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[口紅]
税込価格:3,300円 (編集部調べ)発売日:2005/8/21 (2006/1/21追加発売)
2005/11/12 23:09:29
●購入色
RS311(ゴールドローズ)
●使用感
いや〜、全く買う気はなかったんですがね…。
何せ、ハンペン族(←漂白したが如き色白で苦労の絶えない人達の事)の私にとって、
「ゴールド」…夜の蝶へまっしぐら。浮きっぷり甚だしい危険色
「ローズ」…ベージュなんかピンクなんか…ハッキリせんが故に避けられてた色
とまあ、買う訳がなかった代物でございました。
が、人生何が起こるか分かりません。
カウンターで面白半分に付けてみたらば
…似合うやん(新しい私コンニチハ)
一言でいうなれば「オサレな色」
モダンでございます。
ローズというと、「一昔前のオバちゃん色」という偏見があったのですが、実の所は似合う色さえ見付ければ唇をとても綺麗に見せてくれる大人色なんですね。
私の場合、目元はツリ目気味のクッキリ二重だわ、唇は血色良い上に厚いわで、一歩間違えるとベージュだってステージメイク扱いになってしまうんです。
が、この色に関しては、私の唇ではプラムベージュの発色になるので、シックな秋色に。
これ一本だとスーツに似合うパッキリした発色。
柔らかさを出したければ、グロスを下唇のみに重ねると、タラコにならないので、唇の厚い方にはお勧めです。
ローズ系を色々カウンターで付けてもらった結果、似合う色と似合わない色がかなりハッキリ分かれると思いました。
これを機会に、ハンペン族の方々もローズ色に手を出してみては如何でしょう?
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2005/9/12 00:02:57
資生堂のセミナーに参加してきたので、早々に報告を兼ねてクチコミをば。
●使用色
GR730、栗山千明さんの使用色です。
7人のグループ式で、BCさんの指導の下、4人の女優さんのイメージから選んだまんまのメイクをする方式でした。
●使用法・使用感
1.まず、ハイライトカラーを眉下にぼかします。
BCさんの指導では、チップで伸ばすとの事でしたが、瞼のくすみを取って、トーンを均一にするには、付属のブラシで瞼全体にぼかした方が綺麗に発色しました(←片目ずつ実験の結果)
ファンデーションのみの上にシャドウカラーを乗せると、どうしても粉飛びが激しくなり、発色も良いというよりはキツくなってしまいす。
2.で、ライナーを睫際に引きます。
クリームライナーなので、ゆっくり引けば加減が出来る分扱い易いです。
感触としては、テスティモのコントラストアイズ(テスティモの初代パレット)のクリームライナーに似てますね。
私はツリ目気味のガッツリ二重なので、目尻をチョイと跳ね上げる感じで描きましたです。
3.その次にアクセントカラーをアイホールに目の際からグラデーションにぼかします。
一瞬グリーンが濃いかいな?と思ったのですが、パール粒子が細かいので「綺麗な陰影」に落ち着きます。
4.最後に、ニュアンスカラーのオレンジベージュをアイホールの窪みにゴリゴリと塗って終了。
色を付けるというよりは、艶を与えながら、色味の違いで彫りを深く見せる効果ですね。
ベージュ系のパールシャドウであれば、ピンクベージュのパールシャドウなどで代用は効きそうです。
●総括
なかなか良いです。
濃いクリームライナーとモスグリーンのコンビは有りそうでないので。
インウィIDとかならある色合わせかと思います。
後、優秀なのは付属のチップ!
ライナーブラシとパウダーブラシが両方に付いたものですが、なかなか侮れません。
ライナーブラシの方は、硬すぎず・柔らか過ぎずで皮膚に優しい描き易さ。
パウダーブラシは、斜めにカットされていて、グラデーションし易い程良い大きさと柔らかさです。
個人的に、コントラストアイズ用にこのブラシが欲しいです(^^;
色味で欲しいもの…というと斬新さは無いので即買いという訳には行きませんでした。
ただ、今まで鬼門としていた色味には挑戦し易いシリーズではないかと思いました。
質は流石、値段相応の働きです。
●注意点
クリームライナーの宿命かもしれませんが、奥二重の方には向いてないです…「クリーム」なもんで(--;
クリーム部分をパウダーでしっかりぼかす気合で行かないと、二重の私でも上目遣い(下睫にマスカラ塗る時とか)になった途端、上瞼に色移りします。
リキッドライナーと比べると、抜群に持ちが悪いので、クリームライナーは「太めに引いて、パウダーでしっかりぼかす」がテスティモから学んだ鉄則でございます。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
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[美容液]
税込価格:20g・4,180円 (生産終了)発売日:2002/4/1
2005/9/6 23:57:18
●購入の切欠
顎先のニキビがどうしても治らず、繰り返していた今年の春先に購入しました。
●使用感
「しっとり」の方をサンプル使用の上購入しましたが、ベタ付き感は一切なしです。
肌が更にふっくらする、保湿ケアにもちゃんと着目してるな、という感触でした。
●効果
スゴイのよ、奥さん!(@みのも●た調でお読み下さい)
サンプル貰って、真っ赤に腫れ上がって酷く悪化したニキビに早速塗り塗り。
BAさん曰く、「酷い部分には、一度軽く刷り込んでから、パックをする感じで塗り重ねて下さい」との事。
アユーラのBAさんを全面的に信頼する武蔵屋さんは、素直に実行して就寝しました。
翌朝。
「…ッシャアーーッ!!」(←勝利の叫び)
明らかにニキビが小さくなってる…。
あんなに悪化しかしなかった「ヤツ」が、です。
思わず両の拳を突き上げ、雄叫びを挙げました。
翌日現品を購入したのは言うまでもありません。
結局、その後3週間程使い続けた結果、顎先に乱発していたニキビ共は全滅。
その後は、時たま出来るニキビに塗るのみで、今は美容液というよりは「薬」感覚で使っています。
私の場合、常用すると効かなくなる事が分かったので(^^;
ただ、顎先にニキビが繰り返さなくなるのは確実な効果です。
BAさんに聞いたら、
「ニキビは同じ毛穴に出来るのではなくて、「同じような部分」に出来てるんです。
という事は、武蔵屋さんの場合、顎先一体の皮膚の角質が乱れて悪循環を引き起こしていた状態なんですね。
美容液で、角質コンディションを整えた上で、しっとりタイプで保湿をした事で、角質の乱れが改善されたのが、出来にくくなった原因でしょう」
と、何とも明快な説明に、またもや激しく納得した武蔵屋さん。
「2〜3週間」というのも、肌が生まれ変わる周期にリンクしているので、3週間ペースで根気良く使い続ければ、効果は出てくれる商品です。
治した後のニキビ跡の処理については、美白美容液をその後使用する方が改善は早いですが、それについては後日。
ゆっくり効いてくれる、優しい使用感がアユーラらしくて、安心できます。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2005/8/24 01:07:47
シャドーコンチェルをカウンターで試した時に、オットコ前BAさんがこちらも3色とも付けて下さったので、購入を切欠に遅ればせながら口コミです。
●GY30・フォギーグレー
購入色です。もう…おっちゃんメロメロやで(←死語ですよ、武蔵屋さん)
ハンペン族(ハンペンの如き色白、の意)特有の、血管透けた生っちろい瞼には、それは美しくそのままの色が出ます。
私は、ブラシで瞼の際から3度程グラデーションで重ね付けしてから、気分によってブラウンのライナーで締めてます。
後、オススメは深いボルドーパールのシャドウを、目尻〜アイホールにかけて重ねてぼかすと、外人さん風の印象的なメイクになります。
ちなみに、褐色肌のBAさんと塗り比べをしてみたんですが、オークルの強い肌色の方には「パッキリしたブルー」に発色するんですね〜(←これもカッコ良かった)
ハンペン族〜色白さんには「秋色モーブ」、健康的な肌色の方には「夏色シックなブルー」になる不思議色です。
それから、持ち・発色を良くするには、ピンクパールが多めに配合されたベースを使う事をお勧めします。
但し、真っ白はNG(サンマになります)
オーブのWTクリームシャドウや、ボーテドコーセーのPKクリームシャドウ等がお手持ちにある方は、是非使ってみて下さい。
●BR30・フロストブラウン
良い色です。↑のGYよりも、もっとキチンとした雰囲気になりますね。
ただ、アイホールまで広げてしまうと、ハンペン族には「何処ぞのショーモデル…?」になるので、あくまで二重幅の使用に止めましょう(^^;
でも、それだけでもシックで綺麗な目元になります。
上品なブラウンシャドウをお探しの方にはお勧めです。
●WT30・フューチャーホワイト
シャドウコンチェル・シャドウニュアンスS全ての色の下地にBAさんが塗って下さったのがコレです。
ピンク・イエロー2色のパールが配合されているそうで、ハンペン族にはピンク寄りに、オークルの強い肌程イエロー寄りに発色する優れ物。
BAさんとの対比で実際見て驚きました。
「色が揺らぐ」ってこういう事なんですね…。
シャドウの発色・保ちが良くなるのでベースは使うようにしているので、手持ちのものが無くなったら購入する可能性大です。
アユーラのシャドウは、色んな肌色の人に、それぞれの個性で変化しながら似合ってくれる事に今回試して感動した武蔵屋。
「困ったらアユーラへ」が自分の中で定説化しようとしてます…。
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- 購入品
2005/8/22 23:08:04
*後日談
1月の末に購入して、使い切ったのが7月末。半年もちました。コスパ凄いです!
コットンを水で湿らすのがポイントですね〜(2005.08.22)
●購入の切欠
実は、私も佐伯チズさんと大高姐さんの「目元専用のリムーバーを使わない子は老けるのが早い!」というコメントに慌てて買いに行きました。
ドラッグストアで250ml入りで700円弱。
3ヶ月強は余裕でもってます。コスパ高し。
●使い方
2枚に裂けるタイプのコットンを水で濡らして、掌に挟んで固く絞ります(←こうすると型崩れしない)
で、そこにヒタヒタになる位にリムーバーを染み込ませて、2枚に裂いてそれぞれを二つ折りにします。
横長に折った方を目の下に置いて、長方形にした方で、上から睫を挟むこと20秒。
丁寧に睫の生え際などをこそぎ取ったら、目を開けて、今度は睫の下から生え際に埋もれた汚れを取って、片目終了。
ちなみに、コットンは『エコテックス100』という国際規格表示のあるものが、優しくてオススメでっす。
●使ってみてビビッたこと
その1:「ワタシこんなに目元擦ってたんデスカ…」
今までWPのマスカラを使ってなかったのもあって、ミルクレでゴシゴシ落としてた私。
使い始めて1ヶ月程経った頃、試しに以前のゴシゴシと落とすやり方をした所、↑の唖然・呆然のコメント。
とりあえず、皆さん一度使ってみて下さい。
そら目元くすむわ…と納得することしきりです…。
その2:「瞼のくすみ取れてません…?」
アイシャドウなどを目の際に乗せる時、化粧し始めの頃ならファンデ無しでも綺麗に発色したのに、妙に出難い…。
こりゃ、やっぱりクレンジングが悪いのか!?…と使い始めて早2ヶ月。
…綺麗になったよ、お母さん。
茶色かったのが、どんどんマシになってます。
コンタクトユーザーの私でも染みないし、帰ってきてすぐアイメイクをコレで落としてしまえば、後のクレンジングがとても楽です。
他のは使ったことが無いので比較は出来ませんが、目元だけ落としたまま3〜4時間過ごしても乾燥しません。
値段も安いですので、迷った人はとりあえずやってみて下さい。
目からウロコです…。
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