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税込価格:-発売日:-
2022/10/6 22:10:43
とても久々に投稿 & 香水を購入しました。
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ヴァルパンソンの浴女を購入しました。
今年いっぱいの販売であるのと、いくつかの店舗でも在庫が無くなってきていると聞き、慌てて購入しました。
こちらの香水、香りに個性がないと別のサイトでレビューされている方が多いですが、ここまで調和の取れた素晴らしい香水はなかなかないと思います。香りの種類として新しさはないものの個人的にシャネルNo. 5やサンタマリアノヴェッラのざくろのようなクラシカルで完成された香りと思います。
アングルの絵画からインスピレーションを受けた香り、人間の創造性&想像力&五感というものの素晴らしさを改めて思い出させてくれた香りです。
ちなみに調香師のダニエラ・アンドリエが他に調香した香り、アンジェリーク・ノワールは持っていて、こちらも素敵な香りです。
限定と言わず定番化してほしいです。ラベンダーの香りでここまで女性的な優しく優雅な香りになるんですね。。。スタッフの方いわく、時間で香りがあまり変化しないとのことでしたが、紙にプッシュしたものは時間が経ってくるとだんだんパチョリの香りが強くなってきます。オリエンタル感が強くなり、こちらも良い香りです。私の体温ではパチョリはそこまで強く出ず、ラベンダーやインセンスが合わさった石鹸のまろやかな香りです。
また店舗の内装も素敵ですが、スタッフの方がとても感じが良く、BULY愛を感じました。今回初BULYだったのですが、少しずつアイテムを増やしていきたいと思いました。
2018/10/28 15:54:34
久々にクチコミいたします。
こちらは”ルールブルー”と比べるとかなり軽やかで甘さも少なくとても使いやすいです。シンプルでありながら美しいハーモニーのようです。周りの人々に感じとられるほど強くないので、自分の精神安定のために使っています。
こちらを購入するときにグタールのスミレのトワレと迷ったのですが、アプレロンデを購入してよかったと思っています。こちらの方が爽やかでグタールの方は甘く女の子らしい香りです。あちらもとても素敵なのでいつか購入したいですが。。。
みなさんがおっしゃるように、やはり雨の日に出番が多いです。
100年以上昔から親しまれている香りとして、これからもずっと残って欲しい香りの一つです。
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・2,200円発売日:1792/10/8
2017/9/22 14:59:01
ヨーロッパに旅行に行った際に、たまたま電車の乗り継ぎでケルンで一時間の待たなければならなかったので、駅から出てみようと思ったら目の前に巨大な、いかにもゴシック様式の大聖堂が現れてビックリしてしまいました。ドイツにはあまり文化的な古い歴史がないと見くびっていました... 後で調べると世界最大のゴシック建築だそうですね。
時間が一時間しかなかったために大聖堂は外から眺めるだけにして、駅に入ってるセフォラ的なお店で化粧品でも見て時間を潰そうとしたら、そのセフォラ的なお店の入ってすぐのところにこちらの「4711」が山積みになって大々的に宣伝されていました。私はこちらの商品に関してなんの前知識もなく、最近のドイツのブランドか何か、かと思っていました。試しに香りを嗅いでみると、お値段の割に上品で爽やかな素敵な香りだと思い、自分用とお土産用に一番小さいサイズを購入しました。どういうブランドだろう、と後から調べてみると、このコロンが”オー・デ・コロン”という言葉の元になったものだそうで驚きました。オーデコロンとはフランス語で「ケルンの水」という意味です。オーデコロンってケルン発祥だったのか...と驚いたのですが、確かにケルンはビールも有名だしアルコールに関する技術が昔から発達していたのかもしれません。(ちなみにキルシュ・ワッサーは違うようです。ワッサーとはドイツ語で水の意。) もうちょっと調べてみようとサンタ・マリア・ノヴェッラのオフィシャルサイトを見てみると、サンタ・マリア・ノヴェッラが最古の薬局でその処方がケルンに伝わりオーデコロンとしてヨーロッパに広まった、とありました。やはりサンタ・マリア・ノヴェッラの王妃の水がフレグランスとしては最初なんですね。この4711の後にフランスではゲランがオー・インペリアルを作ったようです。
香りはとても軽く持続力もありません。一時間もしないうちに消えていきます。夏にバシャバシャ使いたい香りです。最初にベルガモットの香りが強くきて、それが徐々に消えていく感じで香りの変化もあまりありません。ただやはり香り自体は上品なため、老若男女使えそうで、この香りを嫌いな方はいないように思います。
無くなったら大きいサイズを購入したいと考えています。王妃の水やオーインペリアルなんかと香りの系統は一緒ですが、どちらも持ってはいないため比較することはできませんが、いつか夏にこれらのコロンをつけ比べて香りの違いを楽しみたいですね。贅沢な遊びだ。笑
写真はアイフォンに写りきらなかったケルンの大聖堂。ケルンという街に興味を持ちました。
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2017/9/22 02:57:40
「ルール・ブルー」で初めてレビューを書いてしまったので、その流れで最近購入したフレグランスについても書こうと思います。
パリの本店で購入しました。ブルーボトルシリーズしか嗅いだことなかったので、本店で全て試香してみて、こちらの「ムーラン・ルージュ」に決めました。オペラシリーズの「1890」とかなり迷ったのですが、1890はオリエンタル調のいい香りではあったけれども、他のブランドでも似た感じのものはあるかなと思い、こちらにしました。
まずトップがとても面白い。まさにムーランルージュ?化粧粉の油脂の匂いから始まります。それが落ちついてくると、少しずつアイリスのパウダリーさとプラムの甘さも加わり気づいたら、とても美しい香りになっています。香りの変化は非常にゆっくりです。イストワールデュパルファンの中では可愛い方の香りかと。一番人気の「1969」は私には強すぎました...。
本当は☆7つあげたいのですが、ルール・ブルーを嗅いでしまったのでそれと比べるとどうしても評価が変わってきてしまいます。にしても、なかなか無い素晴らしい香水であることに違いはないです。ジェラルド・ギスランは現代の調香師のなかでも特別な存在だと思います。
画像はオフィシャルサイトより
2017/9/22 00:57:29
初めて口コミします。投稿はしない、他の方のレビューだけ読んで楽しもうと思っていたのですが、こちらの「ルール・ブルー」のパルファムの香りを嗅いでみて、あまりの美しさに感激し思わず書いてしまいました。
ここ数年、香水は好きでいろいろ集めているのですがゲランの香水は敷居が高くて試香するのも気が引けていたのですが、今回ナエマの香りを嗅ぎたくてデパートに立ち寄りました。そのとき担当の方から「こちらの香りもお好きだと思います。」とルールブルーのパルファムのムエットを頂きました。一嗅ぎして、あまりの美しさに涙が出そうになりました。香水で泣く、という経験は初めてだったために自分でもビックリしてしまいました。私は共感覚者ではないのですが、何か嗅覚以上の感覚が刺激されたような気がします。担当の方が「太陽が沈んだばかりの夕暮れのヨーロッパの街並みを表現した香りです。」とおっしゃって、まさにその光景が浮かび上がりました。ちょうど一週間前にヨーロッパ旅行から帰って来たばかりだったのもあると思います。ものすごくヨーロッパが恋しくなりました。笑 ナエマももちろん美しい香りだったのですが、今の私にとってはこちらのルールブルーが衝撃的すぎて、今も脳裏から離れない状態です。パルファムはすぐに買えるお値段ではなかったので、その場で購入には至りませんでしたが、次回は是非ルールブルーのパルファムを購入したいと思いました。未だ購入していないものに評価を出すのは間違っているかもしれませんが、その衝撃の度合いで星7つ、つけさせていただきます。
私見ですが、ルールブルーは世界でもっとも美しい香水の一つではないでしょうか。ジャック・ゲランに感服いたします。
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レビューを書かないつもりでしたが、徒然に好きな香水について書いてみようかと思います。香りは最近の趣味でまだまだ勉強不足ですがよろしくお願いいたします。… 続きをみる