ホワイトフーガさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）31件〜35件 - My@cosme

エスティ ローダー

アドバンス ナイト リペア アイ コンセントレイト SMR コンプレックス

[アイケア・アイクリーム]

容量・税込価格：15ml・12,100円発売日：2021/8/20

ショッピングサイトへ

顔全体に使う「ナイトリペア」よりも、このアイゾーン美容液のほうが大きな効果を実感できました。

毎日PCに何時間も向き合い、ブルーライトで目の下がバリッバリになって悩んでいました。
最も皮膚の薄いゾーンですからね。
乾燥とも違う。潤ってるのにダメージで痛いんです。

帰宅してメイクを落とし入浴した後、スキンケア前に目の下に触れるとバリバリッと音の出そうなきしみが。ここに化粧水ヒタヒタのコットンを下から上へと当てることで、なんとか枯れ地が満たされて復活するんですが、また次の日もバリバリになって帰ってくる…の繰り返し。
これ、バリバリになる前に守ってくれるやつ無いの？？と思って行き着いたのが「アドバンスナイトリペア アイ コンセントレイト」でした。

バリバリになっちゃってからでも簡単に修復可。
さらに朝もたっぷり塗って行くことで、バリバリ化を防いでくれます！毎夜感じたつらさが、驚くほど無くなりました(ﾉ∀｀*)

これはフタを開けると棒状のアプリケーターがついてきて、それの先でゴロゴロと目の周りをマッサージさせるというスタイル。
この手のアプリケーターはあまり満足に使いこなせることがないんですが、これはシンプルなのに丁度良いサイズ感でまぶたへのフィット感があり、テクニックなしでも気持ち良くマッサージできます。冷んやり感もサイコー（あまり力入れてグリグリするとシワ・たるみの原因になるので注意）。

液のテクスチャーは乳液状です。
全顔用の「ナイトリペア」はカラメル色ですが、こちらはクリーム色でゆるいミルク状。アプリケーターでくるくると大まかに広げておいてから、指先でハンドプレスするとスムースに浸透し、ベタつくこともありません。

成分的にはかなり苦手意識のある「ジメチコン」が上位2番手にきています。目の周りは毛穴詰まりが気にならない場所だからか、ジメチコン入りでも問題は起きていません。（ジメチコンたっぷりのベースメイクなんかはすぐ毛穴詰まってしまうけど）
目の周り以外の、ほうれい線なんかにも使えるそうですが、この成分的に様子を見ながらですね。


目の下のバリバリは、放っておいたらきっとシワなどを加速させる…その危機感にはバッチリ応えてくれました。
もう目の酷使で皮膚が悲鳴をあげることはない。目の疲れそのものも軽減されているような気がします。

ザ・外資系！って感じの成分内容ですが、成分表から受けるマイナスの印象を華麗にくつがえし結果を出してくれたアイテムです。リピート確定。

使用した商品

• 現品
• 購入品

エスティ ローダー

アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス

[美容液]

容量・税込価格：20ml・8,580円 / 30ml・12,100円 / 50ml・17,050円 / 75ml・19,800円発売日：2020/9/18

ショッピングサイトへ

あけましておめでとうございます( *'3`)ﾉ
今年も愛すべきコスメに沢山出会いたいものですね。

今年の一発目は現品購入を迷っているこの名品から。
いきなり迷ってるやつからいきます。
現在@コスメショッピングでミニサイズを買って使用中です。

常に美容液ランキング上位に支持され、昨年のリニューアルを経て一層評価されている「アドバンスナイトリペアSMRコンプレックス」。
しかし着色料も入っているし、成分を気にする層から支持されている印象もあまりないのでずっと使用を迷っていました。
ようやくお試しを買ったキッカケは…かずのすけさんのYoutubeです。気にする人でも、意外と使えるアイテムなのかなと思えまして。

私は肌が薄っぺらく、化粧品から良い影響も悪い影響もダイレクトに受けやすいタイプです。悪い影響といってもスキンケア製品で皮膚科へ行くようなレベルではありませんが。使うものによってあからさまにシワができたり消えたり、乾燥からオイリーの肌レベルが変わったりします。合うスキンケア/合わないスキンケアで見た目年齢が大きく変わるタイプです（なので良い物に出会うと感動も大きいです）。

ここまでアドバンスナイトリペアを一週間使った限りでは、悪い影響は出ませんでした。シワっぽくなる、くすむ、乾燥を感じる…そういうのは一切なし。
かずのすけさんの推しに乗ってみて良かった！
良い影響については、皆様の口コミからも、使い続けることでゆっくりと実感させるタイプの美容液でしょうかね。
一週間程度で実感したことは、キメが整うこと、肌がツルンとすること。肌荒れにも効果を発揮するという「ビフィズス菌培養溶解質」が成分表の上位2番目にきていることからも、肌表面のすこやかさを保つタイプの美容液なのでしょう。
がっつりハリを出す、リフトアップする…そういう攻めのタイプとは違いそう。目に見えてプラスの若返り効果ではなく、日々のダメージを抑え込み、健全な肌状態をキープするといった守りの効果が見込めます。

守りかぁ。
浮世において、一番ダメージをくらうのが「目の下」。
特にブルーライトで、夜にはバリッバリになっています。夜のスキンケアでこのゾーンを下から上に、じっくり化粧水を浸透させるとその晩は復活しますが、それだけでは毎日同じパターンの繰り返し。
この目の下ダメージに効いたのは、同時に使い始めた「アドバンスナイトリペア アイ コンセントレイト」の方でした。全顔用のナイトリペアよりも一層響いた。
（これは別途レビューします）

そんなわけで、ダメージ抑制系ならば目の下専用のナイトリペアがあれば事足りそう。顔全体の治安維持は米ぬか系スキンケアで既にけっこう満足してる。
「アイ」はリピート当確ですが、こっちは迷い中です。
もう少し攻めのエイジングケア効果が実感できたら迷わず買うんだけどな。

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

COMEITTO(コメイット)

塗る米ぬかクリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：50g・4,180円発売日：2020/2/26

今年は「米一途」のスキンケアラインとの出会いが大きな収穫でした。
洗顔パウダー、化粧水、乳液…どれも最高なので（別途レビュー済み）こちらのクリームも追加購入しました。

ビタミンB・Eを豊富に含み、古くから日本女性の美容を支えてきた「米ぬか」。
米ぬか系スキンケアはどれも肌に優しいだけでなく、くすみ抜けして透明感が出たり、しっとり感が長続きしたり、ニキビなどのトラブルを予防したりと、万能で一年中頼れるのでマジでおすすめ。
その中でも「米一途」は、伝統ある米職人が選りすぐった米から秘伝の蒸留法で抽出される米ぬか水を使用。この「米ぬか水」がどのアイテムでも主成分となっています。

米ぬか水をベースにしただけあって、ズシっと重みのあるテクスチャーに仕上がっています。
乳液の方も、手に取るとクリームかと思うほどズシッとした重みを感じますが、広げるとパシャッと水々しいテクスチャーに変化し、ベタつくことなくスルスルと浸透していきます。
乳液、クリーム共にこのパシャッと弾ける気持ち良さが病みつきになるし、重ねて使っても決してこってりベッタリしないので、秋以降は二つを併用しています。
夏でもサッパリと使えそう。

さらに米一途のライン共通の魅力として、私が勝手に名付けてる「鎮静ペンタゴン」が配合されていることも言っておかねばなりません。すなわち、ツボクサ、カンゾウ、カミツレ、オウゴン、イタドリ…この５つのエキス。（ツボクサはシカクリームで有名ですね）
この５種が揃っているスキンケアにハズレなし！！
肌を鎮静化して引き締め、ザラプツなどニキビのもとを黙らせてくれます。メラノCCなど他のアイテムとの相乗効果もありますが、「米一途」を導入してからはニキビ知らずです。

保湿力そのものは、乳液のインパクトが強すぎて、あれと同じくらいのレベルかなと思います。乳液がクリーム並みに完璧すぎるんですよ！
ただクリームにはシアバターやミツロウも入っていて、また違った油分も補えるので重ねて使うと一層乾燥に対処できるでしょう。

潤って透明感のある「秋田美人」のような肌。
米一途があれば、それも夢ではありません。
来年も各アイテムを愛用していきます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ONE BY KOSE

ザ ウォーター メイト

[化粧水]

容量・税込価格：150ml(つめかえ)・2,310円 / 160ml・2,640円 (編集部調べ)発売日：2021/8/21

ショッピングサイトへ

その年のベストコスメに選ばれたアイテムをいくらか使ってみるのは暮れの楽しみ。スキンケア部門で多くの支持を集めたこちらを私も使ってみました。

大手のエタノール入りスキンケアを使わなくなって1年以上経ちます。ガチ敏感肌って訳でもないですが。
こちらは成分上位にエタノールやDPGなどが並び、さらにグリセリン＆ジグリセリンのダブル配合でモノによってはねっとりしたイメージを抱かせ、ぱっと見て「ウッ」となる字面…

ところがさすがにそこはベストコスメ、負の影響など出るはずもなかった！
グリセリンの重たさやベタつきは皆無。
肌がゴクゴク一気飲みしたがるバシャバシャ系テクスチャーで、たっぷりとコットンにとり肌を浸すと、それはそれは気持ちよくスムースに吸収されてゆきます。あっという間に水分で冷んやりプルンの好サインが出ます。
（相性の良いコットンはシルコットのベストセラー「うるうるコットン スポンジ仕立て」かな。ふわふわ系よりも尚スピード上がります）

こういう「浸透感の良さ」っていうのもエタノールあってのものなんだよね。確かにエタノールのニオイ強くていかにも大手メーカーって感じなんだけど、これに関しては赤みが出ることも毛穴が開くこともなく、いまのところ負の影響なし。これならいいよね！

しかも「浸透感」を演出しただけの見せかけの満足感なんかにとどまらないのがベストコスメたるゆえんか。
「モイストパフォーマー」という独自の組み合わせ（ヒアルロン酸＆セラミドNG）を、この浸透力によってたっぷりと各層に行き渡らせ、さらにグリセリンやアマチャヅルエキス等が潤いをキープするというもの。

はっきり言ってヒト型セラミドは1種類しか入ってないし、ヒアルロン酸なんてマンネリな感じで、大手以外の専門ブランドの方が成分には惹かれるんだけど…不思議だよねぇ、ウォーターメイトを使ってからはやっぱり潤いレベルが上がってる。
それに潤いの即効力というか、塗ったそばからキメがキレイに整って、そのあとのスキンケアの仕上がりも全然違ったの。
…やっぱり大手の技術力は侮れない。「保湿」のコーセー、「美白」の資生堂、「メイク」のカネボウと勝手に思ってますが、やはりセラムヴェールやモイスチュアリポソームを出したコーセーの保湿は頼もしい。

夜も朝も、買ってからはスキンケアの度に必ず手が伸びます。化粧水6種類くらい使ってますが、これをまずたっぷり入れると仕上がりが違う！
とろみ強すぎでなじみにくい化粧水があれば、まずウォーターメイトで肌を満たしてからとろみ系を重ねるとスムーズに入ります。そんな感じで導入化粧水のようにしてバシャバシャ使って、その上から年齢に応じた化粧水（とか高い化粧水）を重ねています。

詰め替え用があるのもありがたいし、なによりカッコイイと思うのはライン使いを無理強いしてないこと。セットの乳液と一緒に…って悩まなくていい。手持ちのアイテムと組み合わせればいいから、いっそう気軽で興味を持ちやすい。ライン使いに頼らず効果を発揮するのはホンモノの証っぽいしね。

言うことなし、お腹いっぱい満足できるアイテムです！

使用した商品

• 現品
• 購入品

エトヴォス

アルティモイストローション

[化粧水]

容量・税込価格：120ml・4,290円発売日：2021/9/15

ショッピングサイトへ

この秋エトヴォスから、セラミドだけでなくナイアシンアミドも加わった「アルティモイスト」ラインが新登場。

とりま使ってみよ、と今風なノリで注文。
届いたときの第一声は「ちっちゃ！」ヽ(ﾟ､｡)ﾉ
120mlですが思った以上にコンパクトな化粧水でした。

有名な「モイスチャライジングセラム」等と同じ路線のラベンダーの香りに癒されます。
既存のセラミド系ローションよりさらにとろみが強く、案の定、素肌に手塗りするだけだとニュルニュル上滑りしてしまってなかなか浸透しないタイプなのでした。
こういうとろみ系はコットンに出せば余計なニュルニュルを上手くさばけて浸透しやすくなります。が、量が少ないのでコットン塗りだとあっという間に無くなりそう。

そこで導入化粧水やシャバシャバ系化粧水をまず入れて、お肌がキーンとするまで水分で満たしてから、こちらを手に取って塗り重ねています。いきなりコレ塗っても浸透していかない！って方は試してみて下さい。水分入れた肌ならば割とスムースに浸透します。

これだけでも保湿力は確かにあると思いますが、ニュルニュルを「潤い」ととらえるかどうかが好みの分かれ目になりそうですね。私はたっぷりの水分でキーンと満たすことで透明感も上がると感じているので、保湿成分で潤ってるだけじゃ満足できないのです。化粧水は。

要求が厳しめなもんで、もう一本他のシャバシャバ化粧水が必要にはなりますが、これを採り入れた価値はしっかりと感じられました。シャバシャバ系だけでは実現できない「ふくよかさ」、バイーンというハリ感、そして肌の柔らかさが持続します。
冬場に失われがちな柔らかさを求めていたので、その点はしっかり満たしてくれました。ナイアシンアミドの効果でしょうか。

潤いとしなやかな柔らかさを実現するラインとしては、かなり満足できるものでした。
ただ使い勝手やコスパを考えると、同じラインのセラムの方が手が伸びそうかな。使い終わったらそっちに変えると思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品