2022/8/24 16:44:02
リニュ前からの愛用品にて、おそらく一生リピートするであろうシュウの傑作の一つとして有名なアイブロウのリニュ品です。アイブロウパウダー&マスカラはプチプラて冒険してますが、眉の骨格を作るペンシルはシュウ一筋です。
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夏の滝汗でも崩れにくく、とても滑らかな描き味、更にぼかしやすくてアイブロウペンシルはシュウが一番です。
旧品はしっかりと色が乗りますが、リニュ後のこちらは薄め。ふんわりと影色が乗ります。自眉は薄めですが不自然さはないです。
ブラシでぼかした方が自然ですが、旧品は眉山や眉尻を描いてた頃はよかったのですがここ数年はブラシでしっかりぼかさないと濃いと感じてたのでリニュ品の色の軽さが大変扱いやすい。(口コミで知りましたが、リニュ後の本体ホルダーにスクリューブラシがついてないそうです)
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崩れにくさや描きやすさなどは相変わらず素晴らしいです。メイクの中で眉に一番時間をかけてますが、時間がない時はこれ一本+アイブロウマスカラをささっと重ねるだけでどうにでもなります。
ペンシルアイブロウは眉の骨格を作るものと考えていて、上からパウダーやアイブロウマスカラで肉付けして眉から下瞼までをアイメイクと捉えるとやはり以前より淡い発色が断然使いやすい。
特にリピートしてる方が微妙な口コミをされていますが、眉のトレンドや目周りのメイクの潮流がガラッと変わったり、"抜け感"が定着しているので色の出方を調整したのかなと思います。使ううちに慣れるのではないかと。
◆色味
エイコーンは赤みを感じるブラウン。
参考までに私はブルベで地毛の黒髪で、重さがないけど明るすぎない程よい色味。
相性よく感じるのは暖色やモーヴ系のアイブロウマスカラ。
◆その他
購入前に口コミを拝見したら、旧品のホルダーにリニュ品のリフィルがそのまま使えるとあり、今回はリフィルのみ購入しました。口コミしてくださった方、情報ありがとうございます。
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2022/7/12 07:00:32
滝汗族におすすめしたいグリッター。酷暑の中1日外で行動してても変なところにラメが散らばることがなくて驚きました。これも今年上半期に買って良かったコスメ。
リキッドのラメ欲しいなーと思っていたのですが、お店で色々見てると結構大粒ラメがしっかり入っているものが多くて大人世代には厳しい感じ。こちらは程よいラメ感が気に入りました。
◆使用色
ティーチミー
一番人気らしいです。よく欠品してました。
色はあまり出ませんがシャンパンとかベージュ系に多色ラメ、大粒の青ラメ入り。
ピンクと迷ったのですが、口コミを拝見して大人世代の方が比較的馴染むとのことでテスターを比較し、確かにティーチミーのほうが肌色に近いせいか馴染むためどんなアイメイクにもあうと感じます。
黒目上と下瞼の真ん中にほんのり使えば大人でも使えます。
◆使い方のコツ
アプリケーターでベタっとつけると乾燥した後にパリパリしてきそうです。
アプリケーターをボトルの口でしごいて、黒目上など狙った箇所に少量を点置き→薬指でポンポンしやがらのばすやり方だと密着しますし、パリパリしてこないのと、つけすぎにならないです。少量で済むのでコスパ良いかと。
大人世代の注意点としては大粒の青ラメが結構華やかなので、鏡でバランスをみて"やりすぎ感"を感じたら乾き切る前に指か綿棒で大粒の青ラメだけ取ってます。
◆アプリケーター
シリコン製で結構しっかりしてます。使い終えたらティッシュなどで拭き取って清潔を保てるのも好感です。
◆総評
ラメものは、夏に使うと汗で顔の変なところに落ちてくるので夏は使いづらいですがこちらは上記の使い方で塗布すると汗やハンカチの擦れにも強く、出先のお手洗いでびっくりします。
アイメイクリムーバーで普通に落ちます。
汗っかきさんにおすすめしたいし、シルバーでもゴールドやピンクではなくシャンパンベージュの馴染みカラーのグリッターは大人世代こそおすすめ。目の周りがぱっと明るくなり、諸々のアラが飛ぶから手放せない逸品です。
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2022/7/11 04:30:43
韓国コスメの多色パレットに入ってる湿式のジュワッとした発色の暖色アイメイクに憧れて購入。
色味は悩みに悩んでF05ラブソングにしました。
◆色持ち
湿式なので値段の割に色持ちは良いですが、汗で若干色が淡くなります。サラッとしたタイプのアイシャドウプライマーを仕込むと色持ちがアップするのでおすすめ。
◆色味、発色
指付けメインですが、濃すぎず薄すぎず、理想のジュワッと発色、マットですが湿式なので大人世代でも湿度のある瞼になれます。
F05ラブソングの色味はピオニーピンクとありブルベ向きと感じます。ただ、青みが強すぎず落ち着きのあるピンクでバブリーにならず、肌の色によってはピンクの中にほんの少しアプリコットを感じる方もいそうです。くすみは少なく、ブルベ冬でくすみが苦手の私でもバッチリです。
また、私は日によって二重、奥二重、一重と瞼が安定しないのですが一重の日につけても腫れぼったくならずにめちゃくちゃかわいかった。
これ一つでもいいのですが、黒目上と下瞼にリリミュウのリキッドラメをほんのりつけるのがお気に入り。リリミュウのラメライナーがまた優秀なので後日口コミします。
◆総評
韓国コスメのアイシャドウは多色パレットが多く、私は年齢的に使わないと思われる大粒ラメが必ず入っているので単色シャドウを探していたのですがなかなか店頭で色を見れるものがなかったのでカラバリの多いエクセルのこちらの単色シャドウは必ず似合う色や質感に出会えると思います。もっと早く買っておけば良かったです。
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2022/7/11 04:10:33
PK3購入後、PK1も追加購入。(スウォッチは後で載せますね)チークが苦手な方や、イマドキチーク、マスクにつきにくいチークをお探しの方におすすめ。
とにかく扱いやすく、チークというよりフェイスカラーというか、ファンデに色がついて頬エリアにニュアンスを乗せてイマドキ感が出る。アイ、リップにも使えるのでポーチに一つ入れておけばマルチに使えます。
◆色持ち
ここは評価ポイント。
ウォータープルーフファンデ(コスデコの新作)と相性抜群で、マスクにつきにくいです。
油分が多いクリームチークはマスクにつきやすく、パウダーチークはtoo facedやtarteで落ちにくいものをみつけましたが今年のメイクだとやや発色が良すぎるかなと思ってました。ティントチークはアディクションを2色所有してますが、1日落ちにくいけどムラなくつけるのに少々コツがいる。
こちらはマスクに色が移りにくいですが、真夏日に滝汗で屋外で1日過ごすと流石に色がフェードアウトしました。とはいえチークの色はゼロにはならないんですが、崩れ方が綺麗だと感じました。
◆使用方法
ファンデ→こちらのチークを片頬で米粒半分くらい指で馴染ませる→フェイスパウダー→セッティングミストです。
(BAさんに確認しましたが、いわゆる一般的なメイク手順でのチークを使うタイミングと同じです)
米粒半分で済むのはコスパ最高。使い切れるのか心配になります。PK1は色が淡いのでアイメイクとのバランスで少し多めにつけますがそれでも一般的なチークと比較するとかなり少量で済みます。色味が淡いのもあり、指に少量取ってぽんぽん伸ばすだけでサマになる。
◆色味
-PK1
ほんのり青みのベージュピンクで白みがあります。淡いので色白さん向けかな。白みのあるチークは膨張色になりがちなのが気になって最初は購入しなかったのですが、実際顔の上に乗せて帰宅して自宅の照明で見るとほのかーな血色がプラスされ、肌をきれいに見せてくれる上に透明感が出ることに気付き、追加購入しました。
色味的にはローラメルシエのパウダータイプのウォーターメロンからシマーを抜いたイメージ。
くすみのない色味なので、くすみが苦手かつ色白さんはどハマりすると思います。
アイメイクに暖色を使う方はこちらがバランスとりやすいです。
-PK3
大人気のチャイと似た色味とのこと、ややくすみとブラウンみのあるローズ。私はブルベ冬のためくすみは苦手なのですがタッチアップしたらドンピシャではないもののそれほど違和感がないと思ったのですが、自宅のピンク系ファンデで使うとブラウンが浮く感じがします。ただ、頬の上のほう、マスクしても見える部分にほんのりつけるくらいならそこまで気にならないかな、色持ちはPK1よりも良いです。
イエベ秋の方が一番ハマるかと思います、ブルベ夏でくすみが得意な方にも。粉のチャイより薄くフィットするせいか、粉のチャイがダメだった方でも似合う可能性あり。
アイメイクは比較的なんでもバランス取りやすいと感じます。
-PK2(タッチアップ2回のみ)
やや赤みのローズピンク。PK1に赤みを足したようなイメージ。PK系の中で一番発色が強く、チーク感は一番出ます。発色する分、斜めに入れると小顔効果はあり気になってて購入候補に入れていますが、こういう色は他にも手元にあるのと、イマドキ感だとちょっとズレるかなー?と思ってます。ただ、コントラストが得意なブルベ冬の方ならこのくらい赤みがあったほうが洗練された印象になる。夏に外でマスクをしてると暑すぎて顔が赤みが出るので買うなら秋以降を予定してます。
アイシャドウがそもそも薄い方、ベージュやラメ系で済ます方はこちらがバランス取りやすいです。あとは、チークをしっかり入れると顔の印象が華やかになる顔タイプの方にもおすすめ。
◆裏技
リキッドタイプならではですが、混ぜて使うこともできます。PK3とPK1を3:7くらいで混ぜるとほんのりブラウンみのあるピンクになります。アイメイクや服の色味に合わせて配合を変えると楽しい。
もしPK2を買ったら、PK1と混ぜて少し赤みをプラスして使おうと思ってます。
◆使用感
みずみずしく、サラッとしてます。ツヤ系ですが、その後に使うフェイスパウダーにより質感は操れます。
これだけサラッとしてると乾燥するかなと思いましたが意外と乾燥を感じません。
◆総評
屋外で条件付きでマスクをしなくてよくなった時期に、チーク問題で悩んでいたのですがこちらを購入してサラッと解決。淡い発色でナチュラルながらも、マスクにつきにくい。
今年買って良かったメイクアイテムの一つです。おすすめ。
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2022/5/31 07:35:29
01ピンクシャドー、02コーヒービーン使用。
待ちに待ったアンミックスのアイメイクアイテム!これがなかなか結構マルチに使えて、薄く塗れば立体感を仕込むアイシャドウベース的に、重ねて塗れば手軽なご近所メイクにもなって重宝します。
◆色味
透け発色なので塗り重ねても目の周りが暗くならず、ラメは光を集めて明るさをプラスするイメージでギラギラしないのでTPO選びません。
透け発色なので私の瞼の色を拾ってるため、参考までに書くと私はブルベ、肌が薄くて紫系の血管がガッツリ瞼に浮いてて、瞼自体のくすみは体調によるけどだいたい赤紫系です。
01ピンクシャドー
キッカのリッドフラッシュのローズムードにキャラが似てます。ぱっと見はブルベ向きの色ですがややモーヴを感じる色味なのでブルベだと青みを吸収して赤茶系の瞼のくすみっぽく発色。ただ、上からアンミックスのアイシャドウを重ねると明るさがパッとプラスされます。仕上がりイメージは手鏡で見ると、メイク薄いかな?となるけど、外出先で全身を少し離れた位置から鏡越しに見ると、今日の自分、顔面コンディション良くない?となって、吉川マジックをしっかり堪能できます。
ラメは手や腕にスウォッチすると少し大きいかな?と思いますが、薄塗りで指で広げればラメの存在はほぼ感じません。
02コーヒービーン
こちらはキッカのペタルとキャラが似てると感じて、色味も見ずに通販でポチりました。ブロンジーなイメージのキャプションがついていましたが、キッカでもイエベ向きっぽいペタルをベースに使うと自然な堀り深偽装してくれたのとまさに生まれつき美人系の美くすみだったので、コーヒービーンもその系統。とりあえず買って大正解でした。
ぱっと見はブラウンですが、本当に透けるので重ね塗りしなければブラウンメイクにはなりません。
黄みはあるので、私の瞼の赤紫っぽいくすみを飛ばした上で印影をつけてくれるイメージ。
◆テクスチャ、色持ちなど
ペン型のアイシャドウは塗る時に瞼を引っ張る感じが将来的にシワに繋がりそうであまり所有してませんが、こちらはスルッスルのびて瞼への負担ゼロ、指で広げる時も力を入れずに伸ばせるのでペン型シャドウに抵抗のある方も一度使って頂きたい概念ひっくり返る系テクスチャ。
持ちは、何回も何回も重ね塗りしなければ二重幅に溜まったりしにくいです。キッカのリッドフラッシュはやや二重幅に溜まりましたがこちらは揮発するオイルを使ってるそうで、塗って少ししたら密着します、上から湿式の極みのアンミックスのパンタイプのアイシャドウを重ねるとテクスチャ同士の相性バッチリ、もちろん他ブランドの湿式シャドウを重ねてもヨレたりせずに一日中綺麗なままキープします。
単品使いよりベース使いとしてが気に入っていますが、瞼のコンディションが悪い日にこちらを使うと薄膜なのに二重のラインが復活したり本当にいいことだらけ。
このもちのよさはマスクの蒸気を考慮して設計されてると感じます。
あと、揮発するオイルを使ってますが単品でも乾燥はしない、スルスル伸びるオイル感がなくなるだけです。スキンケア発想のベースメイクのように瞼が乾燥気味の時に塗っても自然な艶が出てしっとりした見た目と触り心地をキープ、オフした後は心なしか瞼のコンディションが良くなってる気すらする。
あと、一回の使用量はごく僅かなので吉川さん曰く毎日使っても一年位もつとか?コスパも抜群だと思います。
◆総評
ここまでの透け感はクリームシャドウでも難しかったのに流石吉川さんと唸りました。
欲を言えば、現在発表されているのは影色系なので、ピンクやコーラル系の瞼に明るさと血色が出るような暖色系も是非リリースして欲しいです!
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