2018/1/11 10:13:00
ド直球にウォーターリリーの香りです。
香りの拡散性・持続性はとても弱く、言わなければつけていることすら気づかれないでしょう。
レモンとウォーターリリー、とありますが、レモンを感じるのは最初の一瞬だけ。
すぐにオゾン系といいますか、ウォーターリリーの瓜っぽい香りがしてきます。
ウォーターリリーは制汗剤・デオドラント系によく使われる様に、これも、石鹸のような清潔感のある香りがします。バンとか、拭き取るタイプのボディタオルにもよくウォーターリリーが使われていますね。
これだけでも良いのですが、
つけて40〜50分経ったころ!!!このあたりの香りが1番好きです。
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青臭さも石鹸ぽさもとれ、香りがまろやかになり、瑞々しい、睡蓮の香りがしてきます。
本当に水を感じさせる様な香りとともに、控えめなウォーターリリーの花の香りがしてくるのです。甘くて爽やかで、透明感のある香り。
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ここが1番好きです。この部分のために購入したと言っても過言ではないです。
ふと思ったのですが、このパルファム、男性に似合うなあと。ユニセックスというより、男性から香ってきたらいい匂いだなあとおもいます。
女性がつけているとあまり女性らしい感じはしないかな?
ちなみに、容器のスティックの先はチップ(グロスとかであるような)になっており、ジェル状のパルファムをチップにとって身体につける、ちょっと変わった香水です。
練状でもなく、スプレーでもなく、ロールオンでもなくチップ。衛生的にどうなんでしょう。
私の本来の目的は手づくり香水にウォーターリリーの香りを組み込むことであり、その元となる香水を探していました。最終的にはスポイト付き遮光瓶の中で調合予定です。
香りだけならドンピシャです!
でもテクスチャが。。。混ざるのか?スプレーからでるのか?これは。。。
香りの持続性は短くて、つけて1時間は元気に、それ以降は少しずつ弱まっていきます。
鼻を近づけてクンクンしないと香りません。
そもそも拡散性が非常に弱く、つけている本人しかわからないような。
スティーブン・ノルのヘアケア製品のほうがよっぽど周囲に香ります。
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オードパルファムだからということを抜きにしても、ウォーターリリーはハートノート、ミドル主役・ラストノートたり得ないということを証明してくれているかのようです。
ウォーターリリーが入っている香水のどれもが、トップノートに、もしくは他の香りとともにミドルに置かれています。
なるほどこういう香りだからなのね。
手持ちの精油のイランイランなどはどっしりとラストまで香ります!みたいな顔してるものなあ。
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ともあれ、ウォーターリリーの香りのする香水づくりに一役かってくれそうです。
単品ではあまり使わないかな〜〜〜。
寝る前一時間以内につけて楽しむとかはするかも知れないです。
そのくらい弱く控えめな香りです。
ちなみに人工香料しか入ってないくらい人工的です。(苦笑)
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2018/1/10 20:21:41
凛とした冬の朝の香り。透明感と冷たい爽やかさ。続いて薔薇の香り。どぎつく香らずあくまでもさわやか。
冬の朝の空気を胸いっぱいに吸い込んだような涼やかな香りがします。
薔薇の香りもあくまでも甘ったるくなく、爽やかさのみを抽出した感じ。
仕事の時はお腹にワンプッシュして香りを自分だけで楽しみます。
よく、香水くさい方っているじゃないですか。
同じエレベーターに乗ってて我慢出来なくなるような。
そういった香り方をしません。
悪く言えば主張は弱め。
でも、この冷たい空気のような香り、大好きです。
これから寒くなるにつけ大活躍すると思います。
同じ薔薇でも、フレデリックマルのユヌローズとは対極にあるような香水ですね。
甘くない、きつくない薔薇をお求めの方にも是非。
私は日常用の香水としてリピしてます。
香水香水した香りは苦手なのですが、これは特別。特にトップノートの透明感で右に出るものなし。
私自身好きな香りは睡蓮花ですが、エルメスのナイルの庭よりもさわやかで凛としてますよ。
ずっとリピし続けます。
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ピックミーアップコロンスプレー Champagne Brut(シャンパンの香り)
容量:30ml発売日:-
2018/1/10 19:21:54
ぶどうの香りですね〜〜〜。大好きです(笑)
シャンパンのようなお酒感や炭酸感はなく、ひたすらぶどうの香りのコロンです。でも、ぶどう大好きなので一時期よく身にまとっていました。
今でも使うのは[雪]と[ライチ]くらいで、これもジンジャーエールと同様、現在は玄関のインテリアと化しています。
中学生ならまだしも、もうそろそろ大人っぽい香りをまとわないと、ぶどうってのもね。。。お菓子っぽいしね。。。という理由で。
ただ、スパイシーだったり、パウダリーだったり、CHANELのあの香りだったり(笑)ひと癖ある香水の香りがあまり得意ではなくて、同じ香害にあうならばディメーターのほうが100倍マシだと思ってる鼻の持ち主なので、
私はコンセプトといい香りといい、好きです。ディメーター。
あとで、雪とライチにもクチコミします(ライチは項目がなかったっけ??)
手づくり香水をつくるのに、
ジョーマローンの香りにコンバイニングするのに、
雪とライチはけっこう変な使い方をしています。
混ぜたりとか。(あまり大声では言えない)
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ピックミーアップコロンスプレー Gingerale(ジンジャーエールの香り)
容量:30ml発売日:-
2018/1/10 19:10:07
懐かしいですね〜ディメーター。日本撤退ですか。どんだけ伊勢丹地下に行ってなかったんだろう。これは開けたてはジンジャーエールそのもの!!!な香り。
でも身に纏う気にはなれず(笑)ただ空間にひと吹きして香りを楽しむ程度。お値段もお手頃で、いくつか持ってますが、ジンジャーエールは肌につけたことはないな。
残念な事に、時間が立つとサイダーのようなラムネのような、甘いただの炭酸ジュースみたいな香りになってしまうことです。
ディメーターといえば、様々な身近なものの香りを、そんなものまで?!というようなユニークなチョイスとリアルな再現力で楽しませてくれる、
香水が苦手でこういうライトな香りもののほうが好きな家族にはとてもウケた香りたちでした。
いくつかもってるうち、身にまとったことがあるのは、
・雪
・シャンパン
・ライチ
ですかね。商品登録されているものに関してはクチコミしてますが、撤退してしばらく経ってることもあり、
ライチとかの項がない…。(笑)
けっこう愛用しているんですが。
コンバイニング用・もしくは手づくり香水用に特に雪とライチは色々な使い方してます。
面白いコンセプトで好きだったなー。
ジンジャーエールは寿命が短くていまでは玄関のインテリアと化しているので(笑)でも、好きだったので☆4つで!
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・11,000円 / 100ml・21,560円発売日:-
2018/1/10 14:44:33
トップ・フレッシュなネクタリン→ミドル・ジューシーな白桃→ラスト・金木犀へ。
トップは、桃の果樹園に迷い込んだような、フルーティでやや青臭いネクタリン(しかもリアル)ですが上品で甘い桃な感じもします。
どこかふんわりと透明感のある白桃っぽさもある複雑な感じ。
この冬の季節の室内で、1時間ほど経過すると、
徐々に酸味が丸くなり、ネクタリンから桃へと移行。若干のパウダリーさも感じさせつつ、
白桃寄りのほの甘い香りが持続します。
体温が高めであれば、その分強めにジューシーな桃の香りが漂います。
香りの持続性は思ったより長く、
6〜7時間はつづくでしょうか。
ここらへん、いつまでも、付ける場所(例えばお腹)によってはピーチネクターのような甘い白桃の香りが続きます。
ハニーのチカラかな?
ラストは、高い空の下に咲く金木犀のような、清潔感のある石鹸のような、凛とした澄んだ控えめな甘さで消えていきます。
いやはや、久々にこれはという香りをみつけました。コンバイン(後述します)しなくとも、単品でも大好きです。
フルーティなもの、特にシトラスとベリー系は、子供っぽい気がして敬遠していたのですが、こちらはド直球に桃から始まり桃で終わる(ネクタリン→白桃→ピーチネクター→桃の空気感)、桃の香りなのにも関わらず高級感のある香りで、中学生のころつけていた甘酸っぱい香水とは一線を画します。
甘いし酸っぱいんだけど、甘酸っぱくない。
うーむ。なんて言えばいいんだろう。
それと、主人を使って実験(笑)してみたのですが、手首やお腹につけて、クンクンしている自分と、他人から香ってくるこのネクタリンの香りには違いがあります。もちろん、体臭とまじって云々もあるでしょうが、
他人から香ってくるほうがいい香り!
より、白桃に近いおだやかな親しみのある甘さです。これが私の周りから思われている香りなんだな、と肝に命じて。
こんなに香りに惚れ込んだのは久しぶりで、フレデリックマルのユヌ・ローズとエスティローダーのビューティフルシアーが今までマイベスト香水でしたが、新たにそのマイベスト香水のラインナップに加えたいと思います。
正直、香水はどちらかといえば苦手で、香害はもっと苦手で、香水くさい!と感じようものなら脳内のアラートが警報を鳴らす、ってくらいです。
今も、似たような香り、嗅いだことあるような香水くささは大嫌いです。
なのにジョーマローン恐るべし。
寝る時つけててもストレスじゃないレベルの好きな香りです。コンバイン前のこちらなら、毎日つけても平気です。むしろ癒される…!
透明感があって、キツくなくくどくなく、エキセントリックでもないのに、桃のジューシーな香り…。
もうひとつ恐ろしい、何がって値段。ははは…はは……。
これでコンバイン(香りを複数合わせる)しろと。
★ジョーマローンは、様々な香りを出していますが、全てコンバイン用に作られており、香りを重ねることでジョーマローンの真骨頂である香りの深みとオリジナリティを出す、というコンセプトのブランド商品。
複数買うにはお値段が高すぎる(1番小さな30mlで8000円)。
でも、コンバインの魅力にハマったら抜け出せないんだろうなーと遠目からチラチラ。コンバイン用のひとつひとつの香りでもこんなにシンプルでいながら複雑なんて、すごいですね。
手持ちの香水(ユヌローズとビューティフルシアー以外にも、大好きな睡蓮関係の香りがごまんとあるのです)に、まずはコンバイニングしてみたいと思います。
これはという相性のコンバイニングを見つけたら追記しますね!
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