天湖森夜さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

ゲラン

オンブル ジェ

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格：8.8g・10,780円 / -・10,780円 / -・13,090円発売日：2022/7/15 (2024/10/15追加発売)

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最近赤のアイシャドウばかりあるような気がして、ブルーとライラックのカラーを見た時に涼しげで良いかもと思いNo.518 サマージーンを購入。

またゴールドのラメがあって正直うんざりしていますが、ゲランとしては蜂を表すカラーとしてどうしても入れられずにはいられないのでしょう。
しかしほとんどのパレットに入っているのは食傷気味なのであまり使わないです。

イエローのピグメントのせいでゲラン全般のアイシャドウパレットはブルーベースには使いづらい印象がありました。
ピーコックも持っていましたがオレンジとブルーの組み合わせがイマイチで手放しました。

今回No.518 サマージーンをコスメコムで購入。最近パープル系のアイシャドウを見かけないので一つのカラーとしてあるとありがたいです。
基本的にライラックをベースとしてアイホールに塗布し、ブルーのアイライナーを下地にブルーのアイシャドウを細い筆でアイライナーをなぞるように筆を置いていきます。

ベージュのようなブラウンは赤みがあるのでライラックに載せると少しライラックに暖かみが増します。もしくはクリースをなぞるように少しだけ塗布すると、シックな印象になります。


ゴールドのピグメントですが私の場合、食傷気味なのであまり使わず、使ったとしても下瞼の黒目の部分に細く塗布するのみ。

ゴールド以外のピグメント、ラメを出して欲しいです。ほぼ全てのアイシャドウパレットに入っているって1万円のお仕事かしら？

今回はブルーベースの人でも使いやすい、もちろんイエローベースにも使いやすいパレット。

パレットのケースも刺繍が素晴らしく、多く生産できなかったであろうと推測します。

ただカラーも素晴らしいので、今後中身だけでも既存色としてあって欲しいです。
その際はゴールドのピグメントではない色を期待したいです。

アイシャドウパレットのゴールドのピグメントがあることはマイナスですが、他の3色は発色がほどよく、シックに決まるのでNo.518 サマージーンは星5つ。

他のパレットは星2から3です。

ただし、個人的にはそんなに気に入っていなくても540マジェスティックローズと770のレッドヴァンダを使っていると褒められます。嬉しいのか不本意なのかよくわかりません。

以前の口コミ・・・・・・・・・

何点か購入しましたが、似たような色が多いと思う。

770のレッドアヴァンダは
540マジェスティックローズ
214エキゾチックオーキッド
を足して2で割ったような色。

540のピンクも770のピンクはほぼ同じ。

他のアイシャドウもゴールドのラメが必ず、もれなくついてくるので、芸が無い。

ゲランは保守的な方だと思うがあまりにも色が被り過ぎている。
刷新し、値上がりした割には魅力が少ない。

540マジェスティックローズが人気だが探せば他のブランドにもありそうと思った。

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フレデリック マル

ポートレイト オブ ア レディー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：10ml・9,240円 / 30ml・25,300円 / 50ml・32,450円 / 100ml・46,200円発売日：- (2018年11月追加発売)

フレデリックマルの売れ線香水です。
すみません。これから私語りになりますので、ご了承ください。

ローズの香りが苦手な私ですが一応購入してみました。
なぜ私がローズの香水が苦手なのか皆目検討つきません。
前の部署で生まれが良いお嬢様にもかかわらず、底意地が悪く善良振っている女がローズを愛用していたからでしょうか。
サンタマリアノヴェッラのローズウォーターやロクシタンのローズのハンドクリームをよく使っていました。ディオールのブルーミングブーケのヘアミストを頭にぶっかけていたのを今思い出しました。
そもそもなぜ私がニッチ系の香水に走ったかを考えますと、大きな企業にいると少なからずとも、シャネルのチャンスオータンドゥル、ディオールを纏っている人が必ずフロアにいます。
なので被らないようにするため、私はニッチ系香水を買い漁るようになったのかもしれません。（余談ですがバッグのロンシャン率も高く、色もサイズも同じになることが多くロンシャンを持つことを諦めました）
その時の部署、フロアの女たちはセンスが無いくせに気取っていたのでほとんど嫌いでした。

話はそれまくりましたが、ポートレイトオブアレディに似ている香水を挙げるとすると、ローズノワール（バイレード）やルミエール ノワール プールファム（フランシスクルジャン）と同じ系統だと感じました。
ルミエール ノワール プールファムと比較するとルミエールノワールの方がまとまりがある気がします。ローズとパチョリのバランスやローズのあらわれ方がとても計算されている気がします。

反対にポートレイトオブアレディは計算し過ぎないように、少しバランスを崩して敢えて外しを作っているように思えました。クミン等のスパイスが私の腕ではかなり香ります。スパイスとローズのバランスが上手く取れていないようでしっくりきません。そして大量のむせかえるようなローズの香りに圧倒されてしまいます。

フレデリックマル自体とてもフランス人らしく、「完璧な香水は面白味がない」と言っています。アンバランスさを持つことがフランス人として必要なのでしょう。全部完璧で頑張ってる風に見せるのは格好悪いと。

ローズを克服できれば、ポートレイトオブアレディの見方が変わるかもしれません。
個人的にはルミエール ノワール プールファムの方が好みですが、廃盤なのでポートレイトオブアレディを使う日が来るかもしれません。

今のところ評価はしないことにいたします。

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ペンハリガン

マラバー オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・16,500円 / 100ml・23,100円発売日：-

ペンハリガンを収集中。
ペンハリガンはイギリスの香水でフランスと違い正統派、クラシックな香水が多いです。ユニセックスではなく、女性用と男性用と分けています。そして英国の花であるバラを多用し、バラをベースに香水を作っているよう。

私が持っている、マラバー、ルナ、エリザベサンローズ、ヴァーラ、ロタールの中でロタールを除いて全てアコードにバラが入っています。

ロクシタンのローズのハンドクリームに頭がやられていて、長年バラの香水は苦手でしたがペンハリガンを知り、バラにも色んな解釈があるんだと思いました。

マラバーは私がつけるとトップはジンジャエールかコーラのように感じます。
そのうちレモンティーのような香りになります。この時の甘さがとても好きです。
段々落ち着くとスパイスとバラが融合したような形に落ち着きます。

紅茶の香りでラルチザンのティーフォーツーと比べてみますが、ティーフォーツーの方がよりスパイシー且つスモーキーで癖があります。その分甘さはティーフォーツーの方が感じられます。ティーフォーツーの方が個性的です。

春夏の使いやすさはマラバーかなと。ティーフォーツーはグルマンぽい側面もあります。両方ともオン、オフ使っても良いと私は思いますが、オフィスで使いやすいのはマラバーだろうと思います。

星6つに。

バラに目覚めた私はサボイスチームも欲しいと思ってます。

追記:マラバーは廃盤になり6月で販売終了とのことです。（ラトリエデパルファムの店舗に問い合わせしました）
最近のペンハリガンは廃盤情報が多いですね。

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BYREDO

ROSE NOIR

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格：-発売日：-

ローズとパチョリの組合わせでシプレフローラルです。

ローズとパチョリの組合せだと、一番似ているなと思ったのは、フランシスクルジャンのルミエール ノワール プールファム（現在は廃盤）です。
ルミエール ノワール プールファムはまさにローズとパチョリの組合せで光と闇のコントラストを描いた香りです。こちらの方がローズがクリアなイメージです。

ミドルノートからラストにかけてゲランのイディールぽさも感じます。それと同時にナルシソロドリゲスフォーハーぽさも感じます。
イディールもナルシソロドリゲスフォーハーもシプレ系です。

ゲランのお高い価格帯のシプレファタルにも近いですが、シプレファタルの方がはっきりとしたパチョリの存在を感じます。

ローズ&パチョリは割とどのブランドでも出ているので、その中でバイレードからでも出してみたという感じでしょうか。

イディールやナルシソロドリゲスフォーハーは昼間に使いやすい香水です。
これもノワールとネーミングされているので黒とか夜のイメージがありますが、昼間でも使えそうな気がします。
個人的にはアコードウードの方が夜らしさを感じます。
ですが、バイレードの香水はフランスほど強く個性が出るブランドではないと思うので昼夜問わず纏えるのではないでしょうか。

バイレードは日本人にとって使いやすいブランドだと思います。日本で大ヒットするでしょうか。（価格帯が厳しいかな）

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BYREDO

GYPSY WATER

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]

税込価格：-発売日：-

集めていたペンハリガンがマラバー、エレニシア等を廃盤にするという話を聞いてショックになり、やけっぱちでバイレードに手を出しました。
直接お店に行くのも面倒だったのAmazonで購入。韓国語のシールが貼ってあったのですが、パチモンじゃないことを祈りつつクチコミします。（ていうか韓国で人気なんですかね？芸能人が使ってるみたいです）

スウェーデンの香水と聞くと納得の香り。過剰じゃない感じです。
拡散性の高い香りではなく、自分が楽しむ香りでしょうか。
私が感じたのはシトラスーウッディーバニラ、キャラメルです。
あくまでもふんわり香る程度。
これはスキンフレグランスの部類に入るのではないでしょうか。
なんとなく、ラルチザンのパッサージュダンフェを甘くバニラ化したような香り。

嫌いじゃないです。
付けてから、2時間経ちましたが、付けた手首を嗅ぐと焦がしキャラメルのような香りがします。
香り立ちが穏やかなので、どこにでもつけていけるのではないでしょうか。
まだ使って間もないので、評価は控えます。

使用した商品

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