
- *ローズ・オプティミスト*さん
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- 35歳
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・21,120円発売日:2006年
2025/9/20 08:45:00
サトリは最近特にインバウンド向けにプレス頑張ってますので、わたくしの店にも(仕方なく)ほぼ全種類を置いています。日本人の男性なども見えますが、嗅いで止めて帰られる事がほとんど。ショップスタッフ(20?50代)には不人気で、酷評(いわく「コーヒー豆が1番良い香り」)されてます。
「おばあちゃんの香水」 って感じで、古臭い。人工的な甘さが、非現代的です。調香にも工夫やハッとするひらめきが感じられません。
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- *ローズ・オプティミスト*さん
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2025/3/17 13:54:49
非常に肌馴染みの良い…良過ぎて着けているのか分からないくらいの、贅沢な香水。
特に日本人の肌、日本の環境では、香りが出にくい様に思う。
デルフィーヌ・ジェルク氏が
「どこまでも清らかで、どこまでも肌に馴染む。無垢と官能の間で、肌に溶け込み、一体となる香り。」
と語っている、当にその通りの出来。
ラストまで香調に大きな変化は見られない。
ひたすら優しく、人肌燗のお酒の様に仄温かい。懐かしく、慕わしい。清楚で、上品で、儚げ。
ただただ美しいムスクだ。
世に溢れる、ムスクをイメージしただけのムスク“系”香水とは、別格。
モテない人が必死に気を惹こうとして、勘違いした色気を振り撒いているのが、わざとらしく押し付けがましく、興醒めなムスク系香水。
ウートルブランは、媚びず、尽くさず、ことさら人から気に入られようと努力もせず、ただ自分らしく存在するだけで、サラッと周りを一掃して心を掻っ攫って行く真のモテ人。
デルフィーヌ・ジェルクという人が、こぅいうタイプなのかも知れない。
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2025/3/7 14:12:57
トップからミドルに掛けて、既にミルラが感じられ、東洋をイメージしたらしい、少し変わった、スパイシーなオリエンタルノートに思える。
先に口コミされてるかたは、「百合とカーネーションの青いスパイシー」と仰ってます。彼女の口コミには、わたくしも全文に完全同意でした。
ブランドの記事では、鈴蘭がメインとのコト。
梔子や忍冬が強く出ているのではないかな。花の香りの中でも、蜜の様に凝縮した、甘酸っぱさが特徴的。
ミドル以降、グリーンノートが強めに重ねられ、可愛くないクラシカルなフローラルだ。これがブルーヒヤシンスだろう。
ラストノートに掛けて、とても美しい。穏やかに落ち着く。温かく癒される。懐かしい様な慕わしい香りで、ホッとする。
トップ:ライラック、ガーデニア、スズラン、ベルガモットレッドマンダリン
ミドル:スイカズラ、アイリス、プルメリア、ブルーヒヤシンス、グリーンリーブス
ラスト:ホワイトムスク、シダー、パチョリ、サンダルウッド、グレイアンバー、ミルラ
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2025/3/7 11:18:33
3代目ジャック・ゲラン氏によるゲラン3番目のオーデコロン。
普通の香水のトップノートのみを商品化した、シングルノートの珍しい作品だ。
香りが「23分しか保たない」というのを、むしろ売りにして、面白がっている様な…。なんというコスパの悪さよ…。
こんな単純明快なコロンが、目まぐるしく毎年あまたの商品が廃盤となる香水市場に、1920年から居残っている。考えたら凄いヤツなのだ。香りは20分程度で消えるのに、市場には100年以上残り続けている…。
柑橘とヴァーべナとシダーのブレンドは、当にシンプル・イズ・ベスト。
爽快で、ほろ苦い、ハーバル・シトラスのノート。
ヴァーベナは、柑橘とハーブの香りの草花で、『恋を呼ぶ香り』『幸運のハーブ』と言われている。
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2025/3/4 20:35:19
《レ・ザプソリュ・ドリヨン(フランス語発音だとこんな感じ:東洋の決定版の意)》第一弾。
勿論、調香師は、ティエリー・ワッサー氏。
サンタル・ロワイヤル(王の白檀、豪奢な白檀)は、甘いオリエンタルノート。
エデンの園、楽園の香り。
【カイエ・デ・モード】には「サンダルウッドの香りがしない」とありますが、不思議と、ちゃーんと、サンダルウッドをイメージさせるんですよね。
濃厚な花とピーチのアコードで、最初から全力(笑)
シナモンやレザーのスパイシーノートが、蛇の様に絡みつき、花と果実の甘さを抑えつける。
抗う花と果実は、ギュッと濃縮されて、蜜の様に蕩ける。
ムスクとアンバー、アガーウッド(=ウード)とサンダルウッドが、贅沢に分厚く広がって来る。
最後にスモーキーな、かつ、ミルキーな、魔法の様なドライダウン。
わたくしと全く感性の相容れないルカ・トゥリン氏が、「アプフェルシュトゥルーデル(ドイツの林檎パイ)」に例えたが、
わたくしは、楽園の林檎と蛇、エデンの園を想起する。
感性の全然合わない両者が、同じく煮詰めた林檎をイメージしたのが、面白いと思う。……シナモンのせい?
因みに、ルカ・トゥリン氏は、香水評価本を出していて、帝王と呼ばれる権威者だが、
わたくしは、ロバート・パーカーJr.氏によるパーカーポイントの様なものだと考えている。
パーカーには勿論、彼自身の好き嫌い=偏見:バイアスがあり、彼は偉い人なので、頑固で偏狭だ。
好みが合う人だけ同意すれば良い。
サンタル・ロワイヤル、日本人受けは良くなさそうだが、とてもオリエンタルで、ワッサーらしさ全開。
最初の印象より、ラストノートの美しさゆえ、どぅしてもクセになる様な傑作。
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