2023/8/26 14:04:51
百貨店で通りかかったときに、スパイシーなような、コーヒーのような香りがして、ふと気になってつけてみました。
私がつけるとフローラルが全然わからず、ずっと甘味と苦味が混ざったような、やはりコーヒーのような香りがします。
普段はパチュリやサンダルウッドが強く出過ぎてしまうため、ウッディな香料は避けていたのですが…
あれ、コーヒーの香水だったっけ!?と思うほどのまろやかコーヒー感。でもどなたもそういう口コミしてないですよね。私だけなぜ??
オリジナルは蜜のような甘さのホワイトフラワー、インテンスはセサミとバニラとホワイトフラワー。こちらのルージュは…私的にはランテルディシリーズというより、YSLのブラックオピウムの一族のような印象です。
でも好きです。サンダルウッドやパチュリは苦手だったけど。ジンジャーは感じなかったけど、ジンジャーみたいなスパイス系は好き。
秋になったら買おうかなと思います。
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2021/10/20 16:51:10
小分けで購入しました。
清潔感あふれるグリーンフローラルが好きな方におすすめです。
もともとグリーンフローラルが好きですが、愛用のグタールのルシェブルフイユはリラックスできる香りなので、もう少しシャキッとした香りを求めていてたどり着きました。
トップはシトラス。そのあと、まろやかなフローラルとグリーンが出てきます。
すごく清潔感、きちんと感があるので、オフィス使いもできそう。
優しくて綺麗で仕事もできて人当たりも抜群な、憧れの女性社員みたいなイメージです。
私はみんな大好きなはずの石鹸の香り、ムスクが強い香りは苦手です。
これなら、ほどよいムスク感。すごくクリーン。
そこまでシャキッとした香りではありませんでしたが、軽すぎず重すぎず。
爽やかさはあるけど、一年中どんな場面でも使えるような、ちょうどよい香りでした。
個性はない…かもしれませんが、本当に万人受けの石鹸の香りや、モテ系のフルーティフローラルとは一線を画す。
グタールのルシェブルフイユよりも好きか?と問われると、やはりルシェブルフイユの方が好きですが、たぶんこれ買っちゃいますね…笑
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2021/4/15 23:04:03
つけた直後は、ブドウのような(実際はベリーですかね)フルーツの香りがやってきます。ローズとパチュリも背後に感じます。だんだんローズが強くなってきて、でもフルーツも消えず、甘く女性らしい。似合う言葉は芳醇、豊穣、透明感。
その後、割と早くムスクとバニラのような要素が出てきます。1番長く香るのはムスクとバニラでしょう。この頃にはフルーツとローズはだいぶ控えめになってきています。お砂糖のような、まったりした甘さで、そこが少し色っぽいです。
オリジナルと比較すると、ベリーとパチュリが控えめ。オリジナルよりもムスク強め(というかオリジナルはムスク無しだったかな?)で、私は何故かローズジャムのように感じます。そしてアンタンスのほうが落ち着きがあります。オリジナルはトップノート時点で17歳→ラストでは27歳みたいな、変貌を遂げますが、アンタンスは初めからアラサーです。笑
オリジナルのトップのベリーが甘すぎ、可愛すぎと思った方はぜひこちらを。
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2021/4/10 17:40:05
黒いボトルがミステリアス。なんですが…つけてみると意外と重たくない、軽やかな香りだなと思いました。
フルーティから始まります。フルーティといっても若々しい可愛い感じではなく、きちんと大人っぽさがあります。そこからジャスミン、ココナッツ、バニラがやってきます。ココナッツがその中では強めかな。でも何か一つが全面に出てるのではなく、ブレンドされて綺麗です。明るい、陽気さはありつつも大人っぽいのがいいです。
たぶん付ける人によっては甘すぎると思う人もいるんだと思います。私はどんな香水でも、つけてみると甘さがあまり出てこないので(巷で激甘、と呼ばれる香りも甘く感じない…)これくらいはちょうどよいです。むしろ爽やかに感じてしまいます。ただココナッツのせいか、休日っぽい、のんびりゆったりした雰囲気があると感じるので、日本のオフィスには向かなそう。
よく晴れた春夏の休日の昼間とかあるいは夏の夜とか。都内というよりは海沿いの街。服装ならリゾート気分のマキシワンピに合わせたくなる香りと思いました。個人の見解です。笑
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2021/4/2 22:23:42
とても好きな香りです。私の春夏のシグネチャーと言ってもいい。仕事にもつけて行っていますが、全く邪魔にならない、清楚で爽やか、ノスタルジック、レモンティーのよう。あるいは森林浴しているようなすがすがしい空気を切り取ったよう。たまに自分から香ってくると、すこし甘みが出てきて癒やされるのです。
自分はたぶんムスキースキンで、ムスクやアンバーが強いものは重苦しくかんじたり、変な香りになったりします。ホワイトフローラルやグリーンだと終始心地よく感じます。これはそういう点でもピッタリでした。
この香水に出会ったのは、帰宅途中で電車を乗り換えるとき、乗ろうとした路線が運休になったことがきっかけ。しばらく動かないので、デパートに入っていたラトリエドパルファムで時間潰しをすることにしました。オシャレで長身のかっこいいお姉さんが、「お客様にはグタールの雰囲気が似合うと思って」といくつかムエットに吹き付けてくれた中で、これだ!と思ったのが、このルシェブルフイユでした。もともとグリーンフローラルが好きなのもありますが、お姉さんがピックアップしてくれたので、客観的にもイメージに合うのでしょう。
香水を試しにいくとき、だいたいはお目当ての商品があるのですが、こんな風にふらりと立ち寄ったときに、お気に入りにばったり出会えるのもなかなか素敵な体験でした。
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