2016/12/11 22:57:13
このところルナソルのコンサバな色出しからは遠ざかっておりましたが、久々にとても欲しいと思い、購入後も満足なお品に出会えました。カウンターで色を決めかねて二色購入です。
EX01 Grayish Brown
全体的にベージュ・ゴールド・ブラウン・グレーが絶妙に混ぜ合わされたお色です。
ベースの色が特に秀逸で、目元を引き締め彫深にみせながらも肌に溶け込み、かっこよい雰囲気なのにナチュラル感を損ないません。
中間色も少しずつグラデーションにすると本当にニュアンスのあるシックなゴールドが美しい目元になります。
締めの色は細いアイライナーブラシにとって仕上げの目の際へ。
EX03 Pink Rose
「モーヴがかかったカラーがクールな女性らしさを引き立てるピンクローズ」とうのが公式説明ですが、そこはルナソル、しっかり温かみを残した色だしです。
ベースはゴールドニュアンスのあるクリアで柔らかいピンクです。
こちらは中間色が美しく、本当に少しセピアがかったようなピンクに発色しました。子供っぽいピンクではなく、肌になじみつつ深みのある上気したかのような大人ピンク。モーヴブラウンで締めると冒険色ではないのにコンザバ過ぎない目元の完成です。
今季は別ブランドでローズ〜モーヴ〜ボルドー+ゴールドのパレットを押さえていたので、買うつもりはなかったのですが、BAさんのイチオシでつけていただいてノックアウトされました。
ルナソルは相変わらず発色が良いですね。
小さなコンパクトに3色入っていて持ち運びやすく、ベース、中間色、締め色の配分もちょうどな点もかなり好印象で、久々の★7です。
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2015/11/13 23:02:59
#2 現品使用です。
とにかく薄付きで、赤み、色ムラや色素沈着等はほとんど隠れないのに、
どういうわけか物凄くきめ細かく端正なお肌に見えます。
マエストロファンデーションと比べても、こちらの方がさらに薄く軽いです。
が、その分お肌との一体感はこちらが上だと感じました。
スポンジの黒い面でファンデーションを乗せて、仕上げに白い面をすべらせると
油分で作ったのとはまた異なる均一でごく自然な艶感が出て、
少しマットよりのお肌が好みなのにノックアウトされました。
気になるところは重ね塗りしていますが、一切重ねた感のない仕上がりになります。
言うなれば、10代のころのお肌のようです(笑)
しかも、試しに上からパウダーをはたいた日も艶が損なわれないのに驚きました!!
ふわっとマットに仕上げたい日は黒い面のみで終わらせますが、
白い面を使った方が毛穴レス度がランクアップするので、この両面使いが止められません。
ただ、先に述べたとおり、少なくとも2番は色補正効果がほとんどないので、
赤みやクマなどにはコントロールカラーかコンシーラーが必要です。
崩れ方は他のアルマーニのファンデと同様に消えていくような感じです。
ですが、もとが薄く肌と一体化しているので崩れているのかもわかりません。
★−1の理由は、取扱店が少ない、価格が高い、スポンジ単体の販売がないからです。
スポンジの洗い替えが欲しい...
ただ、私にとってはそれを度外視して評価をしたくなるファンデーションです。
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[ルースパウダー]
税込価格:5,500円発売日:2015/3/6
2015/8/15 06:06:47
NARS ソフトベルベットルースパウダー 1424 BEACH 使用。
ライトリフレクティングセッティングパウダーがなくなりつつあるので、同じものをリピしようと思ったら、こちらに出会いました。
これまでのNARSのパウダーより肌のアラをトータルに隠してくれて桃肌になるパウダーです。
下地→コンシーラー→パウダーファンデ→このお粉の順に使っていますが、最後にこれをつけるとつけないとでは、仕上がりに雲泥の差があります。特筆すべきは、
・うす付きファンデで隠れきらなかった肌のアラを自然にカバーしてくれる
・毛穴が行方不明になる
・この夏場でもくずれない、乾燥しない。夕方には油分と混ざって程よい艶感
といったところでしょうか。
ライトリフレクトのサラサラ感とはまた違う、ベルベットや桃の表面のようなお肌になります。
ただ、お色にすごく迷いました。
地肌がピンク系(カバマでBP)なので黄色めのお粉を使うことに抵抗があり、1421と迷ったのですが、1424はコントロールカラーなしで肌の野暮ったい赤みを和らげてくれました。心配した黄ぐすみもなく、夕方にお直しすると一気に暑苦しくない清潔感あるお肌に戻ります。
1421・1424の方が1422・1423より明るい色らしいので、そこのところも関係あるのかもしれません。
あとはもう少しお安ければ★7です。
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/3/4 (2013/4/5追加発売)
2013/6/25 22:40:50
Diorの華やかさが少し気分に合わなくなり、しばらく遠ざかっていたのですが、2013年春のCherie Bow Collectionで個人的Diorブーム再燃です。
Frost Bloom Color Collectionまで相次いでリップを購入したので、口コミします。
過去の限定色ばかりの口コミになりますが、そこはご容赦ください。
【467 ボウ】
黄みの少ない白ピンクです。パールやラメは恐らく入っていないでしょう。
それなりに発色しますが、透明感(透け感)があり、ギャルっぽくならずに使えます。
黄色よりではないものの、青み白ピンクというほど青々しくなく、白さも白すぎないところが大人も使いやすい要素なのかもしれません。
こういう色はしっかりめアイメイクによく合うのは分かっていますが、個人的には、繊細なパール入りのヌードベージュ&黒マスカラの目元+ピンクのチーク+髪にボリュームを持たせたダウンスタイルであくまでヌーディーに仕上げるのが好みです。
【687 エスピエーグル】
467と比べて(というかシェリーボウコレクションのなかで)一番青みが強いピンクです。
といっても実際は、クリアな青みよりのピンクによくみないと分からない位細かい偏光ブルーパールが入っているといった感じでしょうか。
良くあるショッキングピンク・ポップピンク的クッキリ青みピンクではなく、クリアで彩度の高いピンクをパールで青みよりにしたところが、春のコレクションならではなのだろうと思います。発色は、透け感があり、思ったよりもまろやかです。
【555 ローズ ブルーム】
コーラルピンクです。こちらは細かなラメ入り(ゴールド+多色ラメ?)でです。
コーラルピンクなので、黄みよりといえば黄みよりですが、この色も彩度が高いからか、ブルベでも顔色が悪くなりません。思ったよりも青みにも黄みにも転びすぎず、正統派ピンクっぽく私は発色しました。
春夏秋冬とおして使えそうな、使用する人をあまり選ばないお色ではないかと思います。
最近はSUQQUが多かったのですが、久々にDiorを使用して、春夏のピンクはDiorの方が自分に合う気がしました。
SUQQUのピンク系は肌馴染みを意識した微妙な色出しが綺麗なのですが、それが却って似合わなかったんですよね。
対して、Diorの彩度の高い発色は、顔を華やかに、肌をきれいに見せてくれました。
やっぱ適材適所だな、と感じた次第です。
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2012/10/16 19:33:08
夏場に崩れにくいファンデを探して辿り着いた逸品です。7月上旬に購入後、今年の夏はこればかり使用していました。
お色はNC20です。肌色にはNC15が合うので迷いましたが、赤みを隠して均一な肌色にしてくれる20を選びました。
黄ぐすみもなかったので、ピンク肌にも着けやすいイエロー系なのでしょうか。
私は、乾燥と汗と油分で崩れるタイプで、皮脂の吸収が強すぎると乾燥で浮き、その後汗や少量の皮脂で流されるように崩れる、というのがよくあるパターンです。
が、こちらは皮脂や汗に強いものの、どこかで最低限の潤いを保持してくれるようで上記の崩れかたはしませんでした。
使用方法はプレッププライムフェイスプロテクト→ライトフルFD→ラ・プレリーのフェイスパウダーの順番です。
付属のパフは使わず、フェイスパウダー用の大きなパフに軽くとって揉み込み、まさにフェイスパウダーをのせるのと同じ要領でつけるとファンデのパフでつけるより薄く均一につきます(ブラシの刺激が問題ない方ならブラシでも良いかもしれません)。
つけたてはマットですが、1時間後にはつやが出てきてつるんとした質感になります。
特筆すべきは、室内で過ごす場合、1日1,2度のティッシュオフでこの状態を維持できることですね。このファンデにして以降、お化粧直しをする回数がかなり減りました。
先日、蒸し暑いのに乾燥する過酷な環境で、偶然、気になっている殿方と5時間程お話をする機会がありました。
会話終了後に我に帰り「テカって汚くなったところを見られたかも...」としょんぼりしながら鏡を覗いたら、寧ろ健康そうなツヤ感のある肌になっており、事なきを得ました。
とりあえず、私にとって最強のモチを誇るファンデです(笑)
ただし、これは仕方ないのですが、やはり連日使用するとお肌が疲れることだけがマイナス点です。
これからの季節はさすがにこれでは乾燥します。
スタジオフィックスも気になりつつ、お肌のこと考えていつものミネラルファンデに戻るか、それとも完全ミネラルではないらしいけれど悪くなさそうなM・A・Cのミネラルも試してみようか...などと現在悩み中です。
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