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[パウダーチーク]
容量・税込価格:2.4g・660円 / -・770円発売日:2018/9/13 (2023/11/9追加発売)
2023/6/27 12:20:06
02 ロゼベージュを使用しております。
当方、恐らく盛り耐性が微妙なので粉を叩けばリップと眉を除いてこれで概ね顔面を仕上げることができます。
ハイライトとしての用途はもちろん、赤みが強めなのでこれを少し濃いめに頬に乗せればツヤ多めのチークのようにも仕上がり、目元にひと塗りすれば血色感のある陰影が出来上がって大変重宝しております。
鼻に乗せると少し毛穴が目立つところもありますがベースをややマットに丁寧に仕上げて加減すれば問題ありません。
いくらでもお好みのツヤ加減に仕上がります。
底見えレースハイライト部門はこれが優勝となりましょう。
リピ確でございます。
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2017/5/27 01:10:27
すごくレモンの香りが強いです。トップはほぼレモン!って香りがします。
これもものの数秒で飛びますが、そのあとはずっと梨の花の香りがします。ツンとくる粉っぽい青さが花粉の匂いのように感じられます。
ミドルからラストへの変化は分からずそのままずっと同じ香りが薄れていくようでした。
香り自体が弱いのか香り立ちがすごく穏やかです。2プッシュしても香害にはならなさそうです。
日本の気候には向いてると思いますが、つけてる自分自身すらも香りが分からなくなる時があります。二時間くらい経ったら肌から香るというよりも服に残り香がついてるといったような状態になります。
確かにこの穏やかさは日本人好みなのかもしれませんが、日本人の好みに極端に寄せた結果、地味な香りに仕上がってしまった印象を受けます。
青臭さはありますが、瓜っぽくブラックベリーの青さや刺激とはまた違った青さなのでそこまで刺激が強くないという印象です。りんごの香りと評されることが多いように見受けられますが、私はりんごの香りは感じられずどちらかというとメロンのように感じました。
大人しさゆえにあまり体調は選ばないし、ネクタリンやイングリッシュペアーの時のような同じ強さで長く香る主張の強めな清潔感などはなくて疲れることがない香りです。リラックス用の香りとして丁度いいと思いました。
人を選ばないので絶対似合わないっていう人はあんまりいないと思います。ボトルは可愛いです。もっと清楚で女の子らしい香りと思っていましたが、甘さ控えめ柑橘+瓜+フローラルな香りなので男性やアクティブでボーイッシュな子とかも似合いそうです。
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クリスタルブルーム サムシングピュアブルー セント オードパルファン
税込価格:- (生産終了)発売日:2017/5/5
2017/5/11 22:45:51
ジルスチュアートの香水、入手したのはこれで三本目です。
キラキラで可愛すぎて敬遠してしまいそうなジルスチュアートですが、それでも欲しくなる程香水は素晴らしいものが多いと思います。
クリスタルブルームのシリーズは元々定番以外の香りは割とクロエに似た香りに感じられてイマイチ好きになれませんでした。サムシングピュアブルーも知っていたものの購入予定はありませんでした。
ですが久し振りに立ち寄ったジルスチュアートのコーナーでムエットをもらってからというものの意外と気に入ったため購入してしまいました。
他のクリスタルブルームシリーズ達とはまた大きく違いを見せた香りだと思います。
トップは甘い林檎と洋梨の香り。どちらも強く香って甘くフルーティー。クリスタルブルームはフローラルが強いのでこのフルーティさは珍しく感じました。飴のような甘さで少し子供っぽいです。
この辺りは飛びが早いかと思いましたが意外とミドルが目立つようになってもまだ香っていました。二時間くらいでしょうか。
ミドルは果物の甘い石鹸の香りがします。ここからはトップの子供っぽさが消えます。
ラストはガラリと印象を変えて透明感のあるフローラルの香りになります。ややぼんやりした雰囲気ですが、気がついた時にこの香りがふわふわ漂うと癒されます。
少しジャスミンのように感じられます。特に民家の庭先に咲かせてあったりするジャスミンの香りに何となく似てます。少しくどいお花の甘さです。
全体的にトップからラストまで好みの香りでした。
香りのイメージは一貫してボトルと同じ白とペールブルーのような清潔感のある香りがします。純粋そうな乙女チックな香りは流石ジルスチュアートだと思います。
まさに世の女の子達が求める処女性に近く穢れを知らない純粋さを感じさせる香りだと思います。
結婚を控えた女性や新婚夫婦だけでなく恋人を探してる女性のためにも作られたという制作話も素敵でした。
ところで限定品なのに香水の取り扱いが長い気がします。
前作のオーロラドリームも発売からそこそこ時間が経ってるのにまだオンラインショッピングの方にも在庫がありました。
ピュアブルーもほとんどのメイクアップ商品が完売してた時に買いに行った際に取り寄せてもらっての購入でした。
まだ在庫を切らす気がないのか、ただ単にメイクアップ商品の方が買い求めやすい値段だから先に売り切れてるだけなのか、それとも香水はあまり人気が高くないのか。
それと春限定オーロラといいここ最近でクリスタルブルーム自体をやたらと推してくるなとも思います。何故でしょうか。
それならば限定としてではなく定番商品として新商品を作って欲しいです。もちろん私はこのサムシングピュアブルーも定番化希望です。
クリスタルブルームで初めて気に入った香りを見つけられたので嬉しいです。
香りはすぐにラストノートに移行しますがそれから四時間程ほのかに香り続けました。オードパルファンとしては少し弱い気がします。それも爽やかさゆえ仕方ないのかもしれません。
これからもクリスタルブルームシリーズに限らずジルスチュアートの新作香水が増えたらいいなと思いました。
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2017/5/5 01:17:38
口コミし直します。
最近香りの感じ方が変わってきたのかこちらも大分感じ方が変わってきました。
書いてることが以前とチグハグですが、最近もう一回使ってみたところ確かに香りがヴァニララストにそっくりでした。
ヴァニラの甘さに区切りをつけるような爽やかな果物の香りはとてもよく似ています。
ヴァニララストと違うところといえば奥深さや重厚さがないところだと思います。スウィートヴァニラの方が軽くさっぱりとしていてフルーツの香りが強いです。
そのため秋冬でもつけていく場所や量を考えなければいけないヴァニララストよりは断然つけやすいです。
チープではありますがある意味ヴァニララストより人を選ばないと思います。
ヴァニララストが計算されたあざとく賢いぶりっ子女子ならこちらは悪気もなければあまり考えてない他意のない天然女子のようなそれくらいの違いがあるイメージです。
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前回の口コミ
可愛いバニラの香り。
ジルスチュアートのヴァニララストに似てるかと言われたら微妙な気がします。
ジルにあるプラリネの甘さはありませんし、ピーチとバニラが組み合わさった香りがそのまま続きます。
むしろボディファンタジーのバニラや廃盤のシュガーアップルに似てる気がしました。あの二つのキツイところを取ったような香り。
最初はちょっとアルコールがきついです。フリマアプリで購入したのでもしかしたら少し変質してるからかもしれません。
でもそれが過ぎたらピーチがほのかにニュアンスとして加わってるバニラは少し爽やかで女の子らしさがあって好きです。
持ちはやはり良くはなく、バニラ香水では香り立ちも薄い方だと思います。ですが、バニラなのでこれ位あっさりしてる方が気軽に纏えて春くらいの暖かい季節まで使いやすいです。
香水初心者の方にも初めてバニラを使うならこういったものの方が付けすぎたということがなくていいかもしれません。
この値段にしては本格的なバニラの香水だと思います。値段が安いので気兼ねなく使える所がいいです。
また復刻版で出して欲しいです。普段使いに買い溜めしたい。
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2017/5/2 19:21:07
柑橘はそこまで好みではないのですが、これはグルマンということもありクセになる要素のある香りでした。珍しい香りであるところも中々好みです。
トップからラストまでの変化が著しいのにどれも芳しくずっと嗅いでいたくなる香りです。アンバーバニラやココナッツミルクなどはずっと近くで嗅いで居るとウッ…。とくる濃厚さがありますが、こちらは近くで嗅ぐと一見爽やかなレモンに隠れた牛酪や砂糖の甘みの詳細がほんわかと細かに伝わって来る感じ。近くで嗅いだ方が美味しそうです。
BAさんに夏はくどいかと聞いたところそうでもないと言われ、実際この香りの発売時期も夏なので暖かい時期でもまだ使えると思い、購入しましたが、レモンや微かな花の香りが消えかけた牛酪だけの濃厚な残り香が漂うとやはり初夏でも少し甘さが過ぎるなとは思いました。
冬でも似合う爽やかになりすぎない柑橘の香りとして使えると思うとまた寒い時期が来るのが楽しみになる香りです。
オードトワレとはいえ持ちがいいような気がします。寝る前につけて朝もまだ軽くふわふわ香っていました。
ですがアンバーバニラの持ちの良さには敵わないです。付けてから他のものと同じ時間が経っても付けたてに近い濃度で香ります。むしろラストにかけてリキュールのような甘さに変わるので逆に濃くなっていってるように感じる時もある位でした。
一番好きなアンバーバニラですが秋と冬を過ぎたらどんなに気をつけててもつけられる香りではないです。少しでも湿度があるとアウト。
その点タルトオシトロンは春ならばまだ付けられる爽やかさと可愛らしさがあります。
タルトオシトロンもアンバーバニラ同様、使い切ったらまた手元に置いておきたいような個性と魅惑的な甘さのある香りでした。
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ついでにローラメルシエのアンバーじゃない方のバニラ(以下バニラ)の感想も書きます。専用ページがない上にどこのブログやsnsを探してもこの香りを使っている方を見かけることが無いのがもどかしいです。シンプルさがとてもいいバニラなのに!
このバニラに星をつけるなら星4つです。
アンバーバニラの華美な妖艶さの前ではどうしても霞んでしまうのでしょう。
確かにアンバーバニラの方がとても蠱惑的です。
でもこちらのバニラはアンバーバニラほど人や体調を選びません。シンプルで清潔感があります。アンバーバニラより地味子っぽいですが、アンバーのあからさまなエロさがなく使いやすいんです。
アンバーバニラのエロさに気後れするときや刺激なく穏やかに過ごしたいはこちらを使うと思います。
でもあの甘いバニラエッセンスの香りかといえばそれほどでもありません。
むしろ花の香りが目立つ甘さ控えめバニラです。アンバーバニラが甘すぎるから余計にそう感じてしまうのかもしれませんが、バニラ香水全般にありがちなベタッとした甘さとは少し違います。
どこかでピタッと甘さを止めてくれる清潔感があり、逆に甘さばかりを期待すると拍子抜けします。だからでしょうか紛れもなくバニラの香りなのにもっと甘さ来んのかーい!という不完全燃焼感というかグルマン香水はもうお腹いっぱいという気分になる時があるのですがこのバニラはむしろ空腹感を感じてしまいました。
持ちはそこまで良くない方だと思います。それこそ三、四時間でしょうか。
だからこそグルマン初心者さんにもかなり使いやすいバニラだと思います。とはいえグルマン苦手な方にはオススメしません。香り自体はお砂糖控えめだけどシンプルなTHEバニラです。
逆にグルマン好きさんには糖分が足りない香りかもしれません。
アンバーバニラは男性が好きそうな冬の白いミニ丈ニットワンピース、スリットの入ったタイトスカート、下半身の露出は無いものの鎖骨が見えるデザインがセクシーなドレス、全体的な香りのイメージカラーはシャンパンゴールドといった感じ。
一方バニラからは紺色の膝丈ワンピースやパステルブルーの服。白いコートに似合いそうな香りです。ジルスチュアート程可愛らしくはないけどクリーンで無難な色合いで無駄な飾りはなるべく省いたものの全体的には女性らしいシルエットのきれい目な服装をイメージしました。
香りの年齢イメージはジルスチュアートのヴァニララストと同年代の印象です。
オシャレはしつつも完全には垢抜け切らない。清楚で素朴、真面目だけどたまに抜けた所のあるジルのような華やかな女の子とは逆の路線で可愛い女の子といった雰囲気です。
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