2021/2/26 01:17:00
初めて見たのはMAC公式ホームページでした。
とにかく綺麗でとても興味があったのですが、実物を見てから買いたいと思い、先延ばしにしていた商品です。
そしていよいよ今日、MACに行ってテスターをBAさんの腕に乗せて見せてもらいました。
正直言って第一印象は「なかなか使いどころに困りそうだな...」でした。
それをBAさんに伝えると、「案外そうでもない、茶系には馴染む」と聞き、購入を決意しました。
今日のメイクは黄色とカーキだったので、家に帰ってきてから早速スターリーナイトを目尻にだけ乗せてみたところ、凄く馴染んで使いやすい!
薄く塗るとワンポイントになるし、濃く塗ると妖艶に光ります。
次に使うのが楽しみです。
パールがグリーン系なので、イエロー、オレンジ、グリーン、ブラウン、グレーや黒などのスモーキー系統にも馴染むと思います。
買ってよかったです。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2020/8/19 18:57:27
オーデュエル オードトワレの方から先に買い、『うほぉ!いい香りのバニラー!!!』となったので、もっと濃いバニラ(持続性があるバニラ)が欲しくなり、こちらも購入。
トワレの方は吹いた瞬間からバニラがふわりと香るのですが、こちらはウッディが香ります。
ノートが分からないので私の嗅覚のみで判断することになりそうですが、バーボンやウイスキーの樽のような香りです。
そしてよくよく嗅ぐとベルガモットのような、ほんのり苦いシトラス系の香りもします。
樽のような香りというのはもしかすると何かのスパイスかも知れません。
で、ここまで嗅いでラストも迎えてるのにバニラが皆無なのです。
トワレとは全く違う感じ。
この香りは別の香りとしては好きですけど、オーデュエル オードトワレと同じ感じかと聞かれると全く違いますね。
バニラに期待していたら裏切られると思います。
オーデパルファムのわりに持続性もあまりないように思います。
でもそれらは、もしかすると今日は超絶暑く、私の体温ももしかしたら高いかも知れないので、そのせいもあるのかもですが、それにしても残念です。
【2回目】
今日は気温が一気に下がり、体温も通常通りの低め。
早速吹いてみましたが、やはり最初はウッディでした。
でも揮発し終わるとほのかにバニラの甘さが香ってきます。
でもやっぱり樽っぽい感じ。
まとわりつくような甘い香りではないので、年中問わず問題なく使えそうですが、温もりのある香りなのでやはり少し肌寒い季節から冬に向いていると思います。
もっとトワレのようなパウダリックなバニラが強ければ最高だったのになぁ!
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2020/7/25 23:37:30
シュッと吹いた瞬間から広がるマリンとほんの少し苦味のある香り。
そしてそれが落ち着くとピオニーとベリーを足して、(なんだかよく分からないけど)色んな花の香りがブレンドされているような、そんな香りになります。
(なんだかよく分からないけど)と書いたのは、ノートは分かってもイマイチ判断が付きにくい花の香りだったり、そもそもその花の香りを知らなかったりで、『なんだかよく分からないけど』と書きました。
ローズもノートに入ってますが、私の肌では『なんだかよく分からないけど』の部類に入る花の香りに紛れているように思います。
そこにトップから感じているマリンが香ってくる感じです。
また少し時間が経つと、ベリーの主張が若干強くなって来て、ベリー独特の甘みのある香りになります。
でももったりとした纏わりつくような甘さではなく、やっぱりマリンが主役です。
ラストに向けてパウダリックな感じになります。
持続時間は結構長めだと思います。
6時間くらいは香りそう...なので付け過ぎには注意ですね。
拡散性もあるので、下手したら香害になるかも知れません。
マリン系の香水なのに爽やかではあまりないので、スッキリとした爽やかなマリン系を好むなら、シレーナは選ばない方がいいと思います。
年齢問わず使えると思いますが、季節は凄く限定されそうです。
私なら真夏以外は使わないかも知れません。
同じフローリスのマリン系で選ぶならベルガモット ディ ポジターノの方が好きですし、扱いやすいかなと思います。
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2020/7/20 18:54:31
最近は色んなブランドの『藤(ウィステリア)』の香りを買い漁ったり、『さくら』の香りを買い漁ったり...で、今は『ネロリ(オレンジブロッサム)』を買い漁り、今回はペンハリガン オレンジブロッサムをお試し中です。
トップは『うわぁ!ネロリだぁ!』と大喜びしたのも束の間、揮発後からは紫色で纏わりつくような甘さ...そう、私が苦手なチュベローズが香ってきたのです。
紫色の正体はバイオレットリーフ、これは嫌いではないんですが、でも『オレンジブロッサムに必要なのか?』と思う香りではありました。
バイオレットリーフが落ち着いてからもチュベローズは相変わらず健在で、鼻の奥が痛くなるまったりとした甘さに...ど、どうしたらいいのだ!?と。
少し時間が経つと何となくパウダリックな香りまでして来て、何というか...クラシカル?
そしてちょっと歯磨き粉っぽい匂いもしたり...
えっと、これって『オレンジブロッサム(ネロリ)』ですよね?
なのに全然オレンジブロッサム(ネロリ)として、説明できないのですが...という、残念な香水です(汗)
そしてチュベローズが落ち着いた頃には全部の香りが行方不明になり、『なんか香ってるけど、何だろう...』と、非常に曖昧な香りになるところも、とっても残念なポイントです。
何となくペンハリガン エレニシアに似てるなぁ...と思いました(エレニシアよりは使い勝手が良いと思う)
香り自体が悪いわけではありませんし、人からのウケも悪くないと思います。
チュベローズが入ってるわりに、珍しく好きな部類の香りでもあります。
でも!でも!でも!!!
トータル的に見て、オレンジブロッサム(ネロリ)ではないんですよぉぉぉ!!!
そしてチュベローズのせいで、ちっとも爽やかじゃないんですよぉぉぉ!!!
ここが凄く残念です。
(何度『残念』って言葉を使うんだよ!笑)
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2020/7/10 00:03:07
初めて使ってみた時はフローリス ハニーウードに似てるなぁ...と思いました。
ハニーウードは完全なオリエンタルなのに対し、ア・ローズ フォーはフロリエンタル。
ローズの香りが際立ちます。
ハニーウードにローズを足した感じと言う方が分かりやすいでしょうね。
吹いた瞬間は『ダージリンティーにほんのり甘く、少しくぐもった香りの沈香に、スモーキーなローズ』と言った感じです。
重めの香りなので冬から秋、肌寒い春までがオススメ。
トップが落ち着いてくると紅茶感も落ち着き、沈香とスモーキーなローズにまったりと甘く香るアンバー、そしてフローリスらしくないバニラがほんの少し。
『フローリスらしくないバニラ』と言うのは、フローリスのバニラは少しパウダリックで人工的なバニラエッセンスのような香りではないんですが、このバニラはちょっと違う...人工的なわけでもなく、パウダリックなわけでもないけど、何となくフローリスのバニラとは違うんですよね。
もしかしたらこの甘さの根源はアンバーなのかも知れません。
なのでフローリスの『いつものバニラ』を期待してると裏切られた気分になると思います(笑)
紅茶感がある程度落ち着いて暫くすると、際立ってくるのは沈香、ローズ、スモーキー、アンバー、この辺りでしょうか。
チュベローズやパチュリも調香に入ってるようですが(他にも色々...)、チュベローズは苦手な香りなので強めに香ると頭が痛くなる。
なのにそうならずに『いい香り』と思えるのはチュベローズの主張が弱いからかも知れません。
香りのイメージは中東の町に突然現れた赤黒いバラ。
中東では沈香がよく炊かれているんですが(金と同等の価値があるものなので、使ってるのはほとんど王族や石油王だけですけど)、そこで甘いダージリンティーを嗜んでいる感じのイメージです。
これがユニセックスとして作られた香水なんて、ちょっと信じ難いくらい、色気と妖艶さがあります。
持続時間はわりと長めの5?6時間程度。
最後の最後にシダーが香って、今までの重めだった香りを軽減してくれます。
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