2021/3/6 07:21:37
【酵素洗顔の方が上でした】
「ベスコスなら試さぬ訳にはいかん!」ということで、ミニサイズ購入。
雑誌の付録になっていたことは知っていたのですが、ちょくちょくサンプルを買ってでも試している私としては、数百円の差は大きく。
結論からいうと、私はリピートしません。
理由は以下。
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■ミントに砂糖をたしたような香りで、さわやかというより甘ったるい(昔ながらのチューイングガムの香り)。流したあともスースーするから、冬は寒い……
■スクラブがなかなか痛い。粗塩のようなザラっとした大きめの粒で、他社のこんにゃくスクラブ(★7評価したリ・ダーマラボ/モイストゲルクレンジング)に慣れている私には刺激が強すぎた。これを続けたら、キメが流れて乱れるだろうと思われる。
■使用後、鼻と眉間の皮がむける。ソフトタッチめでマッサージしても同様。頬はうっすら皮が毛羽立つ感じ。私と同じく皮膚がうすい方は要注意。
■たしかにメーカーの説明通り、肌がなめらかになる。けど、汚れがちゃんと落ちている気がしない。これのあとに、別の洗顔料で再び洗いたい感覚になる。直後に、ふきとり化粧水でふきとったら、いつもより多く薄茶色い汚れがコットンについた。
ということは、やはり他の洗顔料の時より落ちてない???
■こういう汚れの上に何かを重ねたようななめらかさなら、酵素洗顔の、ちゃんと汚れを落としたツルッツルの仕上がりの方が好き。
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比較的大きめのザラつきなんかは、酵素洗顔よりなめらかになるんですよね。
そこはたしかに良い!
ですが、スクラブが毛穴より大きいから毛穴はキレイにならない。
そして、ザラつくまではいかない角質については、スクラブで物理的にこそげ落とすより酵素で溶かして均一に分解除去する方が確実でした。
「私、酵素洗顔の効果がいまいち分かんないんだよね……」という方、おられません?
そういう方は、もしかしたら酵素の配合量が少ない酵素洗顔料を選んだのかもしれません。
私のオススメ酵素洗顔料は、
評判の「ファンケル/ディープクリア洗顔パウダー」と老舗の「パパウォッシュ」。
前者で実感できないとしたら、後者のパパウォッシュのパウダータイプを使ってみて下さい。
パパウォッシュの中でも、ペーストタイプよりパウダータイプの方が酵素の配合量が多めで、効果を実感しやすいそうです(メーカーに確認済み)
私が試した10ブランドほどの酵素洗顔の中では、ダントツでパパウォッシュがもっとも酵素のチカラが強いです。
ちなみに、このサボン。
部分使いならアリだと思う!
「ザラつきの気になるところにだけ使って、あとは普通の洗顔料で」というやり方ならオススメできます。
そういう部分使いに4950円も出せるかどうかがですね。
使い方次第ではアリなので、評価は真ん中の★4とさせて頂きました<(_ _)>
1316字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
-
[化粧水]
税込価格:- (生産終了)発売日:2020/2/14
2021/3/1 07:35:09
【優秀! でも美容液との相性が△】
頂いたLikeが本日で1600を超えました。
たくさんの方にリアクション頂き、大変ありがとうございます!
投稿活動の励みになります<(_ _)>
「ベスコスなのに試さないわけにはいかない!」
ということで、500円のミニサイズを購入。
使ったコスメ数が450種をこえていた(と、最近知った)私が正直にクチコミします。
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■良い点■
コットン不要でソッコー浸透。価格が倍のポーラBA並みです。
ハンドプレスしている暇なし。
塗布後の肌は、みずみずしいというよりしっとり。
化粧水のわりにオイルが比較的多く配合されているからだと思う。
画像の通り、見た目でオイルの存在が分かるほど油がプカプカ浮いています。
最初はギョっとしました。笑
同じオイルでも水分となじみやすいオイルを配合するブランドは多いのですが、こちらは疎水性の高いオイルが使われているみたい。
デパコス&海外ブランドのわりに、香りにこだわり過ぎてないところも好印象。
ほかのスキンケアの邪魔をしません。
■イマイチな点■
初めて使ったときだけ一瞬ピリっときました。
その後は、何度使っても大丈夫でしたが。
完全敏感肌の方には不向きかもです。
(私はごくたまーに敏感寄りになるときがある、というくらいの基本普通肌)
もっとも気がかりなのは、後に使う最重要な美容液まではじくことがあること。
これを塗布した指にシワ用美容液(カネボウ リンクル リフト セラム ←油分多めのクリームっぽいテクスチャ)をだすと、コロコロ転がってしまうことが何度もありました。
化粧水に疎水性の高いオイルがしっかり配合されているからだと思われます。
ほかの化粧水では、一度もなかったことです。
ということはつまり、
顔の上の気になるシワに20ml・14800円もするシワ用美容液をぬってもはじいてしまうということで。
これには少々困りました。
がんばって「真皮まで届け〜届け〜」と塗り込むしかありません。
(シワ用美容液に配合されているナイアシンアミドは真皮まで届く成分です)
さすが、美容液を先行型(化粧水の前)でだしているランコムといったところでしょうか。
「化粧水→美容液」の順より、「美容液→化粧水」の順番にした方が真価を発揮できるつくりです。
美容液のあとにつける化粧水としては、かなり優秀だと思いますよ。
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そんなわけで。
美容液やアイクリームはそもそも使ってないという方、
美容液は化粧水の前の先行タイプのものを使っているという方にオススメできます。
それと、「透明感やエイジングケアまで」と万能っぷりをアピールしていますが。
個人的感覚ですと、どちらかといえば後者より透明感を重視している化粧水のように思います。
ですので、
“エイジングケアメインで、ついでに透明感も ” という人よりは、
“透明感メインで、ついでにエイジングケアも ” という人向けかなと。
SK2の化粧水、フェイシャルトリートメントエッセンスと一緒ですね。
私自身は、リピートするか非常に迷うところです。
シワ用美容液を使わなくて済むようになってから取り入れるか?
それにしてもランコムさん。
500円でミニサイズを売り出して大大大成功しましたね〜。
容器の金型をつくるのに大きな費用もかかったでしょうけれど、それ以上に一気にクチコミが増え、購入者も増え、知名度MAXに。
サンプルを使ってから現品購入にいたるのが普通の令和において、理想的な売り出し方かと思います。
ぜひ他のメーカーさんも見習って、私たちが新しい世界へ一歩踏み出しやすい仕組みをつくってくださ〜い!
1672字。
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- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
-
[美容液]
容量・税込価格:20ml・8,580円 / 30ml・12,100円 / 50ml・17,050円 / 75ml・19,800円発売日:2020/9/18
2021/3/1 05:46:04
【ハリではない肌の硬化】
最近、今まで使った化粧品をざっとカウントしてみたら、450種を超えてました(サンプル含む)
うち、美容液は50〜55種ほど。
そんな私的には★4評価です。
ランキング上位なので期待大でしたが、うーん、イマイチふるわず。
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■良い点
香りが独特。他では感じたことのない種類の良い香り。
わりとユニセックスな感じで、平たく言うと草っぽい香り?
自然界にあるような香りなので、リラックスできます。
なじみもよく、少量でも広げやすく、肌に入りやすいです。
ハンドプレスも数秒でOK。
保湿も普通にされます。
■イマイチな点
なぜか、これをつけた翌日は肌が硬くなります。
日をあけて、違う肌コンディションの時に使用しても同じ。
最初は「これはハリか?」とも思ったけれど、やっぱり違います。
ぷるんとはね返すような活き活きした感じではなく、単に硬いんです。
感触をよく見せるためだけに使われる感触剤が多く配合されている印象。
ヘアケアでいうところの、髪をなめらかにするためのシリコンみたいな感じで、肌もなめらかになりはするのだけど、なんかこう……ムリやりトリートメントしているような、肌に良くないもので瞬時になめらかにさせているような感覚を抱きます。
国産ブランドでも、5000円前後の美容液とかによくある感じです。
[デパート出店賃料+マージン(売上げの10〜30%)+全国のBA人件費(20代後半平均年収300万×1カ所4人程度=1200万 ×全国出店数)]
などがかかるデパコスでなかったら、4500〜5000円相当くらいの液体だろうなと。
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デパコスが全部ダメと言うつもりは毛頭なく。
良いものもちゃんとあるし、高いとしても液体が優秀であれば高評価にしてきましたが、これはイマイチな点が際立ってしまいました。
そのため、450種以上のコスメを使ってきた私の実感としては優秀な美容液に入らず。
胸をはってオススメはできないかな……
946字。
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- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
-
[フェイスクリーム]
容量・税込価格:40g・11,000円発売日:2020/11/2
2021/2/21 04:44:12
【リニューアル前後の違い/クリーム2Topのうちの1つ!】
世界に誇れる健康美容メーカー、サンスターのスキンケアブランド「エクイタンス」。
2020年11月にリニューアルを遂げました。
リニューアル前後のクリームの違いは……
■より、のびやかな使用感に改良
■保湿成分が人工コラーゲンからモイスチャーリンクにかわり、保湿感が改良された
■香りもフローラルウッディ調に変更
の3点。
内容量や価格は変更なし。
言及しなきゃならないのは、「世界初のモイスチャーリンクを開発」という、この意義。
日本初どころの騒ぎじゃなし。
「モイスチャーリンク」とは、簡単にいうとコラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカンの3つを1つのうるおい集合体にしたもの。
7年半の研究で、化粧品原料としての新しい可能性を見いだしたのだそう。
大きい研究所をもつメーカーだからこその成せる業ですね〜。
それぞれ単品として配合されている化粧品は他にもありますが、モイスチャーリンクは3成分を生命内のうるおい構造に近い状態で抽出したもの。
バラバラで配合されるより、相性をうまくいじって1つのもの化したモイスチャーリンクだからこそ、各成分の相乗効果が期待できる仕組みです。
モイスチャーリンクのほか、特に注目すべきは「ライムギ種子エキス」という成分。
ムギって、ずいぶん肌に良いらしく。
皮膚科で何度もハトムギの錠剤を処方されたことがあります。
医療現場でも使われるくらいのムギがスキンケア品に配合されているなんて、頼もしすぎますわ。
美容液と同じく、こちらもハリ・弾力をアップ&乾燥小じわを目立たなくします(効能評価試験済み)
ポイントは、下から上へ持ち上げるように塗布することだそう。
中ぶた付きだから、品質劣化のスピードも抑えられ◎
スパチュラ付きだから、指をクリームの中につっこんで雑菌が増えやすくなるなんてのも防げます◎
クリームは過去40〜45ブランドを使ってきましたが……
世の中のクリームは、オイルのヌル〜テカ〜ベタ〜でいかにも保湿力が高いように見せるものが少なくありません。
が、こちらはオイル類の配合バランスがとにかく絶妙!!!
多すぎず、マット過ぎず、ちょうどいい最高のバランスでした。
「さすがサンスター」と思ってしまったほど、かなり気に入ってますヽ(*´∀`)ノ
オイルメインなのではなく、ほかの有効成分の出番もしっかり作ってあげている感じです。
そして密着感もすごい!!!
ギュ〜っと肌にしがみついてくれるから、寝ているあいだ布団や枕にごっそりクリームが移動してしまう心配もなし。エリの高い服にうつってしまう心配もなし。
次に顔を洗う時まで、ずーーーっととどまって効果を発揮し続けてくれます。
画像の通り、塗布後はテカりではない、品ある程よいツヤ。
塗布直後に宅配便を受け取ったり、コンビニとかに行けるくらいの程よさです。
肌のバリア機能がおぎなわれ、外から肌を守られている感じがすごくありました。
香りは、化粧水・美容液・クリームの中だとクリームが一番あり。
(といっても外資系のような強烈な香りではなし)
せっかくメイクを落としてリラックスしたいのに、スキンケアでまた化粧感のある香りが漂ってきたりするのは苦手ですが。
エクイタンスは化粧感のある香りでなく、すがすがしい香り。
リラックス効果が本当にありましたよ。
あまり良いことばかり書いているとウソっぽく聞こえてしまうかもなので、本音を述べると。
同じエクイタンスでも日焼け止めは正直苦手。オススメしません。
ブルーライトや近赤外線までカットできるから発売されてすぐ飛びついたけど、私の場合はモロモロが結構たーくさん出てきてしまい……
どうにも気になっちゃってアウト^^;
それと、メーカーに直接問い合わせたら、近赤外線のカット率は10%以下との回答をわざわざ手紙でくれました。それじゃーカットしているとは言えないなと(そもそも近赤外線非対応の多くの日焼け止めよりはマシですが)
色んな意味で日焼け止めはオススメしないけど、このクリームは人様にオススメできます◎
その辺の15000円のクリームより優秀。
今のところ、ディセンシーとエクイタンスが40〜45ブランド中のフェイスクリーム2TOP!
1944字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
- 使用した商品
- 現品
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[美容液]
容量・税込価格:25ml・8,800円発売日:2020/11/2
2021/2/21 04:18:23
【有効成分が最高濃度】
世界に誇れる健康美容メーカー、サンスターのスキンケアブランド「エクイタンス」。
2020年11月にリニューアルを遂げました。
リニューアル前後の違いは……
■保湿成分が人工コラーゲンからモイスチャーリンクにかわり、保湿感が改良された
■香りもフローラルウッディ調に変更
の2点。
内容量や価格は変更ありません。
言及しなきゃならないのは、「世界初のモイスチャーリンクを開発した」という、この意義!
日本初どころの騒ぎじゃなし。
「モイスチャーリンク」とは、簡単にいうとコラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカンの3つを1つのうるおい集合体にしたもの。
7年半にわたる研究により、化粧品原料としての新しい可能性を見いだしたのだそう。
大きい研究所をもつメーカーだからこその成せる業ですね〜。
それぞれ単品として配合されている化粧品は他にもありますが、モイスチャーリンクは3成分を生命内のうるおい構造に近い状態で抽出したもの。
バラバラで配合されるより、相性をうまくいじって1つのもの化したモイスチャーリンクだからこそ、各成分の相乗効果が期待できる仕組みです。
「そのままのコラーゲンだと分子サイズが大きすぎて浸透しない」なんてのはよく言われることですが、もちろんその辺もクリアされているでしょう。
現在のエクイタンスの中で、モイスチャーリンクの配合濃度が一番高いのは、この美容液です。
化粧液は「基礎力アップ・土台づくり」という役目ですが、こちらはがっつり攻めのエイジングケアが役目。
ハリ・弾力をアップし、乾燥小じわを目立たなくしてくれます(効能評価試験済み)
しわ用美容液と謳ったものに配合されているナイアシンアミドやレチノールなどは入ってません。
ですので、加齢によるしわには効果はなく、乾燥小じわ止まり。
そこだけが残念です( >_<。)
画像は2プッシュ出したもの。(丸1つが1プッシュ量)
少なそうに見えますが、メーカーによればこの小さな1プッシュ分でOKなのだとか。
ややゆるめの美容液なので、少ない量でもかなーり伸びます。
そして、ややゆるめの美容液なので、あっという間に浸透します。
だから、ハンドプレス不要の楽ちん美容液。
塗布後は、ベタつきとは違った、手のひらが肌にムムムチっと吸いつく感じで、肌に入ったぞ〜ってのを実感できました。
美容液は、過去55ブランド以上つかってきましたが、この段階で肌がお腹いっぱいになるケースって多いんです。
しかしこちらは、珍しく「このあとのクリームの成分もまだ入りそう!」と思えました。
それだけしっかり浸透してくれたということでしょうね。
あまり良いことばかり書いているとウソっぽく聞こえてしまうかもしれないので、本音を述べると。
同じエクイタンスでも、日焼け止めは正直苦手。オススメしません。
ブルーライトや近赤外線までカットできるから発売されてすぐ飛びついたのだけど、私の場合はモロモロが結構たーくさん出てきてしまい……
どうにも気になっちゃってダメでした^^;
それと、メーカーに直接問い合わせたところ、近赤外線のカット率は10%以下とのことで、それじゃーカットしているとは言えないなあと。(そもそも近赤外線に対応していない多くの日焼け止めよりはマシですが)
色んな意味で日焼け止めはオススメしませんが、この美容液はストレスフリー。
同シリーズのローションとクリームが良すぎるので多少見劣りしてしまいますが、他社に比べたら大きな欠点のない普通に良い美容液です。
1621字。
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