




2025/6/20 08:09:27
顔出しをせずにメイク動画を撮るという、ユニークで魅力的、辛口批評も厭わない美容系(そしてアート系)YouTuberの獅子口レオさんが激賞されていたので興味を持ち購入しました。
セザンヌのアイシャドウ(が入ったパレット)を買うのはは初めてです。
プチプラながらデパコスレベルのクオリティということで、おおいに期待して2色とも購入。
店頭で見て、小さいな…と思いましたが、実際に小さいです。
私の場合、アイシャドウは指塗りが多いのですが、隣のカラーをいじらずに指先につけるのにギリギリの大きさ、チーク、ハイライトも小さなブラシでないと取りにくいです。
うーん…ちょっと使いにくい。
触ってみた感じ、粉質は最近よくあるしっとり系。
これまでセザンヌのアイシャドウを使ったことがないためか、質感だけでは、進化した!これはすごいとまでは思いませんでした。感受性が足りないのかも…
ただし、肝心の色味、仕上がりは抜群に良いです。
ほどよくマット、シマー、ラメが配分され、肌馴染みの良い色合いで、ナチュラルでフェミニンな顔が完成します。
特にメインの中央下のカラーがどちらも秀逸。
絶妙なミディアムカラーで、シマーな輝きにより瞼から眉下まで広く乗せても重くならず、立体感、奥行きを出してくれ、目と眉の距離を狭めてくれます。もう瞼にグラデーションはいらない…
ちなみに、ハイライトは個人的に少しギラつきを感じたので、瞼中央にちょこっと乗せたり、ほんの少量、気をつけながらポイント使いする程度がちょうど良いと感じていて、逆にアイシャドウ用の細かなラメをハイライト的に使うのが使いやすいです。
締め色をまつ毛の際につける際、よくパウダーがポロッと下瞼や?のあたりに落下する事故が起きるのですが、こちらは不思議とそんなことが起きにくいです。
発色は比較的柔らかめ。
瞼全体に乗せても重くならなさそうで、今度試してみたい…
私は、メイクが消えてしまうことが滅多にないので持ちが良いかはよくわかりませんが、こちらも1日綺麗に持ちます。
ここまででも、なかなか良いなという感触ですが、私はチークに惚れ込みました。
淡いのにしっかり発色(意味不明(笑))
付属のブラシでも良いけれど、とりあえず手持ちの小さなブラシで2、3回に分けてつけると、まさにぽおっと上気したような肌になりました。
このところの暑さで、外から帰ってきたときやお風呂上がり、顔が上気しているのですが、まさにそのような感じになって、フレッシュで色気のある雰囲気が瞬時に出せます。
なんならチークだけで出してほしい。
いや、チークを目的に買っても良い。
それくらい気に入りました。
2色とも良いですが、01の方が暑い夏にも負けていない感が出て、より気に入りました。ちなみにチークは02の方が好きです(笑)
他の方が書かれているように、一つで顔の大半が完成する、しかもメイクの統一感が出て、かつ、このお値段で!という口コミに激しく共感。
フレッシュでフェミニンに仕上がるアイシャドウ、おてもやんにならず血色感を美しく演出するチークが欲しいという方におすすめです。
今もバズり始めている気がしますが、もう少し経つと本格的にバズるかもしれないと感じるパレットです。
容器がチープ感拭えず、また、各色小さくて取りづらいという難点はありますが、やはり星7にします。
いち髪 THE PREMIUMエクストラダメージケアシャンプー/トリートメント(シルキースムース)
容量・税込価格:10mL+10g / 340g / 340mL / 480mL / 480g (オープン価格)発売日:2024/3/29
2025/6/19 20:56:47
クラシエのヘアケア製品は良質で低価格。コスパ最強で大好きです。
ヒマワリは10年以上前に何気なく使って、あまりの良さに驚いた記憶がありますし、こちらでお買い物した際におまけで現品サイズをいただいたカラーケア用のいち髪も使用感が良く、販売価格からは想像できない良さでした。
今回、ありがたくプレミアムラインに当選したので、早速使い始めています。
シャンプーは透明なテクスチャー。
軋むという方もいらっしゃいますが、私はヘアカラーもパーマもしなくなって何十年も経ち、ほとんどダメージのない髪のせいか、特段軋みらしいものは感じませんでした。
泡立ちも良く、とても好感触。
ただし、アミノ酸系なので、よく洗い流さないとぬるつきが残ってしまい皮膚の弱い私はかぶれるので、いつもより一層丁寧にしつこく洗い流し、そのあとトリートメント。
ちなみにトリートメント(という名称ですが、時間を置かなくて良いのでコンディショナーのカテゴリーに入るかと思います)も洗い残して肌につくと痒くなるので、よく洗い流しています。
普段はシャンプーだけのことが多いので、アウトバストリートメントを使いますが、今回はトリートメントもしているので使っていません。
ダメージヘア用なので重たく仕上がるかと思ったら、ドライヤー後は軽やかで、またまた驚きました。
以前、リッチなタイプを使ったらベタベタに重くなってしまったことがあったので…
クラシエ、やはり素晴らしい。
よく洗い流しているのと、敏感肌向けということもあり、痒みも出ません。
私はサロンシャンプーと良質なドラコスのシャンプーを交互に使う(そこに湯シャンも挟む)パターンなのですが、ドラコスのシャンプーはこちらでしばらく行こうかなと思える満足感です。
香りは八重桜の香りということで、独特の桜餅のような香り。好みはいくらか分かれそうですが、私はわりと好きです。
また、乾かした後、香りがそれほど残らないので、強い香料は苦手、仕上がり、髪への優しさ重視、という方にも、おすすめできそうです。
かなり前からある息の長いいち髪。
ロングセラーから出てきた新作には、さすがに実力があるなと感じています。
[ルースパウダー]
税込価格:1,320円発売日:2021/9/1 (2023/3/1追加発売)
2025/6/15 16:15:39
お手頃価格のUVカットパウダー。
口コミが良いことを確認してから、近場のドラッグストアで購入しました。
最近はフェイスパウダーのみでベースメイクを仕上げていて、こちらは日焼け止め兼ベースメイクとして使用。
今までも日焼けは避けてきましたが、わりと最近まで日焼け止めは使わずファンデーションのみで日焼けを防いできたので、フェイスパウダーでの日焼け防止もできるように思い始めています。
このパウダーは、日差しがほどほどに強い日で、それほど長く外に出ないときにぴったり。
パウダーの出があまり良くないので、最初のうち必死に振り出してパフにしっかり含ませてから顔にトントン乗せていましたが、穴からパウダーを出した状態のままパフを滑らせるようにつけると、満遍なく綺麗につけられることを発見。
パフもしっかり厚みがあり、洗っても質感が損なわれず優秀。
フェイスパウダーのみの場合、毛穴落ちが気にならないところも良いですね。
まだ6月でも汗っかきの私は顔が汗ばむので、ティッシュオフしてから時折リタッチしていますが、重ねるほどにどんどん肌に透明感が出て、1日の終わりにはとても美肌に見えています。
ホワイトでも白浮きせず、マットではなくフォギーに仕上がります。
乾燥感もなく、気に入っています。
香料も使われていないので、香りに敏感な方にもおすすめです。
とてもコスパが良いのでリピートすると思います。
2025/6/11 19:14:33
このところパウダー系ですべてを賄っています。日焼け止めもパウダーが中心。
こちらはメイクの上から使用するもののようですが、私は日差しの強い日で、かつ外出する日のメイク前に使用しています。
使いにくいことで有名なパフ一体型。
実際、使いにくいです(笑)。
おでこや髪の生え際、薄毛隠しに使われるヘアパウダーに良く似た形状です。
たしかに使いにくいけれど、私は別容器に入れ替えたりはせず、パフで顔に直接トントンとつけています。
最初のうちはパウダーが出てこないのですが、繰り返すうちにとても良い柔らかい香りとともにパウダーが出てきます。
顔を叩くようなことは皮膚のためにもあまりしたくはありませんが、毎日ではなく、長い時間でもないので、許容しています。
気になる場合は手の甲などにトントンして、パフにある程度含ませてから顔に移行すると良いと思います。
こちらはブルーライトもカットしてくれますし、肌に優しいですし、私は乾燥も感じません。
何もつけていない皮膚に直接つけているので、パフは毎回洗っています。
外しづらいし、装着しにくいですが、だいぶ慣れてきました。
替えのパフもありますし、乾くのも早いので、朝だけつけるなら、翌朝には乾いていると思います。
とても軽く細かなパウダーで、仕上がりはとてもシアー。
スノーホワイトでも大量につけなければ肌に馴染みます。
肌の質感を変えるほどの個性あるテクスチャーではなく、メイクの上から使う場合、その仕上がりを損なわないと思います。
減りもそれほど早くなく、高いですが、わりと持ちますので、コスパもまずまずと感じています。
2025/6/8 08:51:30
評価を5から、最高の7に上げます。
気づけば毎日手に取ってしまっています。
他にもお気に入りのパレットはあるのに。
それくらいポテンシャルの高いパレットです。
極端な話、パレットはこれ一つでもいいかもなぁというくらい。
ナチュラルにも華やかにもなり、組み合わせ次第で自由に楽しめて、つける人を引き立ててくれるアイシャドウです。
左上のカラーは、テクスチャーがクリーミーで、淡いピンクがお気に入りです。
ベースにたっぷり使うと、重ねるキャメルやバーガンディの発色が柔らかくなり、とても扱いやすくなります。
左上をしっかり仕込むと、苦手なはずのキャメルが柔らかくなり、目に女性らしい優しさをもたらすので、好きになりました。
ちなみにこちらのパレット、ブラシより指塗りの方がほどよい付き加減なので、私はバーガンディをアイラインとして使うとき以外はもっぱら指塗りです。
バーガンディは指でふわっと瞼につけて、上からまた左上か左下を重ねるとこれまたシックになり、アザのようにならないことも発見。
アイラインのように使ってぼかすと、とても目の奥行きが出て、さりげないのに効果的です。
左下のラメは他の色と比べ付きが今ひとつなのですが、ギラギラさせたくないので、これくらいがちょうどいいです。
とにかく左上のカラーの減りが圧倒的に早いので、なくなったらどうしようと思っています。
最初の口コミはこちら↓
口コミ数は少ないけれど、とにかく評価の高いアイシャドウパレット。
何かで私のアンテナに引っかかってから、これは買わずには済ませられないものだと思っていました。
02が寒色っぽくて良いかとも思いましたが、くすみカラーは苦手なので、01にしました。
右上のキャメルカラーが、黄味ベージュに注目されている長井かおりさんベスコスの決め手のよう。
私は、通常、黄味ベージュが入っているパレットは避けています。理由は簡単。似合わないからです。
で、使ってみての感想は、やはりこの色、ちょっと難しかった…
キャメルをしっかり使うと顔色が沈みます。
また右下のダークなバーガンディも、瞼に少しでも広げると沈みます。いわゆる殴られたように見える状態です。
かと言って、キャメルがない方が良いかというと決してそうではなく、地に足のついた温かみを出すために必須のカラー。ないと画竜点睛を欠く、です。
なので、左上下のコーラルっぽいベースカラーとピンクラメのハイライトカラーをいかに使うかが肝です。
キャメルはとにかく薄ーく薄ーく、その前後にライトなカラーを明るさと輝きを加えるために多めに使ってサンドイッチ。締め色は文字通り締め色としてアイラインに使う方法が今のところ一番馴染みます。
ベースカラーもハイライトカラーも意外に発色するので、フェミニンで軽やかなメイクをしたいときは、この2色だけで良いときもあります。
ちなみに、私は、このコスメちょっと違ったな…というとき、わりとすぐに手放すのですが、不思議なことに、このパレットはなんとか使いこなしてみたいと思わせる、何か得体の知れない魅力があります。
それはおそらく、キャメルとバーガンディという方向性の異なる大人色が一色ずつあり、さらにシャンパンのような輝きの淡いコーラルとラメの効いたピンクが入っている、意外性の塊のような配色だから。
そして重ねると色が微妙に変わるという、まるで水彩絵の具のような使い方ができるからかと思います。
組み合わせや順番は公式にもありますが、その通りにしなくても(私は公式の塗り方では撃沈)、バーガンディを一番最初に淡く入れて、上からベースカラーやハイライトカラーを重ねたり、自由に無限に遊べるパレットだと思います。
どちらかと言うと、イエベ秋さんに一番向くパレット。でも、多分誰でも使える不思議パレットです。
コスメ通ではありませんが、とにかく飽き性で今まで使ってきたコスメなどを一通り並べたらちょっとした品揃えのお店程度にはなると思います。 ロングセラー商品… 続きをみる