2006/1/17 14:06:44
ブルガリで紅茶の香りということで、試しもせずにお土産に頼んでしまいました。
ネットで下調べすると↓
トップ ピンクペッパー
オレンジ
ベルガモット
ミドル ルイボスティー
雲南紅茶
ラスト フィグパルプ
ウォールナッツ
だったし、ブルガリの香調は好きな路線のため、どーにかなるだろう、と軽いノリで。
ちなみにブルガリでお気に入りなのはプールファムやクリスタリンです。
会社につけていくことがほとんどのため、1/2プッシュくらいしかしないので、あまり
香りの移り変わりを感じることがありません^^;
足首あたりに上記の量をプッシュして、素早く手首にもすりつけるという、優雅とは
いえないつけ方ですが。
トップノートがピンクペッパーというのは覚えていたため、つけた瞬間は
「なんかおもしろい香り」
と思いました。
ピンクペッパーがスパイス売り場に並んでいたのを思い出し、ちょっと不思議な感じ。
甘い香りですが、クセがあったり、甘ったる〜い感じではなく”仄かな甘さ”。
フレグランスだから人工的なはずなのですが、あまり人工くささを感じさせない
デリケートな甘さが気に入りました。
量をあまりつけていないので、紅茶の香りを楽しむとまではいきませんが、手首に
かすか〜に残った紅茶っぽいフローラルの香りをクンクンしては和んでいます。
ゲランやプールファムと比較したところ、ライトだと思いました。
同じくらいの量をつけているつもりなのですが、↑はけっこう香る気がします。
容器もブルガリにしてはPOPな感じ。
爽やかで丸みのある暖かい香りは、清潔感がある甘さで手軽に、会社にもつけていける
のでこれから重宝しそうです。
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2006/1/10 11:34:55
もう何年も前に、一目ぼれならぬ一嗅ぎぼれ?したフレグランスです。
ブルガリは好みのタイプのフレグランスを出してくれます。
ジャスミンをベースにした花たちのブーケのような甘い香りが印象的。
ジャスミンの香りが大好きなので、一発で好きになったのも後で考えると納得
できます。かといって、生花のジャスミンといっしょ!という香りではないです。
ひとことで表現するなら、”ラグジュアリーな香り”だと思います。
品のあるクラシカルなイメージを演出してくれそう。
つけているフレグランスで、その日の気分や心のもちようも違ってくるタイプなので
ブルガリをつけた日はなるべく上品に、ものやわらかく振舞おうと思えるから不思議。
会社につけていく時は足もとに、タイツの上から1プッシュ。
オフィスにはこれくらいが適量だと思っています。
ある時期、空中に2プッシュして、そのミストの下をくぐるように身に着けていた
こともありますが、それより足もとにつける方が、長く、まろやかに香る気がします。
けっこう前の香りなので、現在は、他の人とかぶることもありませんね。
そして、さすがはブルガリ。ボトルのデザインもシンプルでお洒落です。
香調:クリスタルフローラル
トップ ベルガモット、オレンジブロッサム
ミドル サンバック、ジャスミンティー、ブルガリアンローズ、ミモザ
イリス、バイオレット、コリアンダー
ラスト ムスク、ベチバー、チュベローズ
オレンジブロッサム、ローズ、チュベローズは精油でも相性がいい組み合わせ。
「誰でも思いつく視点は同じなのね〜」と感慨深いものあり。
組合せによる相乗効果の出方や香りの調和はスキンケアや体内のケアにも
通じるものがあるのでしょう。
かなりスイート系だから、暑い時期には向かない気がします。
実際、私が夏にこれをつけることは稀。
セクシーにもチェックをつけましたが、ムッチムチのセクシーさ
とは異なり、”イイオンナ”系のセクシーさを感じるということです。
この香りがもっと似合うようになりたいです。
(フレグランスはBHTが入っていることが多いです。これに入っているかは?
香料を維持するために防腐剤として入っているんだそうです。
選択肢として避けられるものなら避けたいものです)
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