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ディオールディオールからのお知らせがあります

ピュア プワゾン オードゥ パルファン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・11,550円 / 50ml・16,720円発売日：-

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時を経て今、この香りがとても馴染む。
以前はむせ返るようにパウダリーに重く感じたのがウソのように私にそっと寄り添っている。
香りに敏感なカレが
「俺その香水すごい好き。桃花の匂いに合ってると思う」と。

見た目は今もpureとは程遠いエッチな体つきといわれてしまうけれど、中身の毒はカレによって引き出されてすこしイメージ像に近づけたかナ。
冬には少し棘のあるクラシックなパウダリーさが際立ってレディな気分を掻き立てるけど、春夏の暖かさには少女のようにみずみずしくやわらかに甘く香ってとてもつけやすい。

年齢、その人となりで似合う香りが変わってゆくというのをひしひしと感じさせてくれた子です。

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[以前の口コミ]

遺伝とは崇高で厳格な自然のシステム。
私たちが大いなる自然のサイクルの１ピースだと思い知る時
星を眺め風の匂いをかぐ…
すると、私の内の細胞がさざめき、震え、遥かなる大地と共鳴し…
タイムマシーンなどなくとも、眼を開けたままでも、悠久の時空を超え、自分の存在が宇宙空間に拡散する心地になる。

己のルーツを考える。
海に恐怖し、拓けた草原に望郷の念を抱き、海魚より川魚を好む…そして身体的特徴を併せても…きっと私は草原の民の遺伝子を受け継いでいる。

このpure　poisonはどうか。
“poison”の遺伝子を脈々と受け継いでいるか…。

先代を知らぬ私が言うのは全くおこがましいが、poisonの底に流れるのが人を誘惑し魅了する力ならば、コチラもまごうことなきpoisonの後継者。

pure　poison=純粋毒、なのだろうか。
名付け手の意図がどうあれ、私には、pure　poison…“純粋”と“毒”相反する２つを冠したこのフレグランスの巨大広告に一瞬にして惹かれた。
無垢と毒の共演。
フレグランスに関して無知な私。全く手探りの世界のモノを、ただ名前に強く惹かれたというだけで香水一つに一万円を出すのは高校生には思い切りのいる決断だった。
それだけ、強く所望した。

毒と清楚さのある女性に心底憧れていた。
私にはおおよそ無い成分。
『昼は淑女、夜は娼婦のように…』使われくたびれた言葉かもしれないが、私には羨望する女性像。
清楚可憐な外見の中に秘める毒っ気と奔放な“女”
こういった女性は本当に、モテる。
むやみに男に迫られたいわけでは決してないけれど…中身の毒も、見た目の清純さも持ち合わせないからこそ抱く憧憬。
だから、この香りはあまり自分には馴染まないように思えた。

無いものねだりをやめて、『さぁ、いまここにあるものでどうしていこうか』というスタンスに変わりつつある私。
自分とは違うと感じているこの香りを、身の程を知ることで嫌味無くつけこなせるようになれたら。

『お前は、お前でなきゃならない』という言葉を反芻する。
そうね、憧れているけど、其れになりたいわけじゃないの…　　　　　　

ボトルデザインは、今マジマジと見つめると、素直に「美しい」と感じる。
poison全てに共通しているけれど、丸みを帯びた形…。そして匂い立つ香りそのものを表すような流線状と、窪み…
その全てが“女性”を表しているように思われる。
アンティークな、フランスの淑女たちが鏡台に置いてありそうな…そんな素敵な魔法の瓶。
白が基調の、玉虫色に妖しく煌めく瓶。
好奇心を掻き立てられて、その中まで覗き込もうとすれば、ゆらゆらと揺らめく液体と差し込まれたチューブ……
決して、向こう側は見えない。見通すことかなわない。
虹色の光に遮られて…

『お前みたいだね。あたしは、時折、お前がわからなくなる』
その言葉を呟いた彼女に、私はそっくりそのまま、「コレはアナタそのもの。香りも姿も…愛するアナタそのものよ」と告げたい。

トップはツンとして、私を遠ざけるような香り。きどっていて近寄りがたい。
それが段々と甘さをのぞかせて…
でも甘いだけでなくやはりどこか人を遠ざけるような、毒と愁いとを秘めている。
最後は消え入るように儚く…ただひた甘く…
抱き締めたくなるような可憐さと同時に、まだ男を知らない無垢な女の色気がちらつき合って…

ああ、どうしてこんなにもノスタルジックで哀しいのか。
この香りを胸一杯に吸い込むと、哀しくて愛しくて、涙が溢れる。
心が、溶けてゆく…

焦がれても焦がれても手に入らないない
ジワジワと、どこまでも、心を侵しつくす純粋毒。

かいなに抱くこと叶わぬ、眷恋の香り。

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ディオールディオールからのお知らせがあります

リメンバー ミー オードゥ トワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・7,150円 (生産終了)発売日：-

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〜摘みぬべき忘れ草さへうき身には人をしのぶの色に見えなん〜


恋は魔法　恋は幻
なれど愛は終らない
永遠なる牢獄



花言葉や誕生花…色んなところでお目にかかるけれど、その度に違う。
いい加減なものね…なんて思っていたけれど、、、。
誰もが知るその強烈でパラドキシカルな花言葉。
“まことの愛”　“私を忘れないで”　“記憶”
一体誰がこんな酷い事を？余りにもシニカルで芸術的で…哀しい。
ひっそりと控え目に、しかし凛と咲く小さく青い花。この容姿こそが深い哀しみと愛を秘める姿。

クリスチャン・ディオールの偉業である、と思います。ネーミングセンスも、この花の香水を作ったことも。
(悲しい愛の花を、ピュアな女心に載せ、“恋の成就を願うあなたに”と印象的で忘れられない女性の香りとしてポジティブに摩り替えをしたことに、私は個人的にはあまり好ましく思っていませんが…)

トップは勿忘草、柚子、ベルガモット。
ミドルはヒヤシンス、ライラック。
ラストはホワイトシダー。

勿忘草の咲く春〜夏につけています。
白いワンピースに白い鍔広ハットで高原に佇みたい香り(笑)
「香水つけてる？？なに？？」とよく聞かれます。ちょっと珍しい感じの匂いだもんね.+゜(*´ψψ｀)゜+

上品で落ち着きのある香りは、静かな愛の残り香。
記憶を辿る儚く甘い呼び水…





騎士は叫んだ
想いまで流れてしまわぬよう
残酷な願いに応えて乙女は髪に青い花を飾り続けた
完全なる死とはその存在が忘れられた時に訪れる
恋人は生きた　万華鏡のような乙女の記憶の中で

ああ、生きる世界が違っても
繋がる心はそのままだと、信じていた―――



二人の恋は、永遠だなんて
そんな甘い夢はもう見飽きてしまって
失うことの恐怖が死の恐怖より勝っていた日々は蜃気楼

いつの日か置いて行かれるだろうという予測に近い不安
それでも良いと思った盲目的な想い
(あなたが幸せになれるのならば、私もそれを望むわ。)

『お前はさ、いつも相手を想ってたいし、相手にも想ってて欲しいって考えてんだろ？』
「ううん。いつも私のことを考えて欲しいなんて思わない。ほんの少しでも、私を思い出してくれることがあったら、それで幸せなの」
『うわ…。ま、ぁ、お前らしいっちゃあらしいか。どＭだもんな！』

かつて生き方や愛についてとめどなく語り合った日々を思い出す
恋と言う名を冠すれば、儚くなることは知っていたのに
“友情”だとは自分にも周りにも、これ以上嘘をつけなくなった


流れて流れて
結局繋がれているのかいないのかも定かではないまま
心だけが離れてく


大好きな筈なのに
愛してる筈なのに


『なにか勘違いしてるかもしれないけど、俺は何も変わってないよ』
いいえ、あなたは変わった
そして私はもっと変わってしまった

傷だらけになりながら守り通した愛
未来はないと知りながら貫いた想い
今はただ、何もせず…二人の行く末をゆらゆらぼんやりと見つめることしかできずに


恋は四年で終るというのに
愛は穏やかで優しいものなのに

あなたは私にあなたを刻み込んだ

忘れえぬことは最大の罰
忘れさせぬことは最大の報復
忘れないことは、最大の恩義

止められない涙　見せられない傷
記憶の中の永遠なる証
これが愛の代償



出発しよう　人は自分で成長していかなければならないから
行こう　人生は苦しみから逃れられないから
燻る想いを抱えるままに


風が凪いだ
もうすぐ、勿忘草の季節がやって来る


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イヴ・サンローラン

イン ラブ アゲイン オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：100ml・9,350円 (生産終了)発売日：2004/3/1

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ねぇ、あの約束はまだ生きてるかな
一度でいいの
一生憶えておくから…

『愛してる』って、言って欲しい――




幻の香り…と言われていたIN　LOVE　AGAINが蘇った。
『忘れえぬ愛の香り』に偽り無く。
YSLお得意の“万人受け”…誰からも愛される軽やかさ。
ベビードールをよりフルーティーにして、甘さ控え目にした印象。

トップはグレープフルーツで、爽やかに、みずみずしく。
ミドルからラストまでのハッキリとした変化は感じられないものの、甘やかなフローラルが香る中にムスクとサンダルウッドが落ち着きを醸し出します。
苦味と甘味の程良いバランスは…まさに苦くて甘い、恋の香り。
ドラマティックで激しい想いのほとばしりではなく、、、まだ幼い頃抱いていた憧憬にも似た類のものを連想します。

箱デザインが奇天烈だと思うのは私だけでしょうか…
ボトルは真上から見るとハートモチーフ。
愛の、証。

香水の“限定”というものには少し抵抗を感じるので☆-1
気軽に纏いやすいライトな香りもネーミングも…素敵なEDTです。

゜*。゜・。*゜・。．゜*。゜・。*゜・。．゜*。゜・。*゜・。．゜*。゜・。*゜・。．゜*。゜・。*゜・。．


『もう、信じられないよ…』

もう何度目かわからない別れのつもりで言の葉を紡いだ。


別れを告げるのはいつも私。
あの人はいつも知らない振り。
私と言う存在を無視しているのか、それとも…

離れたくはなかった。
でも今はもうあの人に以前のような輝きを見い出せない。

ねぇ、いまだけであって…どうか…

かすかな祈りを捨てられずに。

矛盾まみれの腐りきったパラドックス
離れたいくせに離れられない。
もう逢いたくないのに最後の一目、と願う女々しい自分。
私を傷付けるから嫌いな部分が全部好きなの。

別れの言葉を切り出す裏側で(今度こそ見放されるかもしれない…)と怖れる心。
引き留めて縛りつけられることを期待している心。

この葛藤が終焉を迎えた時、愛は終るのか


……ああ、ほら。
いつのまにか“私が身限った”はずなのに“私が身限られた”ことになっている…

『　　　　　　』

脳裏を霞めるかつての“しるし”



だから、はやく　言って。


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イヴ・サンローラン

ヤング セクシー ラブリー オーデトワレ ナチュラルスプレー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2006/8/25 (2007/7/6追加発売)

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みずみずしい蕾が開き…華の美しさと甘さを放ったあと、散り行く時には色香を匂わせる――
“女性”の香り。
少女が女へと成熟していく過程を表したかのような香り。

日本人を意識している気がします。
外人さんがこれを纏っていたら…なんだかすごく安っぽい。
外人に比べて幼げでお人形のような日本人だからこそつけこなせるのでは？

香りそのものは万人受けするようでいて、つける側の人間はハッキリ選ぶでしょう。
『個性を強くするのって簡単だけれど、誰からも好かれるのって難しい。あなたはそんな女性でいますか…？』と問われます。

甘さも爽やかさも軽やかさも色気も…全てバランスよく整った、クセのない優等生的香り。
ここらへんが気に入らない方も大勢いらっしゃるでしょう。
似たような香りも確かに多くあります。
しかし私にとっての香水とは、自分を高揚させたり気分を変えるものゆえ、他人が嗅ぎ分けられるかどうかは気にしません。
多少似ていようが、他ではなくこの子が好きなの。
スッとインスピレーションで購入を決意…つまり香りに一目ぼれ。
“私を呼んだ”香り。

まだ重く複雑な香りを常に纏う事には、なかなか鼻が耐えられない私。
気張らずに、ありのままの姿の自分でしっくりくる。
癖も嫌味も毒も強さもないから……どんな私も受け入れてくれる。
今の私にはスタンダードに身に付けたい相手。


このネーミングを恥ずかしいと思う女性が多いのには正直驚きました。
私は聞かれたら堂々と「ヤングセクシーラブリーだよ！☆」と答えています…。
YSLにひっかけているところも、あけすけなところも、私はハイセンスだと思いますよ。
無駄に小難しい名前をつけて、香りから名前に結び付かないようなものより素敵です。

確かに、成熟しきって達観した女性には“ヤング・セクシー・ラブリー”なんて冠は安っぽいのかもしれない。
でも、私はこの香りをかぎ、この名前を知って、発売前から購入意思を固めてしまっていました。(私ったらホント名前買いが多い…)
下にもおっしゃっている方がいる通り、『ヤング＝幼さ』ではなく『ヤング＝いつまでも若々しく』…だと、瞬時に結びついたのです。

“young　sexy　lovely”…なんて挑戦的なネーミング！
(まさに私自身ね)なんておこがましいこと考えちゃうぐらいの女性でなければ、纏わない方がいい。
もちろん私はそう思っていますよ。そして、あと10年は自信満々にこの言葉がふさわしい女性でいたい。
youngもsexyもlovelyも…女性がこうありたいと目指す美の3大要素でしょう？
たとえおばあちゃんだって、こんなキュートでフレッシュでほんわかした香りを漂わせていたら、私、(なんて素敵なんだろう…)と感動して思わず手をとってしまいそうです。
女性たるもの、いつまでも若々しく可愛らしく色気づいていなくちゃ…という想いを感じるなぁ。



人がどういう評価だろうと、自分がそれを愛していればいい。
オシャレは女性を素敵にする魔法。
でも飾り立てる様々な魔法達…素晴らしいのはそれらではなくて、輝きを放つのは私達自信。
だから、自分が好きなものを、好きなように…
背伸びする事と向上心を持ってチャレンジする事は違うのだから。

渦巻く混沌から抜け出して、世界に開眼してから片手で数えても余る年月。
日々驚く勢いで成長していく自身…
この勢いで人間を磨き続けたら、2、30年後にはどんな素敵な女性になれるだろう。
安っぽいと評されるこの香りを纏ってすら…誰もが認める輝きを備えたい。

あらゆる要素を包容し、また許容される…私の目指す美しい女性像。


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エスカーダ

イビザ ヒッピー オーデ トワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：2003/2/27

“フェミニンなエレガンスとヒッピースタイルを自然にコーディネートでき、遊び心のある女性のためにつくられた、ロマンティックなフルーティフローラル”

IBIZA…かつてはヒッピーの聖地、現在は地中海に浮かぶスペイン領の小さな有名リゾート島。
透き通るような青い空白い砂浜。浮世のことなど何もかも忘れられそうな極楽。

燦々と輝く陽の光を体一杯に浴びて水と戯れる美女
吹き抜ける潮風
紺碧の地中海
軽快なクラブ・ミュージックに
地平線まで続く美しい砂浜…
夕焼けを見ながら見ながらビーチやクラブでほてった心身をクールダウンさせ
控え目な照明、座り心地のよいソファ、夜風でリラックス…
そんな情景が頭に浮かぶ。

深みがなく蒼い空に拡散するようなフレッシュでジューシーな香り。
ビーチの女たちの奔放さと眩しいほどに輝く肢体を想像させる。
セクシーさも忘れずに少しだけ。

【トップ】ライチ、洋梨、ブラックカラント
【ミドル】クランベリー、ウォーターヒヤシンス、ブルーフリージア
【ラスト】アンバー、ムスク、ライトサンダルウッド、パッションフラワー

キャンディーのような甘く果実のごとく弾ける…そんな香りから、次第に落ち着いたフローラルが馨ってきます。
トップからラストの変化が著しくなく、わりと単調に感じます。が、ラストの方でクンクンかぐとクラクラしてしまうあたり、ちゃんとアンバーやムスクが効いているのかもしれません(^-^;

5時間程なら香りは持ちます。
もう4年目ぐらいなので劣化してきてるかもしれないですが…

ライトでスウィートフレッシュな香りなので、フレグランス初心者の方や匂いにあまり免疫がないけどつけたい……という方にはよいかもしれませんね☆
既に店頭ではあまり見掛けなくなりましたが、ネット販売などではまだまだ買えるようですよ。

ボトルも美しいグラデーションで好きです。
コチラは春〜夏に高校によくつけて行ってましたが、男女共に好評でしたし、『いい匂い〜』とギュってされることも多かったです(女の子にです、もちろん)
万人受けする匂いであると思います(^v^)
今の私の好みにはちょっと甘すぎるなぁ…という感じですが、高校時代は大好きでしたv

これをつけこなす大人のお姉様は、このフレグランス同様、ひときわフレッシュでキュートな感じではないと…というかんじですね。。
興味のある若い方は是非☆


<br />゜*。゜・。*゜・。．゜*。゜・。*゜・。．゜。゜・。*゜・。．

どうして、離れる覚悟をした途端あなたは私に優しいのだろう

自分自身にいっぱいいっぱいであなたを思い遣る心の余裕も時間もない。
(一度あなたを考え初めてしまうとキリがなくてそればかりになってしまうから考えないようにしている)

毎日メールをくれて元気を運んでくる。
(やめてよメールが無い日が耐えられなくなっちゃうから)

春になったら…と、旅行の提案や食事の誘い。
(先の約束がないと不安になるけど約束が果たされなかったときの虚しさと哀しみの方がずっと大きい)

(なんでそんな約束をするんだろう、優しくするんだろう…また黙って離れるつもり？)
ただ単純に、あの人も私と会えない時間が疎ましくて未来の約束をした、とか、私のためじゃなく自分も寂しいから毎日メールをするんだ…とか。
良いように考えればいいのに、悪い方向ばかりに流されそうになる。

そんなときは思考を止めて迷路から抜け出して

暗雲など押しやって心地よい春を想像しよう。
イビザヒッピーの香りを纏って、目を閉じ、突き抜けるような清い青空を思い浮かべれば零れる笑み。
大丈夫、きっとゆけるから。
Love&peaceの楽園へ。

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