くろっりぃさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

M・A・C

パウダー ブラッシュ デュオ

[パウダーチーク]

税込価格：5,280円発売日：2021/1/22

グッドヘルス、グレイトウェルスを使用
…まぁ、これしか無いのですが。
中身のお色は、モダンマンダリンとメルバ。

モダンマンダリン目当てでの購入です。
私にとっては、初めてのウキウキと、再会の懐かしさが混在する商品でした。
モダンマンダリンは初めての色。
メルバは、20代の頃に、愛用していた色。

年齢と共に、頬の赤みも落ちついてきた最近、やっと、ピンク系、ローズ系のチークも使えるようになりましたが…
20代の頃は、赤みも元気でねぇ…
ピンクやらローズやら、華やかで、かわいいチークをつけようものなら、素朴な田舎娘が、一気に酔っ払い(しかも悪酔いしていそうな…)に大変身だったわけです。
そんな時、MACのBAさんが紹介してくださったのが、メルバでした。
赤みを目立たせず、赤みに加勢せず、だけど、可愛らしさもあって、大人っぽさもあって、ナチュラル。
こんな、よく分からない要望を聞いてくださるなんて、さすが、見た目に反して(失礼に聞こえそうですが、褒めてます、すごく)職人気質の方が多い、MACのBAさんならでは。
発色が良いので、少量を確認しながらつけなくては、ゾンビのような…頬のこけた恐ろしい妖怪になってしまいますが。
ふわっとつけると、柔らかいコーラルのようなピーチのような、何とも控えめな可愛らしい発色をします。
見た目からは想像できない、ミルキーさがあるのです、なぜだか。
そして、この一見頼りない、柔らかい色が１日キープできるのですよ。

モダンマンダリンは、渡辺直美嬢の動画を見て、興味を持ちました。
動画では、レッドオレンジという表現そのままの朱色に近いオレンジに見えたのですが
実物は、本当にマンダリン！オレンジ！ミカン！…と、柑橘類しか連想できない、キッパリとした色でございました。
これが赤くなるのか？と、恐る恐るつけてみましたが、見たままの色が肌にのります。
ブルベだのイエベだの、よく分からない私でも、肌色によって発色が違ってくる事くらいは想像できます。
いやぁ、でも、こりゃまた予想外の柑橘具合。
しかし、これはこれで…かわいいです。
かわいいなんて言って、はしゃいでいる年齢でも、雰囲気でもない私ですが、かわいいです。
くどいようですが、すっごく、かわいい。
夏には当然のこと、冬場も暗めの色使いの服装の中に、この柑橘具合がポーンと主張していても、洒落ているんじゃないかと。
2色ミックスしても楽しそうで、妄想が膨らみます。

普段のパウダーブラッシュのパッケージに2色がセットされているのかと思いきや…
ミネラライズスキンフィニッシュくらいの大きさのパッケージでした。
そして！金魚のデザインは、まぁ、好みによって色々でしょう。
パッケージの手触りが、いつものMACではないのですよ。
これは、NARSのブラッシュのパッケージに近い手触りですね。
そして、中に鏡がついてます。
NARSのブラッシュが丸型になったような…雰囲気です。滑らなくて良い。
そして、開けやすい。

最後に、現在40代の私が、20代の頃に愛用していたメルバが未だ活躍中で、未だにMACの BAさん、ご愛用のお客様の間でも、人気色だという事…
こんな息の長い商品があるMACというブランドって、なんて素敵なんでしょうか。
ウエルドレストも活躍中ですものね。
うん、やっぱり、いい色ですからね。

本当に最後に、今、気がついたのですが、メルバって、本当に本当に少ーしだけ、パールが入ってたのですね！
そして、調べてみると、マットではなく、サテンと表示されていました。
知らなかったわ、ごめんね。メルバ

使用した商品

• 現品
• 購入品

コスメデコルテ

AQ ミリオリティ フェイスパウダー

[ルースパウダー]

容量・税込価格：30g・22,000円発売日：2016/8/21

高いですよねぇ。
誕生日くらいじゃないと…庶民の粉マニアの私には「買ってやる！やってやる！今日こそは！」という気にはなれませんでした。
誕生月特典だとか、クーポンだとか、そういうものに後押しされなければ、やれなかった。

でも、本当にやってやって良かったのです。
このパウダーはすごいです。
何が凄いかって、つけた場所が分からない！
肌にのせた瞬間に、消えるように馴染んでしまうのです。
毛穴にもシワにも、肌荒れにも消えるように、もともと其処に存在していたかのように、自然に馴染みます。
だけども、顔色もトーンアップし、さらには、肌の様子を整えてくれる！
じっくり見られなければ、元から、お肌のきれいな人…です。
はっきりピンクと分かる色のパウダーですが、赤みに悩む私の肌の上で、赤く発色しない点も素晴らしい。
(ピンクのパウダーといえば、今は亡きディシラさんに名品がありましたが、あちらのほうが、少しだけピンク味の主張が強かったです)
ラメやパールはありませんが、程よいツヤが出ます。
しっとりとした付け心地なのに、意外と、汗や皮脂にも崩れにくいのです。どこにつけたのか、分からない程に肌馴染みが良いので、崩れた部分も分かり難いのです。
コスメデコルテのパウダーも、肌馴染みは良いのですが、崩れてくると、毛穴落ちしたり、浮いてきてしまいます。
そして、私だけかもしれませんが、コスメデコルテのパウダーは、肌の調子が悪いと、ノリが悪く、乾燥やひりつきを感じます。
ミリオリティになりますと、それがない。
(両者は一見、よく似ているように感じますが、これが価格の違いなんでしょうね)
さらに、かなりの少量できれいに仕上がるので、長持ちしそうです。
私のように、あっちの粉こっちの粉とよろめく不届き者なら、数年使えるでしょう。

私にとっては、高級店で、最上級のおもてなしを受けたような気分になれるパウダーです。
パウダーの質だけなら、の話ですが。

ただ、この蓋はなんなのでしょう。
被せるだけの重い蓋…
蓋がコップになる水筒を思い出します。
確かに、いざという時(どんな時？)は、コップの代わりになりそうです。
いやいや、高級店のドアって、やたら大きくて重いことが多いから、あれと同じ感覚なのでしょうか。
高いわよ、覚悟して開けて頂戴…のような。

しかしながら、この蓋をとると、下のアッサリ具合に戸惑ってしまいます…
(シンプルな中蓋があり、パウダーの入った下側のケースが現れるだけなのです。蓋のようなAQ！という主張は全くなし)
ここで、レフィルってこれか？もともと、これだけ買えば良かったのか？
…と、庶民の粉マニアは、セコいことを考えてしまいます。

また、シフターというのでしょうか、パウダーの上にのせる網状のもの、あれが、パウダーの細やかさや量に対して、頼りなさ過ぎるように思うのです。
何回、上にのせても、少しの振動で、パウダーが大量に被さってしまい、埋もれていく…
クレドポーさんのプードルトランスパラントも、同じようなシステムですが…
イタチごっこというか…使用前、使用時、使用後と、けっこう…気を遣います。
ガタガタやらない、お淑やかにメイクをする女性にこそ、使って欲しいと言う願いなのでしょうか。
だんだん…このシフターというもの、埋まってしまっても、何とも思わなくなり…
上の方に盛り上がったパウダーをパフやブラシで少量とって使用するようになってしまいました。

パウダーが非常に軽く、細やかなので、中蓋を開けるたびに、ふわっと周りに飛んでしまうのは仕方がないのですが、
中蓋を閉めるたびに…
　ジャリジャリ　ジャリジャリ
…と、庭の砂利でも踏みしめているかのような、メイクとは程遠い音がするのが、気になります。
パウダーが入った下側のケースが、パウダーに対して、やけに浅い(？)のも…中蓋周りに付着し易く、ジャリジャリの原因を作っているような…？

ケースが似た作りの、プードルトランスパラントでは聞いたことがないので、
ケースの材質か、パウダーの質によるものなのでしょうか？

フェイスパウダーに関して、ルースタイプは、一生これで！
と宣言したいところですが、
Threeのルースパウダーもなかなかでした。

同じピンク色のパウダーで、ツヤツヤ系のディシラさん(こちらはパール入り)のルースパウダーのケースは、やたらと大きいですが、軽くて、きれいで、使いやすくて好きでしたが…ああいった感じは流行らないのでしょうか…。

パウダーの評価は最高点です。
ケースと、ジャリジャリは…評価しないでおきます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

プードゥル ユニヴェルセル リーブル N

[ルースパウダー]

税込価格：8,800円発売日：2020/4/3

新しい12番、ピンク系のものを使用です。

ピンクといいますか、肌色です。少し、火照った感じの…
これは、色を失敗したな…と自分で使ってみて思いました。
赤みの気になる肌で、現在、やや肌荒れ気味の私が使うと、微熱のある人に見えます。
それか、いつも理想に燃える熱血漢。
やっぱり、ここは安定の？10番にしておいたら悩まずに済んだでしょうか。
でも、好奇心って大切ですよね。

粉質は、細かくサラサラに…そして、硬く？なったように思います。
指先で確認しただけの状態だと「おおっ、細かい。サラサラ」と感激したのですが、これを実際に顔にのせますと、意外とシワや毛穴が目立ちます。
乾燥している箇所、荒れている箇所まで、パウダーが親切に教えてくれる感じです。

まだ少量は残っている前任者(旧品)の10番を引っ張り出してきて比較してみると、前任者はそうではない。
きめ細やかさは感じませんが、毛穴があろうがシワがあろうが、荒れていようが、サザっと埋め立てるように肌にのります。

パウダーだけを比較すると、前任者はしっとり、もったり、重めの感触で柔らかい…
新商品のNは、サラサラ、サラサラ、軽めの感触で硬い。

この違いがですね…
前任者の、ご近所お誘い合わせの上、団結して毛穴や欠点をカバー！
…となっていた所から
現地集合、現地解散！個人活動！毛穴も欠点もそれぞれ思い思いにカバー！
…といった雰囲気に変わったように思います。
(なんか、分かりにくいですね。分かりやすく、ご説明したかったのに、すみません)

毛穴や欠点ありで、それをパウダーの前に隠してしまえる技術のない私には、そのポテンシャルの高さを生かしきれない存在に変わってしまったのです。
BAさんのお話では
リニューアルすると、けっこう旧品のファンの方が戸惑ってしまう事態が起こるが、当社のは、使い心地は変わらず、質だけアップ、お値段据え置きです！
ということだったのですが、意外と…変わっている気がします。
やはり、タルクフリーになり、主となる原料が変更されてしまった影響でしょうか。

旧品のファンの方は、じっくり比較してみる必要があるかもしれません。

逆に、旧品の柔らかさ、しっとりさ、もったり感が苦手で、興味がありつつも避けていた方には、新商品のNは、カウンターで感触だけでも試してみる価値があるかもしれません。
実際に、旧品を、もったりして大量についてしまう…と、敬遠していた母には、好評でした。

12は、パウダーを鑑賞する(？)だけならば、きめ細かく、ツヤがあり、血色の良くなりそうな素敵な商品だと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

アディクション

ザ ブラッシュ

[パウダーチーク]

税込価格：3,080円発売日：2018/1/5

22 winter blush
13 sweet dreams
28 faded rose
を使用です。

すごく昔に、revengeを愛用していました。
白雪姫のような頬に憧れていた時期でした。
若い時は、その時特有の良さがあったように思いますが、今は今で、また、大人っぽく使えるかしら…と、最近、再び気になっております。
秋が来る頃に欲しくなりそうです…

さて…今所有しているものですが
22は、他ブランドの廃盤になったチークの代わりを探していて、巡り合いました。
以前、desert roseという、くすんだ薄いローズピンクのチークを愛用しておりましたが、いつの間にか廃盤になってまして。
ふらっと、アディクションのカウンターに立ち寄り、頬につけた状態の色合いから、似たものをください！
…と、無理難題を押し付けた際、美容部員さんが選んでくださったのがこちらでした。
当然ながら、そっくりではありませんが、かなり、いい線をいっています。
こちらの方が明るい色で、薄づきです。
ナチュラルというよりは、もともとそこにあった赤み、のような仕上がりです。
アディクションが好きになった、きっかけであります。

13は、最近手に入れました。
青みピンクでシルバーパール入り、こういう可愛い色が欲しかったのです。
ピンクというよりローズよりな気がします。
浮かれた感じはなく、落ち着いた色で、シルバーパールも悪目立ちせず、離れて見た時に、ツヤがあるかも？と感じる程度です。
ツヤツヤを求める方には物足りないかもしれません。
青み？青いかな？と思っていましたが、今、3色見比べると、確かに青いです。

28は、限定色でした。
薄く、色褪せたと言えばその通りの、ローズピンクです。
派手さはありませんが、寂しさや暗さはなく、明るい、私にとっては、桃の花(というか、桃そのものですね)を連想してしまうピンクです。
このキツさのない、優しくふわっとしたピンクは、これからの季節にピッタリです。
３月４月と、コスメ業界は、桜ピンクメイク！と毎年盛り上がりを見せていますが、この28は桜ピンクメイクのお供になりそうです。
色が出ないように見えて、ある程度、単品でも発色します。
他のチークに重ね付けもできます。
定番ではなく、限定色というのが不思議な、普段使いしやすいチークだと思います。

昔のアディクションのチークは、色は綺麗だけどパサつく、乾いて見える、そして、付けたての色が長持ちしない…というイメージがありました。
今は、かなり改善されたようで、滑らかな質感になっていました。
色持ちもかなり良くなっていると思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

アネッサアネッサからのお知らせがあります

パーフェクトＵＶ　スキンケアミルク　ａ

[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]

税込価格：- (生産終了)発売日：2020/2/21

アットコスメ様からいただきました。
先日の、UVミルクに当選したはずが、送られてきたのはUVジェル…との投稿を見てくださったのだろうと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。

UVジェルの虜になってからは、ずっとUVミルクから遠ざかっておりました。
金のアネッサ銀のアネッサシリーズ以来のUVミルク、果たして、久しぶりのUVミルクの使い心地はいかに。

進化を感じた点はと言いますと…
顔に突然、薄いビニールやサランラップを被せられたような息苦しさ、違和感がない。
すぐに乾いてきて伸ばし辛く、あっという間に無くなりそう、この摩擦は肌に悪そう…といったマイナス感情を抱くようなギシギシした感触が、見事改善されている。
とても、軽く、なめらか！だけど、ヌルつきや油っぽさはない。
アネッサはもともと白くなりにくい日焼け止めですが、肌馴染みの良さも進化しています。
あれ、日焼け止め付けた？と思うほど。
技術の進歩って、素晴らしいですね！

気になった点はと言いますと…
香りが強い(夏場は、汗の臭いを誤魔化せるのでしょうか)
スキンケア成分配合とはいっても、やはり、保湿をしっかりしなければ、時間の経過と共に、少々乾燥を感じる。
クレンジング後、肌に少し疲れを感じる。
(この疲れは、おそらく、乾燥ではないかと思います、ピリピリ等の刺激はあまり感じませんでしたので、成分がきついというのではなさそう)

日焼け防止の効果については、これから試してみたいと思います。

秋冬お世話になるマイルドUVミルクと記念撮影
今回いただいたUVミルクとUVジェルも共に
なんだか、観光地での記念撮影のようですが、撮影技術が貧しいもので…

アットコスメ様、ありがとうございました。

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント(提供元：アットコスメ)