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[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/6/3
2011/10/7 23:16:58
こ れ は !!!!
と、久々に思った商品です。
それがなぜ満点でないのか、と、気になった点から申し上げますと、お湯で落ちるタイプのマスカラなのですがお湯だけだと完全にはオフができないからです。
いわゆるフイルムタイプマスカラをオフする際のように、お湯を含ませて軽く引っ張ればヒジキみたいなカスとなってスッと睫毛から抜けてくれるのは問題ないのですが、その後、恐らくは目に見えないほどの微量、睫毛に残留したマスカラが顔を洗った後に下瞼にうっすらクマのように転写されてしまうことがあります。これが地味にブルー。
例えるならウォータープルーフのマスカラが完全に落ちきってなかった時のあの感じ、まさにアレです。
っていうかこのマスカラ、質感としてややウォータープルーフっぽいんですよねぇ。セパレートしつつそこそこ太さが出る点、カールキープ力がある点、繊維質でないロング効果。
それに関しては、睫毛にやさしいフィルムタイプが持ち得なかった「何だかんだで盛れるし優秀」なウォータープルーフマスカラの機能美を全力でフォローしにかかった傑作といえると思うし、その開発陣の執念を思うと涙ぐましい限りです。睫毛にやさしいし上品に伸びるし落としやすいんだから仕方ないよねってカールキープやボリュームは諦めてたフィルムタイプ愛用者にはぜひ使ってもらいたいですって開発の人を代弁して叫びたい!(やめて)
なんで、一応、落とすときのことだけ軽く注意喚起したらあとはもう鬼プッシュっす。うっす。
さっき言ったようにウォータープルーフマスカラの良いとこをかなりイイ線まで取り入れた商品なので、マスカラはウォータープルーフ派って人にも使っていただけるのではないでしょうか。
とりもなおさずフィルムタイプの付け心地の軽さはそのままで、これだけ美しく盛れるマスカラには初めて出会ったのでリ ピ 確 定 で す!!(祝
あと、ネットとかで試さずに購入を検討される方、ブラシがシリコンでやや大きめです。その点にご注意を。
今、メイクには黒を使わないので、このマスカラのブラウンと同じくブラウンのアイライナー、アイシャドウで「小賢しい大人のナチュラル盛りメイク」を楽しんでます。
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2011/9/16 13:07:40
実家から大量に送られてきたため、水道水よりはマシだろうからお茶とかに使って消費しようと、(他のミネラルウォーター同様)たいした期待も持たずに冷やしたものを一本飲んでみました。
ですが、とても美味しかったので驚いています。
ミネラルウォーターには余り詳しくないし、多くと飲み比べをしたこともなければ、そもそも水の味を意識したことがありません。
でもこちらの商品は、「水ってこんなもん」という無意識の固定概念を鮮やかに裏切る美味しさでした。
まず、大変口当たりがまろやかで、水道水なんかと違って飲むときの抵抗がまったくありません。軟水だからだと思いますが、軟水を詠う水でももっとクセというか、キツさがあります。体にどんどん入っていって、浸みわたる感じ。
で、後味にほんのりと鼻を抜けるような甘みが残る。もちろん砂糖甘さではない、自然の甘さです。
とにかくたくさん飲めてしまって、ごくごく飲んでるうちに一日に500ミリのペットボトルを四本消費しました。それまでは水じゃ味気なくてつい手が伸びていたジュースをこの日は一滴も飲みませんでした。
「ダイエットのは一日2リットルの水を!」とか言うし、同時にあんな味のないもんを2リットルも飲めるか!と思っていましたが、これなら余裕です。
なんでも、細胞に良い水らしいです。
たくさん飲むことを考えて、もう少し続けやすいお値段だったらいいのですが・・・
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2011/9/14 10:51:55
常にあると嬉しいもので、「無くては困る!」ってほど執着してるわけでもないけれどとてもよくできた商品だと思うので☆6で。
従来のクレンジングウォーターは(最近その傾向も傾きつつありますが)どうしてもアルコール臭のきついものやお肌が乾燥するもの、総じて「油性のメイクを落とすにはこのくらいのクレンザー感は必要なのね。とほほ」みたいな使用感のものが多かったわけで。
この商品に出会ったのはもう4年くらい前なんですが、まずアルコールを微塵も感じさせない、「これでほんとにメイクが落ちるのか?」みたいなマイルドな使用感に驚きました。見た目と質感ははまったくの「水」。顔に持ってくると石鹸を薄めたようなわずかな原料臭を感じます。
主に、今すぐお風呂に入るのはダルいけどとりあえずメイクだけは落としたい、というときに使います。あと、急いでいる朝の洗顔代用にも地味に使えます(起床時の顔べたつきが落ちてさっぱりします)
肝心のメイク落ちですが、量販店などでお馴染みのシートタイプのものよりもよく落ちると思いますし、自分で液の加減を調節できるのでコットンをひたひたにして使えば、シートタイプのごしごし擦る感じが苦手な人はさらにやさしくメイクオフできるかと思います。
一応、アイメイクはソフティモで落としてから使っていますが、軽いアイメイクならこれでも楽に落とせます。例えばアヴァンセのフイルムタイプマスカラなら、これで問題なくするする落とせます。ただ、ウォータープルーフマスカラは落ちませんし、落ちにくいフイルムタイプだとどうかわかりません。
で、落としたあと、とくにスキンケアをせずに無念に寝落ちしてしまっても翌日の肌トラブル無し。乾燥肌ぎみのわたしは冬場は乾燥で顔がつっぱるけれど、ブツブツができたりと言った問題はありません。
なんとなくシートタイプのものが発売されたらいいなと思ってます。
コットンの大きさでなく、大判のシートで作業できたらさらに気持ちよいのではないかと思って。
もちろんいつも使っているミルククレンジングで落として洗顔して化粧水乳液、と王道のステップを踏んだほうがお肌のキメも整うし透明感やしなやかさは出るので基本的なお手入れ方法が覆ることはありませんが、クレンジング、洗顔、無理すれば化粧水まで兼任できる手間とコストの兼ね合いを考えたらやはりベンチ商品として
とても優秀だと思います。
あと、プ○ザなどのバラエティショップで買ったら定価の125ミリで1500円くらいしたと記憶しているんですが、楽○で買えば500ミリくらい入った大きなボトルが3000円とかで買えました。言い回しが曖昧なのは記憶が曖昧だからです(笑)
なんで、あんまり真に受けず参考までに。
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2011/9/6 22:16:13
もう好きで好きで好きで夏が来て使ったときは感動にむせび泣いたというのにこちらでの評価はいまひとつだったがためになおさら可愛い一品。(最近は平均点も上がってきた模様ですが)
まずわたしの求めるファンデの条件というのが、薄付きでフィット感があり、風呂上りのようなツヤを纏った肌になる水系またはグリセリン系ファンデ。ルナソルのクリームとか、みんな大好きRMKとか、最近ではthreeやランコムのタンミラクとかその辺。
で、発売前の公式解説を読んだ限り、わたしの理想を完璧に満たしたファンデだったので飛びついたわけです。最終的には紆余曲折云々かんぬんを経て自腹でなく友人に頂いたんですが。
まず、手に出した感じが、固い。というか、クリーミーとか、滑らかとか、瑞々しいという部類のテクスチャーでは少なくともなくて、ほんとにジェルっぽい。スライムみたい
。ひんやりプリプリしてる。
でもその固さが「水の膜」の鍵。
同下地の後にペタペタと付属のスポンジで顔に伸ばすと(伸びは悪くないです意外と)ピッと顔に定着し、つるりん!と水の膜が張ったような肌に。いわゆる油とかシリコンの皮膜感とも違う、さわやかな水の膜。
この一度張った膜は、ユルめのファンデをつけた時のように夕方には鼻やほっぺたから剥がれてくることも無くて、メイクオフするときまでつるりん!を頑張ってくれます。
おそらくこの水の膜効果で肌を均一にコーティングしフレッシュに見せる、というのがこの商品の狙う効果なんだろうと思いますが、まぁシミとかニキビ跡とかを積極的に隠してくれるものではないので「カバー力がない!」と言われてしまうのも解ります。
でも、そんなに言うほどカバー力無くもないじゃん。とも思いますが。
た だ 。
こんなに溺愛しているにも関わらず、夏以外使えません。盛夏限定と言っていいかも知れない。人にもよるんでしょうが、お察しの通り「水の膜」はつっぱり感と紙一重なんです残念なことに。
なんで、激乾燥肌の人は夏でも無理かもなー。
ここまで書き我に返って、これからの季節に買う人がいるのか果たして疑問なこの商品を今のタイミングで口コミしてしまった自分の気の利かなさにすこしばかり傷つきました。
まぁ、健忘録と愛の軌跡(気持ち悪い)を込めてってことで。
来年は多分自腹で買います。
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2011/9/6 14:27:28
01と04とを持っています。(画像は取り急ぎ01だけ。04は後ほど!)
遊びの効いたミニマムなパレットで最大限に深みのある目元を!
という、RMKが得意とするシリーズの第何弾だか。ただこのシリーズは毎年限定だったと記憶していますがどうなのでしょう。隔年とか?
恐らくはジェルライナーと類似の処方であろうマットなベースカラーを最初に瞼に塗り、その上からラメのパウダーを重ねることで簡単に垢抜けた秋メイクができる商品です。
まずベースカラーのクリームシャドウですが、先ほども書いたように近年その登場がメイクシーンにおいてちょっとした革命だった「ジェルライナー」もしくは「クリームライナー」と同じ処方を採用していると思われる揮発性のマットなクリームです。塗ったそばからするする乾いてガッチリ瞼に定着し、ちょっとやそっとじゃよれたり落ちたりしません。とは言っても、絶妙に配合されたパールと見た目よりシアーな発色のお陰で繊細な仕上がりになります。
01はディープなアッシュブラウンなのですが、色が濃い分、均等に綺麗にぼかすのがすこし難しいように感じました。付属の毛のブラシだけではうまくぼかせないので指使い必至(個人的にはです)
04は明るいコーラルオレンジ。個性的なオレンジニュアンスを湛えつつ肌に溶け込むような質感と色合いなのでこのベース1色だけでもナチュラルメイクのアイメイクには十分耐えうるのではないかと(ただしイエベ限定)
で、この上からパウダーを重ねます。
01はベースより薄い淡くベージュがかった「絹色」なラメシャドー。ともすれば汚く見えるベースの茶色にチラチラとした輝きのヴェールがかかって、まろやかでシアーな目元に仕上げてくれます。
04は逆にベースより濃い、スパイシーなオレンジブラウンのラメシャドーを重ねます。ベースのナチュラルなコーラルに強さと輝きのアクセントが加わって、ちょっとモードで温かみのある、ファッショナブルでこなれた目元になります。秋冬ファッション欲を掻き立てられる。モノトーンあるいはアースカラーの洋服とか、レザーやファーなどのファッションアイテムにとてもよく合いそう。
ただ、容赦なくイエベ色です。枯葉色と言ってもいいかも。タッチアップ必須。
総じて、色出しがコンサバブランドには無い今っぽさで素敵なのと、その割りに敷居も低くて使いやすいのと(まぁそのへんはRMKを好きな理由でもあるんだけど)今まで何色も重ねて作っていたわたしの基本カラーであるブラウンシャドーがこんなちっちゃいセットでしかもたったの2ステップで叶うのが気にいったところです。
まぁディオールを5色重ねた目元に比べれば印象は弱いし深みもないけど、この抜け感こそ今年風かと。
そしてとにかくモチが良いです。
2年くらい前に出てたジェリーアイズの限定より崩れません。
わたしは元々アイメイクがあんまり崩れないのでこの点にそこまで惚れこんでいるわけではありませんが、もしわたしがアイメイクのよれに悩む人だったら星6くらいはつけたかも!
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