2021/2/5 20:37:36
たまたま行ったトムフォードで、廃盤で店舗在庫のみと聞いて購入。初めてのトムフォードの香りです。
パチュリの香りは昔から好きで、ずっと興味はありつつも、おいそれと購入出来る金額ではなかったので、見送ったいた香りでした。
正直パチュリだけ!って香りではないのですが、パチュリを感じられます。
ウッディーだけどメンズフレグランスの様なキツさはなく、奥底にあるパチュリが微かな甘さを引き立ていて、バランスをとって抱擁力を感じます。
ラフに纏えたらカッコ良いんだけど、レザーが一歩間違えると、ちょいワルなイメージにもなりそう。
シックな装いや、スーツをビシッと着る時などに控えめに纏う方が好感の持てる類いの香です。
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2021/2/5 20:02:02
初めてのトムフォードはパチュリアブソリュで、それが結構気に入ったのですが、気分を変える意味でも別の香りも入手してみようと探してたところ、この香りに出会いました。
ひと吹きすると、ベルガモットの爽やかな香りがしますが、直ぐに奥からクチナシ、マグノリア、イランイランなどの白くて甘い花の香りが近づいて来るのを感じつつも、何処かでラムネ菓子の様な清涼感があって、面白いです。
1時間もすると、シトラスにもフローラルにも振り切らない、程良く曖昧な香りに包まれます。
さらに時間を置くと、奥からサンダルウッドのクリーミーで肌に馴染んでいく様な香りにシフトしていく。
いい意味で、なんとなく清潔感。
だけど、安っぽくない。
(そこのところは、さすがトムフォード!)
この『振り切らない曖昧さ』が、性別や年齢、オン/オフに捉われずに纏える香だと思えます。
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Maison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:10ml・5,280円 / 30ml・11,880円 / 100ml(リフィル)・19,800円 / 100ml・23,540円発売日:2013年12月 (2023/4/13追加発売)
2021/1/20 20:01:43
初のマルジェラの香りがコレでした。
爽やかで、清潔感を表現した香りで、ホテルのリネンから香ってきそうな、俗に言う『石鹸の香り』の対になる香りだと思います。
(対と言っても、ペアとなる香りという意味で)
良い意味で『無難』でいて、性別もシチュエーションも選ばない使いやすさから、個人的に気分転換として纏います。
強いて言うのであれば、さっきも書きましたが、石鹸の香りの対になる…個人的には『柔軟剤やファブリックミストの香り』として、既にありそうな印象のため、香水としての存在感をあまり感じにくいのかなと思いました。
マルジェラの中では、唯一服の上から纏っても良いなって思った香りです。
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Maison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・9,900円 / 100ml・19,800円発売日:2020/2/10 (2020/11/18追加発売)
2021/1/20 19:37:22
コーヒーブレイクという名前から、コーヒーやミルクの香りを想像すると、意外性を突かれてビックリするのかもしれないですね。
私もその一人ですが、ちゃんとテスターで試香してから購入しました。
寒い日に、温かいカフェでひと息ついた様な気分を表した…と言う解釈が適しているのではないかと思います。
パウダリックやバニラのメンズフレグランスにありそうな香りなんですけど、もう少しユニセックスに寄せてるのかもしれません。
この手の香りは上級者向けな気がします。
ほんのり香る程度に纏えば、リラックス効果や、セクシーさを演出出来ますが、付けすぎると重苦しく感じます。
賦香率(香りの拡散度)が高いですが、持続は長く無いと思いますので、外出前に素肌(腹部や足首)または下着に忍ばせる程度に纏う様に使うと、ふとした時にホッと出来ます。
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2021/1/20 17:22:32
マスク生活の影響で皮膚炎になってしまい、オイルクレンジングは避けた方が良いという経験者のレビューをネットで見たので、ミルククレンジングにシフトした際に使いました。
『皮膚炎の時にメイクなんて』と言われたら、それまでなんでしょうけど、顔の炎症をそのまま晒すのも、それはそれでストレスになるんですよね…気になって仕事に身も入らないし。
皮膚科でも、濃くないメイクなら構わないでしょうというアドバイスを頂いた上で、日焼け止めやBBクリームとパウダーくらいの薄めのメイクで過ごしていましたが、脂性より混合肌の自分にとって、正直ミルククレンジングで、ちゃんと落とせるのだろうか?と疑問を感じつつ使ったところ、好印象でした。
やや粘り気のある乳液状で、塗布しながら、ミルクの上を撫でる程度に顔全体をクルクルとしてる内に、最初はスルスルと滑っていた指が、少しずつ抵抗を感じるように動きが重たくなっていくので、それが馴染んだ証。オイルクレンジングの乳化と同じ要領で、濡らした手で少しずつミルクと水分を馴染ませ、すすぐと、ヌルつきも残らず、ちゃんとメイクが落とせました。
どんなタイプのクレンジングでも、必ずW洗顔しているですが、必要以上に擦ることもなく、刺激も感じませんし、顔じゅうの油分ゴッソリ落とした様なツッパリも感じません。
濃いめのメイクは試していないので何とも言えませんが、今回のような肌トラブルで敏感な時にする軽いメイクであれば十分落とせて、刺激も感じないので、レスキューアイテムとしてこれからも使っていきたいと思います。
ドラッグストアで手軽な価格帯で買えて、詰め替えも出来るのも有り難いです。
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