2009/4/11 18:27:11
キットに入っていました。
さわやかは爽やかなんですけど、”リリー”はあまり感じません。
もろ”アクア”です。
爽やかさを強く感じる反面、フレグランスの奥深さ的な印象が
感じにくくなっている気がします。
トップにウォーターメロンが入っているのも納得の瓜風味。
水辺に咲くユリというより、水辺で食べる瓜って感じです。
バンブーの和っぽさがもう少しトップで感じられたら、爽やかさだけなく
清々しさも加わっただろうになぁ、と。
ボディローションとトワレをセット使いするのがおススメらしいですが
そうするとなんだか、言い方は悪いんですが安っぽくなります。
自分に似合わないノートなのでお蔵入り……させるのもなんなので
重曹に垂らして芳香剤・消臭剤代りに使用。スミマセン。
<成分>
変性アルコール
水
香料
安息香酸デナトニウム
EDTA-2Na
ボディバターにはがっつりタール色素を配合していますが、これには入っていませんね。
時々色づけしているフレグランスもありますが……。
この無着色主義をぜひ、ボディバターにも。
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2006/8/10 10:24:12
ブルガリア産のダマスクローズを原料としたローズオイルを
天然の植物を原料としたビタミンA・E、ボラージオイル、
グレープシードオイルのカプセルにした「飲むアロマ」
ローズオイルが女性の身体も心もやさしく癒すことは、
よく知られていますが半信半疑で飲んでみました。
飲み始めて2〜3日すると、飲んでしばらくすると「一瞬」
バラの香りがします。
これには「ほぉ〜」と思いました。
本当に優雅なローズの香り。
ただ持続性はありません。
また、美肌に効果が覿面に現れました。
たまたまestの毛穴美容液を使用し始めたのと時期が
重なるため、相乗効果も得られたのかもしれませんが、
肌にハリが出てほうれい線が目立たなくなりました。
ローズオイルには女性の美肌には欠かせない成分が凝縮
されていて、アンチエイジングにもうってつけ、と
ジュリークのエステで聞かされましたが、確かになぁ〜
としみじみ納得。
飲む習慣を続けたいところですが1ヶ月2万円はおいそれと
続けられるものではありません。
美容と健康によくて財布に悪い……。(貧乏人根性丸出しでごめんなさい)
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2006/4/27 09:57:14
紫色が藤の花を思い起こさせるフレグランスです。
”たおやかな女性”ってイメージです。
優しく上品でいやみがない香りなので、男女問わず好評なのはわかります。
が、それだけなんです。
薄甘いタイプなので飛ぶのが早めなこともあり、フレグランスの醍醐味でもある
トップ〜ミドルへの変化等が楽しめないのです。
(これは私の嗅覚が鈍なせいもあると思いますが)
フレグランスなのでBHT入りなのは目を瞑ります。
タール色素(紫・赤)はいただけません。
タール色素はやめていただきたい。
万人受けしやすい香りだと思います。
でも私はリピートはしません。
トップ: シシリアン レモン リーブス、グリーン ライラック
ミドル: ウィステリア ブロッサム、グリーンティー リーブス、ピーチブロッサム、レッドピオニー、チャイニーズ オスマンサス
ラスト: ホワイトシダー、スイートムスク、アンバー
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2006/3/3 11:55:42
ブルガリのアジア向けフレグランスということで発売当初から注目していました。
発売当初プロモーションをしていたデパートのフロア全体が梨の香りで満たされていて
ものすごくいい香りだと思いました。
円が2つ組み合わさった形のボトルが印象的。
実際購入してみると、あらあら?
あんなに香った梨の印象が薄い。
シャネルのクリスタルっぽい??(←私の鼻はちょっとおかしいです)
私は梨・バンブーの主張するような強いノートはあまり感じませんが、トップは
”クリスタリン”っていうネーミングから受ける透明感がある香りかな?
朝はさわやかで時間がたつにつれて、すっきりとした甘さに。
清々しいグリーンノートとフローラルのほんのり・ずっきりした甘さがマッチ。
この辺、さすがブルガリ、お上手です。
勝手なイメージですが、ベトナムで白いアオザイを着てこのフレグランスをつけ
てみたら、すご〜くあいそうです。
幅広い世代に人気なのも頷けますが、お子ちゃまには敷居が高いかも。
体質や嗅覚?のせいかもしれませんが、トップの梨がいまいち感じずらいので
ちょっと辛目の評価です。
トップノート:ペア(豊水梨)・ベルガモット・シトロン
ミドルノート:ロータスフラワー・ホワイトピオニー・スズラン
ラストノート:ムスク・アンバー・サンダルウッド
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2006/1/25 10:44:53
なんといっても「ナイルの庭」というネーミングに一番惹かれました。
子供の頃読んだ漫画の影響もあり、「ナイル」という響きに弱いんです。
このネーミングが「インダスの庭」とか「ミシシッピーの庭」だったら
同じ香りでも買わなかったかもしれません。
初エルメスのフレグランスです。
グリーンマンゴーの香りというのは、実際の果物でもかいだことは
ないので想像するしかありませんが、黄色いマンゴーから連想する
トロピカルなとろける甘さではなく、かといって柑橘系でもない。
まさに、フルーティーでグリーンでフレッシュ。
こういう香調はともすると、若い人向けにありがちなカジュアルで
ライトに転びそうですが、そこは老舗エルメス。
すっきりとして凛としたテイストに仕上がっていると思います。
オフィスでもウケがいいタイプではないでしょうか?
箱を開けた瞬間はツーンとして「シトラス?」です。
一瞬、「地中海の庭」で感じたエグみを感じました。
「失敗したかな〜」
と思いましたが、1pushするとまろやかなフルーツの香りです^^
癒し系。
ただ寒くて乾燥している時には、シトラスが強く出るような気が
します。
高温多湿の時に向いているかも。
日常はゲラン・ランスタンノエルやブルガリ・プールファム等の甘〜い
フレグランスの出番が多いですが、週のうち1回はつけたくなる香り。
シンプルで洒落たボトルと色もいい感じ。
これは限定でなく、定番にしてほしいです。
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