Marblechocolateさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

シスレー

スプレミヤ アイ

[アイケア・アイクリーム]

容量・税込価格：15ml・41,250円発売日：2013/9/1

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スプレミヤ信者の私としては、目元専用のスプレミヤが出ると知って、発売前から大きく期待していました。そして先行予約後、サンプルを幾つか頂いて使ってみました。ところがその微妙な効果（のなさ）に、現品の購入を一時迷ったほど。
総合評価を下げる事になりますが、ごめんなさい。


目元の劣化は、４０代突入以来、一番気になるところです。
特に気になるのが、片側だけの目の下に見える筋（シワとも言う）。
これさえなければ数年若く見えるのにと、何度妄想したことか。

スプレミヤの方には絶大の信頼を置いていますが、スプレミヤ アイはかなり期待はずれ。同じ価格帯で、優秀なアイケア用品は他にもたくさんあります。別にこれでなくてもいいのでは？と思うほど。

サンプルでのガッカリ度の激しさに、購入していた現品は、開封するべきか否か随分ためらいました。（ちょうどその頃、クレド使用中で目元の調子がよかったので、できればそちらを使い続けたかった。）
でもシスレーカウンターに行く度に、BAさんから「スプレミヤ アイ、どう？どう？」と聞かれる煩わしさから開放されたく、仕方なく開封。
結果は「やっぱりなぁ・・・」でした。これでベストコスメ多数受賞かぁ・・・。

ただ、私が一番気にしているのは、目の下（しかも片目だけ）の不快なシワです。
他の方の評価を見て、もしかすると、クマとかクスミとかタルミなどに効果があるのかな？と思って観察してみました。
すると、まぶたのタルミには微妙ながらも確かに効果があるようなのです。（翌朝の二重の大きさがわずかに違う。）ほんの僅かに、ハリがでているかな、という感じです。

浅いシワなら効果があるのかもしれませんね。私の目の下のラインは深すぎるのか、期待していた程の劇的な効果はなかったというのが結論です。

使用量は、ポンプを半プッシュくらい。血行を良くさせ老廃物が流れるよう、目元一周を軽くツボ押しすると効果的だそうです。

スプレミヤと同様、後方の細長い空き窓で残量が確認出来ますが、この調子なら最低６ヶ月〜９ヶ月くらいは持ちそうなので、コスト的にはまずまずです。

リピ予定は今のところ未定です。（←この酷評でもリピするんかい！と自分でも呆れますが・・・。）
目元ケアに関しては、過去にも素晴らしいクリームやセラムに出会ったので、それらに戻るかもしれません。あるいは、こちらも一応常備しておいて、気分によって使い分けるかもしれません。
スプレミヤの方がが素晴らしいだけに、もうちょっと使ってみたら効果が分かるのかな、と淡い期待を捨て切れないので、一応なくなるまで連続で使用してみます。
後ほど評価が変われば追記します。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シスレー

シスレイヤ ボディ コンセントレート

[ボディクリーム・オイル・ボディマッサージ]

税込価格：149g・44,000円 (生産終了)発売日：2012/4/23

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発売と同時に購入しました。

一番最初に気づくのは、その容器の大きさ。結構大きいです（写真参照）。
写真はちょっと見にくいかもしれませんが、左からシスレイヤ ボディ コンセントレート（当商品）、シスレイヤ（フェイス用）、シスレイヤ クレーム コントゥール デ ユー（アイケア用）です。

お顔用のシスレイヤのクリームは、どちらも容器が上げ底になっていて内容物が少ないので、ボディ用もきっと上げ底なんだと思っていました。後のショック軽減のため、付属のスパチュラを容器の中に思い切り入れてみたら、ズボッと意外にも深く入ってびっくりしました。

淡いピンク色をしたクリームで、テクスチャはかなりゆるめ。クリームと美容液の中間のような感じです。

香りはフェイス用のシスレイヤに似ています。付けた後の残り香で幸福な気分になれる、ナチュラルで優しい香りです。

私は肩、首元（首の後ろ）、デコルテからバストにかけてこのクリームを使用しています。
少量でも広範囲にのびるので、毎日使用したのに、一年以上経った今でもまだ残っています。推奨されている使用期限は開封から１２ヶ月ですが、上半身の使用だけでは使いきれませんでした。

使い心地はとても良いです。今まで色んなボディクリームを使ってきましたが、アメリカで使ってきた多くのものは、香りが強すぎたり、脂の膜が張ったような感触がしたり、お風呂に入ると垢のようにポロポロ落ちてきたりと、なかなか気に入るものが見つかりませんでした。
ところがシスレイヤ ボディ コンセントレートは、それらの不快な感触が一切ありません。

保湿効果には抜群の効果があると思います。すっとお肌に馴染み、しっとり感が長時間持続します。

私くらいの年代になると、ボディのお肌も徐々に弾力が失われてくるのに気づくのですが、ハリの回復にも効果があると思います。特に感動したのがバスト周りでした。付けるとの付けないのとでは雲泥の差があります。

改善してもらいたい点もいくつかあります。

まず、容器が使いにくいです。とても大きすぎて場所を取るし、開けるのが億劫になります。
中蓋も一応もあるのですが、空気に触れる面が大きいために、劣化が心配です。
また、とてもゆるいテクスチャのため、スパチュラで使うのはとても面倒であり、量の調節が難しいです。できれば、ポンプ式か、チューブにしてもらえると嬉しいと思いました。
あと、容量を少な目にして価格を抑えると、もう少し広い層の人に使ってもらえるのにな、と思いました。

私は断然リピする予定なのですが、日本なら恐らく他にも優秀でお手頃なアンチエイジング用のボディクリームはあると思うので、おすすめ度は☆５つにします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シスレー

オールデイ オールイヤー

[乳液]

税込価格：50ml・44,550円 (生産終了)発売日：2005/4/1

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アットコスメでは日焼け止めではなく乳液のカテゴリに入っていますが、シスレーのHPではアンチエイジングケアのカテゴリだそうです。

私は日焼け止めとして、日中は毎日使用しています。

オールデイオールイヤーがシスレーのシグネチャー商品のひとつであるのも納得。お肌に負担もなく（むしろお肌のコンディションを向上させる）、日焼け止めとしての使用感は、今まで使ったなかでダントツ一番です。

SPF表示はありませんが、『太陽光のUVA波とUVB波を90%カット。UVAカット成分とUVBカット成分をカプセル化』（公式HPより）とのことで、高い日焼け止め効果が期待できます。その効果も成分がカプセル化された事により８時間持続というのも魅力的です。

これはあまり表記されていませんが、こちらを「塗る」ようにクリームを滑らせて使うと、成分の入ったマイクロカプセルが壊れてしまうため、カウンターやエステでは、指先で優しくプレスするような感じで広げるように指導されます。
私は、こちらを両手の指先に取って広げ、指先を揃えて人差し指→小指の方向に回転させるように付けています。決して強く押し付けないように注意が必要。

付ける順序は、スキンケアの一番最後、お化粧に入る前。
量は、通常はワンプッシュですが、日差しの強い日は念の為もう半プッシュだけ、顔の高い部分（鼻など）に付けています。
付け過ぎるとモロモロになって剥がれ落ちる事があるので要注意。
少ないようですが、ワンプッシュが一番馴染みやすい量です。

普段は日焼け止め対策はこちらだけですが、ガーデニング・運動などで太陽の下にさらされる時には、SPF50の日焼け止めを重ねて使っています。（これもカウンターで指示を受けました。）

日焼け止め成分がカプセル化されているためお肌への負担がありません。
私は日焼け止め（特に紫外線散乱剤タイプ）に敏感で、すぐに肌が負けてしまうのですが、オールデイオールイヤーだけは毎日使用しても全く問題なしです。
UVA／UVBだけでなく、環境汚染からもお肌を守ってくれる仕様です。

無着色、優しい草原の香り（天然香料）なので、使う度に癒やされます。
ホイップクリームのような白いフワフワ感のあるテクスチャです。

公式HPにはアンチリンクル効果もあったと書かれていましたが（サンプル60人のうちの34%）、私は他の大多数と同じく特にその効果を感じることがありませんでした。でも、その他の効果は確かに感じられ、何よりもお肌の負担にならないというところが大きな魅力です。

1年で2本ペースで購入しているので、1本で約6ヶ月くらいもつ感じですね。
確かに日焼け止めとしてはお高いですが、日焼け止め効果のあるアンチエイジングクリームという位置づけなら納得して使えます。ただ、万人受けするお値段ではないと思うので、☆7つと迷いましたが-1にします。

このお値段故に気軽に誰にでもオススメできませんが、日焼け止めに弱いという方は是非トライしてみてください。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シスレー

フローラルトニックローション

[化粧水]

容量・税込価格：100ml・8,250円 / 250ml・14,520円発売日：- (2017/5/1追加発売)

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ローションに何を求めるかによって、評価が大きく分かれると思います。

保湿効果を期待するならば、フローラルトニックローションでは不満に思う方が多いでしょう。それほどさっぱりとした使い心地です。
とは言っても、同ブランドのゼントルアストリントゼントと比べると、断然肌に潤いを感じます。

特筆するべき大きなベネフィットはないのですが、私は洗顔時の硬水による残留ミネラルを拭き取りたいのがローションを使う大きな理由なので、フローラルトニックローションはその役割を十分果たしてくれています。

コットンは苦手なので、最初の拭き取りだけコットンを使い、後は手で顔から首元までハンドプレスしています。
時間をかけると、保湿効果は十分あります。何度か重ねると、肌がとてもしっとりとしてきます。ただし、忍耐が必要です。

肌が乾燥気味なのにどうしても時間がかけられない時は、保湿効果のあるローション（クレド）を重ねるか、美容液で補っています。

でも、時間をかけて丁寧にハンドプレスすると、毛穴が見えなくなるほどお肌がふっくらしてきます。そしてその効果が持続するからすごい。

大きいボトル（250ml）は使いにくいので、小さなスポイド式のガラス瓶に入れ替えてて使っています。

旅行する時はミニマリスト主義ですが、このローションは必需品。
低刺激で微香性なのもGOODです！

使用した商品

• 現品
• 購入品

シスレー

フィトブラン エッセンスＣ

[美容液]

税込価格：6ml×8本・34,100円 (生産終了)発売日：2000/3/10

『美白』という目的では、こちらのアイテムよりも優れた商品は他にもたくさんあると思います。
私がフィトブランエッセンスCを気に入っている最大の理由は、日光によるトラブル肌を一夜で安定させてくれるからです。

米国のシスレーカウンターでは、米国内において非処方で購入出来る美容液では、一番ビタミンC濃度が高いとの説明でした。

一箱には、ガラスのバイアル瓶が８本。夜のみ使用。一週間で１本使いきるのが目安ですが、一回分の目安１４適でも少し余るくらいなので、多目に使用しています。
本来は28日間分の集中ケアですが、私は美白目的ではないので、１本使いきって調子が良ければお休みしています。美白効果を狙うなら、連続で使用するのが良いでしょう。

新しいバイアルは、使用直前に上部のプラスチック部分を押し込んでパウダーと液体を混ぜますが、結構硬いので力が必要です。初めに混ぜてしまえば、使い切るまで再度混ぜる必要はありません。ただし開封後は冷暗所に保管をお勧めします。

液体はとにかく出しにくい構造で、注意しないと周囲に飛散するのが残念。
肌に乗せるとベタつきますが、その後のケア（クリームなりセラムなり）でベタつきは抑えられます。

本来は、洗顔後、化粧水→こちら→美容液（乳液）→クリームの順ですが、お好みによって導入液やオールインワンの使用があると思うので、そこは臨機応変に。美白に専念したい方は、美白用の集中ケアをすれば効果が得られるかもしれませんね。

私がこちらを使用する目的は、日光によるお肌のトラブル時、お肌の沈静化の効果狙いです。

私は日差しの強い地域在住で、強い日光に当たるとお肌が痒くなります。でもこちらを使うととにかく凄い。通常なら痒い吹き出物が出るところを一日で沈静化してくれるのです。

それなのに、（米国ではすでに）販売終了。代わって出現したのがフィトブラン ホワイト エッセンスです。

その新商品のフィトブラン ホワイト エッセンスも使ってみました。これは混ぜる必要もなく、プッシュ式のプラスチック容器なので、使いやすさはアップ。ただし内容物は、VCが安定化されていてベタつきがないものの、フィトブラン エッセンスＣよりは効果が劣ると感じました。こちらは、後ほど口コミしたいと思いますが、馴染みのカウンターに在庫のフィトブラン エッセンスＣを買いに走ったほど、生産終了となってしまったフィトブラン エッセンスＣがお気に入りです。

まだ数箱ありますが、オンラインでも在庫が少なくなりそうなら、さらに確保しておきたいほどです。（劣化が心配なのでしばらくは様子見です。）

美白目的だと、もっと早く効果を感じる商品があるのですが、日光によるトラブルを受けやすいお肌の方は、こちらを是非お勧めしたいです。

使用中は、日中の日焼け止め対策をお忘れなく！

使用した商品

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