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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2020/9/23
2020/10/11 16:48:03
マスク向きのリップ探すのはとても楽しいですね。こちらはマスクにつかない、保湿されると発売前にブランドが推してたので購入。従来品のドルガバリップには多大なる信頼を寄せており、ランチの後にメイク直しせずにプールで泳いでも色が残ってたという奇跡を起こした代物。今回も期待してました。
◆購入色
210番、青みのあるピンクですが彩度がそんなに高くないのでバブリーにならないピンク系。ブルベさん得意色で、派手すぎないためオフィスでも大丈夫ではないかなと。
◆テクスチャーと色持ち
なかなか面白い。かなり新感覚。
つけてすぐにさらっとします。リキッドリップで少し似たものがありますがスティックリップだと斬新!!劣化のことを考えてスティック贔屓なのでとても嬉しい。
数分経てばティッシュで擦ってもほぼ色移りなしです。ここで凄いのは、ティッシュオフじゃなくて"擦っても"ほぼ落ちないというところかなと。
濃い色や重ね塗りすれば擦ったら色は付くかなと思うのですが、わざと擦っても落ちないならマスクにも色移りはもちろんなし。
◆保湿面など
やや及第点。スティックのマットリップでもここ数年乾燥しないものがたくさん出ていますが保湿を謳う割には時間経過でそれなりにマット独特の乾燥は感じました。しっかり保湿して、ティッシュオフしてからの塗布をおすすめします。とはいえ、こちらはスティックタイプゆえにリキッドリップより油分が含まれているので普段リキッドタイプのマットリップを使われてる方なら気にならないかも。
塗った感じはMACのパウダーキスのリキッドバージョンに似てます。パウダーキス的なふんわり質感のスティック版がどこかのブランドから出ないかなと思ってました。パウダー特有の質感と、華やかな色でもマスクメイク対策で艶を少し抑えたベースメイクの質感と馴染む発色感はとても気に入りましたが結構唇のコンディションを拾う。私の中でここが惜しかった。。
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[リップグロス]
容量・税込価格:4g・1,320円発売日:- (2020/8/7追加発売)
2020/9/4 01:32:01
ジューシーラスティングティントは全色買いするほどハマりましたが、更なるツヤタイプのこちらが日本正規で買えるのを待ってた!
薄膜なのにりんご飴みたいな新世代ツヤ、そしてこれは嬉しい誤算でしたがマスクにつきません。
マスクメイクだとどうしてもリップはマットなものを使いがちですがたまにはツヤがあってしかもマスクにつかないものを使いたい!または、マスクだけどツヤツヤの唇でいたい、そんな方に是非おすすめです。
ひとまず
08 ロゼストリームを購入して愛用しております。マスクメイクで目元にポイントがいくので濃い色は控えたい今日この頃ですが、顔色を明るく見せながらも馴染むので万能色だと思いました。
ジューシーラスティングティントより発色自体は淡めと感じました。(ジューシー以下略も、私の唇だとイートドリが格段に色が濃いと感じるので色出しによるのかも、でも唇の色が濃いからグラデやぼかし塗りをやるならイートドリくらいの濃さが欲しい気もする)蛍光にも転ばない、一般的なティントより低刺激かつ保湿感が持続するのはジューシーラスティングティントから引き継ぎつつも、なんだこの新世代なツヤ!
りんご飴を更にツヤツヤにしたみたいな水系ツヤなのですが、従来ならばこのくらいのツヤを出すならグロスをそれなりに厚塗りをする必要がありましたが、ひとぬりでツヤッツヤ。
薄膜仕上げなのでマスクして喋ってもマスクに色がつかない。というか色が唇に定着すればストローやカップ、ペットボトルにも色がつかなくて感動。(ストローに口紅つくのが何気に若干気になる)
マスクにつかないリップはやはり液状のマット系が強いですが、マットは好きだけどいつ終わるかわからぬこのマスク期。マットばかりだといつかリップに飽きてしまわないか不安に思っていたのでこれは本当に救世主!
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[マニキュア]
容量・税込価格:12ml・3,850円 / -・3,850円発売日:2019/1/23 (2023/8/2追加発売)
2020/8/27 01:03:02
夏の限定色シマリンググリーンを購入。
晩夏といっても気分的には夏だし今年は夏らしいこともできなかったし、まだまだこういう涼しげな色塗りたくなります。
◆色味
グリーンのシアーカラーに大小のグリーンシマー、マルチカラーに光るオーロラ系の極小シマーも入ってて"水辺のひかり"を感じます。最初はシルバー系シマーと思ったら暖色照明下でいろんな色に光っててなかなかやるな、、と思いました。そんなこんなで、ブルーを買い損ねたことを今更後悔。
1コートだとシアーでまさにメロンソーダ。
2コート以上だとメタリックに転ぶかと思いきやシアーさは残る。キラッキラ。
このキラキラさはセシェヴィート2度塗りすると、ラメ入りリップにグロスを重ねた時のようにキラキラに奥行きが出て素敵です。
肌にピンク味があるので緑のマニキュアは肌のピンクを強調してしまうので苦手なのですがシアーなので問題なし。
◆スペック、乾きなど
液はゆるめ、ブラシはストレートタイプ。この感じはキワを攻めにくい、そしてサイドに流れやすいタイプ。と、思いきやそこがそうでもない。ここがこのマニキュアの摩訶不思議なところ。
乾きに関しても、1コート目が乾ききったところで2コート目を重ねるのですが、一層目は一般的なセオリー通りの薄塗りなのに何故かなかなか乾かない。シアーだしキラキラ系だし万が一のことがあってもなんとかなるかと思って一層目が生乾きのまま二層目を塗って小一時間してから様子を見たら何故か、乾いてる。爪で塗装表面を押すと少し沈みますが、このくらいであればトップコート塗って寝ても大丈夫な感じ。
口コミを拝見すると乾きへの評価が割れてますが、酸化チタンの量で乾きの速さが変わるので白みのある色やパステル系ほど乾きにくくなる(今年の夏コレのディオールがまさにそれ)シマーコレクションに関してはクリアベースなのでそういう影響を受けませんが、速乾ではないにしろ乾きが遅いとも思わず。
ベースコートからトップコートまで含めた全部の作業時間は2時間以内なので、OPIの従来品あたりと同じ感じです。
◆持ち、オフのしやすさ
セシェ2回重ねての使用前提なのですが、利き手の先端は少し削れますが十日はいけるかなと。このシマーがラメサイズだったら1週間持たないので、なんとも絶妙だなと思いました。
オフは、ラメのようにジャリジャリせずスルッと落とせます。
これまでキラキラ系ネイルだと比較的粒の大きいラメが入ってるものが多かった印象ですが最近のシマーとラメの中間くらいのサイズのキラキラは見た目よし、もち良し、オフしやすくて気に入ってます。
◆雑感
デパコスだと外資の蓋付きで10ml、ドメブラ12ml、サロン系は15ml入りが主流。アンプリチュードも12ml入り。
内容量10ml以下だと何回か使うとマニキュア液が空気に触れてドロドロになるのが急速に早いので外資は蓋をつけて揮発を防ぐ保険を取るのですがドメブラはなぜか蓋を付けない。サロンブランドの作業効率を採用したからだと思いますが、蓋付きのほうが劣化は確実に遅いので蓋付きにしてくださいますよう是非ご再考願います。←誰に言ってるのだ
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[口紅]
税込価格:3,520円発売日:2020/7/31 (2024/1/5追加発売)
2020/8/19 12:34:09
マスクメイク用に赤みのあるベージュが欲しくなり購入。
◆色味
01購入。上品なベージュレッドです。01,02はベージュレッド系統でシーンを選ばずに使える便利色。01はブルベの私もしっくりきました。02と迷ってたのですがセミセルフで見たところ、02はイエベさんにしっくりきそうと思いました。
スウォッチを載せましたが、テラコッタ系に写ってしまいました。実際はもう少し黄みが少なく、ピンク肌のブルベがつけても顔面事故にならない繊細な色。写真が下手くそで申し訳ない。
今回あえてベージュに拘ったのはマスクをすると目元のメイクが普段より濃くなるので何かの拍子でマスクを外した時に全顔のバランスが取れるのはベージュ系かなと思い。
ベージュといえど赤みはあるので顔色が明るく見える絶妙な色出し。
◆フォーミュラや色持ち
マットでーーーーす!となりすぎず、見た目はソフトマットなので柔らかそうな唇を演出できます。
マスクには当然つかないし、ストローやカップ、ペットボトルにもつかない優れモノ。崩れに関しては後述しますが、基本的にはマスクなどの摩擦にも耐えうるロングラスティングです。
フォーミュラが似てると思ったのは、日本で買えるものならトゥーフェイスドのメルテッドマットやメイベリンのマットインク。マットでさらっとしてるんですが、唇を合わせるとすこーーしだけぺたっとします。
少し前のアメリカで流行った乾燥をミニマムにした油分配合の進化系リキッドマット感で、フォーミュラの新しさは感じませんでしたし、リキッドマット特有の乾燥はどうしてもあるのですが色出しは日本人の肌や日常メイクに合うものから、インテンス系まで揃っていて選びやすいかなと思います。
◆雑感
これ系のフォーミュラの最大の難点は、口角あたりや、唇の皮が剥けかけてるところから崩れると修復が難しいところ。とはいえ、最近はマスクをするので少し崩れてもそんなに気にならないです。(マスクは暑いけどこういうところ便利ですよね、どんどんアバウトになっていく、、)そして唇の状態にやや左右されるところ、そして油分に弱いところです。上から保湿やニュアンスチェンジでバームを重ねたりすると一気にマスクにつくのでご注意を。
となると、先に保湿をしておくべきリップですが、保湿しすぎると前述の崩れが更に起きやすいのでティッシュオフ必須。特に崩れが始まりやすい口角あたりのティッシュオフは丁寧に行ったほうが良さげ。
アディクションの新製品ということでフォーミュラに期待し過ぎた感じはありつつも、なんやかんや手が伸びるベージュです。
アディクションは昔ハマりましたが、10年近く買ってなくて久々です。Pat先生のところで修行を積まれたKANAKOさんの新生アディクションの細かい色出しはとても気に入りました。
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2020/8/6 02:06:58
ベーシック、シンプルイズベストみたいなアイシャドウが欲しくなり02を購入しました。メンバーさんのブログとクチコミが購入の決定打でしたがランコムのアイシャドウ買ったのいつぶりだろうか。相変わらず素晴らしいパフォーマンスで驚きました。
02は真ん中だけラメ入り、他は全てマットなんですが、マットシャドウは老け見えしがちな私も粉質のせいかまぶたがほんのり染まって印影がつく感じでとてもいい。ブルベお得意のグレージュ系のグラデになります。
いちばん伝えたいことは、汗に強いこと!
普段からアイシャドウプライマー使用、セッティングミストも使ってますが流石にこの暑さと夏マスク★だと頭からお湯をかぶったように汗をかきます。私は元々汗かきな上、奥二重でアイシャドウが崩れやすいのですがこれ、外出で汗かきまくって帰宅しても綺麗に瞼の上に乗ってます。
コロナ前にセミセルフで実物を見て、粉質が細かいのにやたらしっとりした粉という印象がありました(その時は口紅病だったので買わず)粉質が細かくてマットだと塗る時に粉飛びしやすくメイク中にフォールアウトしたり、(肌の状態や目の形に左右されますが、)定着が悪かったりします。こちらはマットなのにしっとりぴたっと密着して崩れないし、老け見えしないのはフォーミュラのおかげかなと。
というわけで、一番右の締め色以外は湿式の模様。(一番右湿式かもしれないのですが、パンの見た目と粉を触っただけだと断言できない感じ)湿式ならそりゃあ、しっとりと瞼に定着するはずですよ!でも、バリバリの湿式ではないんです。程よい湿式ってのも分かりづらい表現ですがとにかく不思議かつ素晴らしいフォーミュラです。
どうもパレットによりフォーミュラが違うようなので家でじっくり観察した02に関してはそんな感じです。
02は馴染む色ではありますが結構発色が良いのでチップと指乗せだと濃くなりすぎる傾向が。そんなわけで、ブレンディングブラシは必須かなと思います。マスクメイクであえて目を強調するにしても指だと濃くつくので、ブレンディングブラシがない場合は淡目の色と濃い目の色を混ぜながら瞼の上で調整していくほうがいいかなと思います。
とにかくベーシックかつ上品に仕上がるのでパレット一個で仕上げてもいいし、他のアイシャドウから遊び色やラメのニュアンスを足したり遊ぶこともできて、良い買い物をしました。
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