2020/4/29 23:49:03
今年2月発売の桜に着想したshu uemuraのサクラ ヌード コレクション。
ベージュ〜ピンク〜レッドパープル/レッドブラウンのパレット(限定)。
ソメイヨシノのようなふんわりした色合いの桜というより、桜が咲くことでぱっと気持ちが
温かくなったり、華やいだ気分になれる、そんな世界観を表現したコレクションのように
感じています。
パッケージの裏には以下のような色説明が書かれていますが、あくまでも色の系統の
名前かと。
ME ライト ブラウン 853、M ソフト ベージュ 816 A、ME ソフト コッパ― 270
S シルバー ライラック、M ピンク ベージュ、ME ダーク ベージュ
P ブラウン、ME パープル、ME レッド ブラウン
中央上と中のみマット、右上がラメ入り、後はパール、メタリックと質感がすべて異なって
いますが、「ME」のカテゴリーでもギラギラのメタリックでないところが私的にとても
使いやすいです!
MAさん曰く、上段(3色共に既存色)ベース、中段中間色、下段締色とのことで、
縦、対角線斜めの3色だと使いやすいですよ、と教えていただきました。
気に入ったのは中央上のソフトベージュをベースに中央下の赤味パープルを締めに、
左上のブラウンベージュでアイホールをぼかすメイク。
赤味パープルをかなりしっかり入れても肌馴染みが良いです。
中段中央のピンクベージュを眉に入れるととても一体感が出ます!
この色、昨年のノバラ コレクションの中間色にとても似ていてとても肌馴染みの良い
使いやすいお色(この色だけ手持ちと被るのですが、出番が多そうな色ということで
まぁ良いということにしました 笑)。
中央上のソフトベージュ(瞼の色味を均一にしてくれて万能!既存色なのでお持ちの方も
多いかも)をベースに左下のブラウンを締めに左中央のややくすんだピンク(マットに
シルバーラメが入った質感はパレット中これのみ。ラメがチラチラさり気なく輝きます)を
アイホールに入れるのもかなりお気に入り。
見かけよりブラウンもピンクも主張しすぎないのでふんわり優し気な目元になります。
私の肌色だと右中と右下は共にコッパ―/オレンジ系がやや目立ち過ぎる感がありますが、
ふんわり淡くつけるか、もう少し気温が高くなってきたら夏に向けて使ってみようかなと
思っています(ベースにペールブルーあたりを入れたらうまく使えるかも?)。
春に発売されましたが、とりわけ春色に偏っているわけでもなく、通年使い回しできる
パレットだと思います。
見かけやや濃い色に思えても、“ヌード”の名前がある通り、肌馴染みの良い色合いである
ことが多いです。
shuのアイシャドウを使ったことある方はご存知だと思いますが、粉質はしっとりしていて
発色良く、持ちもとても良いです。
いつもブラシを使って仕上げているため付属チップやブラシが付いていなくても私的にOK。
唯一、色数が多いパレットなので持ち運びにはやや不向き(私は構わず持ち歩いていますが)
なこと、一色が大きめなので使い切れないことぐらいでしょうか。
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2019/8/8 23:20:25
1色の強弱で立体感を生み出し、生き生きとした表情を捉える“セピア写真”から
インスピレーションを得て生まれた秋のコレクション。
#01 エッセンス・オブ・グレー(限定色)
ホワイト〜グレー〜ブラックのクールなパレット。
全体的にブルーのラメがちらちら瞬くので単なるモノトーンに終わらず、ブルーグレーっぽい
印象があります。
よりブルー感を出したくて試してみたのが以下のアイメイク。
下段左のピンクパールラメ入りホワイトを大きめブラシでアイホールに。
かなりラメ感があるのでさらっと取ってふわっとのせる程度(しっかり取るとかなり
ぎらつくので要注意)。
中央のブルーグレーを二重幅からやや広め、目尻をより広めに入れます(目頭は入れず
ぼかす程度で)。
ネイビーブルーのアイライン(ペンシルタイプ)を上瞼2/3ひいた(目頭には
入れません)後、中段左のブラック含みのグレーを目尻よりだけ軽くのせます。
下瞼目尻のみ中央のブルーグレーと中段左のブラック含みのグレーを混ぜて細く入れます。
最後にブルーのマスカラで仕上げると、グレーの目元なのに光線の加減でブルーに見えて
とっても綺麗!
上記の入れ方だとモードっぽくならずにデイリーで使えます。
メインで輝くのはブルーラメですが、他にホワイト、ピンク等多彩なラメが入っています。
同じホワイトでも下段左がピンクの偏光パール&ラメ入りなのに対し、下段中央だと
若干ゴールドパール&ラメが入っていたりと同じような色合いに見えても色調、質感に
違いがあります。
上段左のみマットブラック以外すべてラメ&パール入りなので非常に華やかな印象に
なります。
定番のモノトーンの色合いを重くなり過ぎないようブルーラメ&パールで軽やかな仕上がりに
しているのかもしれません。
デイリーに使うには、マットブラック以外の色で十分陰影が出るのでそのグラデーションで
メイクを仕上げればOKだと思います。
ふわっと柔らかい極細の粉質なので発色良く、ラメ感あっても二重幅に溜まったりしません。
(もともとメイク崩れはしにくい方ですが)持ちもとても良いと思います。
ラメがかなり入っていて、ブラシでつけている割りに粉飛びは少ない方だと思います。
タッチアップ時は9色も入って大きく見えましたが、実際引き取ってみると他ブランドの
通常のパレットと同じくらいの大きさで色がコンパクトに纏まっているところが優秀です。
なだらかな円錐形に整った一色一色はまるで芸術作品のような美しさ。
何より、色のグラデーションとラメ&パールの輝きを楽しめることで、色好き、
グレー好きにはたまらないパレットとなっています。
付属チップは付いていませんが、私は手持ちブラシを使用するため全く問題ありません。
同時発売の#02 エッセンス・オブ・ブラウン(限定色)はライトピンク〜ダーク
バーガンディーのウォームな色調のパレット。
ネーミングは’ブラウン’ですが、ピンク、レッドパープル、モーヴが一緒になったような
色合いです。
#01に比べこちらの方がパール、ラメ感が優しいのと温かみのある色合いで人気だった
ようで、私が行った店舗では発売翌日で既に完売していました。
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2018/9/6 22:32:47
昨年クリスマスの限定品で既に生産終了となっているので、私的備忘録的口コミです。
(超遅い口コミですみません。)
アユーラ バスパール 100粒 (限定品) ― 画像中央
蓋を開けると芳しいローズの香りがします。
1回に10〜20粒使用がお勧めと言われたので、中間をとって15粒にしてみました。
浴槽に入れると、ほんのりオイルのような成分が出てくるように見え、ふわっとローズの
香りが放たれて至福!
お湯にずっと浸けているとシルバーだったパールが透明になってきます。
そのまま溶けないようなので、手でつぶすと中から液体が出てきてお湯が乳白色になると共に
芳しい香りが広がります。
鼻が慣れてくるのか、浴槽全体に溶け込むせいか、香りは和らぎきつく感じません。
肌がつるつるになってしっとりします。
アユーラ ジェリースクラブ 100g (限定品) ― 画像左
ピンク色のシュガースクラブ。
‘ジェリー’の名のとおりゼリーのようなテクスチャーなので、スパチュラで取って肌に
馴染ませる際、垂れないので使いやすいです。
濡れた手で馴染ませていくと、スクラブの粒子が溶けていくので肌が痛くなるようなことは
ありません。
ゼリーだったテクスチャーがオイル化し、最後お湯で流しても(もしくはそのまま湯船に
浸かってもOK)、肌に最初馴染ませたときよりかなりしっとりした質感になります!
肌がしっとり、スベスベになります。
アユーラ ホイップボディー 100g (限定品) ― 画像右
柔らかなテクスチャーのボディクリーム。
とろりと緩いだけではなく、‘ホイップ’の名のとおり、空気を中に取り込んだような質感。
湯上りに軽くリンパマッサージをするのですが、伸びがとても良く、粘度もマッサージ
するにはちょうど良いです。
肌馴染みも良いので、嫌なベタつきもありません。
潤いも適度にあって、張りもわずかに出るような感じがします。
アイテムごとに香りを嗅ぐとバスパールが一番華やかなローズの香りに感じますが、
実際使ってみるとそれほど強くなく、円やかに感じたスクラブとホイップボディーの方が
香りを感じます。
肌に最後にのせるので、ホイップボディーの香りが一番長く持続するように感じます。
バスパールは1回15粒だと6回強使える換算なので、バスパール<スクラブ<ホイップ
ボディーの順でホイップボディーが一番持ちました。
全てにローズヒップ油、アルガンオイルやシアバター等が配合されているそうです。
一つ一つ量が適度にあって合計6,000円(税抜)は超お得!
BAさんにも、「定番化していただきたいくらいのアイテムですよね〜」とお話したほど。
今年もし同じような限定品が発売されたらかなりの確立で購入したいと思います。
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[パウダーチーク・プレストパウダー・メイクアップキット・パレット]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2016/8/26 23:25:08
【追記】
#007(店舗限定色)
コーラルピンク
ディオール レ パルファン イベントに参加し、伊勢丹新宿店店舗限定色をタッチアップ後
購入しました。
(その際の詳しい様子を@beautistにアップしています。)
サンク クルール #246 Night Fallと一緒に合わせていただきました。
イベントでは#246のアイシャドウにピンク系の#006を合わせていたのですが、私には
色が濃すぎるので#007に。
頬骨高い位置からフェイスライン顎線と平行に斜めにふんわりと入れます。
ぱっと見はオレンジ〜ベージュ、手の上で試すとややネオン味のあるコーラルピンクといった
可愛らしいお色ですが、実際頬にのせると自然な仕上がりに。
(画像はピンク味が強く出ていますが、実際はもっとコーラルよりのお色です。)
ブルー〜ネイビーブルーのアイシャドウにはピンク系のチークを合わせることが多かった
ですが、これを機にコーラルとの合わせを楽しみたいと思います。
パレット アンテンポレルの以前にあったマイレディを含め、見た目より薄付きで自然に
馴染むところがこのシルバーの重たいケースのヴァージョンの特徴かと思います。
さりげないパールが立体感を出してくれ、粉質も非常に細かいので粉っぽさは皆無、肌への
密着感もあって(元々化粧崩れはしにくい方ではありますが)日中のお直しはほとんど
要りません。
ピーチ系のチークはいくつか持っていますが、コーラル(オレンジ)系のチークはよく
考えたらトムフォードのアイ アンド チーク シャドウしかなかったので、買うときは
迷いましたが買って良かったと思います。
トムフォードの方がやや濃く落ち着いた色味なので、こちらの方が汎用性が高いように
思います。
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2016/1/16の口コミ
伊勢丹新宿店で開催されていた「ディオール ブルー ネイチャー イベント」に参加し、
購入しました。
#004(伊勢丹限定色)
わずかにコーラルが感じられるピンク
DMを最初見たとき、自分にはおそらく濃い・・・と思いながらも店舗限定色なので
事前予約しておき、イベントで実際サンク クルール #956 Violet Garden
(伊勢丹限定色)と一緒につけていただきました。
大きめブラシで混ぜてからつけると、若干コーラルを感じさせる春らしいピンクで、
ふわっと頬が色づきます。
微粒子のパールがさりげなく立体感を与えてくれ、優しげな表情に。
色白ですが頬に若干赤味があるので、コーラル含みのピンクは実は苦手(青味ピンクの方が
好み)なのですが、こちらは薄付きなのでコーラルがそれほど主張せず、非常に肌馴染み良く
自然な仕上がりです。
(担当MAさん曰く、私の手持ちアイシャドウとも相性良いそうで、これは嬉しい誤算。^^)
又、奥二重のため、特に冬場アイクリーム等つけすぎると二重幅にアイシャドウが
溜まりやすいことを伝えると、ルースパウダーできちんとおさえた後、こちらのホワイトを
細めのブラシで取ってアイベースにも使っていただきました。
わずかにクリームがかっていて白浮きしない絶妙カラーなので、こういった使い方も。
濃いめにしたければピンク部分を多めにとって使えば良いので、使う方によって自在に
楽しめるアイテム。
昨年購入したマイレディー#006(伊勢丹店舗限定色)と同じくらい使用頻度が高くなる
予感大。
昨年発売されたマイレディーと同じく粉質は非常に細かく上質です。
私はチークは朝つけたままつけ直しをしなくてOKですが、つけ直ししたい方にとっては
コンパクトがかなり重みがあるので持ち運びには向きません。
私は大きめブラシを使っていますが、使い勝手の良い専用のブラシも付いています。
普段パケ買いしない私でも、この色合いと模様はキュートで心躍りますね♪
【購入時の様子を@beautistにアップしてあります。】
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-
[パウダーアイシャドウ・パウダーチーク・メイクアップキット・パレット]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/1/11
2013/1/17 23:48:07
アルマーニのspring collection 2013のテーマはPOP。
春らしい明るい発色のようなので見に行ってきました。
DMにあった#1は明るいブルーが決め色で、お色は違えど昨夏もブルー系、以前に
少し淡い発色ですがアジア限定色のブルーのパレットを購入しているため今回はスルー。
#2がどんな発色なのかタッチアップしていただきました。
#2
(上段)スプリングブラッシュ/ローズ
(下段左から)ライムストーンホワイト、サテン ベージュ、バイオレット
まず下段中央のサテン ベージュを大きめブラシでアイホール全体に入れます。
右のバイオレットを二重の幅より少し広めに、目の中央よりほんの少し目頭よりまで
入れます(ただし、目頭までは入れません)。
左のライムストーンホワイトを目頭から目の中央ぐらいまでのアイホールにふんわりのせて
明るさを出します。
スムース シルク アイペンシル #05 パープルでアイラインをひきぼかします。
ブラックのマスカラで仕上げます。
上段のブラッシュ ローズをふんわりとやや広めに頬にのせます。
明るい春を待ちこがれるようなバイオレットの目元とふわっと柔らかい頬に、気分までもが
明るくなるような仕上がりです!
バイオレットとは言っても、トーンの明るいピンクバイオレットのような発色なので、
暗く沈んだ感じにはなりません。
尚且つ、ブルーの偏光パールが効いているので、アイライナーのお色も手伝ってか、
青味も感じます。
中央のサテン ベージュも画像だと色が出そうですが、非常に肌馴染み良く、アイホールに
艶と立体感を与えてくれます。
左のライムストーンホワイトは白くなりすぎない明るさを与えるホワイトです。
ブラッシュの名前はローズですが、コーラル含みのペールピンクといった感じで、
シアー ブラッシュ #02をワントーン淡くしたようなふんわりしたお色。
若干ですが、ゴールドパールが効いているような・・・なので肌馴染みも抜群です。
中間色がサテン ベージュなので、すっきりした印象になるように思います。
ピンクやラベンダーを中間色に持ってこないあたりが、さすが色の魔術師アルマーニらしい
配色だと思いました。
今回は目頭よりに入れていただいたライムストーンホワイトも、白浮きしないホワイトなので、
明るさを出したいところにポンと置くだけでOKです。
ブラッシュは淡い発色なので失敗がなく、頬骨の上の方にハイライト的に使うことも可能な
お色です。
ライムストーンホワイトとサテン ベージュのみで優しい発色のシルバー&ゴールドの目元を
つくるのも素敵です!
#2はどちらかというと色白、ブルーベースの方向きの色展開かもしれません。
今回のパレットはすべてパールが入っていますが、アルマーニらしい上品な入り具合。
粉質や発色云々に関しては、周知の安心感。
今までの口コミに何度も書いておりますので、それらをご覧いただけましたら幸いです。
ちなみに、同時発売された#1の色展開は↓。
#1
(上段)スプリングブラッシュ/コーラル
(下段左から)エッグシェル ホワイト、フロスティ ブラウン、ターコイズ
ターコイズはDMどおりの鮮やかなブルー、フロスティ ブラウンも暗くなりすぎず、
ターコイズの見え方を和らげる働きをしてくれるようなお色でした。
リニューアルしたパレットの形状で、今回は春らしくホワイトのパッケージになっています。
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