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ボビイ ブラウン

ミルキー ウェイ リュクス アイシャドウ クォード

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格：10g・10,450円発売日：2024/7/5

初ボビイブラウン。
再販時に公式サイトから購入しました。

偏光ラメが美し過ぎて…
パケとスウォッチを眺めているだけで幸せ。

普段から粒感を感じるようなラメよりもパールの方が得意なのでパレットの中でも特に左下が大好きですが、範囲を狭く右上を少量重ねると…偏光ラメが変則的になり息を呑む美しさ。
左上のホワイトラメは、5粒だけ…というような数粒単位の極々少量をつけてもキラキラとよく光り、目を引きます。

右下は完全なマットで、ラメは左下（パール）→右上（小粒）→左上（大粒）の順で大きくなっていくので、下段2色で控えめに仕上げるならばそれほど派手な印象にはならず、右上、左上…と煌めきの大きさや重ね具合で段階を踏めるので、華やかさのコントロールがしやすく、意図しない仕上がりに着地することがないです。

パーソナルカラー的に大粒ラメがあまり得意ではないので、今まで遠巻きにボビイブラウンを眺めていたのですが…巷で言われている『ボビイブラウンのラメは美しさが違う！』みないな概念を、このパレットで体験できたので『買ってよかったーーー』と心の底から思っています。

使用した商品

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iroasobi (イロアソビ)

4色アイパレット

[パウダーアイシャドウ]

容量：4g発売日：2020/3/23

2.素晴らしい未来が待っている
3.雲の上はいつも晴れ


2色所持しています。


この2色は高発色の多色ラメ、多色パールがギッシリ。
粉質も柔らかく伸ばしやすい。
どのカラーもビタッと面で貼り付いて高発色。
プチプラではなかなか出会えない質感。

彩度がかなり高いビビットな発色なので好き嫌いがはっきりと分かれそうなアイシャドウですが、高発色を求めている方であれば、普段NARSやMACなどを使っている方でも満足できる粉質だと思います。

そして、本当にすごいなぁーーーと、感心するのは、流水では落ちないところ。
まぶたに塗布する前に、毎回腕に指塗りスウォッチして色を確かめてから塗布しているのですが、この腕のスウォッチがメイクが終わったあとに水でざっと流しても取れない！
擦ったら薄くはなるけど取れない！
（石鹸をつけたらスルッと取れます。）
デパコスでもたまーーーにしか拝見できないピタっと高密着。プチプラでこれはすごすぎる。


以下、ウォームスプリングの感想です。

発売当初に話題になっており、とりあえず自分でも使いこなせそうな2色を購入しました。

が、当時はプチプラしか使っていなかったため、ここまでの高発色と多色のメタリックパール感は初体験。

テクニックも発想力も臨機応変さも何もなく『4色パレットは4色使って仕上げるもの。ブランドが提案したグラデを受け入れてこそ、使いこなしたってこと！』と頑なに4色グラデに挑戦していたので、結局使いこなせずお蔵入りしていました。

今なら【2.素晴らしい未来が待っている】は、
『パレット外のマットのベージュシャドウ1色塗っておいて、どれか1色を締め色として使ってみ？つやぁんと締まって、すんごい楽しいよ？』とアドバイスします。

【3.雲の上はいつも晴れ】は、
『左上と右下だけで、充分キレイに仕上がるよ！右上と左下は、他のパレットで「何かつまんないグラデに収まっちゃったな…」て時にどちらか1色ちょっとだけ足してみ！一気に雰囲気変わって心踊るから！』とアドバイスします。


そして！このパレットの良さは、アイシャドウを世界観と一緒に味わえるところ！
パレットの天面に印字されている突き抜ける様な清々しいポジティブなカラー名にピッタリの高彩度のカラーストーリー。
粉質も柔らかく広げやすく、ピタっと高密度。
偏光のつやんつやんなパール感。

パレットを使う時に心に風が吹く高揚感があり、本当に『デパコスを使う時みたい』な多幸感と充足感を味わうことができる気がします。


最近になって【1.あなたは愛されている】も欲しいなぁ…と思いましたが、当時売ってたお店ではすでに取り扱いがなく、見つけることができません。

もっと早く、良さに気づきたかった…。
残念です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ルナソル

アイカラーレーション スペシャルエディション

[パウダーアイシャドウ・メイクアップキット・パレット]

税込価格：9,900円発売日：2021/11/5 (2024/2/22追加発売)

EX01も持っていますが、今回はEX02のみのレビュー、ウォームスプリングの感想です。

こちらのパレットは見たまま発色じゃないので、届いたその日の高揚感で、勢いで塗り重ねていったら深みとシルバー感が出過ぎて事故りました。笑

深みの出方が、わずかにパープルがかっているのが難しいような気がして（ウォームスプリングなので、アイシャドウの青みが強く出がちです）しばらく離れていたのですが、使いこなせる様になったので備忘録として書き留めておきます。

パレット左上からＺ字に�@から�Gの順で…

�@底色がないクリアラメ。パレットの中では一番大粒ですが、一般的なラメと比べると小粒の部類で上品です。シルバー、桜ピンク、シャンパンゴールド、ベージュの多少ラメですが、離れてみると白っぽく見えます。小粒でも輝きはすごいです。

�A底色がベージュ、ピンクとシルバー、ブロンズがぎっしり入った細かいラメ。パールやメタリックほど細かくなく、密度が高いので中間色としてまぶたの真ん中に広めに被せるとキレイに光ります。光がつよいので底色は見えにくく、離れてみるとシルバーピンクに感じます。

�Bコッパー。10円玉を磨いた色。ですが、ピンクパールが光るおもしろい色です。スプリングなのでコッパー色のアイシャドウは売るほど持っていますが、こちらはピンク、ライラック、ブロンズのメタリックパールがキレイに輝き、慣れ親しんだ『10年前に飽きたのよ…』っていういつものコッパーとは違う輝き方をします。いつものコッパーがなんか違う！（なんかよそよそしい！）みたいな新鮮味を感じます。

�C底色のベージュに桜ピンクのパール、ホワイトパール、ライラックの入った繊細パール。遠目に見ると淡いピンクに見えます。ベースに使いやすいですが、薄く使った方が良さがでるタイプというか、薄く塗った場合にのみスプリングでも使いこなせるというか…重ねていくと面で光るメタリックピンク（シルバー系）に発色するので、ウォームスプリングが気軽に馴れ馴れしくすると痛い目を見ます。薄く薄く付けると繊細に光り、少量でも存在感が出ます。ベースや涙袋にピッタリです。

�Dマットなピンクベージュ。キャメルピンク。慣れ親しんだ安心感のある色（笑）　ついついベースは�D番に頼りがち。でも、濃く入れてしまうと濃くも発色してしまう（と、メイクの仕上がりが濃くなりがち）ので、こちらも淡く薄く広げること。

�E赤みの焦茶だけどシマー感があり使いやすい。狭くライン状に使うなら安心感のある締め色。

�Fこのパレットのメインとも言われる偏光ラメ。小さい小さい極小ラメで思ったより繊細です。優しいブラウンの底色にブルー、ライラック、ラベンダー、ピンク、ゴールド、ブロンズのうっとりするような多色ラメ。

�G優しい色味の赤みブラウン。レッド、ブロンズ、ゴールドのメタリックパールで締め色として使いやすいです。



総評ですが、スプリング大得意の色が揃っているわけではないので、気安く使わないこと（笑）
でもちょっと気をつけて使用すると、ただのブラウンメイクでは終わらない、いつもと違うオフィスメイクに持っていけます。


使いこなすポイントは1つ。

『何色も重ねない！』

これに尽きます。


重ねていくとパレットの各色にまたがって仕込まれているラメやパールのシルバー部分が強く目立つ、かつ深みを感じる仕上がりに傾いて行ってしまうので、重ねずライトに仕上げるように気をつけること。

よく使う組み合わせは…

�D�Eでグラデにして境目に�Aか�Fを被せる。

�C�Gでグラデ、�Fを被せたり被せなかったり。

�D�Bでグラデ、被せる時は�Aを少量。

�@のラメは何か足りない時に、黒目の上の二重幅の中に収まる様に、小指の先で少ーーしだけ乗せます。
オフィスメイクなので極力狭く、目を開けた時には隠れる位置に乗せていますが、多色のよく光るラメなので目を伏せた時にはかなり光ってワンポイントになっています。

このパレットを買ったときは他のメーカーの多色パレットも買っていてアイシャドウ渋滞していたのもあり…一時は本当にお蔵入りかと思っていましたが、見たまま発色でないことをきちんと理解した上で、色数を抑えて使用すればオフィスメイクにはかなり使いやすい、平日の一軍パレットになり、今では買ってよかったと思っています。

使用した商品

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ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオールショウ サンク クルール

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：9,570円 / 10,010円 / 11,550円発売日：2023/8/18 (2025/1/1追加発売)

ショッピングサイトへ

アイシャドウが大好きなのですが、DIORとCHANELだけは手を出したら終わり（外から見ているだけでも分かる底なし沼感　笑）だと思っていましたが、急に試してみたくなり、カウンターで『オフィスでも使えるベーシックなものを…』とお願いして、いくつかご提案して頂いたものの中から、一番クセがなく使いやすそうだった429トワルドゥジュイを購入しました。

決め手になったのはBAさんの『左下のオレンジを使わずに、真ん中のベージュをメインにすることで落ち着いたベージュ系パレットにもできる』と言う言葉で、そのように使うとバッチリスーツを着込む様なかなりフォーマルなお仕事メイクにも対応できるのに、偏光ラメのお陰でつまらなくない！
派手じゃないのにつまらなくない！

そして左下オレンジを薄く狭く、ちょっと重ねるだけでまた違う可愛さが爆発。

右上ラメも上品に透明に光る小粒ラメ（でも多色）なので大人がキラキラさせても上品。

オフィスメイクに、むちゃくちゃ使えます。

パレットをそのまま見た時や、公式画像では右下の締め色がガツンと黒そうで左下もガツンと原色オレンジに見え、強そうな色味に見えていたのですが、実物は彩度高め温かめのふんわり発色ですごく使いやすいです。

ビビットに見えたオレンジも、真ん中のベージュを重ねることで彩度を若干落とすこともできるし、締め色の右下も広げていくと底にオレンジみが隠れている優しいブラウンで、ガツンとならずに（意外にも）ほわんとした仕上がりになります。

これがDIORかぁぁーーー
これは確かに楽しいですねーーー

次はアンバーパールが欲しいです。笑

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NARS

エンドレスナイツ　アイシャドーパレット

[パウダーアイシャドウ・メイクアップキット・パレット]

容量・税込価格：1.7g (x9)・7,150円発売日：2023/10/27

ここ数年NARSの多色パレットが好きなので、ライトな色味の限定パレットは無条件で購入しています。

今回のパレットは発売前に公表された写真をみる限り、色味が濃い＋ブルベに寄っているように見え、スルー予定でいましたが、かよこやざきさんが実際にまぶたに付けているYouTube動画をみて『いけるかもしれない！』と購入してみました。

青みくすみがかなり苦手なウォームスプリング民の感想になりますが、実際に使ってみると思ってたより青みや黒みは出ず、パレットの見た目よりもかなり使いやすいです。（ベリー感を期待すると違うと思います。）

特に中段左のゴールドがイエベ的に使いやすく、ちょっと不得意な仕上がりに傾いても、最後に被せるだけでグッと『似合う』側に引き戻してくれます！

ただし、どう使っても濃いめ赤めな強めメイクには仕上がるので、お堅めオフィスに付けていくには難しい。

色数抑えて仕上げようにもパレット上にあるのが、ブラウンと赤とラメなので、どうしても休日限定の強めメイクに傾いていきます。

写真3枚目がオーガズムライジングとの比較になりますが、左手のオーガズムライジングのように濃淡グラデーションになるような色味でセットされていないので、塗布のテクニックの難易度も高めですし、そもそも濃い色が多いので大人しめに仕上げるのは困難です。

でもその分！冬っぽさ今っぽさ爆発の心躍るキラキラのカラーメイクにはなります！
特に上段左・中の偏光ラメの美しさったら！
塗布時に心躍るこの感じ！
だからNARSの多色パレットはやめられない！

オーガズムライジングほどの使いやすさはないですが、これはこれで買ってよかったです。
（休日メイクが楽しいので）

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