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[コンシーラー]
容量・税込価格:5g・4,950円発売日:2021/3/16 (2022/8/21追加発売)
2021/4/29 20:33:51
02番ナチュラルベージュを購入しました。
店頭で2色とも見せていただいて手の甲につけてみた感触としては、
01番はどちらかというとイエローオレンジ/ベージュ系、
02番はピンクオレンジ/ベージュブラウン系と言えるように思います。
左上のハイライトもざっと見た感じ、
01番はホワイトピンクベースにシルバーパール、
02番はライトベージュベースにゴールドもしくは偏光ピンクのパールに見えます。
スキントーンが暗めかつ赤味強めな私の肌だと、
01番は白過ぎ・黄色すぎでコンシーラーそのものの色が浮きがちでした。
(顔より手の甲の方が色白なのですが、それでも私には白く黄色かった)
隠したい対象としては、
目の下のクマ(青と赤と紫の部分があり、かつ段差による黒い影あり)と、
頬骨位置に薄く大きくもやもやとあるシミ達、
頬中央(アトピー再発時に一番酷かった部分)にある炎症性らしき濃いシミ、
両頬下部や顎にたまにできる吹き出物の痕です。
痕になる前の吹き出物そのものには塗りません。
コンシーラー系の3色はどれも指に取った時点でしっとりしているものの、
塗った後に揮発性成分が飛ぶと、しっとり感は残りつつ表面はどこかさらりとします。
目元使用を想定したコンシーラーに特にありがちな、
ペトペト感が長く残り叩き込もうとすると取れてしまいがちといったことがなく、
使いやすいテクスチャーだと思います。
製品自体がとても柔らかく、ツールでも指でも、
思ったより量取りすぎになりがちなのは注意だと思います。
少量使用にとどめ、物足りないカバーで我慢するぐらいの方が、
総合的な仕上がりが良いです。
ハイライトカラーは比較的パウダリーな質感で、
パレット表面を触った感触でもサラサラスルスルしています。
乾燥する感じは今のところ特にありません。
02番のハイライトはベース色自体がベージュなので、
光らせる目的で使うには弱いかもしれません。
私の使い方は、
目のクマには右上を、シミ・ニキビ跡には右下を単色で塗り、
それらの境目を左下でぼかしつつファンデーションと繋げる感じにしています。
左上はメイク完成直前に陰影の調整目的で使うようにしています。
(ここまで全てできるほどの時間的余裕は作れないことが多いですが)
目のクマは、色ムラはまずまず隠せますが、段差による影は残ります。
この影を消すのは美容医療の領域でしょうから、しょうがないと思っています。
ピンクオレンジ色によるコントロールカラー効果か、目の下全体が明るくなります。
頬骨部分の薄いシミ類はだいたい隠れます。
濃いシミと吹き出物痕は塗っても自分にはうっすら見えますが、
人からは至近距離でじっくり見ない限りわからないレベルにはなっています。
シワ・毛穴などの凹凸部分には時間が経つと入り込んでいきますが、
他社商品に比べると浮き出方がだいぶマシだと感じました。
付属ツールは使用していないため良し悪しはよく分かりません。
何人かの方がおっしゃっている香料についてですが、
パレットを開けるだけですぐ漂ってくるので結構強めと思われます。
正直、こんなに強く香り付けする必要あるのか?とは思います。
コスメデコルテの香料はきらいじゃないことが多いので私は大丈夫ですが、
香料が苦手な人は店頭で要確認かと思います。
総じて、完璧ではないものの今まで使ってきたものの中では
トップレベルに優秀なお品だと感じています。
使い切った時の新商品次第なところはありますが、
現時点ではリピートしそうな気がしています。
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2021/4/29 00:32:54
約1年前にデパートのカウンターで購入。
メイクする日はいつも使っています。
私の眉毛は毛の本数と太さは大したことないんですが、
毛色自体は黒く、毛質は細いわりには硬い方です。
スキントーンは地黒ブルベです。
おでこ〜こめかみにかけてとてもテカリやすく、
アイブロウコートなしでは眉尻が消えてしまう製品も多い中、
こちらのアイテムはかなり持つ方だと思います。
朝メイク時にアイブロウコート使わず、約12時間外出した時でも、
化粧直ししなかったのに消えていませんでした。
(※アイシャドウベースと目元用パウダーは常に併用)
パレット一番上は淡いオレンジピンク色にパール入りです。
昔、色鉛筆等で肌色と呼ばれていた色(現うすだいだい)を明るくしたような色です。
眉下のハイライトとしては自然な発色です。
私にはこのくらいの発色がちょうどいいと感じますが、
ガッツリ眉下を光らせたい人は別に何か用意する必要があると思います。
上から二番目は明るめ黄味ブラウン、カーキのニュアンスもあります。
私の毛色・肌色だと浮くかも?と思ったのですが、
微妙なカーキニュアンスがいい仕事しているのか意外と浮きません。
薄眉っぽく仕上げたい時はメインの色として、
しっかり眉に仕上げたい時は眉頭側のぼかし色として使っています。
上から三番目の色は濃いめ赤味ブラウンです。
ちょっと赤みが強すぎるきらいはありますが、
毛密度が一番濃いところとそれ以外の毛が少ない所との色の差を埋めるように、
眉頭を外した眉中央〜眉山にかけて使うと馴染みます。
一番下は赤味寄りのダークブラウンです。
眉尻以外に使うにはおそらく黒すぎると思いますが、
眉尻用としては良いと思います。
毎日メイクをするわけではないのでコスパは分かりませんが、
一年使っていてパウダー表面が凹んだ感じもないので、
使い切るのはだいぶ先になると思います。
文面だけ見るとあまり高評価ではなく見えるかもしれませんが、
これといって不満はなく満足して使っています。
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[パウダーチーク]
税込価格:3,850円 / 4,950円発売日:2008/8/7 (2018/4/20追加発売)
2021/4/26 18:51:40
ニューロマンスとスウィートイナフを所持しています。
私の肌は、地黒ブルーベース(プロ診断済・サマー)、
ファンデーションは標準色より一つ暗めのものが合いやすいです。
お堅いシーンでも使えるベーシックなチークを求め、
目的外のニューロマンスを一目惚れに近い状態で購入。
本来の目的だったベーシックチークは
ナチュラリーフローレスとスウィートイナフで迷い一旦帰宅。
後日スウィートイナフを購入しました。
○ニューロマンス
容器に入った状態だと鮮やかなオレンジピンクに見えますが、
肌に塗ると白ピーチピンクといった感じの発色をします。
私が使うと可愛さにだいぶ思い切って振った印象になります。
鼻横などの開き毛穴ゾーンに付着するとかなり目立つので、
色付きハイライトも兼ねて高めチークとして使っています。
元気に見せたい・若く見せたいなどの時に使いやすいです。
○スウィートイナフ
一見、ニューロマンスからパールを無くして明度と彩度を落とした色に見えますが、
つけると全くの別物です。
私の肌では落ち着いたピンクベージュに発色します。
ニューロマンスはつける人の肌色を一旦カバーしてから発色する印象ですが、
スウィートイナフは肌色と混じってその人の血色になる印象です。
マットタイプですが、磨くようにつけると艶も適度に出ます。
TPOや与えたい印象に合わせて、仕上がりの調節も容易だと思います。
※ナチュラリーフローレスかスウィートイナフか
BAさん曰く、どちらの色もお堅いシーンで使用可能、
ナチュラリーフローレスはよりシャープな仕上がり、
スウィートイナフはより血色感ある仕上がりになるとのことでした。
ちなみに人気色のウォームソウルは、
パール入りなのが「すごくお堅い」シーンにはそぐわない可能性を考慮し、
(そういう場への出席機会が今後増えることも想定しておくべき年齢なのです)
候補から除外しました。
ビジネスシーンなどでは問題なく使えるはずです。
持ちはかなり良いと思います。
マスクへの色移りはゼロとは言えませんが、
チーク部分と紐部分だけ真っ赤になる製品もある中、
こちらの商品はそういうことは今のところありません。
デパコスとしてはお手頃価格なのも魅力です。
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2021/4/26 18:42:33
猫も杓子もウォームといった状況の中、ミディアムについてのクチコミです。
(ウォームも可愛いと思います)
ウォームはパレット5色中2色がラメ、他にもパール入りの色がありますが、
ミディアムはパレット下段右のみ細かいラメ入り、
それ以外の4色はパレット内では弱いパール感を感じるものの、
肌に乗せるとほぼマットです。
レキャトルを使ったことがないのでシャネル内での粉質比較はできません。
ディオールやクレドポーは使ったことあるのですが、
それらとほぼ同程度の粉質なのではないかと思います。
参考までに、私の肌は地黒ブルーベース(プロ診断済・サマー)、
目は日本人としてははっきり目の二重まぶたで涙袋なし、
シワやタルミは年相応だと思います。
一番上の面積が大きい色は若干ピンクに寄ったクリーム色です。
ベースカラーとして上下の瞼全体に入れています。
私の肌色だと馴染みすぎてどこまで塗ったかわかりづらいのですが、
瞼の色ムラをある程度整えて次塗る色の下地になってくれているようです。
眉下のハイライトとしては私には物足りないです。
中段はどちらも明るめブラウン、左側はグレー混じりで右側はオレンジ混じりです。
どちらか1色を二重幅までまたは眉下の骨に届くまでの範囲に使用しています。
オレンジ味がすごく苦手なブルベさんは右側は使いづらいかもしれません。
私はNG色が比較的少ないタイプのようで、どちらも使えています。
下段左はブラウンの混じったチャコールグレーです。
アイライン的に細く使うことが多いですが、
あえて厚化粧っぽく仕上げたい時は二重ラインまで広げることもあります。
アイラインとしての持ちは普通、
パンダにはなりませんし涙に触れない部分は夕方になっても消えずに残っていますが、
目尻などの涙が滲むところは溶けたように落ちます。
下段右はこのパレット内で唯一のパール・ラメを含む色です。
白ピンクのベース色にシルバー系のパールなので、
白っぽいツヤを足したような仕上がりになります。
他の色が全てマットなのもあり、この色で一気に雰囲気が変わります。
つけすぎると派手にもなり得ます(逆に言えば匙加減次第であえて派手にもできる)
時間が経ってもラメ飛びはしないです。
全体的に発色が強いパレットではないのと、
私の肌色とは馴染み過ぎなのか、
塗っている最中は本当についてる?と思ってしまうことがあります。
それでいて、一通り塗って鏡を引いてみると陰影と化粧感が出ている感じです。
(ど近眼なので鏡をかなり近づけないと何も塗れない人)
公式オンラインにミニマムメイクとの宣伝文句が載っていたことがあるのですが、
本当にそんな感じだなと思います。
色持ちは普通に良いといった感じですし、
一般の会社員・公務員等のお仕事メイク用として実用的だと思います。
これ使っとけば他パーツに何持ってきてもおかしなことにはなりません。
(天下のおシャネル様にこんな扱いもどうかと思いますが)
よく使っている商品なのですが、
ベーシックメイクもトレンドによって少しずつ変わっていくものだと思っており、
買い替えのタイミングでアップデートをかけていきたいので、
使い切った後に同じ色をリピートする予定は今のところありません。
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2020/9/26 15:18:51
125ml×1本→200ml×1本と購入し使用中です。
2本とも資生堂のワタシプラスを利用しての購入です。
透明で花の香りがついた化粧水です。
(メーカー的には化粧液≠化粧水らしい…)
トロミがあるとおっしゃっている方が多いですが、
私は良くわかりませんでした。
公式の推奨(ワタシプラス参照)に従いコットン付けしていますが、
コットン表面に長く留まるような粘度はありません。
ただ、ドバッと出しすぎてしまう傾向がありました。
特に小ボトルの方は出し口が広く、出しすぎることが多かったです。
いわゆるトロミ系化粧水はドバッと出そうとしても出せないものも多いので、
シャバシャバ系に比べたら粘度強めくらいに思っています。
香りは西洋シャクヤクとのこと。
本来の芍薬の香りを知らないのでなんともいえませんが
昔ながらの資生堂の香りそのものと感じます。
パウダリーさやお菓子っぽさはあまり感じない、
バラに似ているけれどバラそのものとは異なる要素も感じる香りです。
私は好きですが、苦手な人は本当に受け付けない香りかと思います。
エタノールのスースー感強めな使用感なので、
苦手な方は注意した方が良いと思います。
(変性アルコールはほぼエタノールみたいなものらしいです)
私はエタノールにアレルギー等ないので入っていても気にしません。
使用方法としては、こちらの製品をプレ化粧水的位置づけで使用し、
その後に他の化粧水を重ねています。
(自称元資生堂BAという方のブログ記事を参考にしました)
ただ、本製品を単独で使用しても
乾燥を感じたり物足りないと感じたりすることはありませんでした。
そのため、化粧水としての保湿力はまああるんじゃないかと思います。
一方、本製品を抜いて他の化粧品だけ使ったときでも、
馴染みが悪くなるなどの変化は感じませんでした。
元々の購入のきっかけが、
1997年新発売時(当時高校生)から知っていた化粧品が
まだ売っている・売れていることを知り感慨を覚えたからであり、
小ボトル・大ボトル各1本使ってみて継続する価値ありとも思わないため、
今使用している分がなくなったら一回やめてみるつもりでいます。
プレ化粧水・メイン化粧水で2種類という手間は
私のようなズボラ人間には難しいことだと感じます。
やめて様子見て、その結果やっぱり使った方がよさそうだと感じたら
また戻ってくるかも知れません。
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