みのこ虫さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）21件〜25件 - My@cosme

薬局グローバ

ククイナッツオイル

[フェイスオイル・バーム]

税込価格：-発売日：-

紫外線防止効果があるので、ハワイでは原住民が強い紫外線から
肌を守る為に何百年にもわたって使ってきたオイル。
ハワイの州の木に制定されている「ククイ」という木になる実から抽出されます。
実はふっくらとしたハート型をしていて、オイルを抽出する以外に
沢山繋いでネックレスに加工されたりするそうです。

ククイナッツオイルは、全く触れるのが初めてで、とても楽しみにしていました。
香り・使用感とも予想外でしたが、非常に使いやすくとても気に入りました。
（コールドプレストのヴァージンオイルです。）

色は透明で、ククイナッツもナッツの一種ですが、マカダミアやアーモンド、
アルガンのような芳ばしいナッツの香りは全くしません。
ローズヒップオイルのように繊細で酸化しやすいオイルと同種の香りがします。
（ローズヒップオイルに特徴的な「魚くささ」は感じなかったので、その点は大丈夫です。）
最初は、朝露に濡れた野原から立ち昇るような若草の香り。
最後の方は、ほんの少し干草っぽい感じに変化しました。
特徴的だとは思いましたが、これがハワイの大自然の恵みなんだなと実感できます。

使用感は、オリーブオイルほどべっとりせず、マカダミアナッツのように
さらっとするわけでもありません。ちょうど中間くらいの仕上がり。
さっと浸透しますが、しっとり感が肌表面に残り、このバランスが
これまで使ったオイルとは違います。
肌ツヤがよくなり、肌の微妙な調子を整えてくれるのが分かります。

脂肪酸の構成としては、リノール酸とαリノレン酸が全体の70％を占め、
かなり酸化しやすいオイルです。
冷蔵保存して固まるオイルは、酸化や熱に強いオイルと言えますが、
こちらは、冷蔵保存してもオイルが固まることはありませんでした。

それでも日中にあえて使用するのは、ハワイの人がククイナッツオイルで、
紫外線から肌を守ってきたという歴史があり、
ククイの木自身が強い日差しにさらされ、自らを紫外線から守らなければならないので、
なんらかの抗酸化作用のある成分を備えているはず。
そして、実際に太陽アレルギーの前田　京子さん（『「お風呂の愉しみ』の著者）が、
ククイナッツオイルを太陽を浴びる前に使うとアレルギー反応が出ず、
それ以来何十年も愛用しているという経験を知り、個人的にも安心して日中使っています。

化粧下地としても使いやすく、日中用オイルをお探しの方にもお薦めです。
低刺激なのでベビーオイルとしてや日焼け後のダメージ肌にも。
グローバさんのご意向に沿い、「評価無し」とさせて頂いていますが、つけるとしたら★6　
お気に入りです。

10ml、480円　　（ご参考）ローズヒップオイル　10ml、980円

■　ククイナッツオイル　
（構成脂肪酸）
リノール酸　　41％・・・・・・・水分保持機能
αリノレン酸　　29％・・・・・細胞間物質（セラミド）の材料
オレイン酸　　18％　・・・・・皮膚保護・高い酸化安定性
パルミチン酸　　7％・・・・・保湿作用・抗酸化作用
ステアリン酸　　3％・・・・・保湿作用

　　　　　　*:;;:*:;;:*　夏のお肌のお手入れに。ハワイの伝統的なオイルです。*:;;:*:;;:*

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タウトロッフェン

ローズウォーター(旧)

[化粧水]

容量・税込価格：100ml・3,300円 (生産終了)発売日：-

自然で素朴なバラの香りで、本当に癒されます。
薬局グローバさんのローズウォーターより生バラっぽい香りで、こちらの方が好みです。
スプレー式なので、手軽にシュッシュッ。
瞬時に顔色が明るくなり、肌が生き生きしてくるように見えます。
プレ化粧水として使っているので、この後、同ブランドの
サンドロンフェイシャルジェル（化粧水）と紫外線対策にククイナッツオイルを重ねています。

アルコールや防腐剤は一切不使用、原料は手摘みのダマスクローズのみ。
ダマスクローズのつぼみや花びらから水蒸気蒸留法で精油（エッセンシャルオイル）を
抽出する際に、下層部にたまってできた蒸留水がローズウォーターです。
芳香蒸留水やフローラルウォーターとも呼ばれます。

バラの油性成分は精油として集められますが、副産物として残った
ローズウォーターにも水溶性の成分や若干の油性成分などが残っています。

ローズ精油は最も高級な精油で、気安く使えるものではありません。
また精油は成分が濃いので、そのまま使うわけにはいきませんが
ローズウォーターなら副産物といえど、十分アロマテラピー効果を取り入れられます。

ローズ精油には消炎・抗菌、引き締め、浄化作用の他、
精神的に落ち込んだ気分を高めたり、ホルモンバランスをコントロールし、
特に月経の不調を整えてくれる効果があります。
また、ローズウォーターには炎症を抑える作用もあるので、日焼けや傷の炎症がある時、
ローズウォーターを湿布にして用いても効果的だそうです。

使い心地・香りともに大満足。タウトロッフェン社製なので、品質も申し分ありません。
他の商品との相性も良く、とても気に入っています。
個人輸入の際、必ずまとめて注文しています。

【原料】ダマスクバラ水・・・原料のダマスクローズの産地はイラン。
環境汚染の心配のない標高2500メートル高地で完全有機栽培。5月初旬〜6月中旬に摘み取り。

【価格】ドイツから個人輸入。100ml、12.61EUR※現在は値上がりしたようです。
（購入時レートで1,617円）／国内価格3,570円（税込）

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サンタベルデ

クレンジングミルク

[ミルククレンジング]

容量・税込価格：100ml・3,300円発売日：-

（乾燥肌・加齢肌用クレンジングミルク）

優しい乳白色で、とても柔らかなミルクです。　
香りは乳酸菌飲料（ヤクルト）っぽいまろやかな感じ。ジェルタイプの方が甘い香りを強く感じました。

サンタヴェルデのクレンジングは、顔が湿った状態でも使えるところが
とても気に入っています。
お風呂で髪や体を洗った最後、毛穴が十分開いたところで使うので、メイク落ちも良いです。

柔らかな肌あたりで、刺激は感じません。
ジェルタイプほどではありませんが、さっぱり洗い上がり、気持ちがいい。
マルティナのクレンジングミルクに慣れているので、
最初はさっぱり感やメイク落ちが良い点に驚きました。

合成界面活性剤が3種配合。（クレンジングジェルは4種）
どれも植物由来の低刺激な成分な上、配合順位も低いので、個人的には気になりませんでした。
また、ココナッツオイルやセサミオイルなどの油分が配合されていて、
刺激が緩和されていると思います。

クレンジング基材には、水の代わりにオーガニック栽培のアロエベラ液汁を100％使用。
アロエベラ液汁にはリンゴ酸や酒石酸などの有機酸が含まれ、
収れん作用や皮膚の弱酸性を保つ働きがあります。
またその保湿作用で、皮脂を取りすぎる事なくマイルドに洗い上げてくれます。

同社のクレンジングジェルもなかなか好感触でしたが
クレンジングミルクもとても使いやすいと思いました。
乾燥肌なので、先に口コミしたジェルかミルクかといわれれば、ミルクを選びますが
どちらも使用感にクセがなく、手軽に使えてオススメです。

【配合成分】※外箱より抜粋
Aloe　Barbadensis*、Pyrus　Malus　Extract*、Alcohol、Cocos　Nucifera　Oil*、
Sesamum　Indicum　Oil*、Myristyl　Alcohoｌ、Lauryl　Glucoside、Sodium　Lactate、
Xanthan　Gum、Sodium　Cetearyl　Sulfate、Cetearyl　Alcohol、Capryloyl　Glycine、
Levulinic　Acid、Humulus　Lupulus　Extract、Sodium　Phytate、Lactic　Acid　*Certified　organic　

アロエベラ液汁、アップル液汁、アルコール、ココナッツオイル、セサミオイル、ミリスチルアルコール
ラウリルグルコシド■■（合成界面活性剤・乳化剤）、乳酸ナトリウム（？）、キサンタンガム、
セテアリル硫酸Na■■（合成界面活性剤・乳化剤）、カプリロイルグリシン■■（合成界面活性剤・乳化剤）、
レブリン酸、ホップエキス、フィチン酸ナトリウム（？）、乳酸　

【価格】
ドイツから個人輸入。100ml、14.20EUR※現在は値上がりしているようです。
（購入時レートで1,821円）／国内未発売

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サンタベルデ

クレンジングジェル

[クレンジングジェル]

容量・税込価格：100ml・3,300円発売日：-

同ブランドのクレンジングミルクと肌状態で使い分けています。
しっかり日焼け止めを使った日や蒸し暑い日はジェルタイプに手が伸びます。

ゆるめのコンソメゼリーっぽい感じのジェル。
リンゴ果汁やマンゴーの甘くてジューシーな香りがします。

一番良い点は、顔が濡れていても使えるところ。
お風呂場で、シャワーで顔を洗い流し、毛穴が開いた後馴染ませます。
柔らかな肌辺りで刺激はありません。すぐに乳化し、白濁してきます。

すすぎが簡単で、メイク落ちが良く、さっぱりとした洗い上がり。
洗顔直後は少しつっぱる感じがしますが、かさかさする程ではなく、
保湿すれば気になりませんでした。
朝の洗顔には、洗浄力が強すぎるので使用していません。

洗浄剤として4種の合成界面活性剤が配合。
どれも植物由来の成分で、一つ一つは低刺激だと思いますが、
複数になると、その刺激性は相乗的に大きくなると考えられます。
また、製品中に含まれる油分が多ければ多いほど、
合成界面活性剤の毒性（＝洗浄力）は、低くなりますが、
こちらには油分の配合がありません。
毒性判定的には「使用不可」ですが、個人的にはトラブルもなく、
使用を続けても、嫌な感じはしませんでした。

乾燥肌なので、油分が配合されているミルクタイプの方が肌には合っていますが、
春夏はこちらも気持ちよく洗えてよかったです。
特に20代の方やオイリー肌の方にオススメです。

【配合成分】※外箱より抜粋
Aloe　Barbadensis*、Pyrus　Malus　Extract*、Lauryl　Glucoside、Alcohol、Sodium　Lactate、
Disodium　Cocoyl　Glutamate、Sodium　Cocoyl　Glutamate,、Xanthan　Gum、
Chondrus　Crispus　Extract、Salix　Nigra　Extract、Glyceryl　Caprylate、Sodium　Phytate、Levulinic　Acid、Lactic　Acid、Glucose　　*Certified　organic

アロエベラ液汁、アップル液汁、ラウリルグルコシド■■（合成界面活性剤・乳化剤）、アルコール、
乳酸ナトリウム（？）、ココイルグルタミン酸2Ｎａ■■（合成界面活性剤・乳化剤）、
ココイルグルタミン酸Na■■（合成界面活性剤・乳化剤）、キサンタンガム、トチャカエキス、
クロヤナギエキス、カプリル酸グリセリルNa■■（合成界面活性剤・乳化剤）、フィチン酸ナトリウム（？）、
レブリン酸、乳酸、グルコース

【価格】
ドイツから個人輸入。100ml、14.20EUR※現在は値上がりしているようです。
（購入時レートで1,821円）／国内未発売

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Dr.ハウシュカ

リバイタリサンパッククリーム

[フェイスクリーム・洗い流すパック・マスク]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

「肌沈静」「毛穴引き締め」「くすみ抜け」に素晴らしく効果があると思います。
　
パック後の肌は、もっちりつやつや、みずみずしい。
肌のトーンが均一に整い、鼻の上の毛穴まで見えなくなっています。
頬の赤みなどのトラブルは沈静されます。
角質細胞のすみずみまで、水分が満たされた感じがして、キメがみちっと整います。
目元も引き締まり、目が大きく見えます。
　
何本もリピートしていますが、少量を頻繁に使うより、紫外線を大量に浴びたり、
肌の調子が良くない時にたっぷりの量で20〜30分パックする方が効果的。
目元にアイクリームを馴染ませ仕上げます。
これを使うのは肌トラブルを感じる時なので、あえて余計なものは付けません。
　
【step1】　
クリームは冷蔵保存し、冷やしておきます。
お風呂上りにローションパックで水分を補った後、パック開始♪
冷たい感触と爽やかな香りでさらにクールダウン。

目と口と鼻の穴を除き、顔全体を丁寧にクリームで覆います。
顔全体がパックの色で隠れるのが目安。
本国ドイツのハウシュカの説明書には、特に使用量の規定はなく、
ただ『太っ腹に使う』とだけ書いてあるそうです。
私は、少なくとも人さし指2本分を一度に使います。
疲れていたり、二日酔いだったり、お肌の状態が悪いと塗っている最中から、
どんどんクリームが肌に吸い込まれてしまうので、必然的に使用量が多くなります。
　
【step2】
放置する時間も、肌状態によってまちまち。
目安はクリームが肌に吸収されて、目に見えなくなる程度。最低15分かな。
20分もすれば、殆ど見えなくなります。
（毎回パックが見えなくなる早さや順番が変わるので、時計で計りながら
観察してみると面白いですよ。）
　
【step3】
ホットタオル、または精製水で湿らせたコットンで拭き取り。
一見クリームが消えたようでも、肌に残っているので、たっぷりと薄うぐいす色の
クリームが付いてきます。
ハウシュカでは「夜のオイルフリーケア」を推奨しているので、パック後のクリームは拭き取り、
肌に残さないのが基本。
　
ただし、ハウシュカでは例外として、唯一この「リヴァイタルパッククリーム」だけは、
夜にクリームとして使ってもＯＫとしています。
私はこれ単品だとつっぱるので、クリーム使いはしていません。
油っぽいクリーム（例えば同ブランドの「ローズデイクリーム」など）に混ぜて使うと、
油分が抑えられ、さっぱりと使えるのでおススメです。
　
*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　

夏は冷蔵庫に常備しておくと安心。紫外線による頬の赤みもすぐにひきます。
（秋・冬は保湿効果の高い同社の「ローズマスク（＝ファーミングマスク）」の出番が多くなります。）
1本4、5回で使い切ってしまいますが、効果が高いので満足しています。
とにかく、太っ腹にたっぷり使い、しっかり時間を置く事がポイント。
これからもリピートします。
　
【全成分】
水、クインスシードエキス、エタノール、グリセリン、コムギ胚芽油、
アンチリスブルネラリア花/葉エキス、ルリジサエキス、セテアリルアルコール、
キョウニン油、ピーナッツ油、カミツレエキス、ホホバ油、ベントナイト、カロットエキス、
プロポリスワックス、香料、リゾレシチン、キサンタンガム、銅クロロフィリンNa
　
●クインスシードエキス●
バラ科の「マルメロ」の種子から抽出される粘液質の成分で、保湿性が高いそう。
増粘剤としても使われ、天然の粘質成分がトロリとした気持ちのいい使用感を作り出します。
　
【価格】
ドイツから個人輸入。30ml、17,94EUR（購入時レートで2,300円）／国内価格5,565円（税込）

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