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カネボウ フェースアップパウダー 〈ミラノコレクション 2009〉
[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2008/12/16
2008/12/24 09:23:57
評価ほど良い品だとは思いませんでした。
わたしは元々メイクが崩れにくく、肌色がイエロー系なのが原因かもしれません。ベースメイクは透明感ある黄白い肌を目指して作っているので、この超マットな薄ピンクの粉をつけるとくすみます。足りないのは、透明感です。透明感。
で、粉が細かいからか何なのか、口の横に笑い皺が寄る。そこだけヒビ入ったみたいになってすごい化粧厚い人みたいでいやでした。
つまり、典型的な「相性の悪さ」を感じる品なのです。めちゃくちゃ粒子が細かいですし、品質は良いと思います。しかし、その良さを発揮させる土壌がわたしの肌には無かったという印象で。
ということは、ピンク系の肌色でフォーマルなマット肌を目指しており、崩れが気になる方ならオススメできるかもしれません。
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2008/12/24 09:09:49
薄付きなのと、明るいイエロー系の色があるのは良い。
が、フツーに乾燥するしフツーに崩れるフツーなファンデーションという印象。なぜここまで高評価なのか。もしかしたらわたしの使用品が劣化しているのか。
で、@cosmeを知ってからというもの化粧品を買う際はすべてクチコミをチェックしてから買うわたしが、クチコミを過信して失敗したコスメと成功したコスメの勝率はおおよそ五分。だと気付いた。
失敗は減り、沢山の恩恵も受けたけど、無駄な買い物もずいぶんしてしまっているように思います。あるいは、評価の数字に気を取られて運命のコスメを見過ごしているかも。
つまり、自分に合う化粧品と他人に合う化粧品は違っていて、自分の肌で試すことを怠ってはダメなんだと。そして、情報は分析して自分のものにする事。(クチコミの場って人が大勢集まるんだから当然何らかの群集心理も働いてるわけでさ)当たり前の事だけど、便利さに直感を濁されないようにしなくてはと思わされた一品。
話それすぎで申し訳ない。
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2008/12/17 07:58:29
もーーー大好きなパウダーファンデ。
厚化粧に飽きてベースメイクも素肌感命になってクリームファンデ廃止して、古い化粧品をガサガサ掘り返してたんですが二十歳の頃に溺愛してたこいつが一番のホープ。ありとあらゆる化粧品のなかで。
全然粉っぽくないし、ほんのりした艶が顔にまわってちゅるんとした肌になるし、艶やかなのに崩れないし、かと言って乾燥もしないし、まったくヨレない。さらには薄付きで、ちゃんと素肌のリアリティに迫ってくれる。けど、毛穴はさりげなくカバー。もうなんか、わたし肌キレイなんです。みたいな顔できますもん。これのお陰で。
そして、つけ心地がほんとに軽くて顔が楽。
敗者復活ってことで、新しく買い直しました。ピース。
ケースは昔の二段のが好き。二段の限定白ケースが一番好きだったなぁ。
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2008/12/5 20:26:57
ラベンダー色を持っています。
これはもう、ラベンダーです。パープルでなく。花々のような可憐さと瑞々しさ、しどけなさと上品さ、そして微かに漂う官能性。朝露を受けて輝く紫陽花のよう。とにかく美しい。しかも東洋的な、花鳥風月的な。(いやだから珊瑚だって言ってんじゃん)
紫系のアイカラーを付けると、昭和の場末のホステスみたいになるので(そういう情緒は好きなんだけどさ)日常のメイクに紫を取り入れる事には抵抗があったんだけども。これは全然はすっぱになりません。
いつだか恋コスメっちゅー言葉が流行ったわけだけど、このラベンダーとジェミネイトのピンク色はデートのお守り。
製品について特筆すべきは、息をのむほど美しいベース用のラメと、重ねても濁らない澄んだ透明感ですね。ラメなのにしっとりしてフィット感に富み、これが瞼を輝く花びらのごとく見せてくれるのでしょう。顔色を明るく上品に見せてくれますし、とても気に入ってます。
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