






























[マスカラ]
税込価格:1,650円 (編集部調べ)発売日:2010/6/16 (2010/10/16追加発売)
2012/7/24 00:52:42
仕上がりだけなら☆5、乾きの遅さが☆2……とつけたい感じです。
黒よりもダークブラウンよりのマスカラを使うことが多いので、2年前の冬の限定、BK002で初めて使いました。2本使った後、BK001(普通の黒)を現在は使っています。
まず、何よりもこのマスカラは乾きが遅いです。たっぷりつけた後にくしゃみや咳をしてしまうと、まず下まつげにべったり。それから、乾きかけのときに重ね塗りをしてしまうと、えんえんとベタベタし続けて、まばたきをすると上まつげと下まつげがぺたぺたくっつく感触がしばらく続いてしまいます。なので、重ねたいときにはコームの真ん中、弓形の盛り上がっているところを使って、なるべく塗る間隔をあけないで全体につけるようにしています(1回ずつ乾いてから重ねるのは、よほど時間がないと無理で、まだまともにやったことがないです)。
仕上がりはかなりナチュラルで上品だと思います。ボリュームの出方はまあまあ、明らかにマスカラ塗ってるのがわかるという程度です。ただ、セパレートして先細りの綺麗なまつげという仕上がりがとても好みで、その仕上がりのために乾きの遅さを我慢して使っています。いわば自まつげの延長って感じで、よりはっきりくっきりさせる効果を感じているというわけです。
なるべく肌につかないようにするためにも、このマスカラを使うときは強めにビューラーをかけています。ビューラーの段階で根元からうんと持ち上げておくと、乾く前に瞬きしてしまったときの被害が少ないような……
コームはわりと使いやすいです。全体をコームの内側(凹んでいる方)で根元から持ち上げるのを2回くらい。時間を置かずに、コームを逆にしてやはり押し上げるようにしながら細かいところを塗ったり、ボリュームを足したりしています。この、コームの凸部分(なんか呼び方ありましたっけ?)で押し上げているうちに自然にセパレートします。目頭側・目尻側にもコームの端っこを使うと綺麗につけられます。
そして、全体につけたら後は瞬きしないようにひたすら目を開いて乾きを待っています。やれやれ、ここがなければ毎日使うのに。扇風機でも使おうかと本気で思っています。
色について。BK002は真っ黒ではないけど黒に近い、深い色です。ほとんど自己満足の世界かもしれませんが、黒より目元に深みと柔らかみがでるような気がしています。マスカラの色を訊かれたこともありました。わりとツヤもあります。
BK001は濃いめの黒に感じます。そこまでボリュームが出るわけではないのであまり色に注意が行かない気がしますが、ツヤのある黒です(乾きかけのときに重ね塗りをするとツヤが失われ、ぼそぼそした仕上がりになってしまいますが)。
カール力はいたって普通です。塗ると多少下がり、そこで止まっている感じかなあ。すだれまで下がったりはしたことがありません。
落としやすさはフィルムなので抜群。ただし、私は目薬をさすので、夏の暑い時期には下まつげへのフィルムマスカラ使用は控えています(気温が高いとき、汗のせいなのか下まつげに塗った分が取れ、目の下に残ってしまったことがあったので)。
ほんとに、日常遣いにちょうどいいくらいの仕上がりが気に入ってるんですよ。
なのに、乾きの遅さが致命的になってもおかしくない。梅雨〜真夏はまぶたについてしまうことが普段より増えますし。似たようなフィルムマスカラを探しつつ、余裕があるときにもうしばらく使うつもりです。
2012/7/23 05:01:40
ヌードピンクを購入し、2か月くらい使っています。
ほかのものを買いに行ったとき、お直しをして下さるときに興味のあるものがないか訊かれ、ちょうどそのときしていた寒色系アイメイク(水色+ブラウン)に合いそうなチークを教えて欲しい、と答えました。そこでつけていただいたのがこちらの色です。ケースに入っている状態で見た限りでは、あまり発色しない感じかな?という印象。やや青みより、ごくわずかに黄みも入っている淡いピンク。明かりが白っぽいところでは紫がかって見えるかもしれません。最近出たばかりの、日本人向けの色だそうです。
これが、肌に乗せると馴染み、自然に頬を血色良く、明るく見せてくれる感じになるんです。はっきりピンクを乗せている感じにはなりませんでした。肌を綺麗に見せてくれる色かなという印象もあります。つけてもらった感じがとても良かったので、その場で買ってしまいました(あんまり衝動買いはしない方なんですけど)。
家でつけるとき、私は斜めカットのチークブラシをよく使うのですが、それだと少し色が乗りすぎる感じがあります。肌の色によるかもしれませんが、見た目よりも発色はいいんじゃないかな。家で見ると、お店で見たときよりも濃いめの青みピンクに見えましたし。柔らかめの丸軸チークブラシを使い、鏡に向かって微笑んでみて、頬のいちばん高くなるところを中心にくるくると円を描きながらぼかしていく、という方法がいちばん綺麗に仕上がりました(要はお店でつけてもらうのと同じ方法です)。
水色や緑系といった、どちらかというと目元に目が行くメイクをしているときでも、チークは必要だと思いますが、年齢的にはっきりしたオレンジとか、強いピンクはちょっとためらわれてくるところ。こちらだとアイシャドウの色を選ばず、万能に使えるという印象です。ブラウンやピンク系のシャドウとも合いますし、ひとつあると本当に便利です。購入してからはこちらばかり使っています。
パールやラメはいっさい入っていないマットな仕上がりです。真冬などはマットなままで使おうかなと思っていますが、今(夏です)はハイライトを足しています。その仕上がりも気に入っています。
持ちも良く、お直しに持ち歩く必要はなさそうです。持ち歩くとしても、容器が小さくブラシも付いていないため、ポーチに入れてかさばることもないのがまた良いところ。
チークで困ったら、とりあえずこれに手を伸ばすことになりそうです。
[眉マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2007/7/26
2012/6/29 11:09:18
いつもはBobbi Brownのアイブローマスカラを使っているのですが、切れてしまったので間に合わせで購入。色はブラウンです。テスターが試せない状態での購入だったので仕方がないとは思いますが、久々にメイクもので失敗でした。
ともかく、ブラシが非常に使いづらいです。まず眉の流れに逆らってつけるときはまだいいですが、同じブラシで毛流れを整えようとするとほぼ確実に、地肌についてしまいます。私の眉が元から薄めなせいもあると思いますが。これを使うときには眉に逆らってつけるときだけにし、毛流れを整えるのは別のスクリューブラシを使うようにする必要があります。でも、そうしても、眉の1本1本にかなりべったりとついてしまうため、地肌についてしまうことがあります。眉用のブラシ(斜めカットの、描くときに使うもの)でうんとぼかせば何とかなるのですが……
ブラウンはかなり濃い色です。たぶん、黒髪の方に合うと思います。現在の髪の色がダークブラウンなのですが、それでも少し重いかもしれない。ややのっぺりした印象になってしまうため、これを使うときは眉尻などは少し明るめの色で描いてバランスを取っています。
つけた後は、特に落ちやすいということもなく、夜にポイントメイク落としで眉部分を拭くと色がついてくるので、持ちはいい方だと思います。
買った物なので使える限り使うと思いますが、かなり面倒だなというのが正直なところです。もう少しブラシの形状を工夫して下されば、色は3色とも個性があるし、需要もありそうなのですが……
2011/9/22 00:22:01
03 Grayを使用しています。店頭でタッチアップを勧められ、ほかの色とも少し迷いましたが、スモーキーパウダーブルーっぽくなる色出しが気に入って購入しました。色よりも光、質感が強く出る印象です。
ブラシで全体をスライドするようにして混ぜ、まぶたを磨くようにしてつけるだけでOK、というのが店頭での説明でしたが、それだけだとややぼやける印象があるため、一番暗いダークグレイを締め色にして使っています。あまりはっきりした発色ではないので、多少物足りなさを感じる反面、失敗は少ないと思います。時間があれば1色ずつ取ってグラデにすることもあります。
外で見てみるとやり過ぎず、ほどよくまぶたの光が感じられるくらいの仕上がりになっており、この質感が最大のポイントかと思います。
ライナー・マスカラは黒がベスト。マスカラはグレイを使うこともありますが、黒の方が相性が良いと思います。下まぶたには水色を入れたりもしていましたが、顔色が悪く見えるように思い、手持ちのパールピンク系を合わせることが多いです。
薄い水色の色味に、パール感がやや強めの仕上がりになります。ラメ・パール感はかなり感じられます(が、ラメ・パールが少ないというクチコミもたくさんあるんですね。私は、RMKは年1回程度の購入なのであまり慣れていないのかも)。
持ちはあまり良くないように思います。ダークグレイがまぶたに転写されてしまうこともあるので(つけすぎなくてもそうなる)、お直し用に持ち歩きは必須です。これが最大のマイナスポイント。色はいいんだけど……
ちょっと雪の結晶を思わせるあたりが、秋〜冬になると使いたくなる理由かもしれません。
2008/12/22 08:19:40
一昨年の限定(パッケージがレース柄)だった、No.16スター・カレスを愛用しています。
ピンクゴールドに濃いピンクラメというかわいい色出しで、控えめな発色です。
アイメイクの仕上げにトップコート的に使うことをお勧めされました。そうやって使うと、つけているかつけていないかよくわからない仕上がりになるのですが、人から見るとそのくらいがちょうど良い、といわれます。細かいラメが、明かりの下ではわりとよくわかるようです。
今年のクリスマスコレクションにあるミスター・ブライト(ハイライター)をまぶたに薄く伸ばし、その上にチップでつけるというメイクをカウンターでお聞きしました。やってみると、適度に艶が出てラメもある程度はわかり、また違った雰囲気が楽しめます。
難点を書くと、ややラメ落ちが気になります。また、単品使いがうまくいかないので、あまり頻繁には使えていません。
でも、こういうシャドウが手元にあってもいいな、と思います。定番に戻して欲しいです……
在宅で仕事をしているため、メイクの頻度は低めですが、メイクは大好き。@cosmeに登録した頃とは変わって、軽めでほんのりツヤ感があるメイクをしています… 続きをみる