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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/3/4 (2013/4/5追加発売)
2011/6/29 23:53:13
#260(ローズデザビエ)を追加購入しました。
突然ですが、口紅の色についてなんとなく思うところがあったので
備忘録代わりにコメントします。
先に購入した#564 モデルは自分の肌色やくちびるにとっては少し濃いめの色。
ですが、この色を塗ると鼻筋から口元にかけての縦のラインが強調されて
鼻筋がすっきり通って見える気がします。
(ちなみに、自分の鼻は特別高くもなく、ザ・日本人の鼻というかんじ。)
逆に、#260 ローズデザビエは自分の肌色やくちびるに馴染む色。
こちらを使うときは、#564のような効果はないので、
鼻筋にハイライトをさっと入れると顔全体のバランスが綺麗に決まる感じがします。
あくまで主観ですので、こう感じる人もいるんだな〜という感じで読み流してください。
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(2011/6/1の口コミ)
妍を競うように多くのコスメカウンターが集まる百貨店の1F。
その中でもひときわ華やかなのが、ディオールのカウンターだと思います。
思わず目を奪われるセンスあふれる広告、スタイリッシュなパッケージ、外資系ならではの鮮やかな色出し…。
ディオールのカウンターに座るだけで気持ちが高揚してくる気がします。
なので、こちらを購入した時はなんだか楽しかったです♪
#564(モデル)
ベージュの目元×ピーチピンクの頬、のメイクに合わせるために購入しました。
こちらはコーラルピンクに見えますが、唇が赤みの強いピンク色をしている私の場合、
唇に乗せると青みと黄みのバランスが取れたピュアなピンクに発色しました。
口紅に黄みよりの色を使うと顔色が悪くなることが多いのですが、それも起こらず、
また、黄みよりの色合いでまとめたメイクからも浮くほど青みより過ぎず、
バランスのとれた色に発色してくれました。
少し青みピンク寄りに傾かせたいときは、ピンクのリップライナーで輪郭をとってから
こちらを塗り、グロス代わりにマキシマイザーを。
下地としてマキシマイザーを使うと、ちょっとコーラル寄りになってしまうかしら?
#260(ローズデザビエ)※タッチアップのみ
こちらは肌色に合う、ローズ寄りの青みベージュピンクに発色しました。
この色の場合は、下地としてマキシマイザーを使った方が
私の肌色により合った色に発色するようです。
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2011/6/15 21:53:47
商品名:quatre boutons de chanel 「シャネルの4つのボタン」
その名の通り、シャネルを象徴するココマークがゴールドの吹付で象られています。
色名:YEUX-EYES
YEUX、EYES共にそれぞれフランス語と英語で「目」という意味なので
「自然に陰影を与え、目それ自体を綺麗に見せる」みたいな意味合いでしょうか?
シナモンパウダーを振りかけたミルクティーのように優しげな色合いのブラウンパレットです。
こちらはとあるブログで拝見し、可愛さに一目ぼれしてネットで購入しました。
本来は、こちらの商品はJALの機内販売限定品として販売されています。
中・長距離路線(行先がホノルル・シンガポール・ローマ・ニューヨークなど)でしか販売されていないようなので、
興味のある方は一度JALのデジタルカタログをチェックしてみたほうが良いかもしれません。
実際に使用してみると、かなり薄付きです。
また、紅茶の色みたいになんとなく奥底にオレンジを感じるブラウン系なので
正直、私の肌色に微妙に合わないかも…。(本来ブラウンは苦手なので)
結局、今は他に気に入ったブラウン系パレットを入手したので
こちらを使用することはあまりなくなりましたが、
本当に可愛いパレットで、持っているだけで嬉しいので大甘判定で☆4つです。
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[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/2/19
2011/6/1 18:11:34
#21 インスピレーション・ローズ
私がこのチークをつけると、
チークの黄味を引き出しやすい肌色をしているためか
可愛らしいピーチピンクに発色します。
四色がすべて黄みよりだったらおそらく私の肌から浮いてしまっていたと思いますが、
右上の一角にさりげなく加えられたローズが肌なじみをよくしてくれているようです。
私の使い方では、
下半分の色をブラシにとって軽く混ぜて頬に乗せ、
そのあと、チークの色が自分の肌色と喧嘩しないように、
上半分の色を混ぜ合わせたものを軽く重ねて暈します。
時間が経っても持ちがいいところ、薔薇の香りがふわっとするところがいいですね。
このチークを使うときは、ハイライトもイエロー寄りの優しい色調にして…
(クレドのトレニュアンセのF2を使います)
服装や小物(アクセサリーやハンカチとかも(笑))をピンクなどの暖色系にして
穏やかで母性的なイメージで全体の印象をまとめています。
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[リップライナー]
税込価格:2,200円発売日:2006/1/20
2011/5/30 20:28:31
#06を特に気に入っていて、他の色も含めて何度かリピートしています。
ルナソルの主力商品はアイシャドウのはずなんですが、
アイブロウといいリップライナーといい、
なぜか、「縁の下の力持ち」的アイテムを気に入ることが多いです(笑)
#06は、ローズ・ピンク・ピンクベージュの口紅と合わせられます。
ピンクベージュの口紅と合わせた場合は、少しローズ寄りに発色します。
ハイライト用のペンシルが短めなところがなんだか心憎いです。
会計時にこの事にふと気がついて、BAさんと盛り上がってしまいました☆
こういう細かい心遣いって、国産品ならでは…という気がしませんか?
外資系ブランドの華やかさも好きですけれど、どちらにも良いところがありますよね♪
削るタイプなのは、私のような横着者には確かに不便です。
ただ、リップライナーは唇に負担がかからないよう芯が柔らかいものが多いので、
繰り出し式だと芯の強度の問題があるのかもしれませんね。
なので、それは仕方ないのかな〜と思っています。
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2011/5/30 20:01:46
L'heure Bleue
「黄昏どき」という意味ですが、
あえて直訳して「蒼い時」としたほうがロマンティックですよね。
太陽が沈んでから星がまたたき始めるまでの、不思議な静けさを持った時間のことです。
トップノート:ベルガモット、アニスノート
ミドルノート:カーネーション、ネロリ
ラストノート:アイリス、バニラ
香調:セミオリエンタル、フローラル、パウダリー
(1912年 ジャック・ゲラン作)
印象派絵画のコレクターでもあったジャック・ゲランが
夏の黄昏どきのセーヌ河畔にインスピレーションを得て作成し、
最愛の妻リリー・ゲランにささげた香り。
100年近く前に作られた香水ですが、
フランスの少女たちは「いつか使いたい香水」として
今なおこの香水に憧れ続けていると聞きます。
私の肌の上では
トップはさわやかなベルガモットが一瞬はじけたあと、
お香のようなスパイシーな香りが続き、バニラに移り変わっていきます。
このラストのバニラが素晴らしすぎます…。
とても質の良い材料で作られたアングレーズソースのよう。
とろりとしていてなめらかで、芳醇で。
それでいてしつこくない、スイーツに例えたらまさに
「舌の上でスッと溶ける」上品さをもっていると思います。
余談
フレグランス・エキスパートの池内宏美さんが、
WEB上でゲランの香水についてのコラムを書いています。
ルール・ブルーについても触れていて、とても興味深いですよ。
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