Rue*Heldinbergさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）11件〜15件 - My@cosme

FEMMUE（ファミュ）

トーンアップUVクリーム SPF50 PA+++

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：40g・4,620円 (生産終了)発売日：2020/2/8

FEMMUEの透明感のあるベースメイク(エバーグロウクッション)に惚れ込んでいるので即決で購入しました。
レジ行く前に念のため店頭テスターで手の甲に試し塗りしてみたのですが、白っぽくならず、テカリもなく、何よりもベタつかないことに感動。塗り拡げるとあっという間にベルベットタッチの肌になります。
トーンアップ、という名前が付いているので白塗りのお面状態になるのでは…と若干不安もあったのですが、さすがFEMMUE。杞憂でした。うっすらパールっぽい微粒子が混ざっていますが(公式でノンパールと記されているのでミネラル粒子？)悪目立ちせず相変わらずの透明肌。汗かいても鯖になりません。
下地として毛穴や色味補正、化粧保ちに効果あるのか、というと正直イマイチ。このUVクリーム＋他社ファンデーションではほとんど補正力が無く、透明感フィルターだけがかかった感じです。FEMMUEのクッションファンデもカバー力より透明感で美肌に見せてくれるタイプなので、これと組合せた時の相乗効果はあまり期待できないかなと。粗が目立つ肌の方は別の下地やコンシーラーを間に挟むか、フィニッシングパウダーで暈すか…。まあこのクリームを使う場合は作り込んだ肌に仕上げない方が正解のように個人的に思います。わたしはあくまでもUV機能だけを期待して使っていきます。
そもそも大半の日焼け止めがNG(紫外線吸収剤使用・不使用に関わらずかぶれて湿疹が出やすい肌)なのですがこちらはセーフでした。中価格帯ではありますが40gというボリュームなので寧ろ良心的で納得◎
ちなみに、使う量はだいたい指に1.5〜2.0cmほど出して頬を中心にドット置きしてから手のひらで馴染ませています。
一日中マスクを外せない状況となった今は、ほぼ毎日ファンデーション使わずこちらとパウダーだけのカラーレスベースメイク。マスクに色移りするのが嫌なので。

しかしFEMMUEに関してはもう韓国コスメというフィルター通して見る必要ないですね。不自然な"作った顔"になりません。
歳を重ねるたびに隠したいところが増えて厚くなりがちのベースメイク、これをなるべくナチュラルに引き算メイクするのにぴったりなブランドです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

PAT McGRATH LABS

Skin Fetish Sublime Perfection Foundation

[リキッドファンデーション]

税込価格：-発売日：-

Light 4
(Light w/ peach neutral undertones)


プライマー・ファンデーション・パウダーのセットを発売日にオーダー。
全36色。
事前に色選びをじっくり画面上で熟考した末に4番に決めました。
SEPHORAのシェードファインダーを使ったり、PC/タブレット/スマホそれぞれで色を見たり、最終的には決めきれず公式でアジア系のモデル使用色だという点を決め手にしました。
シェードファインダーでは7番がしきりに出てきたのですけどね…どう見ても黄味が強くて暗くなりそうなので診断に従う勇気が持てず(苦笑)。
困ったときのニュートラル、ということで3番も迷ったのですが自分はそこまで色白ではないかな、と。
結果、届いて試したところドンピシャで一安心。

紙ボックスの中にぼってりしたフロストガラスボトルが収まっていて、相変わらずパット女史は煌びやかで豪奢なパッケージがお好きだなと。

さて、私自身の体験感想ですが、真夏の太陽照りつける日中に2時間ウォーキングした後でも一切崩れませんでした(セットのプライマー＆パウダーは使わず下地にUltrasunの日焼け止めのみ)。
正直、使ってみるまでは海外ウケする特濃リキッドコンシーラー風のファンデだと思っていましたが、厚塗り感なく透明感を損なわない仕上がりは日本人の感性にもぴったりだと思います。
というか時間が経つほど透明感が増していって朝より夕方の肌を愛せるこの感じ、もう驚きしかありません。
鏡を覗くと肌の上に水膜が張っているのではないかと思うくらいの透明感。一瞬モデルの辻本舞さんに近づけたような錯覚すらあります。
とにかく伸びが良く薄膜フィットする使用感なのでカバー力は至って普通。
でもそこが良い。もうボテボテの厚塗りは老けて見える一方なので。Amplitudeのファンデーションに近い感覚。
ただパット女史のこれはどちらかと言えばマット肌ではなくツヤ肌なのだけど、ツヤツヤしすぎないところがまたミソ。決してサテン寄りという訳ではなく。とにかく絶妙な油脂バランスの匙加減。
完全に惚れました。

ちなみにおすすめツールはブラシ。Sigmaのフラットカブキでつけたらもうビューティフォーすぎて、一気にマイベストファンデに伸し上がりました。
使用量は半プッシュ米粒大で十分です。1プッシュだと確実に余りますし、(これまたAmplitude同様)揮発が早いので手早く、が肝要です。

カメラ故障中で上手く撮れないため大して参考にならないかと思いますが、雰囲気だけでも。

使用した商品

• 現品
• 購入品

Charlotte Tilbury(海外)

Hollywood Flawless Filter

[リキッドファンデーション]

税込価格：-発売日：-

2 Light

もともとCTのマジックファンデーションを使っていたので、新ファンデが出る！と情報が出た時はもうワクワクして当然のように発売初日(2018年3月)に注文したのですが…

正直な感想としては「これはファンデーションではない」。

まず全顔には無理です。部分用ファンデーションとしても疑問。
わたしにとってはあくまでもハイライトパウダ―たっぷり含んだCゾーン専用リキッドハイライターという位置づけです。
チップアプリケーターというところがまた面白いのですけどね。クリニークのビヨンドパーフェクティングファンデーションの魔法の杖を思わせる形状。
ただ、本当にCゾーンだけでほんの少量しか一度に使わないので、こんな立派なガラスボトルじゃなくていいよ、という。
NARSのラディアントクリーミーコンシーラーみたいな形状で、内容量も半量以下で十分なのになあ…。

Cゾーンに少量を伸ばすだけでそれはそれは美しいツヤ玉を仕込むことが出来ます。
そして使う量さえ間違えなければ優秀なアイテム。
でも1年以上使ってまだ1割も減っていないような気がします。一生かかっても使い切れそうにないです。
今度のエアブラシ・フローレスファンデーションはどうかな…。同名パウダーが微妙だったので少し様子見してから購入見極めます。

使用した商品

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• 購入品

シャネル

レ ベージュ オー ドゥ タン

[クリーム・ジェルファンデーション]

容量・税込価格：30ml・9,790円発売日：2019/5/10

ミディアムライト

発売情報が出たときから画像だけ見て何を勘違いしたか「夏だしブロンザーが出るのか…でも美白意識が高くて小麦肌文化乏しい日本では売れるかな？」なんて思っていたわたし…。
てっきり小麦肌にする特殊アイテムだとばかり思っていました。
それがファンデーションだと気付いたときの衝撃たるや。
そりゃそうよね…。

完全に素肌美人向けの薄づきファンデーションです。
ただ、単純にナチュラルメイクという訳ではなくてちゃんと洗練された肌になるところがさすがシャネル。すごい。

クリアボトルで中が透けて見えるところも◎
使い進めると底が上がってくる仕組みなのも空気に触れないエアレス構造なのかなと想像します。

ブラシ付属は嬉しいですが、最初から使うと水分が多いぶん毛束で吸ってしまうきらいがあるので、わたしの場合は肌に(両頬に)1プッシュずつのせて指でくるくるブレンドさせてからブラシでサッと。もしくは手でそのまま馴染ませてしまいます。仕上がりまったく遜色ないです。

画像はカウンターでミディアムライト(中指〜小指側)とミディアム(親指〜中指側)を試させてもらったときのもの。
この通り、最初は油分水分が肌の上で少し弾かれるような感じになりますが、このあと塗り広げて馴染ませると薄くピタッと。お肌プリッと。
色は本当に薄づきのものなので濃淡の差はわずか。ミディアムライトの方がほんのりピンクがかっています。
この色が実にお洒落で、そこに惹かれて購入したと言ってもいいくらい。
ちなみに普段は標準色オークルか標準色より1トーン明るいオークルを選ぶ肌色です。ミディアムも試しましたが暗い仕上がりにはなりませんでした。

先に記した通り素肌美人向けと言い切れるほどカバー力低いので、人によっては「何だこれ？」と思われるかも知れません。
シミや毛穴などの問題でご自身がお持ちの肌ポテンシャルに合わない方はきっとカウンターでもお薦めされないファンデーションだと思います。
かく言うわたしもうっすらシミが出ているので、ナチュラルな透明感が欲しいとき用です。
(コンシーラーやBBクリームでイーブントーンに修正してから使うこともありますがそれはあくまで娯楽実験としてで、基本的にあれこれいっぱい重ねるのが苦手なのでフォーマル肌にしたい時は別ファンデを使っています)

スキンケアのジェルローション感覚なので当然軽いつけ心地で息苦しさを感じません。
仕上がりの良さを生かすにはノンパウダーで、と言いたいですが、夏場はそういう訳にはいかずセミマットのパウダーでほんのり湿度を感じる肌に仕上げています。

使用した商品

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• 購入品

メイクアップフォーエバー

マットベルベットスキン コンパクトファンデーション

[パウダーファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2018/9/1

Y225 マーブル

デューイーなツヤ肌で「わたし、潤っています」感を見せたい秋冬が終わり、徐々に日が延びて気温が上がってくるとサラッと涼やかなマット肌に着替えたくなってきます。
そうするとパウダーファンデも毎朝のベースメイクの選択肢に入れておきたいなと思い、各メーカー比較した上で購入。
パウダーはベアミネラルなどのミネラルファンデは使っていますが、プレストタイプは久々の購入です。6年くらい前に買ったYSLタンラディアントタッチ コンパクト以来。MUFEのファンデは3,4年前に買ったウルトラHDスティック以来。

カウンターでこのパウダーファンデが気になっている、と伝えたところ、ブースターとイコライザー2番を塗ってから色をサッと見ていただき、Y215/Y225/Y235を人差し指・中指・薬指の指3本に取ってフェイスラインに塗って手鏡を渡されました。
正直どれを選んでも不正解にはならないといいますか、明るめに仕上げたいか夏の日焼け前提で選ぶか好みの問題と言っていただいたので、間を取りました。
そもそもわたし自身少し色の引き締め効果を狙いたいと考えていたのでY235を選ぼうとしたのですが、「皮脂との反応でどうしても時間経過でくすんできます」とのことだったので、それはちょっと…と思いY225に。

とは言っても、実際使ってみて夕方の色変化はさほど気にならないような。
フォギーマットな仕上がりでうまくぼかされているというか、目が霞んで見えているかのような、程良い美肌補整がかかった肌になれます。
ただ、割と平面的な色のノリ方なので、平たい顔族としてはシェーディングなどのコントゥアリング必須。
フォーマル感のあるドレッシーな肌作りをするには別アイテムがいくつか必要になってきます。そこはプロユース故の部分でしょうね。
その点はYSLタンラディアントタッチが骨格を引き立たせる名品だったのだな、と実感しています。

ちなみに付属スポンジではなくSigmaのフラットカブキブラシでつけています。カウンターで使っていただいたMUFEのカブキブラシもとても良かったのですが、とりあえず手持ちのブラシで。
厚塗りにならず仕上がりは良いです。ただ、あのHD片栗粉パウダーを固めたような細かい粉質のため、ちょっとブラシが触れただけでもコンパクト内での粉飛びが激しくて、そこが悩みの種…。このさき底見えしてきたら突然割れて粉々になってしまわないかヒヤヒヤ。

ご参考までに、
ベアミネラル　オリジナルファンデーションはフェアリーライト
YSL　タンラディアントタッチはB20

使用した商品

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