り返します。いきなり顔にのせると厚く付き、それをのばす為にこすりすぎてモロモロが発生。
手の平で馴染ませてからだと、薄く均一に付けられます。
また、クリームの滑りを良くする為に、事前に保湿をしっかりしておきます。

ノンケミカルの日焼け止めは、
●とにかく無理矢理のばさない
●保湿をしっかり
といういのが、自分なりに学んだポイントです。

【使用感】
香りはロゴナ独特のフローラル。強めです。白色顔料が肌を覆う感触があります。
仕上がりは思ったよりサラサラでベトつきは少ない方。
柔らかなクリーム状ですが、目の脇や鼻の横に溜まりやすい気がしました。
薬指で部分プレスしながら、丁寧に馴染ませます。
また、CMDサンスクリーンほどではありませんが、乾燥を感じます。
特に私は乾燥肌。洗顔後はマカダミアナッツオイル→Dr.ハウシュカのローズデイクリームで保湿。

【ケミカル／ノンケミカルサンスクリーン】
日焼け止め成分には、紫外線吸収剤と紫外線反乱剤の二種類が存在します。
紫外線吸収剤配合のケミカルサンスクリーンの場合は、その前に使うスキンケア成分と
紫外線吸収剤がどういう反応を起こすか予測が出来ないので、注意が必要。

強力な化学成分である紫外線吸収剤は、肌の上で化学反応を起こします。
紫外線を吸収し、無害なエネルギーに変え空気中に放出し、日焼けを防止するという仕組み。
この過程で紫外線吸収剤は徐々に分解され、その効果を失います。
なので、ケミカルな日焼け止めは60〜90分おきに塗り直す必要があるんですね。

一方、ノンケミカルな日焼け止め（紫外線反乱剤使用）は、ただ紫外線を鏡のように
反射するだけなので、特にPA（UV-Aカット指数）の表示が無くても、A波からB波まで
まんべんなく肌を保護してくれます。（SPF値は、UV-Bカット指数を表しています。）
また、水分や物理的刺激で落ちない限り、ケミカルな日焼け止めほど、
まめに塗り直す必要はありません。

【まとめ】
SPF30より白浮きやベトつきがマシな点は好印象ですが、
それ以外に魅かれる点が見つかりませんでした。現品購入はしません。

【配合成分/SPF20】
水、アロエベラ葉エキス*（保湿）、ゴマ油*、酸化チタン（紫外線散乱剤）、マイカ、
酸化亜鉛（紫外線散乱剤）、ケイ酸（Al/Mg）（増粘剤）、
セテアリルグルコシド■■（トウモロコシとヤシの油由来の合成界面活性剤・乳化剤）
グリセリン、水酸化Al、ステアリン酸、香料(エッセンシャルオイル)、ヒマワリ種子油*、
エチナセアパリダエキス（消炎効果）、加水分解シルク（保湿、界面活性剤）、
シリカ、キサンタンガム、エスクリン（紫外線吸収剤）、クエン酸、クエン酸Na、トコフェロール、カロチン　　　
*　欧州の有機認定成分

【毒性判定】■2個→サンスクリーンの使用限界■5個以内なので◎　　※個人的な目安にしています。
植物オイル・エキスは刺激性のある物もありますが、個人的には有効成分と考え、個数に入れていません。
また、加水分解シルクは界面活性剤ですが、保湿に優れた有効成分と考え、個数に入れていません。

【現品価格】100ml、2,940円（税込）

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

MARTINA GEBHARDT (マルティナ)

ローズクリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：50ml・5,500円発売日：2010/10/1

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（使用時期　H21.2）
油分が多く硬めの保湿クリーム。黄味の強いカスタード色をしています。
同社のアイクリーム同様、開封すると表面が黄色い透明なオイルで覆われていました。
安全で乳化作用の弱い成分しか用いていない証拠と考え、問題なく使用。
香りはマルティナらしい優しいローズですが、あまり感じませんでした。

一回量はたっぷりパール大1つ分。手の平で温めて使えば、柔らかくのびも良い。
付けたては、テカテカ・ツルンツルンします。
5〜10分もすれば、必要な油分は吸収され意外にさっぱり。
肌は毛穴レスに見え、ふっくら柔らか。弾力も出ます。
時間の無い朝は、軽くティッシュオフすればすぐにメイクできます。

このクリーム、肌との密着感が素晴らしく良いです。その使用感がやみつきになり、
トラベルサイズ15mlをほぼ半月で使い切ってしまいました。自分でもこれには少しびっくり。
トラベルサイズとはいえ、使い切るにはもっと時間がかかると予想していました。

乾燥肌なので、馬油同様、動物性油脂のラノリン（ウールワックス）との相性もとても良いみたいです。
ラノリンの主成分はコレステロール。コレステロールは細胞膜の構成要素の一つ。
もともと皮膚に存在するものなので、肌に馴染みやすい。
セラミド（細胞間脂質）とともに、角質層に潤いを与え乾燥を防ぎます。
乳化作用もあり、防水性・保護力が高く、肌のバリア機能を高めます。

そもそもラノリンは、羊が自分の毛を守る為に分泌する大切な脂。
毛の根元に付着するので、私達は毛を刈り取る際にいただきます。

マルティナでは無農薬のエサを与え大切に飼育した羊からラノリンを採取。
分離・精製の際も化学溶媒は一切使っていないので、安心して使えます。
（ラノリンは旧表示指定成分で、純度の低いものはアレルギーを引き起こすと
言われています。またニキビ肌の方も注意が必要。）

タウトロッフェン、ロゴナのクリームには心動かされませんでしたが、こちらはリピートしたいと思いました。
夏用に油分の少ないシーアクリームも試してみたいと思います。

【全配合成分】
水、アボガド油*、オリーブ油*、ラノリン、ミツロウ*、シア脂*、カカオ脂*、ローズヒップ油*、
カニナバラエキス*、ハイビスカスエキス*、香料*、トコフェロール　
(*は認証された有機栽培あるいはデメター栽培原料。)

【価格】
ドイツから個人輸入。15ml、4,83EUR　（購入時レートで618円）／国内価格15ml、1,995円／50ml、4,725円
※使用期限は開封後3ヶ月。少量しか使わない場合は、大きいサイズ50mlを
3ヶ月以内に消費するのは大変そう。まずは15mlをオススメします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

MARTINA GEBHARDT (マルティナ)

ローズフェイシャルローション

[化粧水]

容量・税込価格：100ml・3,740円発売日：2010/10/1

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紅茶のようなうす茶色。薬草を煎じたようで、お肌に効きそうな感じがします。
ベースの水は、ドイツバイエルンの天然水。4種の植物成分が配合されています。
　　●カニナバラエキス（ローズヒップエキス）・・・ハリ・潤い
　　●ハイビスカスエキス・・・抗酸化作用・保湿
　　●ダマスクバラ花水・・・保湿
　　●ハマメリス水・・・収斂

香りは独特ですが、4種の植物が絡み合うようなコクがあり、とても好み。
ローズというよりは、ほんのり甘いハイビスカスを強く感じます。

これ単独でも十分くすみ抜け効果がありますが、特に気に入っているのが
タウトロッフェンのローズウォーターとのペア使い。相性・相乗効果ともに抜群です。
スプレー式のタウトロッフェンは、洗顔直後の素肌を整えるのに最適。
香りはバラそのもので、シュッシュッと吹きかけると瞬時に
肌がリフレッシュしたかのように生き生きとします。

その後、マルティナのローション5滴ほどを手の平に取り、パンパンとパッティング。
パッティングにより植物エキスが浸透し、血行促進。
本当に肌の色がワントーン上がり、触り心地はモチッ。
とろみは一切なくさっぱりしていますが、なぜか乾燥はしません。
マルティナのライン使いで、肌状態がとても良いです。

エタノールが約5％配合されています。
顔を手で覆い鼻から深くかげば、かすかにアルコールのツンとした感じがします。
パッティングしてる分には全く気になりません。乾燥も感じません。

使い始めてから肌のキメが整い、状態がとても良いです。
香りにもリラックスできますし、やはりマルティナのローズシリーズ大好きです♪
このローションもリピートしたいほど気に入りました。

【エタノールについて】
ＢＤＩＨのようなオーガニック認定を受けているナチュラルコスメメーカーが使用する
エタノールは、オーガニック小麦を蒸留・醗酵させた安全な飲用アルコール。
エタノール配合量14％という製品を使った事がありますが、
ツンとした感じはなく、むしろまろやかさを感じがしました。（プリマライフの芳香蒸留水）
エタノールの天然防腐効果により、パラベンなどの化学保存料を用いずに済みます。
また、エタノールには「毛穴の引き締め」や、「植物成分を肌へ浸透させる」という重要な役割もあります。

【配合成分】
水、エタノール*、カニナバラエキス*、ハイビスカスエキス*、ダマスクバラ花水*、ハマメリス水*、香料*　
（*は認証された有機栽培あるいはデメター栽培の原料。）

【価格】
ドイツから個人輸入。100ml、8,95EUR（購入時レートで1,145円）／国内価格：100ml、3,465円

使用した商品

• 現品

ロゴナ

ナイトクリーム ハマメリス

[フェイスクリーム]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

【サンプル(1.7ml×3包)使用】
普通肌・コンビネーション肌のための夜用クリーム

【印象】★3

【使用感】
ミツロウが配合されていて、朝用の「ハマメリス・モイスチャライザー」より少し粘度が高い。
それでもとても軽く、のびも良いです。
乾燥肌用の「ローズ・ナイトクリーム」とは違い、油分で顔がギラつく事もありませんでした。
2、3分もすれば肌に触れてもベトベトしません。
朝用と同じく薬草っぽいハーブの爽やかな香り。きつい香りではありません。

成分的には4種の植物由来の合成界面活性剤（乳化成分）を配合。
どれもマイルドで安全性が高いとされる成分なので、個人的には気になりませんでした。
「ローズ・ナイトクリーム」に配合されている合成界面活性剤（乳化剤）は1種。
敏感肌の方は「ローズ・ナイトクリーム」の方が無難だと思います。

有効成分としては、ハマメリスエキス・ゼニアオイエキスを配合。
●ハマメリスエキス→別名ウィッチヘーゼル。落葉樹ハマメリスの葉や樹皮などから抽出。
消炎、収れん（引きしめ）作用があり、ニキビ対策に有効。毛穴のキメを整える。

●ゼニアオイエキス→別名マロウ。ゼニアオイの花や葉から抽出したエキス。
粘液質を多量に含有。粘膜・皮膚の保護、保湿効果・抗炎症作用。

【まとめ】
冬に使用した際、保湿が軽くて心配しましたが、粉を吹くといったトラブルはありませんでした。
ただ、これでなければ、というほどの魅力は感じられず、ごくごく普通な印象。
普通肌〜オイリー肌の方にはオススメできそうです。

【配合成分】
水、アーモンド油、ダイズ油*、ブドウ種子油、
(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル■■（合成界面活性剤・乳化剤）　　　
ミツロウ、グリセリン、ステアリン酸ソルビタン■■（合成界面活性剤・乳化剤）、ベヘニルアルコール、
コムギ胚芽油、ハマメリスエキス、ゼニアオイエキス、
ラウリン酸ポリグリセリル-10■■（合成界面活性剤・乳化剤）、
ヤシ脂肪酸スクロース■■（合成界面活性剤・乳化剤）、香料(エッセンシャルオイル）、
キサンタンガム、トコフェロール　

【現品価格】50ml、3,990円（税込）

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)